7月20日(日)~21日(月・祝)に第29回北嶺祭が開催されます。今年のキャッチフレーズは「空から日本を見てみよう」です。ポスターは5年生の下㹦くんのデザインをもとに作られたものです。中学生(1~3年)は、北海道・東北・関東・北陸&甲信越・東海・近畿・中国・四国・九州の各地域のうち一つをテーマに選んで教室展示を行います。今年の中学生は、セロファンを利用したステンドグラスと壁新聞にも挑戦します。高校生(4~6年)は串焼き・焼きそば・たこ焼きなどのクラスバザーを行います。その他、練りに練られた体育館での企画やクラブによる展示、オリジナルうちわ・タオル販売(5年生の松村くんのデザインです)など、生徒たちが趣向を凝らした企画の数々をご用意しております。また、父母の方々にもご協力いただいております。期間中は無料シャトルバスが運行されます(地下鉄福住駅発、1日目9:45、12:45、2日目9:15)。

演題 「あきらめない心・挑戦する気持ち~アナウンサーとして感じたこと~」

講師  NHK札幌放送局 アナウンス部 三浦 拓実 氏

  北嶺の卒業生(1期生)で、現在NHK札幌放送局のアナウンサーとしてテレビやラジオのニュースなどで幅広くご活躍されている三浦拓実さんにお話をしていただきました。

 冒頭では高校野球や競馬の実況を実演していただきました。生徒たちはプロのアナウンサーの生の実況に大興奮でした。今だから言える三浦さんのエピソード、「いのちを守る放送」について、仕事上心がけていることややりがい、そして後輩へのメッセージなどを話していただきましたが、全校生徒が三浦さんのお話一つひとつにひきつけられていました。今後の北嶺生活に生かせるような内容がたくさん詰まった素晴らしい講演でした。

 三浦さんは北嶺での講演会の後、札幌ドームで日本ハムの取材をし、翌日の実況中継への準備をされるとのことでした。三浦さんにはお忙しところ本校にお越しいただき、誠にありがとうございました。

 6年生柔道大会が、7/11(金)に本校柔道場で開催されました。本校の柔道大会は試合はもちろんのこと、試合運営なども生徒が中心になって行われます。

  試合は、クラス対抗団体戦(7人制:先鋒次鋒は軽量級、五将中堅は中量級、三将副将は重量級、大将は無差別)と個人戦3階級(軽量級・中量級・重量級)が行われます。今年度は現段階、黒帯率95%という事で非常にレベルの高い試合が予想されました。

  クラス対抗団体戦は、クラス一丸となって戦い、非常に白熱した試合が繰り広げられました。最後は接戦を制した3組の優勝となりました。

  個人戦では、非常にレベルの高い試合が繰り広げられました。最終的に一本勝ち率90%という結果からも分かりますが、非常に切れのあるスピーディーで力強い技が沢山見られました。

  また試合の観戦・応援態度も非常に良く、お互いが気持ちよく試合が出来るような声が至る所で聞こえ、生き生きとした子供達の姿が非常に印象的でした。 6年間通して、礼に始まり礼に終わる柔道の精神をしっかりと身につけ、心身共に大きく成長した姿を見せてくれました。

 今年も恒例となりましたジンギスカン祭りを、第2回定期試験終了日の夕方に行いました。天候にも恵まれ、寮生たちは楽しくジンギスカンを食べていました。普段は小食の生徒などもお腹がはちきれんばかりにおいしそうに食べていました。試験までの勉強で疲れた心身が癒されたのではないでしょうか。学校の教職員も多数参加し、みんなでワイワイと楽しいジンギスカン祭りとなりました。

