硬式テニス部では、8/2~8/8の間、山中湖平野で、夏期合宿を行いました。

OBのテニスコーチの指導の下、天候に恵まれ、一日も休むことなく7日間、充実した練習をすることができました。

最終日には、山中湖一周マラソンを行い、全員無事完走しました。

(硬式テニス部顧問)

釣り部は8月24日~26日に静岡県の河津町にて夏合宿を行いました。

今年度は3名のOBも参加してくれました。

先輩の卒業後も続く学年のつながりは、部員にとっても心強いことです。

台風の通過後ということで川の増水が懸念されましたが、初日から釣りをすることができました。

初日は到着後、毎年恒例となっている近くの堤防での投げ練習からスタートです。

上級生を中心に下級生を指導します。

中高合同で活動しているので、学年の垣根なく接しています。

実際の釣りを想定して、正面に、できるだけ遠くへ仕掛けを飛ばせるように練習します。

夕方からは河津川でのアユ釣りです。

アユといえば友釣りが有名ですが、釣り部ではシラスやカマボコを用いたエサ釣りで狙います。

初日はやや水量が多く釣りにくい状況でしたが、流れが緩やかなポイントを見つけた部員は数を伸ばしていました。

夜はしおりに1日の振り返りを記入し、翌日の釣りに生かします(顧問がチェックしています)。

仕掛けの準備も協力して進めます。

2日目は朝方に再びアユ釣り。

初日よりも水量が減り、釣りやすかったようです。

1年生も新しい釣り方にすぐに慣れ、釣果を伸ばしていました。

午後は下田市の堤防に向かいました。

今年からは部員の希望によって、釣り方を投げ釣りやウキ釣りなど、3種類に分けました。

どの釣り方も釣果があがりましたが、とくにサビキ釣りで釣れるイワシは群れが大きかったようで、一度に何匹も釣っていました。

その他、イサキ、メジナ、ベラなど、多種多様な魚を釣り上げました。

3日目は朝方にアユ釣りへ。

2時間あまりの釣りでしたが、合宿を通して最も多くの釣果を得ました。

2泊3日で部員同士の仲も深まったと思います。

また、釣った魚は宿の方に料理していただき、新鮮な魚を皆で味わうことができました。

2学期も座学や仕掛け作りなどの日頃の活動のほか、月に一度のペースで釣行します。

今回の夏合宿の模様も含め、来月の文化祭で展示発表します。

ぜひ、お越しください!

(釣り部顧問より)

先日もご紹介したように、歴史部では毎年文化祭に向けて模型を製作しています。

今年は、「姫路城」!

合宿で最終日に訪れたお城でもあります。

模型は、春過ぎから製作を開始しました。

木製の部材を図面を見ながら切断・接合します(石垣も一枚一枚切断して、貼っているんです)。

郭(くるわ)ごとに製作して、最後にそれを土台にはめ込む時に、上手くかみ合わなくて調整したり‥。

様々な苦労がありましたが、なんとか8月末に完成しました!

文化祭で展示しますので、ぜひ完成品をご覧下さい!

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(歴史部顧問)

生物部では,8月9日から12日の3泊4日で,山梨県甲州市塩山の大菩薩山麓で夏合宿を行いました。

山の中で昆虫の採集や観察,渓谷での水生生物の観察などを行いました。

宿の周囲の散策では,オニクワガタ,オオセンチコガネ,キベリカタビロハナカミキリなどを観察でき,アサギマダラは多数見ることができました。

灯火採集では多くの山地性の蛾やオナガミズアオなどの珍しい蛾を見ることができました。

2日目には,大菩薩嶺方面へ生物観察をしながらハイキングを行いました。

キツネが寄ってきたり,クジャクチョウなども観察できました。

3日目の渓流の生物観察では,プラナリア,ヤマメ,ヤゴなどが採集でき,ハコネサンショウウオも見つかりました。

夜には花火大会も行い,たくさんの打ち上げ花火もあって盛り上がりました。

4日間で合計211種の昆虫を観察でき,その中には珍しい種も多数みられ,充実した合宿となりました。

(生物部部員)

7月26日(火)、城北学園図書館にて鴎友学園女子高等学校図書委員会、芝学園図書委員会、浅野学園図書研究会の先生(全6名)・生徒(全16名)をお招きし、交流会を開催しました。

