8月4日から10日の日程で、高校バスケ部の夏期合宿が行われました。

今年も群馬県妙義にて6泊7日の、熱い(暑い)合宿となりました。

1週間という期間で技術の向上はもちろんのこと、精神的な強さを得ること、そしてチームワークを一層深めることを目的としています。これが本校、高バスの伝統です。

 

宿からほど近い体育館をお借りし、練習のたびに宿と体育館を往復します。

 

合宿⑤

 

 

 

 

 

 

 

 

体育館2階のギャラリーに掲げた幕が、合宿期間中の厳しい練習に励む生徒たちを見守ります。

合宿①

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シューティング練習

合宿②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドリブル練習

合宿④

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段の練習では、一つひとつの練習に十分に時間をかけられない分、徹底的に取り組みます。

シューティングは、夏休みに入ってからトータルで1000本を優に超えました。

 

 

4月に入部した高入生の新入部員にも、先輩が一生懸命ボールの扱い方、姿勢などを教えています。

合宿⑥

 

 

 

 

 

 

 

 

日に日に疲れが溜まっていきますが皆で励まし合いながら乗り越え、「チームの絆」も日に日に深まってきました。

合宿③

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合宿も後半戦。

5日目の朝練は坂道ダッシュ!!

この坂道、かなりの傾斜です。

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合宿⑧

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これぞ青春ですね!

 

 

そして最後まで脱落者がでることなく、全員が全日程を乗り切ることができました。

この合宿を通して生徒たちが、「確かな力」と「目には見えない心の強さ」を得たことは言うまでもありません。

 

 

 

秋の新人戦に向け、まだまだ高バスの夏は続きます。

合宿⑨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(高校バスケットボール部顧問)

 

 

 

 

 

 

 

 

土曜日にあたる6日めは、英語研修は一休みして、ロットネスト島周遊の一日 です。

ロットネスト島はパース近郊・フリーマントルからおよそ20km沖合に浮かぶA級自然保護指定の国立公園。

フリーマントルのフェリーターミナルからフェリーに乗って30分、いよいよロットネストに到着です。

生徒たちの日ごろの行いが良いのか引率教員の運が良いのか、この日は一日中快晴となり、絶好のサイクリング日和となりました。

港に到着した順に自転車を借りて、思い思いに出発です。

島では一般車両の乗り入れが禁止されており(自転車で周遊する以外は、周遊バスもあります)、体力や興味関心に従って、一周するもよし、ショートカッ トして港に戻ってきてもよし。

ほとんどの生徒は一周を選びました。

突き抜けるような青い空と白い雲のもと、エメラルドグリーンの海、低木群や丘陵を眺めながら、心地よい海風に吹かれて、生徒たちはサイクリングを満喫していました。

道行く外国人との英語でのやりとりもあったようです。

島の由来ともなった、ロットネスト島だけに生息する有袋類「クオッカ」をはじめ、独立した環境ゆえのユニークな動植物の生態を知ることができました(クジャクがテクテク歩いているのにみなビックリ)。

また、島の自然と生態系を守るさまざまな取り組みも目にすることができて、ただリゾートを訪れたというだけでない、視野を広げる非常に有意義な一日になりました。

(海外研修引率教員)

こんにちは!高校軟式野球部です。

高校軟式野球部は、高3生の引退した翌日に新チームミーティングを開き、8月下旬に行われる秋季大会に向けて、新三役中心に日々全力で練習に励んでいます。

今年度の夏合宿は栃木県真岡市にて、8月7日~12日の日程で、5泊6日で行いました。

雨に降られることもなく、暑さに耐えながら、三役中心に考え込まれた練習メニューを、順調にこなすことができました。

特に、8月8日には夏の全国大会出場を決めている作新学院と、10日には関東大会出場経験のある文星芸大付属と、合計4試合練習試合を行いました。

全国大会レベル・関東大会レベルを肌で実感することができ、とても多くのことを収穫し、貴重な経験となりました。

高校軟式野球部では、主将中心に内野リーダー・外野リーダー・バッテリーリーダーを決め、各ポジションごとに組織的に、責任感を持ってリーダーシップを発揮してもらっています。

普段の練習でも、平均1時間30分の限られた時間と場所で効率的に最大限の成果が出せるよう日々集中して練習していますが、合宿では長時間まとまった練習が多くできるため、とても貴重な時間です。

また、新チームは、これまで以上に「軟式」野球をよく勉強している部員が多く、練習もミーティングも、とても密度が濃いものとなっています。

ここ数年間の中でも、よく「考えながら」練習していると感じています。

OBも、過去最多の12名が参加してくれました。

ノックを打ってもらったり、ポジションごとに心構えを説いてもらったり、ミーティングで話してもらったり、一番最近まで現役だったOBの声は、とても説得力のあるものです。

この夏合宿を通して、高2高1・中入生・高入生の壁を越え、お互いがお互いを思いやる心を忘れず、「チームの和」がかなり強くなったと感じています。

また、宿舎の人に褒められることも多く、人としても大きく成長を感じられる場面もたくさんありました。

8月後半の秋季大会ブロック予選に向けて、これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします!


