9/3(水)の4時間目に、清田消防署の皆様のご協力を得て、全校避難訓練を実施しました。全校生徒が駐車場まで避難し、訓練の一環として中学生の代表者18名が、「消火体験」・「煙道体験」を行いました。また、簡易担架のつくり方についても実演してくださり、代表生徒が簡易担架を作成する体験もすることができました。清田消防署の方からは、「避難訓練時の私語が少なく、避難にかかった時間も素早くて、よくできていました。」という講評をいただき、さらには「防災の意識を高め、災害時には人を助けられるようになってほしい」とのお話もいただきました。
今回の避難訓練にあたって、清田消防署の皆様には多大なご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

8月30日(土)、6年生(24期生)とその保護者向けに進学説明会が体育館で行われました。説明会に先立ち、まず谷地田校長先生から24期生に激励の言葉をいただきました。
続いて進路指導部から、1学期に24期生が受験した模擬試験の分析報告、大学入試に全般について、今後の受験に関わる詳細な予定、大学入試センターについて等の説明がありました。特に今年度から新課程の入試となるため、センター試験については変更点等も多くあり、生徒たちは真剣な表情で聞いていました。
2学期になり、6年生の大学受験へ向けての取り組みがいよいよ本格化してきます。24期生は、今1人1人が必死になって、歯を食いしばり、夢の実現に向けて全力で頑張っています。ここからが本当に大切な時期になります。24期生全員がよいスタートを切ってくれることを期待しています。

8月21日(木)の放課後に、「ポカリスエット ブカツ応援キャラバン2014」のご協力により、元オリンピック日本代表監督でおなじみのサッカー解説者である山本昌邦(やまもと まさくに)氏に北嶺サッカー部をご指導いただきました。約1時間半という短い時間の中、水分補給の大切さや声を出すことの重要性などに始まり、語り尽くせないほど濃密な時間を過ごすことができました。生徒も今までに見たことのない真剣な顔つきや満面の笑みで練習に取り組んでおりました。この貴重な経験を、生徒も教員も今後に活かしていきたいと思います。

第2回学校説明会(札幌会場)が、8/23(土)に本校で開催されました。より多くの北嶺の魅力を知っていただくために、今年度は大きくプログラムを変更いたしました。公開授業・部活動見学など、生徒が実際に活動している姿をご覧いただき、青雲寮で提供されている食事を味わってもらうために、来場者の皆様にカレーを食べていただきました。公開授業では1年生の教室が満員になるなど、北嶺の進学実績を支える授業を見学してもらい、部活動見学では、毎年全国大会に参加しているディベート部に多くの方が集まり、来場者の皆様にもご参加いただき、議論の判定をしていただきました。例年恒例となっています体験授業では、算数と理科がキッズ会員の予約で満員となるほどの盛況でした。参加した児童の皆さんには、短い時間ながらも北嶺の授業に触れてもらうことができました。
今回の学校説明会では、道内はもとより、本州からも多くの方にご来校いただき511名の皆様にご参加いただきました。今後も来場者の皆様に、満足いただける学校説明会を実施していきたいと考えております。悪天候の中、ご来校いただいた皆様には心より感謝申しあげます。
第3回学校説明会(本校)は、10/25(土)9時半から開催いたします。9月中旬にはプログラムをHPにて発表いたします。多数のご参加を、心よりお待ちしております。

3年1組の坂本京也君が、ロボカップジュニアの日本大会を勝ち上がり、世界大会に出場することまではお伝えしてありましたが、その続報です。
ブラジルで行われた大会で、坂本君のチームは40カ国の出場国をランダムに3カ国ごとに国を分けて1つのチームとする部門で、世界チャンピオンに輝きました。
限られた時間の中で、どのようなパフォーマンスをするか、国も言葉も違うチームメイトに、自分の意見を伝え、いかに完成させるかがポイントとなります。
坂本君は「今まで習ってきた文法と単語だけでも話が通じる事のほうが多かったです。よって、もっとも大切なのは『自分の意見を絶対に伝える』という強い気持ちといえるかもしれません。僕が同じチームになったのはスロバキアとポルトガルでしたが、それぞれの得意分野を生かした分業をする事で、効率の良く準備できたことが今回の勝因であると思います。」と語っていました。
坂本君は帰国後「強い気持ちと効率の良い分業はこれからの国際社会を生きるうえでに必要不可欠なものであると考えます。それが実感できた今回の大会は非常に有意義であったと思っています。」と、貴重な体験を振り返っています。
世界チャンピオンおめでとう!