この交流会は、鴎友学園・芝学園・城北学園の3校で年2回ほど行っている図書委員会の恒例行事となっています。

今回は、特別ゲストとして神奈川県にある浅野学園の図書研究会の方々が参加されました。

交流会の内容は、

・生徒によるビブリオバトル

・図書館案内

・座談会

の3部構成でした。

ビブリオバトルでは、初めに6グループに分かれ予選を行い、グループごとにチャンプ本を決めたのち、全員の前で決勝戦を行う形式を取りました。

(ビブリオバトルは各自おすすめの本を持ち寄ってプレゼンテーションと質疑応答を行い、読んでみたいと思った本=チャンプ本を投票で決める、知的書評合戦の事です。)

城北生も練習の甲斐あってか決勝に3名が進みました。

決勝では緊張も高まり予選と比べぎこちなさが出た生徒もいたものの、皆さん堂々としたプレゼンテーションを行っていました。

言葉に詰まると、会場からあたたかい応援の声があがり、終始和やかな雰囲気でした。

チャンプ本は芝高校の図書委員長が選んだ本『シャッター通りの死にぞこない』(福澤徹三 著)に決まり、決まった瞬間惜しみない拍手が贈られました。

と、ここで特別プログラムが!

浅野学園の司書教諭の先生によるビブリオバトルです!

本は『100万分の1回のねこ』(谷川俊太郎 他著)でした。

当日の急なお願いだったのですが、快く受けてくださり、その素晴らしいプレゼンテーションに聞いていた生徒からは拍手が沸き起こりました。

図書館案内では、2フロアに渡る当学園の図書館を、委員会の生徒がグループ毎に案内をしました。

今回初めて当学園に訪れた生徒も多く、深井文庫をはじめとした城北学園図書館の蔵書や設備に興味津々といった様子でした。

座談会は、ビブリオバトルと図書館案内を通じて打ち解けた生徒同士、各校の委員会の様子をはじめ様々な話題で会話も弾み、楽しく笑顔あふれるものになりました。

最後は集合写真を撮り、各校先生の指示に従い解散しました。

ビブリオバトルで紹介した本を顔の前に掲げた写真。

次回の交流会は未定ですが、生徒からは2学期に開催される各校の文化祭に行きたいという話もあがり、今後も充実した交流を図りたいと考えています。

(図書館スタッフ)

私たち化学部は8月23日~25日に茨城県にて合宿を行いました。

例年は学園都市として知られるつくば市で行っているのですが、今回はつくば市を飛び出 し、ミュージアムパーク茨城県自然博物館や霞ヶ浦環境科学センターなど幅広い分野の研究施設を見学しました。