<新チームを引っ張る頼もしい高校2年生!>


<新たな伝統を引き継ぐことになる高校1年生!>


<部員37名全員集合!>


<後輩たちのために力を貸してくれた12名のOBたち!>

(高校軟式野球部顧問)

海外研修も折り返し間近となりました。

第四弾で紹介したのは、group4,5の、4日め=午前:西オーストラリア大学、 5日め=午後:カバシャムワイルドライフパークという日程ですが、group1-3(高1と中3の一部)は、それと入れ違いに、4日め=午後:カバシャムワイルドライフパーク、5日め=午前:西オーストラリア大学、という日程でアクティビティを行いました。ここではそちらのgroupの様子を写真でお伝えします。

大学では、研究室の先生や大学院生が、動物園では動物園のガイドさんが、英語で説明してくれています。

英語の単語がよくわからないものの、説明されている内容から、「ああ、あれのことか」と推測しあう者も。

普段学んでいることと、目の前で行われているものとが、英語(と、ひとつまみの飛躍)を介してつながる瞬間が訪れている生徒が多かったようです。

次回、第六弾は、ロットネスト島サイクリングの様子をお伝えします。

(海外研修引率教員)

8月10日東京ビックサイトにて数学甲子園の関東予選が行われました。

城北高校からは数学研究部を中心に2チーム6名が参加しました。

予選は60分間の数学のペーパーテストで、8月24日に結果発表があります。

予選を勝ち抜くと本戦が9月18日です!

(数学研究部顧問)

本日は、4日目、5日目に訪問した、西オーストラリア大学とカバシャムワイルドライフパークについて報告いたします。

西 オーストラリア大学は「オーストラリア8大学」の一校としてオーストラリで最も優れた大学の1つとして認められています。

そんな、西オーストラリア大学で 生徒は物理の実験を見学。

ドライアイスや磁石を使った実験を見学しました。

用語は難しいですが実演してくれたおかげで、生徒たちもよく理解できた様子でし た。

最後は美しいキャンパスの中で集合写真を撮りました。

ここでお昼休みの様子も報告します。

生徒たちはホストファミリーが作ってくれたお弁当を毎日持参し食べています。

「足りない」と言っている生徒もいましたが、それを相手に伝えるのも勉強のうち。

自分で言うように促しました。

そして、5日目の午後はカバシャムワイルドライフパークを訪問しました。

ウォンバットやカンガルー、コアラなどオーストラリアでしか見られない動物を見学しました。

ガイドさんの説明を聞きながら進んでいき、カンガルーに餌をあげる体験もできました。

英語だけでなく、現地の自然や文化を学ぶこともこの研修の意義の1つだと思います。

異文化に生活することで日本を客観的に見つめなおす機会になれば良いと思います。

(海外研修引率教員)

 

我々山岳ワンゲル部では、8月1日から5日まで、穂高岳に登ってきました。

1日の夜は渋谷から夜行バスで上高地へ行き、涸沢テント場へ。

3日は北穂高、4 日は奥穂高に登りました。

夜以外は天気も良く、日本3位の3190メートルを、高2が11名、高1が2名、中3が1名の計14名で踏破しました。

月末には 基礎期生徒を中心とした縦走も予定されているので、追って報告します。

(山岳ワンゲル部顧問)

パースに来て数日が経過しました。

今日はカーティン大学の授業の様子を紹介します。

生徒たちは朝、ホームステイ先から車で送ってもらい、各自で自分の教室まで向かいます。

語学研修班は5つに分かれています。

初日は自己紹介や他己紹介、この研修の目標について各自で考えグループで共有していました。

2日目以降は、その日の午前や午後にあるアクティビティーの内容 についての予習や振り返りも行っていました。

例えば、午後に動物園見学を控えた午前中の授業では、動物の名前や生態についての予習をしていました。

また、 午後に西オーストラリア大学で物理実験を見た日には、学んだことやわからなかったことについてグループごとに共有していました。

このようなプログラムを2週間行うことで、スピーキングを中心に英語力を鍛えてほしいと思っています。

(海外研修引率教員)

