judo 7月14日(金)、本校伝統の校技大会、6年生の柔道大会が本校格技場で開催されました。
本校の柔道大会では生徒たちが中心になって試合が行われます。開会式では、校長先生のお話・6年2組八瀬亮太君の選手宣誓がありその後、「個人戦10階級」の対戦が行われました。会場には6年間の取り組みの成果を出し切ろうという出場者たちの気迫がみなぎっていました。。先日の昇段審査で初段に上がり、さすが黒帯取得者の試合だと感じさせる手に汗握る試合の連続でした。

aya7月12日(水)、1~4年生を対象に保護者の皆様も参加して、公益財団法人動物環境・福祉協会Eva理事長である杉本彩さんにお越しいただき講演会を開催しました。女優、作家、ダンサーとして皆さんご存じの杉本彩さんですが、今回は「こどもMIRAIプロジェクトin北嶺中・高等学校」と題し、ご自身が行われている動物保護活動や全国でのシンポジウムや講演活動などの啓発活動の紹介をしていただきました。さらに、動物実験や虐待の事例を紹介いただき、生徒たちは人と動物が幸せに共生できる社会をいかに実現できるかということを、杉本さんと一緒に、真剣に考える時間を持つことができました。

magu7月11日(火)の夕食時に、青雲寮で初のマグロ解体ショーが行われました。札幌中央市場でマグロを扱っているプロの方にお越しいただき、また校長先生直々の素晴らしいマイクパフォーマンスにより、とても盛り上がりました!最初の一刀目が校長先生により行われ、解体ショーが始まりました。80kgのとても大きなマグロを豪快に捌いて解体していく光景に、寮生はとても興味深い表情で見入っていました。
マグロ丼は、切りたての新鮮さが伝わってくる非常にジューシーな、脂の甘味が口全体に広がる美味しさでした。
6年生から順にマグロの刺身がたくさん乗ったマグロ丼が振舞われ、寮生は大変満足した様子でした。

satsui7月8日(土)、33期6年生を対象として医学部解剖学教授の大﨑先生にお越しいただき、札幌医科大学の説明会が行われました。
札幌医科大学の目指す教育が、臨床医・研究医を育てる大学であるということを前提に、医師になる人としての心構えから始まり、札幌医科大学でのカリキュラムの特色を丁寧に説明いただきました。
特筆すべきは一人前の医師になるための支援をするプログラムで、早い段階から研究マインドを持って研究室に配属されるということで、早期から現場を体験できることは札幌医科大学の大きな魅力の一つです。
また、北嶺生へのメッセージとして、医師になったら勉強が一生続くので、今から卒後や将来のプランをしっかり考えておくといいということでした。
その後の質疑応答にも積極的で、自分が医大生になったことを想像して具体的な質問が出ていました。例えば、まだ決め切れていない道=「研究医or臨床医」は、勉強しながら、あとで変更がきくものなのかという質問については大﨑先生も感心しており、「長い学問の中で見つけていってください」とのことでした。
散会後は、あらためて医学部への気持ちを確認するとともに、合格できる力を身につける決意をしていた33期生でした。

gin7月8日(土)、第二回定期試験終了後に、「ジンギスカン祭り」が開催されました。今年は、前回実施から4年ぶりの開催にふさわしい気温が30℃を超える暑さの中での実施となりました。
前回と同じく、ジンギスカン祭りでは、北嶺4期生でもある松尾様のご厚意により、北海道随一の「松尾ジンギスカン」が提供されました。総勢約360名を超える参加者一人一人のジンギスカン鍋を囲んだこの時間は、かけがえのないものになったことだと思います。
また今回のジンギスカン祭りでは、保護者の皆様からもソーセージや飲料類の差し入れをたくさんいただき多大なご協力をしていただきました。
生徒たちは、この先、様々な困難や試練にぶつかると思います。しかし、その時に、こうして仲間と語り合った時間や、共に過ごした時間を思い出して、乗り越えていってほしいと思います。
最後に、松尾様並びに差し入れやお手伝い等で参加していただいた保護者の皆様に、この場を借りて心より御礼申しあげます。