私たちの行っている研究が、実際に人々の生活 につながっていく実感を得られた良い機会だったと思います。

最初の見学先、ミュージアムパーク茨城県自然博物館での1枚です。

博物館というと言うと娯楽施設のような印象があり、化学部とは関係ないように思うかもしれません。

ですが、博物館は展示だけでなく研究も同時に行ってお り、研究施設としての一面も持っているのです。

また、展示そのものも研究者と社会をつなぐ大切な役目を負っています。

研究者は、自分の研究は社会に還元さ れるべきものであることを忘れてはならないのだと思いました。

霞ヶ浦環境科学センターでの水質調査体験での様子です。

化学部で は現在水質浄化に関する研究をいくつか行っており、その勉強としての意味合いもあります。

実際に湖の水質を管理する上では水質浄化以外にはどのような要素 が必要になるのかを体験することができました。

また、併設されていた展示室では霞ヶ浦とその周りの人々の歴史について学習し、きれいな湖の重要さを改めて 認識しました。

最後にはつくば市に戻り、物質材料研究機構(NIMS)を訪ねました。

NIMSは世界序列第15位とも言われる 最先端の研究所で、実際これまでに何度も世界に変革をもたらしています。

今回見学した中で最も興味深かったのは、材料信頼性分野の紹介です。

材料信頼性分 野とは、その名の通り材料の強度などの信頼性を試験する分野です。

地道な分野ですが、社会の安全を創り出す基盤となる重要な役割を担っています。

言わば、 「縁の下の力持ち」というわけです。

特に、私たちの日常にあふれているステンレス鋼が極低温領域で魅せる強みには興奮しました。

また、超電導マグネットを 用いた材料創成という研究も中々興味深いものでした。

通常鉄しか引き付けない電磁石ですが、これを非常に強くすると、非鉄材料内の微細構造の向きを制御で きるようになるのです。

磁石で鉄以外の材料の組織を操るというのはとても斬新だと思いました。

また、それ程強い磁石ですので、紐を結び付けたゼムクリップ が磁力線に沿って動くという不思議な体験もできました。

また、施設を訪問するだけでなく、滞在していたホテルにおいて勉強会を 開催しました。

そこでは、普段の活動では中々手が回らない化学英語に関する知識の拡充を図ったり、化学部OBの話を聞くなど、色々と参考になりました。

こ の合宿で得られた経験を、普段の活動に活かしていきたいです。

(高校一年生)

8月22日~25日までの3泊4日で、静岡県にあるサイクルスポーツセンターにて合宿を行いました。

初日と2日目の午前中は、台風やそれに伴うコース整備の関係で、全く練習ができませんでした。

なんとか2日目の午後からは練習ができ、3日目と4日目は天候に恵まれ、しっかりと練習することができました。

練習に使用するコースは、1周が5 kmで、非常にアップダウンが激しいコースになります。

大会でもこのコースを使用しますので、選手にとってはとても良い練習になったかと思います。

10月には新人大会が予定されていますので、今回の合宿で学んだことを生かして、精一杯頑張って欲しいと思います。

出走前

集合写真

(自転車競技部顧問)

バドミントン部は8月22日から26日まで、新潟県の上越市で恒例の夏期合宿を行いました。

台風が迫りつつある中、風雨から逃げるように宿舎に向かいましたが、新潟では天候に恵まれ、予定の内容を終えることができました。

まずは準備体操・ストレッチと、ステップやダッシュで体をほぐします。

フットワークと基礎打ちにはたっぷりと時間をかけます。

給水タイム。

水分補給は欠かせません。

風が気持ちいい。

地獄のノック練習。

給水した水分がほぼ失われてしまいます。

たっぷり食べて、明日も頑張ろう。

ちなみに最終日の夜は毎年BBQです。

最終日は校内トーナメント(通称では城北カップ)を行います。

写真は決勝戦です。

常宿にしている「庄屋の家」の皆さんと一緒に。

心身ともに成長しています。

大きな怪我人や病人を出すこともなく、夏期合宿は無事終了しました。

この合宿で一年生のスキルもだいぶ向上したので、2学期以降の練習が楽しみです。

(バドミントン部顧問)

 

 

スキー部です。

スキーはウィンタースポーツなので夏休みは陸上トレーニングやインラインスケートとを取り入れた練習をしてます。

25,26日は、いつもお 世話になってるスキーショップ所属のプロコーチを招いて、荒川河川敷でインラインスケート集中トレーニングを行いました。

(スキー部顧問)

高校硬式野球部は例年通り、8月4日~9日に新潟県見附市にて夏合宿を行いました。

ホテル近くの市営球場を6日間貸し切るという、とても恵まれた環境の中での合宿です。

初日の打撃練習の様子。かつては大会の会場にも使用されていた球場です。

今年度は、練習日も入れつつ、三条東高校、三条商業高校、長岡高校、甲子園出場経験もある日本文理高校を招いて計6試合の練習試合を行いました。

本校の硬式野球部は、日頃の練習試合は相手校にお邪魔することが多いのですが、合宿などの機会にホームの立場になって試合を運営すると、受け入れてくださる相手の大変さもよく分かります。

練習のメニューは日頃の活動と同様、部員たちが考えます。

全体練習の後は、ポジションごとに分かれての練習。

弱点を補強するべく、時間いっぱいまで取り組みます。

6日間の練習や試合は、チームに足りないものを把握し、今後の課題克服のヒントを得る機会となりました。

また、こうした生活を共にする時間を通して、自分から色々なことに気づく力、1年間近くを共に戦う部員同士の絆も育んでくれたのではないかと思います。

9月から始まる秋季大会に向けて、練習を重ねていきます!

(高校硬式野球部顧問より)

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