中学野球部は例年通り8/2~8/7にかけて、本校にて夏合宿を行いました。

板橋花火大会の音が聞こえてくる中、部員たちは白球を追いかけて毎日を過ごしました。

この合宿期間中は広大なグラウンドをいっぱいに使った練習が可能です。

幸いにして天候にも恵まれ、真っ黒に日焼けして合宿を終えました。

今回の合宿では多くの先輩たちが応援にやって来てくれました。

初日、二日目、五日目は大学生1年生、2年生の諸先輩達が(なかには差し入れを持参してくれた心優しいOBも)、四日目は受験勉強に忙しい高校3年生のOB部員(硬式、軟式それぞれ含む)が厳しい声を飛ばし、激しいノックを打ってくれました。

五日目には例年通り紅白戦も行いました。

中3チーム対中2チームでは貫禄を見せて(ミスが少なくて)中3の勝利。

中2、中1混合のもう1試合もなかなか締まった試合となり、日頃の練習の成果を保護者の方々に見せてくれました(合宿中、この時間帯のみは保護者の方々がご覧になることができます)。

合宿は伝統的に学校で行っています(事情により外に出る年もあります)ので、暑さに慣れ、野球の技術だけではなく精神的にも強くなります。

また、風呂や寝食を共にすることでクラスの垣根をこえた友人関係も深まります。

様々な仕事もこなさなくてはならないため、全体的にしっかりしてくるのも特徴ですね。

上の写真は食事当番によって配膳されている所です(食堂にて)。

中1部員が指示を出し合い、テキパキと仕事をこなしていきます。

合宿シーズンで、最大時は一食で200人以上が食事を取っていたそうです(剣道部、柔道部、水泳部、弦楽部、合唱部と合宿日程が重なりました)。

下の写真は食後の牛乳タイムです(職員室にて)。

こうやって飲んで貰い、会話をすることで、合わせて部員全体の健康状態のチェックも可能です。

今年の合宿は途中脱落者を出すこともなく、全員がやりきりました!!

ハードな練習内容だったにもかかわらず、大変よく頑張りました。

合宿後は約1週間のお盆休みを設け、盆明けから再始動です。

8月中に都大会・県大会に出場する強豪校との練習試合がたくさん入っていますので、そこで改めて課題を見つけ、克服し、秋の大会に繋げていきたいと思っています。

(中学野球部顧問)

第2日目の午後はカーティン大学に向かい、先生方や現地スタッフの方々との顔合わせ、そしてオリエンテーションを行いました。

日本の大学とも全く違う、広く緑豊かなキャンパスに驚嘆する生徒たち。

このキャンパスが今後の語学研修やアクテビティのベースとなります。


簡単にキャンパス内を各グループの担当の先生に案内してもらったあと、夕刻にホストファミリーにpick-upにきていただきます(ちなみにこちらは完全に車社会で日本車もたくさん走ってします)。

やや緊張の面持ち。人種も家族構成も様々です。

握手とたどたどしく挨拶を交わして、それぞれホストファミリーの家に向かいます。

うまくやりとりできるでしょうか。楽しみです。


さて、第3日目です。

午前中、ホストファミリーの車からdrop-offのあと、語学研修に向かいます。

語学研修については、追って第三回以降に触れていきます。

午後は日替わりのアクティビティです。

初回のこの日はバスでパース市街地に向かい、スカベンジャーハントを行いました。

小チームを作り、与えられた課題 を街で聞き取りや調査をして、点数を競うというゲームです。

パース市街地はそう難しい地形ではなく、適度な難易度の課題を与えてくれました。

課題とは別の話ですが、最初のチェックポイントに早く着いた生徒たちが、ジェラートを買ってみたいと言ってきました。

店員さんとのやりとりも、ぎこちな いですが前の人の見よう見まねで案外うまくこなしていきます。

些細なところでも、日本ではなかなかに得難い経験を重ねているように思えた瞬間でした。


うまく伝わらないことがあったり、何を聞かれているかとっさにわからないことがあったりして思わぬ品物が出てきたとしても、次の機会に修正してより良いコミュニケーションにつなげているようです。

チャレンジして次の成功を手に入れられる生徒がかなり出てきました。

一方で、まだおっかなびっくりの生徒もいます(先の方で数人がジェラートを買っているからなんとなく自分も買ってfirst languageで仲間と駄弁っていてチェックポイントの集合時間を忘れている生徒も…(苦笑))。

とはいえまだ序盤です。

全ての生徒により多くのチャレ ンジを期待したいと思います。

そういう機会がたくさん用意されています。

次回は語学研修のリポートです。

(海外研修引率教員)

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