小俣校長による木崎湖ハイキングの説明。

地図で道を確認しながらポイントの説明です。

山荘から約90分歩いて木崎湖到着。

綺麗な湖を見ながらのお弁当の味は格別です。

午後は体育館で球技大会。

企画運営は生徒が行います。

クラス対抗バスケット。

スーパープレイが炸裂して大盛り上がり。

ドッジボール対決の様子です。

予想以上の熱いプレイに盛り上がります。

山荘に野生のカモシカが訪れました!!ビッグサプライズです。

生徒も珍しそうに写真を撮りに集まっていました。

(高校1年スタッフ)

2日目は飯盒炊爨を通じてチームワークを高めていきます。

はじめは慣れない米研ぎや竃での火起こしに苦戦していましたが、次第に完成へと近づいていくカレーを前にチームの結束が強まっていく様子が見事でした。

自分たちで作ったカレーは味も格別!うまい、の一言に尽きます。

午後は大町ダムまでハイキングに行きました。

龍神湖バックに決めポーズ!

3日目の校歌コンクールに向けて、山荘内のフリータイムには一生懸命練習をします。

(高校1年スタッフ)

14日より、高校より入学した高校1年生対象の大町オリエンテーションが始まりました。

長野県大町市にある、本校の大町山荘を利用して、城北生活の基礎をつくり、仲間との絆を深めていきます。

大町オリエンテーション初日。

大町山荘に到着してからの全体説明です。

東京の雨が嘘のように晴れて、北アルプス山脈がくっきりキレイに見えています。

バス車内から野生の猿が見えました。

初日の昼食時の様子です。

山荘管理人さんはフランス料理のシェフでもあります。

料理は毎回生徒に大好評で、お昼のパスタもお代わりの長い行列が出来ていました。

集団行動の一場面です。

右向け右で苦戦している生徒が数名おりましたが、みんな一斉に揃うとカッコイイですね。

(高校1年スタッフ)

4月12日に、中学1年生と高校1年生の高入生を対象としたクラブ紹介が講堂にて行われました。

本校にはおよそ50ものクラブがあり、それぞれのクラブが限られた持ち時間の中で工夫を凝らした紹介をしていました。

パワーポイントを使い説明を字幕で目で追えるようにしていたクラブ、映画の予告動画のように紹介するクラブ、劇仕立てにして楽しませてインパクトを与えたクラブなど、どのクラブも勧誘に力を入れていました。

新入生に感想を聞いてみると、「あまりの種類の多さとそれぞれの魅力に、目移りしてしまった」と答えていました。

4月いっぱい仮入部期間があり、5月から正式入部となります。

自分に合ったクラブを見つけて、勉強以外にも打ち込める、自分の「武器」というものを是非身に付けて欲しいと思います。

(中1スタッフ)

3月25日〜3月27日にかけて、香川県善通寺市で開催された全国大会の結果をご報告いたします。

男子団体演武の部 第4

新高3学年にとって最後の大会となりました。

『全国優勝!』を合言葉に日々鍛錬して来ましたが,優勝校とわずか2点差。あと一歩及びませんでした。

しかしながら,これまでの練習の成果を存分に発揮できた非常に良い演武でした。全国を意識した1年前と比べると,彼らの成長の大きさを実感します。

最上級生は2名しかおらず,50名を超える部員を率いるのはとても大変だったと思います。

良くここまで後輩たちをまとめ上げてくれました。立派です。

4月には東京都大会をはじめ,関東大会,インターハイと続きますが,後輩たちは先輩から受け継いだ意志とこの大会までに得た経験を活かしてくれると期待します。

また,日頃より応援して下さる保護者の皆様をはじめ,ご指導頂きました監督・OBの皆様,誠に有難うございます。

今後ともご理解とご協力宜しくお願いいたします。

(少林寺拳法部顧問)

主将(新高3):芝田 健自

少林寺拳法全国大会を終えて

3月25日~27日にかけて少林寺拳法の全国大会が開催された。私にとっては高校生活最後の大会だったため、これまでの少林寺拳法で得た経験のすべてをぶつける思いで大会に臨んだ。

