rusutu6月16日(金)、高校3年生33期生が最後の遠足として、ルスツリゾート遊園地に行ってきました。当日は晴天に恵まれ、久々に仲間と羽を伸ばす機会となりました。皆、笑顔でジェットコースターをはじめとする乗り物に乗り、仲間との時間を大いに楽しむ姿が見られました。昼食はジンギスカンの食べ放題。すごい勢いで各テーブルにセットされた食材が食べつくされました。
33期生には今日の思い出を胸にしつつ、一丸となって、頑張ってくれることを期待しています。

hokusei6月10日(土)、北星学園大学女子高校の生徒さん7名が来校して医療ケア児についての意見交流会を行いました。5月16日(土)に本校で開催された医療ケア児写真展を踏まえ、「医療ケア児とその親が暮らしやすい社会にするために我々ができること・社会全体への提言を一緒に考える」ことをテーマに話し合いを行いました。本校の高校1年生と 高校2年生の合計18名が参加し、グループごとに意見をまとめて発表を行いました。また医療法人稲生会のスタッフの方にもアドバイザーとしてご参加いただき、それぞれの生徒が抱えている問題意識や今後の社会のあるべき方向性について議論を交わしていました。
今回の話し合いを通し、生徒は自分が考えていなかった社会構造上の問題点や支援の方向性について改めて認識を深めることができました。今後はこれをいかに社会に発信していくか、ということを深めていくことで「生きた学び」になっていくことが期待できます。

business6月14日(水)、今年度から始まった高校1年生向け「進路探究」の取り組みとして、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc. 個人事業部門デジタル&プロダクト マネジメント副社長の友松重之さんお越しいただき、特別授業を行なっていただきました。友松さんは本校在校生の保護者でこれまで、電通Y&R、ジョンソン・エンド・ジョンソン、日本コカ・コーラ、GE 、ヤフージャパン、MarketShare社などでブランドマーケティング職に従事されてきた方です。
今回は、ビジネスの分野の第一線で活躍されている友松さんから、マーケティングや広告に関する専門的なお話をしていただき、それを高校1年生の進路選択に置き換えながら、生徒たちが将来について考える時間を与えていただきました。多くの生徒たちがメモをとりながら真剣に聞いていました。
放課後には座談会も行われ、中学1年生から高校2年生までの希望者約30名が参加して、マーケティングやリーダー論など、さらに踏み込んだ内容の質問を直接ぶつけさせていただきました。
友松さんには大変お忙しい中、北嶺にお越しいただきました。本当にありがとうございました。

tozan今年度も6月末に北嶺開校以来の伝統行事「全校登山」が行われます。1年生は6月28日(水)の手稲山登山に先立ち、6月8日(木)の3時間目~6時間目の時間を利用して、登山訓練を行いました。実施日の前日まで小雨の様子が見られましたが、出発当日にはさわやかな晴天に恵まれ、無事に登山訓練を実施することができました。
学校の裏から入り、白旗山の中の札幌台を目指しました。途中には、手をつかなければ登れない箇所や、木の下をくぐらなければならない難所もありましたが、安全に注意しながら札幌台に到着し、そこで集合写真の撮影を行いました。登山途中、さまざまな植物や虫を発見して自然に触れ合う機会も多く、生徒たちは楽しそうな様子で歩いていました。
本番の手稲山は急な坂道を登る場面もあります。38期生には今回の訓練で得た経験を活かしてもらいたいと思います。

handou6月7日(水)、1~4年生を対象に弁護士の楾 大樹(はんどう たいき)さんをお招きして「檻の中のライオン講演」を行いました。
楾さんはひろしま市民法律事務所所長であり、全国各地での講演会は累計700回以上にも及んでいます。今回の講演は、【檻=憲法】【ライオン=権力】に置き換えて、パペットを用いながらわかりやすく憲法を学ぶ内容でした。ともすれば「難しい」「遠い」と思われがちな憲法問題を、生徒たちに向け大変分かりやすく語ってくださいました。
「檻の中のライオン」、「檻を壊すライオン」、憲法全文が掲載されたクリアファイル等の販売もあり、多くの生徒、保護者の皆様が手に取って購入し、本にサインを求める生徒もいました。
全国各地で講演をされている楾先生には今回北海道ツアーの皮切りとして北嶺にお越しいただきました。誠にありがとうございました。

