本日は、4日目、5日目に訪問した、西オーストラリア大学とカバシャムワイルドライフパークについて報告いたします。

西 オーストラリア大学は「オーストラリア8大学」の一校としてオーストラリで最も優れた大学の1つとして認められています。

そんな、西オーストラリア大学で 生徒は物理の実験を見学。

ドライアイスや磁石を使った実験を見学しました。

用語は難しいですが実演してくれたおかげで、生徒たちもよく理解できた様子でし た。

最後は美しいキャンパスの中で集合写真を撮りました。

ここでお昼休みの様子も報告します。

生徒たちはホストファミリーが作ってくれたお弁当を毎日持参し食べています。

「足りない」と言っている生徒もいましたが、それを相手に伝えるのも勉強のうち。

自分で言うように促しました。

そして、5日目の午後はカバシャムワイルドライフパークを訪問しました。

ウォンバットやカンガルー、コアラなどオーストラリアでしか見られない動物を見学しました。

ガイドさんの説明を聞きながら進んでいき、カンガルーに餌をあげる体験もできました。

英語だけでなく、現地の自然や文化を学ぶこともこの研修の意義の1つだと思います。

異文化に生活することで日本を客観的に見つめなおす機会になれば良いと思います。

(海外研修引率教員)

 

我々山岳ワンゲル部では、8月1日から5日まで、穂高岳に登ってきました。

1日の夜は渋谷から夜行バスで上高地へ行き、涸沢テント場へ。

3日は北穂高、4 日は奥穂高に登りました。

夜以外は天気も良く、日本3位の3190メートルを、高2が11名、高1が2名、中3が1名の計14名で踏破しました。

月末には 基礎期生徒を中心とした縦走も予定されているので、追って報告します。

(山岳ワンゲル部顧問)

パースに来て数日が経過しました。

今日はカーティン大学の授業の様子を紹介します。

生徒たちは朝、ホームステイ先から車で送ってもらい、各自で自分の教室まで向かいます。

語学研修班は5つに分かれています。

初日は自己紹介や他己紹介、この研修の目標について各自で考えグループで共有していました。

2日目以降は、その日の午前や午後にあるアクティビティーの内容 についての予習や振り返りも行っていました。

例えば、午後に動物園見学を控えた午前中の授業では、動物の名前や生態についての予習をしていました。

また、 午後に西オーストラリア大学で物理実験を見た日には、学んだことやわからなかったことについてグループごとに共有していました。

このようなプログラムを2週間行うことで、スピーキングを中心に英語力を鍛えてほしいと思っています。

(海外研修引率教員)

中学野球部は例年通り8/2~8/7にかけて、本校にて夏合宿を行いました。

板橋花火大会の音が聞こえてくる中、部員たちは白球を追いかけて毎日を過ごしました。

この合宿期間中は広大なグラウンドをいっぱいに使った練習が可能です。

幸いにして天候にも恵まれ、真っ黒に日焼けして合宿を終えました。

今回の合宿では多くの先輩たちが応援にやって来てくれました。

初日、二日目、五日目は大学生1年生、2年生の諸先輩達が(なかには差し入れを持参してくれた心優しいOBも)、四日目は受験勉強に忙しい高校3年生のOB部員(硬式、軟式それぞれ含む)が厳しい声を飛ばし、激しいノックを打ってくれました。

五日目には例年通り紅白戦も行いました。

中3チーム対中2チームでは貫禄を見せて(ミスが少なくて)中3の勝利。

中2、中1混合のもう1試合もなかなか締まった試合となり、日頃の練習の成果を保護者の方々に見せてくれました(合宿中、この時間帯のみは保護者の方々がご覧になることができます)。

合宿は伝統的に学校で行っています(事情により外に出る年もあります)ので、暑さに慣れ、野球の技術だけではなく精神的にも強くなります。

また、風呂や寝食を共にすることでクラスの垣根をこえた友人関係も深まります。

様々な仕事もこなさなくてはならないため、全体的にしっかりしてくるのも特徴ですね。

上の写真は食事当番によって配膳されている所です(食堂にて)。

中1部員が指示を出し合い、テキパキと仕事をこなしていきます。

合宿シーズンで、最大時は一食で200人以上が食事を取っていたそうです(剣道部、柔道部、水泳部、弦楽部、合唱部と合宿日程が重なりました)。

下の写真は食後の牛乳タイムです(職員室にて)。

こうやって飲んで貰い、会話をすることで、合わせて部員全体の健康状態のチェックも可能です。

今年の合宿は途中脱落者を出すこともなく、全員がやりきりました!!

