4月21日(月)1時間目、本校体育館で前期学級委員認証式が行われました。1年生から6年生まで全18クラスの学級代表、副代表がそれぞれ登壇し、谷地田校長先生から認証状を受け取りました。谷地田校長先生から「前期の半年間は登山や北嶺祭、体育祭とさまざまな行事があります。学級代表や副代表はクラスをまとめ、楽しい学校生活になるように頑張ってください。皆さんの活躍を期待しています。」という激励の言葉をいただきました。また、あわせてロボカップ日本大会,北海道高校数学コンテストの表彰が行われました。
本校は、第23期生までの総卒業生2398名に対して、東京大学に158人のほか、453人の国公立大学医学部合格者を出しています。これは、早くから進路指導に取り組み、大学受験を意識した指導体制の結果です。また、卒業生達が残した貴重なデータやノウハウが有効に引き継がれ、さらに大きな成果へとつながっていきます。
中・高の教育課程の系統的な整理、教材の厳選、大学受験を意識した授業とケア。これらが、全国へはばたく「北嶺の強さ」をつくりだしていると言えるのです。
3年1組の坂本京也くんが、(社)ロボカップジュニア主催のダンスチャレンジ大会に出場し、北海道大会1位・日本大会3位の成績を収めました。
「次世代を担う子供達に科学技術の興奮と素晴らしさを伝える」というコンセプトの大会です。ロボットに自身で組み込んだプログラムをもとに自律制御の演技をさせる競技で、センサの活用度やプログラミングの高度さ、機構製作のアイデアなども審査の対象となります。今回の結果をステップに、7月中旬に開催されるブラジルでの世界大会出場が決定しました。
坂本くんは、「小学校の頃から続けてきたことが結果につながり、もともと興味のあった理科の世界にさらに自信が持てました。つぎもがんばります。」と、さらなる飛躍を誓ってくれています。
寮教諭やチューターによるマンツーマン指導や圧倒的な年間授業時間など北海道一の進学実績を支える要因を紹介した記事です。
「朝日新聞朝刊 28面 2014年3月26日掲載」
http://www.kibou.ac.jp/hokurei/z-00_topics_20140412.html
入学式に続き、29期生・青雲寮コース2期生の入寮式が行われました。1学年の約半分にあたる57名の生徒が入寮したこともあり、例年寮で実施していた入寮式を学校体育館で実施しました。谷地田校長・寮監長から入寮許可宣言のあと、来賓の方々から祝辞をいただきました。在寮生を代表して5年生の金ヶ崎怜くん(青雲寮自治委員長)から、「先輩をどんどん頼ってください」というあたたかい歓迎の言葉が贈られ、新入寮生を代表して庵原拓 真くんからは、青雲寮での生活の意気込みが述べられました。青雲寮生の生活を今後支えていく、多くの青雲寮スタッフや寮担任の先生の紹介もありました。学習環境の整った青雲寮に入寮した57名の生活が、今日からいよいよ始まりました。
初めに「着任式」が行われ、新任の教職員16名一人一人から全校生徒に挨拶を頂きました。特に、今年の青雲寮コースは過去最高の57名の入寮となったこともあり、寮教諭の先生方が昨年より5名も増えました。
次に谷地田校長から、4年生となった生徒達に対して「北嶺高校」への入学許可宣言があり、気持ちも新たに北嶺2000日の後半に臨んでほしいこと、そしてまた、全校生徒に対しても新学年のスタートにあたっての心構えについての話がありました。
引き続き各種表彰が行われ、その中で北嶺中学校が「英検優秀団体賞」を受賞したことの発表がありました。
さあ新たな学年が始まりました。生徒達が充実した一年間を過ごしてくれることを願っています。
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