matsuri 今年も北嶺祭の時期が近づいてまいりました。本校関係者の参加に加えて、一般公開も行う予定です。
今年の北嶺祭のキャッチフレーズは「Echo」です。「歓声が反響して広がり合う」という意味が込められており、高校生はこのキャッチフレーズをもとに、さまざまなメニューのバザーを企画しています。また、中学生は日本の各時代についての展示、セロファンを利用したステンドグラスと壁新聞に挑戦します。本番まで残り3週間足らずとなり、生徒の取り組みもここから本格化していきます。日程は、以下の通りとなっておりますので、是非、多数ご来校いただきますようお願いいたします。
なお、以下にご案内いたします送迎バスもございますので、ご利用ください。

 

1. 実施日  令和5年7月22日(土)、23日(日)

2. 場所   本校校舎

3. 送迎バス  札幌市営地下鉄東豊線福住駅から運行(途中の停留所はありません。)

【迎】 22日 … 福住駅発 10:45 12:00

23日 … 福住駅発   9:00 10:45

tozan4 6月28日(水)~6月29日(木)の2日間、北嶺中・高等学校で最大行事の1つ「全校登山」を実施し、中学1年生は「手稲山」、中学2年生と3年生は「ニセコアンヌプリ」、高校1年生は「十勝岳」、高校2年生は道内で最高峰「旭岳」に挑戦しました。
強い風雨のために登頂できなかった学年や天候不良で登山を断念しなければならなかった学年もありましたが、それぞれの学年が山域の大自然を体感したことは、生徒達にとって非常に良い経験ができたと思います。
全校登山にあたり山域調べや個人装備の点検、また、団体行動に関して集会とホームルームの時間を使って感染症予防策と事前指導を行って、その上で「自然の厳しさと雄大さ」「達成感」「協調性と粘り強さ」など、多くのことを学習しました。登山から得たことは、今後の学校生活や人生にとっても大きな財産となっていくことと信じています。
最後に、全校登山を安全に行うにあたり、多くの山岳ガイドとアルバイトの皆様、ご家庭にも協力をいただきました。この場をお借りしまして、御礼申し上げます。

bou6月26日(月)7時間目、6年生を対象とした防衛大学校・防衛医科大学校の説明会が行われました。両校は受験の時期が早く、本校から毎年多くの生徒が受験して進路選択の一つとしています。生徒は両大学校ならではの教育内容・環境・進路などについての説明を熱心に聞き入っていました。特に防衛医科大学校の説明には、北嶺14期卒業生で現在医官としてご活躍中の河村一樹さんにお越しいただき、北嶺時代のエピソードも交えながらお話をしていただきました。
積極的に質問をする生徒も多く、幹部自衛官、医官の方々と双方向的なやり取りをさせていただき、6年生には今後の進路を考えるにあたり、大変意義のある説明会となりました。

base毎年恒例の伝統の一戦、6年寮生vs教職員の朝野球の試合が6月16日(金)に行われました。寮生は受験勉強そっちのけで毎朝練習を積み、素晴らしいプレーを見せてくれました。白熱したゲームの結果、4-2で寮生チームの勝利となりました。33期生寮生諸君はこの勝利を糧に、ここから受験に向けてさらにギアを上げて頑張ってくれるものと確信しています。

busi6月21日(水)、高校1年生向け「進路探究」の取り組みとして、日本政策金融公庫より2名の講師の方にお越しいただき、「第11回創造力、無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」出張授業のオリエンテーションを実施しました。
この「ビジネスプラングランプリ」は、高校生が、日本の未来、地域の未来を切り開くビジネスプランを全国規模で競う大会です。北嶺ではこの取り組みを通じて、ビジネスプランの作成からビジネスへの知見を深め、「自ら学び、考え、課題を見つける力」「課題を解決するための論理的な思考力」「他者との協働をしながら課題を解決する力」を養います。
今回は初回オリエンテーションとして、ビジネスプラン・グランプリの案内とビジネスの基礎についての講義、ワークショップを行いました。今後は、ビジネスプラン作成、コンテストへの応募、審査会および地区発表会等を通じての発表と発展していきます。北嶺から、日本、世界を変えるようなビジネスのアイディアが生まれることが期待されます!

 

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