北嶺の校技大会の1つ、ラグビー大会が今週の月曜日から始まりました。高校2年生は、北嶺史上初の「月寒ラグビー場」での開催となり、芝の上で白熱したプレーが見られました。すでに高2、中2、中3の試合は終了しましたが、10日(金)は高校1年生、11日(土)は中学1年生の試合が行われます。土曜日ということもありますので、保護者の皆様はもちろん、本校に関心のある方は、ぜひ本校に足をお運びいただき、北嶺の校技「ラグビー」ご覧にいただければと思います。お待ちしております。
北嶺は、日本で初めて高校1年生の生徒全員が参加して、ハーバード大学&マサチューセッツ工科大学に行き、キャンパスを訪問して「グローバルリーダー養成プログラム」を行います。
北嶺の挑戦は次のフェイズへ
開学以来、孤高の嶺をめざして挑戦を続けてきた北嶺は、次なるフェイズへとステップアップします。
札幌市内大通りにある劇団四季劇場に、通学生は現地集合現地解散、寮生は寮からバス往復という形をとって実施されました。当日は心配されたお天気も持ち直し、秋風漂う創成川沿いに立つ、四季劇場に生徒達は続々と集合し無事開演を迎えることが出来ました。今回は劇場貸し切りという形をとり、保護者の皆様にもご案内をし、親子で思い出を共有するまたとない機会ともなりました。
ミュージカル『オペラ座の怪人』は劇中劇で幕を開け、少々中学生には難しいところもありましたが、大仕掛けな舞台装置、俳優さん達の素晴らしい演技、歌唱力・声量に魅せられ、あっという間に二時間半は過ぎてしまいました。
清らかな美しさに輝く歌姫クリスティーヌをめぐり、愛を奪い合う青年子爵ラウルと、怪人ファントム。十九世紀中頃のパリオペラ座を舞台に、二つの愛の真実とその交錯を見事に描きった悲劇の物語は、高校生には深く共感されたようでした。中学生にとっても、本格的なミュージカルに触れたことは大きな収穫になったと思われます。
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