 6月24日~25日の2日間、北嶺のメインイベントともいえる「全校登山」が実施されました。中学1・2年生は、日帰り登山「手稲山」と「ニセコアンヌプリ」に挑戦しました。中学1年生の中には登山を経験したことがない生徒が多くいましたが、最後まで元気いっぱいで山頂に到達しました。中学3年生以上はキャンプを実施してからの登山でしたが、早朝の起床にもかかわらず、最後まで諦めずに山頂をめざしました。中学3年生は「アポイ岳」、高校1年生は「黒岳」、高校2年生は北海道の最高峰である2,291mの旭岳に挑戦し、各学年とも無事登頂を果たしました。天候に恵まれ、この上ない登山日和となり、撮影した写真も素晴らしいものばかりです。この登山を通じて、改めて仲間の大切さや最後まで粘り切る精神の大切さをこの登山を通じて実感することができました。

 最後に、多くのスタッフや卒業生のみなさまに、たくさんのご協力をいただき、無事登山を終えることができました。本当にありがとうございました。

 定期試験最終日の7月4日(金)13:30~中教室にて札幌医科大学説明会が行われました。アドミッションセンター長の黒木由夫先生から、札幌医科大学の建学の精神・理念に始まり、医師になるために必要な資質、入学後のカリキュラムや研究、北海道の地域医療支援のための教育、入試制度の変更点、大学卒業後の道など、本当に多岐にわたる詳しいお話をいただきました。

 生徒たちも興味深い内容に真剣な表情で耳を傾けていました。参加した教員にとっても、進路指導を行う上で大変役に立つお話を伺うことができました。黒木先生、お忙しい中お越しいただき、本当にありがとうございました。

6月30日(月)1時間目、本校体育館で5年生(高校2年生)を対象とした、北海道大学説明会が実施されました。北海道大学から大学院理学院、自然史科学専攻・高等教育機能推進機構教授の鈴木誠先生にお越しいただきました。
鈴木先生からは10年後の予想される世界の状況から、その時に求められる力は何かというテーマでお話を頂きました。フィンランドで行われている理科教育の話を中心に、先生の専門に関わる生物に関わる内容も多く、特に医学部を志望している生徒にとっては、非常に興味深い内容だったと思います。将来を長い目で見て、有意義な進路選択ができるよう、真剣に考えるきっかけとなる大変有意義な時間を過ごすことができました。

6月19日(木)ホテルロイトン札幌で行われた「葛西紀明特別講演会~スキージャンプにかける熱き情熱~」に、1・2年生全員で行ってきました。
初めて間近で見るオリンピック選手の言葉一つ一つに耳を傾け、目を輝かせながら聞き入っている様子でした。「自分の夢は努力で叶える」「ポジティブマン」といった印象的な言葉も大きく心に残ったようです。この経験を活かして北嶺生も世界に大きく羽ばたいて欲しいものです。
主催者側で実行委員の池脇さん(本校6期生・公認会計士)より本校生徒へ特段のご配慮をいただきました。主催者の方々に感謝申し上げます。
今週の日曜日には、この日の様子をSTVラジオで放送するようです。放送:22日(日)18:30~

6月11日(水)の昼休み。「たのもーう!」という元気な声で職員室にやってきた24期生たち。毎年恒例の「巣たし状」を先生たちにたたきつけていきました。巣たし状の内容は、6年間のさまざまな思いを6月13日(金)の朝野球で晴らしてやるというものでした。当日は雨天のために野球はできませんでしたが、体育館でバレーボールを行い先生と一緒に汗を流していました。多くの6年生が語り合い、遊び楽しみことができたと思います。

毎年恒例のルスツリゾートへの遠足に6年生が行ってきました。前日から雨が降り続き、当日も降ったりやんだりのあいにくの空模様でしたが、一時受験勉強のことを忘れて楽しんできました。ジェットコースターやフリーフォール、急流下りなどで絶叫したり、アヒルや犬のレースで盛り上がったり、お化け屋敷で泣き叫んだり、ジンギスカンに舌鼓を打ったりして、24期生みんなで楽しい思い出を作ることが出来ました。

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