ハードな練習内容だったにもかかわらず、大変よく頑張りました。

合宿後は約1週間のお盆休みを設け、盆明けから再始動です。

8月中に都大会・県大会に出場する強豪校との練習試合がたくさん入っていますので、そこで改めて課題を見つけ、克服し、秋の大会に繋げていきたいと思っています。

(中学野球部顧問)

第2日目の午後はカーティン大学に向かい、先生方や現地スタッフの方々との顔合わせ、そしてオリエンテーションを行いました。

日本の大学とも全く違う、広く緑豊かなキャンパスに驚嘆する生徒たち。

このキャンパスが今後の語学研修やアクテビティのベースとなります。


簡単にキャンパス内を各グループの担当の先生に案内してもらったあと、夕刻にホストファミリーにpick-upにきていただきます(ちなみにこちらは完全に車社会で日本車もたくさん走ってします)。

やや緊張の面持ち。人種も家族構成も様々です。

握手とたどたどしく挨拶を交わして、それぞれホストファミリーの家に向かいます。

うまくやりとりできるでしょうか。楽しみです。


さて、第3日目です。

午前中、ホストファミリーの車からdrop-offのあと、語学研修に向かいます。

語学研修については、追って第三回以降に触れていきます。

午後は日替わりのアクティビティです。

初回のこの日はバスでパース市街地に向かい、スカベンジャーハントを行いました。

小チームを作り、与えられた課題 を街で聞き取りや調査をして、点数を競うというゲームです。

パース市街地はそう難しい地形ではなく、適度な難易度の課題を与えてくれました。

課題とは別の話ですが、最初のチェックポイントに早く着いた生徒たちが、ジェラートを買ってみたいと言ってきました。

店員さんとのやりとりも、ぎこちな いですが前の人の見よう見まねで案外うまくこなしていきます。

些細なところでも、日本ではなかなかに得難い経験を重ねているように思えた瞬間でした。


うまく伝わらないことがあったり、何を聞かれているかとっさにわからないことがあったりして思わぬ品物が出てきたとしても、次の機会に修正してより良いコミュニケーションにつなげているようです。

チャレンジして次の成功を手に入れられる生徒がかなり出てきました。

一方で、まだおっかなびっくりの生徒もいます(先の方で数人がジェラートを買っているからなんとなく自分も買ってfirst languageで仲間と駄弁っていてチェックポイントの集合時間を忘れている生徒も…(苦笑))。

とはいえまだ序盤です。

全ての生徒により多くのチャレ ンジを期待したいと思います。

そういう機会がたくさん用意されています。

次回は語学研修のリポートです。

(海外研修引率教員)

猛暑日となった8月7日、化学部は長野まで遠征に行ってきました。

信州大学教育学部で行われた日本理科教育学会の中高生ポスター発表に参加するためです。

今年度の化学部は、どの研究班も非常に活発に活動しています。

新たな発表機会を求め、初めて理科教育学会で発表することにしました。

今 回は「ピロールの気相重合」と「メタクリル酸-2-ヒドロキシエチルの光重合」について発表しました。

発表者は二人とも自分の研究発表をするのは初めて だったため、質疑応答ではぎこちない面もみられましたが、経験を積む中で少しずつ上達していきました。

発表を聞きにきた方の中には、先行研究として参考に させていただいた論文の著者もいらっしゃり、非常に参考になるお話を伺うことができたのも、大きな成果でした。

自分の研究成果をまとめて発表することは、コミュニケーション能力が向上するだけでなく、今後の研究への動機付けにもなります。

今回の内容は文化祭でも発表しますので、お越しの際は是非、化学部の展示もご覧ください。

来場お待ちしております。

(化学部顧問)

