「日本語を学ぶ外国の人と交流ラボ」は、金曜テーマラボの中でもとくに生徒からの人気が高いものの1つです。

これまでオンラインで交流を進めてきたタイのサイパンヤーランシット校から、小山先生が来校されました。

タイ交流ラボ

同ラボを担当する国語科の池田先生(左)、安居校長(中)と記念の1枚。

サイパンヤーランシット校では約60名の生徒が日本語を学んでいますが、ドルトン東京学園の生徒とオンラインでつながって日本語で会話をすることが、日本語学習の強い動機付けになっているそうです。
本校の生徒たちも、相手に応じて言葉を言い換えたり、身振り手振りを交えて一生懸命に説明したりと、持ち前のコミュニケーション能力をフル回転。互いに自国の文化や学校の紹介をはじめ、幅広い話題について話し合ってきました。
この夏はいよいよ、サイパンヤーランシット校を訪問する計画があるようです。これまで画面越しに交流を続けてきたタイの生徒さんたちと、実際に対面できるなんてワクワクしますね!
小山先生、お越し頂きありがとうございました。

自宅のポストに葉書が届いていました。消印を見ると、「昭和基地」そしてペンギンのスタンプ…南極からです!

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思い出しました。22年の秋、「南極ラボ」で生徒たちと一緒に自分宛の便りを書いて、それをこの第64次観測隊に派遣教員として加わっている、小松俊介先生に託したのでした。小松先生がそれをはるばる南極まで運ばれ、投函してくださったその葉書が、今こうして私たちの手元に届いた、というわけです。ロマンです。心はあっという間に遠く南極に飛んで行きました。

第61次に参加した本校の新井啓太先生、そして今回の小松先生へとつながった南極の夢、ドルトン東京学園から引き継いでくれる生徒が出てくれると素敵ですね。

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ドルトン東京学園の学校見学会や説明会では、在校生がよく出てきます。受付や案内はもちろん、ときにはステージに上がって学校説明をしたり、「在校生に質問」コーナーを設けて見学者からのご質問にお答えしたりと、なかなかの活躍ぶりです。

ここは本校の特色かな、と思うのは、特定の学年や委員会、部活動の生徒に依頼したりするのではなく、毎回自主的に協力してくれる生徒を募っていることでしょうか。始める前は「休みの日にわざわざ登校して、手伝ってくれる生徒がどれくらいいるだろうか」という不安はありましたが、実際にやってみると毎回多くの生徒たちが手を挙げてくれて、何人もに「ごめんね、次はお願いするね」と断らなければならないぐらいです。

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とくに今月末、4月29日の学校見学会では、多くの中1生が参加を希望してくれました。「え!この前入学したばかりなのに?」と思って訊いてみると、「自分が見学に来たとき、上級生が親切に案内してくれてうれしかった」「ハウス(異学年コミュニティ)の先輩の話を聞いて、楽しそうだと思った」などなど。

今年の中1生も、すごくエネルギッシュです。ご来場のみなさま、校内のことでご質問いただいたとき、在校生がうまく答えられなかったとしたら、それはたぶん1年生です。そんな場合は、近くにいる上級生か教職員にお尋ねください(笑)。

4月初旬の入学式・始業式があっという間に過ぎ去って、いよいよ新学期が始まりました。

「消毒用のアルコールを廊下にぶちまけました!」と言いに来た生徒とともに

廊下のふき掃除から1日が始まりました。

オリエンテーションの初日、新入生は写真撮影とICT環境設定。

写真撮影は緊張の面持ちですが、教室では早速打ち解けて生徒達でなにやらゲームをして楽しんでいる光景も。

新入生は初々しいですね。

 

【新学期が始まりました~The First Day of the First Semester 2023】

 

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昨日のEテレ「沼にハマってきいてみた」に引き続き、生徒のTV出演のお知らせです。こちらは5年(高等部2年)生の男子3人組、彼らが高1のときに初出場・決勝進出を果たした、マイナビキャリア甲子園2022。全国から参加した各チームの決勝までの道のりが、テレビ東京の番組として放映されることになりました。