 

ju 6月2日(金)の6時間目に中体連・高野連等壮行会が行われました。中体連・高野連の大会に参加する部活動と、先日実施された大会で全道大会に駒を進めた柔道部員が参加しました。各クラブが大会に向けた気持ちを漢字2文字で表した紙を掲げ、その2文字を大声で読み上げ、その後、主将より抱負が述べられました。多くは中学3年生ということもあり、高校生を中心に励ましの声援が飛び交う中、緊張しつつも気合いが入ったものとなりました。各部の抱負宣言に引き続き、校長先生から選手たちに激励の言葉が贈られました。相手や運営に関わる方への感謝の気持ちを忘れることなく、自分を信じ、仲間を信じ、チームとして一丸となって試合に臨み、完全燃焼してきてほしいと選手たちを鼓舞して下さいました。中学3年生にとっては中学生として最後の公式戦、また、高校3年生の野球部員や柔道部員にとっては北嶺生活最後の公式戦となります。選手たちには、1つでも多く勝ち進むことを期待しています。

wada 5月27日(土)に、内閣府副大臣の和田よしあき衆議院議員にお越しいただき、60名を超える生徒と参観授業に来校されていた保護者の皆様にもご参加いただき、双方向の座談会を行いました。
事前に生徒から集めていた質問を中心に、生徒たちは外交、消費税、起業、選挙、政治家のやりがい、核問題、少子化対策などの環境問題からプライベートのことに至るまで、和田議員に様々な質問を直接ぶつけることができました。
和田議員は、時折笑いも交えながら、一人一人の質問に真摯に、大変丁寧に答えてくださいました。
参加した生徒たちは、現役の国会議員と直接議論をする機会をいただき、大変感動したとともに、自分たちの将来の進路に対して大きな指針となる時間を過ごすことができました。
座談会の終わりには、多くの生徒たちがサインを求めて長蛇の列をつくり、和田議員から直接激励の言葉をいただき、大変感激していた様子でした。
和田議員には大変お忙しい中、北嶺生のためにお越しいただき、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

syogi5月25日(木)~26日(金)、北見芸術文化ホールにて、全道高等学校将棋選手権大会が開催されました。本校囲碁将棋部の部員も団体戦と個人戦に出場しました。団体戦に参加したのは主将が林颯真君、副将が新井貴翔君、三将が杉澤望君でした。決勝では惜しくも予選で戦った強豪札幌西高校に敗れましたが、全道準優勝という素晴らしい成績を残しました。個人戦に参加したのは扇原光佑君、石澤零君、羽廣聡真君でした。部長の扇原光佑君が、ベスト16に入る見事な成績でした。皆最後まで全力を尽くしていました。今後の更なる活躍に期待したいと思います。

law5月26日(金)の6時間目、中学1年生を対象に北嶺ロースクールを実施しました。今年も本校14期卒業生(東大法学部卒)である種田弁護士にお願いをして授業をしていただきました。1年生は初めてのロースクールということで楽しみにしている生徒も多く、種田先生からの問いかけに積極的に発言をする姿が見られました。種田先生からは弁護士としての仕事の内容ややりがい、弁護士的思考方法を、具体的なケースを題材に分かりやすくご説明いただきました。生徒は具体的なケースについてその解決策を一生懸命考え、他の生徒の意見にも耳を傾けつつ自分なりの答えを探していました。意欲的に発言をする姿が見られるとともに、重要な情報や知らなかった内容については手帳にメモをとる生徒も多く見られました。
放課後には座談会が行われました。座談会では種田先生の中学生の時の定期試験の結果から司法試験の内容まで、生徒からでた質問にざっくばらんにお答えいただきました。参加した1年生は目を輝かせながら参加しており、とても充実した時間を過ごしていました。
今後もメディカルスクールやロースクールをはじめ、多くのプロジェクトが用意されています。好奇心を大事にしながら多くの経験を積み、進路選択の一助として欲しいと願っています。

sankan5月27日(土)に授業参観と保護者懇談会が行われました。参観授業は、新型コロナウィルス感染症が5類感染症に移行されたことを受けて従来通りの形で実施することができました。中学1年生にとっては初めての参観授業となり、教室内に入りきれないほど多くの保護者の皆様にご来校いただき、ご子息の授業を参観いただきました。ご来校いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
今年度も昨年同様に参観授業を2時間目に設定し生徒の登校も1時間遅らせ、保護者の皆様にも来校しやすい時間設定とさせていただきました。参観授業後は学年別保護者懇談会や父母の会総会、たらんぼの会(寮生保護者会)総会、寮生学年別保護者会とコロナ前と同様の内容で実施できました。また、8月に実施するニュージーランド語学研修の説明会も行うことができ、通常の学校生活が戻ってきたのを実感できる1日となりました。
今年度は各種行事も従来の形で積極的に実施してまいります。10月21日(土)には第2回参観授業を予定しています。こちらも多数のご来校をお待ちしております。

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