4月19日(土)に、身体測定・内科歯科・X線心電図の検診が行われました。 検査項目は、視力検査、三計測、内科検診、歯科検診、聴力(1,3,4,6年生のみ)、X線・心電図(4年生のみ)でした。

 体育館で行われた三計測では、昨年から比べて著しく身長が伸びた生徒の、喜びの声が聞こえていました。

 心だけではなく身体の面でも大きく成長する、中高の6年間。1年生の時は背の順で一番前だった生徒が、6年生になる際は一番後ろにいる、ということも珍しくありません。来年のこの時期までにどれだけ大きくなってくれるのか、非常に楽しみです。

4月12日に新入寮生歓迎会(ボーリング・焼肉食べ放題)を行いました。1年に一度の新しい仲間を迎えいれる行事ですが、堅苦しくなく寮生みんなで楽しく過ごすことができました。1年生は、先輩に対して慣れない敬語を駆使しながらも楽しくボーリングに興じ、運動後は美味しそうに焼肉を食べていました。上級生は新しく入ってきた仲間に積極的に声をかけながら1年生に早く寮生活に馴染んでもらおうとしてくれていました。すでに1年生は入寮して約二週間が過ぎましたが、毎日楽しく充実した生活を送ってくれています。

 4月12日(土)4時間目、新入生のための対面式・クラブ紹介が体育館で行われました。

 対面式では、はじめに生徒会長の青塚大河くん(5年)から新入生に向けての歓迎の言葉が贈られ、新入生代表の長田知大くんから、北嶺で一生懸命生活していくという決意が述べられました。また、生徒会から新入生への記念品が贈呈されました。クラブ紹介では、各クラブで考えてつくったPVが放映されました。新入生たちは時に真剣な表情で見入り、時に笑みを浮かべておりました。新入生も学校が始まってまだ1週間ですが、早く北嶺の生活に慣れ、充実した北嶺2000日を過ごしてくれることを願います。

本校は、第23期生までの総卒業生2398名に対して、東京大学に158人のほか、453人の国公立大学医学部合格者を出しています。これは、早くから進路指導に取り組み、大学受験を意識した指導体制の結果です。また、卒業生達が残した貴重なデータやノウハウが有効に引き継がれ、さらに大きな成果へとつながっていきます。
中・高の教育課程の系統的な整理、教材の厳選、大学受験を意識した授業とケア。これらが、全国へはばたく「北嶺の強さ」をつくりだしていると言えるのです。

進学状況はhttp://www.kibou.ac.jp/hokurei/c-01-daigaku.htmlに掲載。

3年1組の坂本京也くんが、(社)ロボカップジュニア主催のダンスチャレンジ大会に出場し、北海道大会1位・日本大会3位の成績を収めました。

 「次世代を担う子供達に科学技術の興奮と素晴らしさを伝える」というコンセプトの大会です。ロボットに自身で組み込んだプログラムをもとに自律制御の演技をさせる競技で、センサの活用度やプログラミングの高度さ、機構製作のアイデアなども審査の対象となります。今回の結果をステップに、7月中旬に開催されるブラジルでの世界大会出場が決定しました。

  坂本くんは、「小学校の頃から続けてきたことが結果につながり、もともと興味のあった理科の世界にさらに自信が持てました。つぎもがんばります。」と、さらなる飛躍を誓ってくれています。

寮教諭やチューターによるマンツーマン指導や圧倒的な年間授業時間など北海道一の進学実績を支える要因を紹介した記事です。
「朝日新聞朝刊 28面 2014年3月26日掲載」

http://www.kibou.ac.jp/hokurei/z-00_topics_20140412.html

 

入学式に続き、29期生・青雲寮コース2期生の入寮式が行われました。1学年の約半分にあたる57名の生徒が入寮したこともあり、例年寮で実施していた入寮式を学校体育館で実施しました。谷地田校長・寮監長から入寮許可宣言のあと、来賓の方々から祝辞をいただきました。在寮生を代表して5年生の金ヶ崎怜くん(青雲寮自治委員長)から、「先輩をどんどん頼ってください」というあたたかい歓迎の言葉が贈られ、新入寮生を代表して庵原拓 真くんからは、青雲寮での生活の意気込みが述べられました。青雲寮生の生活を今後支えていく、多くの青雲寮スタッフや寮担任の先生の紹介もありました。学習環境の整った青雲寮に入寮した57名の生活が、今日からいよいよ始まりました。

成26年度第29回北嶺中・高等学校入学式が本校体育館で行われました。雲一つない晴天に恵まれ、多くの保護者、来賓の方々が見守る中、29期生127名が期待と不安と緊張を胸に北嶺中学に入学しました。谷地田校長の式辞では、本校でよく使われる「北嶺2000日」「北嶺ファミリー」「目指すなら高い嶺」についての説明やこれからの心構えについてのお話がありました。また、三つの『カン』―関心、感動、感謝の気持ちを持って学校生活を送って欲しいとの言葉がありました。新入生代表の佐々木広夢君が生徒憲章を読み上げ、生徒宣誓を立派に行いました。これから充実した北嶺生活を送ってくれることを期待しています。

初めに「着任式」が行われ、新任の教職員16名一人一人から全校生徒に挨拶を頂きました。特に、今年の青雲寮コースは過去最高の57名の入寮となったこともあり、寮教諭の先生方が昨年より5名も増えました。

次に谷地田校長から、4年生となった生徒達に対して「北嶺高校」への入学許可宣言があり、気持ちも新たに北嶺2000日の後半に臨んでほしいこと、そしてまた、全校生徒に対しても新学年のスタートにあたっての心構えについての話がありました。

引き続き各種表彰が行われ、その中で北嶺中学校が「英検優秀団体賞」を受賞したことの発表がありました。

さあ新たな学年が始まりました。生徒達が充実した一年間を過ごしてくれることを願っています。

3月18日、北嶺中・高等学校の3学期の終業式および、26期生の中学校卒業証書授与式が行われました。

終業式では3学期に活躍した生徒の表彰が行われ、行政書士試験に合格をした5年生の白石くんをはじめ、読書感想文入賞者、英検取得者、模擬試験優秀者、そして大会で活躍した柔道部への表彰がおこなわれました。

 第26回中学卒業証書授与式では、26期生125名一人ひとりに卒業証書が手渡されました。3年間休まずに登校した26名に皆勤賞、43名に精勤賞、学業で優秀な成績を修めた18名に優等賞が贈られました。全国大会で活躍したテニス部・ディベート部の部員11名には、特別賞が贈られました。卒業生を代表して、3組の松井君から、高校生活に向けた決意が述べられました。静粛な雰囲気の中、北嶺中学校の卒業式が終わり、26期生は北嶺2000日の半分を終えることとなりました。4月からは高校生として、責任や自覚がこれまで以上に求められることとなります。26期生のますますの活躍を期待しています。

 最後に離任式が行われ、3月で本校を離任される先生方、職員の方の紹介がありました。

生徒会から花束が手渡され、離任される方からご挨拶をいただきました。お世話になった先生に感謝の気持ちを伝えるために、3月1日に卒業した23期生(6年生)もたくさん駆けつけました。お世話になった先生方、職員の方に心から感謝するとともに、今後のご活躍をご祈念申し上げます。

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