城北中高 オーストラリア・パース語学研修ホームステイの季節が今年もやってきました。

今年は、中3生33名、高1生37名の70名が参加します。

8/8月曜日、遅刻も欠席もなく成田に定時に集合、さあ全員元気よく出発です。

保坂教頭先生も見送りにきて、励ましのメッセージを投げかけてくれました。

途中シンガポール空港で乗り継ぎをしてオーストラリアに向かいます。

シンガポール空港では体を伸ばして、、この後少しの自由時間にはさっそく軽食を買う生徒も。

店によってはYENが使えることに意外な発見があったようです。

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翌朝、ホテルを出発して、パース観光に出発しました。

キングスパーク、コステロービーチを観て、今年もお世話になる、カーティン大学に向かいます。

キングスパークでは、幾つかの団体(戦没者団体?)が式典をしているところに遭遇しました。

Respectを持って接しつつ(日本は第二次世界大戦でオーストラリアを本土攻撃した唯一の国でありつつも、現在では多く親日であるとのこと)、眼下に広がる市街地の光景に魅せられていました。

コステロービーチでは、普段は決して目にすることのない広大なインド洋を一望し、美しい砂浜を歩いたり、水遊びに興じたり、中にはひたすらに走りぬけたりする生徒もいました。

(画面奥に城北生がいます)

昼食はビーチ近くのレストランでオージービーフを堪能し、(肉は思ったより柔らかく、多くの生徒が完食できたようです)

いよいよカーティン大学に到着です(以下次回)。

(海外研修引率教員)

8月3日〜4日に鳥取県米子市で行われました、全国高等学校総合体育大会弓道競技に出場し、個人7位に入賞することができました。

今年は、都総体で団体が負けてしまったので、個人での出場でしたが、弓道部、みんなの気持ちを背負って1射1射全力を尽くしました。

引率してくださった高橋先生、介添えとしてサポートしてくれた細井くん、他にもたくさんの人の応援をもらい、結果を出すことができました。改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

これからは、本格的に受験勉強に移行していきますが、最後まで自分の力を信じ、あきらめずに頑張っていきたいと思います。

<遠近競射>

<決勝射詰>

(高3H小島樹)

夏期林間第4団、最終日の様子です。

6時起床、7時半に閉校式です。

林間教室の意義を、各先生から改めて話してもらいました。

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次に大町山荘に来るのは4年後、高校3年生の学習室です。

今は考えられないかもしれませんが、いずれ勉強も「楽しく」やることができるのです。

善光寺へ移動。最初にガイドさんから説明を受けます。

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「善光寺」の文字には5匹の牛が潜んでいるとか。見つけられましたか?

 

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戒壇巡りをし、班別自主研修。

13時には長野を後にして、予定よりも早い4時45分ごろに学校につきました。

途中、雨に降られることもなく、予定をすべてこなし、かつ予定よりも早く動けたのはよいことだと思います。

残りの夏休み、勉強に部活に、そのほか、夏休みにしかできないことに、精一杯一生懸命になってほしいと思います。

(中2学年スタッフ)

本日は一の越登山。

起床は5:30。

皆の準備はすぐにできて、予定よりもすこし早く出発。

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扇沢からトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ、再びトロリーバスにのって室堂平へ。

途中までは晴れていましたが、室堂平では霧が。

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景色はあまり見えませんでしたが、歩くのにはちょうど良い天気でした。

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毎年、渡るのに苦戦する雪渓がなく、予想以上に早く帰ってこれました。

その分、黒部ダムを満喫する時間にあてました。

一番上の展望台まで登り、破砕帯の湧き水を飲む生徒も。

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下に見えるのは黒四ダムのゆるキャラ、くろにょん!!!

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急いで降りてみたものの、すでに姿はなく・・・。

山荘では班ごとにこれまでの体験を大町通信としてまとめてもらいました。

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明日の善光寺散策の下調べで希望者にはiPadを渡して、自分たちで調べ物をしてもらいました。

ここまで予報では雨となっている日もありましたが、天候には恵まれ、順調に行程をこなせています。

(中2学年スタッフ)

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