りきゃっぷ

(チームのネームプレートを手に、安居校長・布村副校長と記念の1枚)

放送予定は、テレビ東京・4月16日(日)16:00~、BSテレ東・4月23日(日)16:00~

詳細は、テレビ東京の番組サイトでご確認ください→

 

中等部2年生のY君は、同年代ではトップクラスのドローンレーサーです。本校の入試では、自分の「得意」「好き」をとことん追求する人に向けた「思考・表現型」で受験をし、面接では圧巻の自己アピールを披露して合格しました。

入学後は、ほかの生徒たちと協力して新設のSTEAM棟をドローンの空撮で紹介する動画を作成したりと、期待通りの活躍をしています。

ドローン

彼がこの度、NHK・Eテレの人気番組「沼にハマってきいてみた」に出演することになりました。タイトルはそのものずばり「ドローン沼」です。

放送予定は、Eテレ1(東京)4月15日(土)20:45~、再放送は4月22日(土)午前0:00~(4月21日金曜深夜)、だそうです。ぜひご覧ください!

放送情報はこちら、NHK番組サイトからご覧ください→

昨年10~11月、中等部3年生たちはオーストラリア・パースで約2週間の海外研修を行いました。現地校での生活や文化交流、ホストファミリーとの触れ合い、ときには観光など、すべてが新鮮で心に残ることばかり。

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そんなキラキラした体験を生徒たち自身が録画し、編集し、字幕とナレーションをつけて1本の動画に仕上げました。25分とかなりの長編ですが、それだけに研修の全容を(しかも生徒目線で)見られる記録映像になっています。

本校の公式YouTubeチャンネルに掲載したので、よろしければご視聴ください→

イベント告知ページにも掲載していますが、4月22日(土)10:00~オンライン学校説明会を開催します。

①安居校長のメッセージ…校長の個性・人柄はその学校の個性。ドルトン東京学園の校風や理念をお伝えします。

②布村副校長より教育内容のご説明…他校にはない本校の特色ある教育手法・内容を、コンパクトにお伝えします。

③在校生インタビュー…今回の目玉企画。生徒たちの目線と言葉で、学校生活のありのままをお伝えします。

④2023年度入試報告…出願・受験状況など、前年度の入試総括をお伝えします。

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このオンライン学校説明会をご視聴されて、「もっと詳しく知りたい」「実際のところは?」と思った方は、5~6月の学校見学会で、在校生・教職員に遠慮なくご質問ください。

校内開催イベントの詳細・参加お申し込みは、学校ホームページ「イベント情報」からどうぞ→

新学期を目前に控えた4月初旬、海外大学の広報・入学担当者をお招きして、カレッジフェアを開催しました。

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もともとグローバル志向の生徒が多い本校ですが、ターム留学やシリコンバレー研修の参加者が帰国したばかりということもあって興味津々、熱心に説明を聴いたり質問したりと積極的な姿勢が目立ちます。

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案内役を務めた国際部のKo先生は、「もっと時間を長めにとればよかったかな」と反省しきりでした。

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4月6日、第5期生を迎える中等部入学式を挙行しました。風が強く朝方は雨がぱらつくこともありましたが、日差しの降り注ぐ暖かい陽気です。

式中、名前を呼ばれた新入生が一人ひと言ずつコメントを述べるその言葉が、すでに彼らの個性を表していました。

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式の後、恒例となった大階段でのハウス集合写真。これは」DALTONのOハウス。両手で大きなOサインを作ります。

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こちらはLハウス。片手で小さく、おしゃれなLの字ですね。

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教室に戻ると5年(高等部2年)生が行事やハウス活動のレクチャーをしてくれます。頼もしいお兄さんお姉さんに成長してくれました。

午後は高等部1年生の入学式ですが、その前に…ターム留学から戻ってきた生徒たちの中等部修了式を講堂で行いました。こちらも全員が自分の言葉でこれまでの振り返りやこれからの抱負を語ります。

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参列した保護者の方々、教職員を交えて記念写真。一つ区切りをつけてから、午後の入学式に臨みます。

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