今日は中1オンライン授業を2つご紹介しましょう。

まずは「正負の数」。正負の数の組み合わせを見ながら、数の概念をレビュー。

続いてKafoot!というアプリを使って、ゲームのように計算演習に取り組みました。

正答・誤答がその場でわかり、最後に順位も出てきたりするので、自宅にいながら教室でみんなと一緒に学んでいる気分です。

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お次は英語のアカデミッククラス。

帰国生や同等の英語力を持つ生徒たちをネイティブの先生が指導しています。

英語エッセイの課題をTeamsで提出し、エッセイライティングの基本的なフォーマットについてあらためてレクチャーを受けました。

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アカデミッククラスでは、将来の海外大学進学準備も視野に入れ、様々なエッセイの書き方、ノートテイキング、リサーチペーパーの書き方等もカバーします。

生徒達がどこまで伸びていくのか、楽しみです。

午後の特別授業は、動画に合わせて自宅でエクササイズ!

振り付けから実演・動画制作まで、すべて体育科の先生方の手作りです。

画面の向こうには、生徒と一緒に踊っている保護者のお姿も!

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ノリノリのダンスの後は、英語科のパティ先生によるヨガのレッスン。

木のポーズやダウンドッグなど、ヨガの基本的なポーズをゆったりとした呼吸とともに行います。

在宅生活が続いていますが、体調を整えて乗り切りましょう。

ダンササイズとヨガは、大好評につき続編決定です。

体育科の先生方も張り切って、一日かけてレッスンと動画制作に没頭していましたよ。

中1オンライン国語の自己紹介は、生徒一人ひとりの個性を煌めかせる、ちょっと素敵なやり方で進めていました。

手書きで書いた名前を見せ、特徴について話すのですが、名前に込められた思いや画数の特徴、「うちは男子の名前はみんな一文字なんです」など、一人ひとり目のつけどころが違っていて、”名前”という世界に幾層にも深みが出ますね。

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顔かたちがちがうように、手書きの文字にもみな個性があり…

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4月の最終週、中2の生徒たちが投稿した書評が、産経新聞の夕刊に掲載されていました。

今回ご紹介するのはこの2作、

『大田舎・東京―都バスから見つけた日本』(古市憲寿著・文藝春秋社)と、

『君の膵臓をたべたい』(住野よる著・双葉文庫)です。

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気鋭の社会学者・作家によるユニークな視点からの東京案内と、映画化もされたベストセラー小説。

それが生徒たちの心にどんなふうに刺さったのか?

彼らの書評はWeb版で今でも読むことができるので、興味のある方はぜひどうぞ。

「ライフ → 本 → ビブリオエッセー」と入ってみてください。

連休前最終日の中1ホームルームでは、SNSのマナーについて話し合いました。

何気ない投稿がトラブルになる危険をはらんだSNS。

問題になりそうなこと・対応策について、グループに分かれて話し合い、意見をまとめて発表していました。

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「投稿したあとのことを考える」(投稿前にワンクッション置く)、「迷ったら友達に確認する」(冷静な第三者の意見を求める)など、トラブル予防に有効なアイデアが次々に出てきます。

自分たちで考え表現したことだから、きっと生きた知識として蓄えられたはずです。

対面で接する機会がなかなか持てない今だからこそ、いっそう有意義な話し合いになったのではないでしょうか。

今回の中1のOnline英語授業は、ペアを組んで自己紹介。

まずは授業の進行をイラスト付きで説明します。

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お次は日本人とアメリカ人の先生によるシミュレーション。

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おやおや、会話しているのはお二人が子どものころの写真ですか?昔はとっても可愛かったんですね(失礼!)。

生徒たちのペアワークはもちろん大成功!

Turn on your camera. (カメラをオンにして=顔を見せて)

Mute your MIC. (マイクをミュートにして=そちらのマイクを切って)など、

Onlineの英語授業でよく使われる表現も覚えてしまいました。

クラウド上のe-ポートフォリオ「まなBOX」のオリエンテーションも完了し、

各教科から出された課題もアップロードされています。

「対面形式ではなくても、生徒に十分な学習環境を提供する」取り組みは、着実に進んでいます。

中1のオンライン・オリエンテーションでラーニングコモンズの紹介をしたところ、電子図書館で本を借り出す生徒たちが続々と現れて、スタッフも大喜びです。

選書ツアーや向かいのまちライブラリーとのコラボイベント・企画展といった、図書委員たちの多様な活動を通して、ラーニングコモンズは、人・情報のハブとして成長し続けています。

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ラーニングコモンズってどんなところ?と思った方はこちら→

 

【生徒の書評・続々報】

産経新聞夕刊・ライフ・本の1コーナー「ビブリオエッセー」に、ドルトン東京学園2年生が登校した書評が、4月21日から連続で掲載されています。(Web版からご覧になれます。)

4月25日付で紹介された本は、『かあちゃん取扱説明書』(いとう みく作、佐藤真紀子絵、童心社)。

かあちゃん取扱説明書

小学生のときに読んだものを再度読み返してみたら、ずいぶん印象が変わったそうです。

自分が成長したことで、親に対する見方も変化したのかもしれませんね。

「時間が経ってから読み返す」というのも、読書の楽しみ方の一つ。

このGW、私も家でじっくり読書をして過ごそうと思っています。

4月21日から6日間連続で、産経新聞夕刊の「ビブリオエッセー」に、本校中等部2年生の書評が掲載されています(投稿したのは1年次)。

22,23日付でご紹介しているのは、

『空気を読んでも従わない』(鴻上尚史著、岩波ジュニア新書)と、

『おおかみこどもの雨と雪』(細田守著、角川つばさ文庫)。

Jr新書_H1.indd おおかみこどもの雨と雪

高名な劇作家による“自分らしく生きる”ためのアドバイスと、日本を代表するアニメーション監督が描く心洗われるような小説です。

生徒の書評は、産経新聞Web版から、 ライフ → 本 と入ると見られます。

興味が沸いたらぜひ読んでみてください。

読書をして、心豊かになって、その上みんなの命と安全を守ることに貢献できるなんて、いいことづくめですね。

鮮やかなヒスイ色に輝くカワセミは、“渓流の宝石”とも呼ばれるそうです。

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校舎の背景に広がる“ドルトンの森”の木陰に佇んでいるのを、庭師さんたちが見つけてくださいました。

これまでもキツツキが木を叩く響きや、木管楽器のようなフクロウの鳴き声が聞こえることはよくありましたが、こんな可愛らしい宝石を見るのは初めてです。

調布市の東端、成城に隣接する本校で見られるなんて、ちょっと幸せな気分です。

みなさまともこの幸せを分かち合いたくて、ご紹介しました。

先週いっぱい続いた中1のコミュニケーションウイーク。

オンライン授業の効果的な受け方や、ドルトンプランが掲げる「自由と協働」についても、クラスメートと話し合いながら理解を深めていきました。

まだ直接顔を合わせたことのない中1生が、もう活発にオンラインディスカッションを進めています。

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自宅学習中の今を前向きにとらえ、オンラインでできるたのしいことを考えよう!と、みんなから「オンライン〇〇」のアイデアを募ってみました。

オンラインランチ・ビブリオバトル・同好会…

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