8/18、2学期の始業式が行われました。現在愛媛県松山市で開催されている、硬式テニスの全国大会に出場中の中学生10 名は不在でしたが、生徒達は皆元気に登校しました。
谷地田校長からは、1学期の終業式に校長が全校生徒に出した宿題、「夏休みを世界平和について考える機会にしてほしい」について言及し、2学期は世界はもとより、各自が思いやりを持ってまずは自分の身近なところから、お互いが安心して生活できるよう努力していってほしいとの話がありました。
続いて、中体連水泳での全道大会の表彰があり、最後に「ロボカップ世界大会(ブラジル)」で見事世界チャンピオンに輝いた坂本京也君の表彰がありました。そして全校生徒へ「大会を勝ち抜くにあたってコミュニケーション能力の重要性を再認識しました。英語がペラペラになれるよう頑張りたいと思います!」とのコメントを述べ、大喝采を浴びていました。

7/22(火)に、1学期の終業式を行いました。初めに1学期の各種表彰が行われ、柔道の昇段者、模擬試験優秀者、英検合格者、中体連水泳(全道大会出場)、中体連柔道部(全道大会出場)、中学テニス部(全国大会出場)、高校軟式野球部(札幌支部予選準優勝)、中高ディベート部(高校は全国大会出場)で活躍した生徒たちへ、谷地田校長から表彰状やトロフィーが手渡されました。引き続き、全道・全国大会に出場する部の壮行会が行われ、代表生徒からのエールと全校生徒の盛大な拍手が選手たちに送られました。
谷地田校長からは、1学期の生徒たちの頑張りや夏休みの過ごし方、そして世界の平和について各自が考える夏休みにして欲しいとの話がありました。
1学期は終了しましたが、中学3年生以上は24日から夏期講習が始まります。

7/20(日)~21(月)の2日間,第29回北嶺祭が開催され,無事終了することができました。今年は「空から日本を見てみよう」をキャッチフレーズに,数々の工夫を凝らした企画が実施されました。中学生は,北海道・東北・関東・北陸&甲信越・東海・近畿・中国・四国・九州の各地域のうち一つをテーマに選んで教室展示を行いましたが,展示内容,そして新しく挑戦したセロファンを利用したステンドグラスと壁新聞,どれも例年以上に力の入った素晴らしいものばかりで,非常に見応えがありました。両日ともに,高校生食品バザーはチケットが完売し,どのクラスも準備段階から工夫を凝らし,試作を入念に行った成果が出ていました。体育館企画やクラブ展示なども例年以上の盛り上がりを見せました。とくに,新企画の生徒と教員による対戦カラオケは大いに盛り上がりました。
毎年恒例となっております,在校生の保護者の方々による父母バザーも大盛況でした。また,今年は例年以上に保護者の方々のご協力をいただきました。ありがとうございました。
生徒会執行部や北嶺祭実行委員は,数か月前から企画準備にあたり,当日も朝から晩まで作業にあたっていました。生徒会を中心に全生徒が一丸となれたこと,そして保護者の方々のご協力をいただけたことが,北嶺祭の大成功につながったと思います。
最後に,おそらく今年の北嶺祭の入場者数は記録的な多さだったと思います。ご来場していただきました多くのお客様のおかげで,北嶺祭を盛り上げ,成功させることができました。本当にありがとうございました。

晴天の中、第29回北嶺祭(テーマ:空から日本を見てみよう)が実施されています。本日1日目は、中学生クイズ、教員vs生徒カラオケ対戦、パフォーマンス(お笑い)、高校生カラオケ予選などのイベントが行われました。明日は、映画、中学生カラオケ、クイズ、高校生カラオケ決勝、ミュージックフェスティバルなどが開催されます。生徒が手がける教室展示や、バザー食品なども実施しています。ぜひお時間がありましたら、北嶺中・高等学校まで足をお運びください。

明日7/21(月)の無料送迎バス

 行き 地下鉄福住駅発 9:15 → 9:40 北嶺着

 帰り 北嶺発 15:10 → 15:35 地下鉄福住駅着

今年3月に開かれた、(社)ロボカップジュニア主催のダンスチャレンジ大会で3年1組の坂本京也くんが北海道大会1位・日本大会3位の成績を収めました。いよいよ19日にブラジルで開幕されるロボット世界大会に出場します!

「北海道新聞7月16日掲載」(北海道新聞社許諾D1407-1507-00009917)

 

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