北嶺の校技大会の1つ、ラグビー大会が今週の月曜日から始まりました。高校2年生は、北嶺史上初の「月寒ラグビー場」での開催となり、芝の上で白熱したプレーが見られました。すでに高2、中2、中3の試合は終了しましたが、10日(金)は高校1年生、11日(土)は中学1年生の試合が行われます。土曜日ということもありますので、保護者の皆様はもちろん、本校に関心のある方は、ぜひ本校に足をお運びいただき、北嶺の校技「ラグビー」ご覧にいただければと思います。お待ちしております。

北嶺は、日本で初めて高校1年生の生徒全員が参加して、ハーバード大学&マサチューセッツ工科大学に行き、キャンパスを訪問して「グローバルリーダー養成プログラム」を行います。

北嶺の挑戦は次のフェイズへ

開学以来、孤高の嶺をめざして挑戦を続けてきた北嶺は、次なるフェイズへとステップアップします。

「夢・化学‐21」委員会、日本化学会主催、化学グランプリ2014(全国で3416名が参加)二次予選が8月22日(金)~23日(土) 東北大学川内北キャンパスで行われ、昨年の高橋君の受賞に続き,高校3年生の松川陽亮君が見事「金賞」を受賞しました。松川君は科学部に所属し、化学の勉強や実験に熱心に打ち込んできましたが、見事栄冠をつかみとることができました。本当におめでとう!

9月22日(月)の1時間目に、生徒会役員選挙立会演説会が体育館にて行われました。生徒会会長には4年2組齋藤君、生徒会書記長には4年1組日達君、生徒会議長には4年2組和田君がそれぞれ立候補し、それぞれ熱い思いのこもった演説がありました。その後、投票が行われ、選挙管理委員会による開票の結果、3人とも信任されました。10月からはこの3人を中心として、学校を今以上に盛り上げてくれることを期待しています。

平成26年「宇宙の日」全国小・中学生作文絵画コンテスト”において、中学2年生の中野雅仁君が中学生絵画の部で文部科学大臣賞を受賞しました。絵画のテーマは「宇宙たんけん」で、細部まで丁寧に描かれた非常に見事な作品を作りあげました。9月14日(日曜日)に、宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センターにて開催された表彰式に出席してきました。本当におめでとう。

「第15回広中杯中学生数学大会ファイナル決勝大会」が7/20(日)に行われ、中学3年生の市村優弥君が、見事入賞を果たしました(全国4位)。8月24日(日)、東京オリンピック記念青少年総合センターで開催された表彰式に出席してきました。本当におめでとう!

9月14日(日)に寮の体育祭を実施しました。今年度から始まった寮体育祭は、天候に恵まれ参加者全員が楽しく競技を行っていました。種目はソフトボール、サッカー、ドッジボール、バスケットボールの4種目で、青雲寮の自治委員が中心になって企画し、パンフレット作成から運営までたくさんの自治委員が参加してくれました。当日の競技では、異学年でチームを組み、後輩は先輩にアドバイスをもらいながら真剣に、先輩は後輩を応援しながらスクラムを組んで取り組んでいました。また、大勢の保護者の方も来寮し、寮生を応援して下さいました。寮生全体が一体となり、非常に盛り上がった体育祭になりました。

札幌市内大通りにある劇団四季劇場に、通学生は現地集合現地解散、寮生は寮からバス往復という形をとって実施されました。当日は心配されたお天気も持ち直し、秋風漂う創成川沿いに立つ、四季劇場に生徒達は続々と集合し無事開演を迎えることが出来ました。今回は劇場貸し切りという形をとり、保護者の皆様にもご案内をし、親子で思い出を共有するまたとない機会ともなりました。

ミュージカル『オペラ座の怪人』は劇中劇で幕を開け、少々中学生には難しいところもありましたが、大仕掛けな舞台装置、俳優さん達の素晴らしい演技、歌唱力・声量に魅せられ、あっという間に二時間半は過ぎてしまいました。

清らかな美しさに輝く歌姫クリスティーヌをめぐり、愛を奪い合う青年子爵ラウルと、怪人ファントム。十九世紀中頃のパリオペラ座を舞台に、二つの愛の真実とその交錯を見事に描きった悲劇の物語は、高校生には深く共感されたようでした。中学生にとっても、本格的なミュージカルに触れたことは大きな収穫になったと思われます。

9/2(火)と9/16(火)の5~7時間目、札幌市防災協会の方々に来校いただき、本校体育館にて高校1年生全員を対象に「救命講習」を実施しました。
心肺蘇生法(人形を使っての人工呼吸、心臓マッサージ)や、AEDの使用方法などの講義・実技を少人数の班に分け、じっくりと指導していただきました。
生徒たちは真剣に、ときには笑顔で取り組み、充実した救命講習となりました。ご協力いただきました、札幌市防災協会のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

8月末から9月初めにかけて、4年生各クラスが家庭科の実習として、美しが丘幼稚園での実習に臨みました。自分の体の半分もないような園児たちに囲まれ、初めは硬直気味の北嶺生も、園児たちからせがまれるおんぶや抱っこや鬼ごっこ等で遊んでいるうちに、徐々に固さも取れていきます。最後には、一緒にお昼ご飯を食べ、お別れの時間には園児たちが手を振る姿に、名残惜しい様子の生徒達でした。
毎年恒例となっている幼稚園児との交流は、北嶺生の心のオアシスともなっているようです。毎年快く受け入れて頂いている美しが丘幼稚園の教職員の皆様、本当にありがとうございました。

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