そして臨んだ決勝、緊張で頭が真っ白になりそうだったが、持てる力の全てを出し切った。しかし、結果は4位。その順位を見た時、自然と涙が溢れてきた。

そんな私を隣にいたチームメイトが励まし支えてくれた。全国優勝を目指し練習を続けてきた私達にとって4位という結果は悔いの残るものだった。

だが、支え合い、助け合える仲間達に出会わせてくれたこの部活を続けていて良かったと、心からそう思えた。
新高2:伊藤 宏倫

私は組演武,団体演武の部に出場し,団体演武の部では4位という成績を残せた。

目標である全国優勝には届かなかったが,大きなミスもなく練習の成果を発揮し,納得のいく演武が出来た。

また,中学生の頃から一緒に練習してきた先輩と最後に全国大会という舞台で共に戦えたことはとても誇りであり嬉しくもあった。

次年度からは最高学年となるので,自分の事だけでなく後輩にも気を配り,責任と自覚を持って部を引っ張っていきたい。

そして,今回の順位に満足することなく,先輩方の意志を継ぎ全国優勝を目標に頑張っていきたい。

中1が城北に入学して3日目。

今日は学校ガイダンスが行われました。

教頭先生・基礎期部長・生活指導部長などから、学校での過ごし方や施設の使い方などのお話がありました。

生徒たちは、これから始まる城北での中学校生活に一層気を引き締めた様子で、良い態度で聞いていました。

ガイダンス後は各クラスにてロングホームルームを行い、委員会や係・合唱祭でのクラス自由曲決めなどを行いました。

校舎案内では、小学校ではなかった様々な施設に驚いていたようです。

今日からお弁当も始まり、早速班ごとに机をつけて食べたクラスもあったようです。

まだよく知らない子たち同士、最初は少し緊張気味のようでしたが、少しずつ打ち解けてきている様子です。

色々な人に積極的に話しかけて、どんどん仲良くなって欲しいと思います。

あさってからは授業も始まります。

1日でも早く城北に慣れて、楽しい学校生活を送っていってほしいと願っています。

(中1スタッフ)

昨日(10日)は城北史上初の出来事が起こりました。

東京六大学野球の東大VS早大戦において、東大の2番手投手として吉川くん(4年)、3番手投手として有坂くん(2年)が登板したことです。

初めての城北リレーとなりました。

吉川くん、有坂くんのかわいらしい?中1時代から指導してきた身としては感無量です。

今年の合格者がさらに東大野球部に入ってくれたら嬉しいな!! と思っております。

(勿論彼らの人生ですので無理強いは致しません)

さて、中学野球部そのものの話に移ります。

先の吉川くんは秋に都大会、有坂くんは春に都大会に出場しています。

そんな先輩たちを目標として、まずは都大会を目指して野球漬けの春休みを過ごしてきました。

下の1枚目の写真は、神奈川県某市において全国大会上位校との練習試合です。
下の2枚目の写真は、埼玉県某市において関東大会出場校との練習試合となります。

それぞれ格上の相手とあって、学ぶべき点がたくさんあり大きな収穫を得た試合となりました。

野球そのものだけではなく、強豪校は礼節もきちんとしています。

このような点も人間形成の大きな一助になってくると考えます。

城北中学野球部は春合宿を実施しないため、代わりにたくさんの試合を入れ、濃密な春休みを過ごしました。

吉川くん、有坂くん、これからもしっかり頑張って城北野球部員たちの目標となってください!

(中学野球部顧問)

本日、対面式と始業式がありました。


初々しい新入生が、担任の先生を先頭に入場します。


高校1年生の新入生代表挨拶。


中学1年生の新入生代表挨拶。


応援団によるエール!


初々しい新任の先生たち!

始業式では、学校長から熱いメッセージがありました。

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。

本校の一員になったことを全教職員と在校生一同、心から歓迎します。

在校生諸君、いよいよ今日から新年度が始まります。

気持ちもあらたに、スタートラインに立つ準備はできましたか?

先輩となった君たちは、新入生のためにもお手本となるよう今まで以上に自覚と責任をもっていただきたいと思います。

生徒の皆さんへ、先輩からのメッセージを伝えます。

3月に行われた卒業式の答辞で、代表の生徒が「限られた時間の中で、悔いの残らない学校生活を送ってもらいたい。大きな壁にぶつかって途方に暮れてしまうときは、周りの友達や先生を頼ってみて下さい。必ず力になってくれます」と述べました。

また、東京大学に合格したあるOBは「クラブ活動で『絶対に勝てる』と思えるだけの練習を積み重ねていれば、気持ちでは絶対に負けることはありません。勉強も同じで『絶対に受かる』という自信を持てるよう、揺るがないだけの努力をしていきましょう」と述べました。

皆さんも先輩たちに続き、本校の伝統を、より強固なものにしていかななければなりません。

皆さんは、これからの社会をリードし支える重要な使命があり、未来に限りない可能性と希望の世界が開かれています。

君たち一人ひとりが明確な目標を持ち、挑戦し、日々努力を続ければ、必ず結果に結びつきます。

夢や目標に向かう一歩一歩を大切にし、充実した学園生活を過ごしてください。

私たち教職員は、全面的に皆さんをサポートします。

城北中学校・高等学校 校長 小俣力

いよいよ、新クラスになり、新たな友だちと、新たな先生と、新たな生活のスタートです。

今年度も、勉強にも、遊びにも、クラブ活動にも、学校行事にも、何事にも一生懸命取り組み、最高の仲間たちと、最高の思い出と作ってもらいたいと思います。

担任の先生の点呼に元気良く応えた270名の新入生の皆さん,入学おめでとうございます。

皆さんは,今日から城北中学の生徒となりました。

皆さんの入学を在校生はもちろんのこと,私たち教職員一同心より歓迎いたします。

さて,新入生の皆さんは,中学受験という試練を乗り越え,縁あって今日この城北に集いました。

城北学園という小さな社会には,様々な「個性」を持った人がたくさんいます。

彼らの「個性」を認め,よく話を聞いたうえで,自分の意見もしっかり伝えられるようになることが大切です。

「相手を思いやる想像力」が必要になってきます。

このような出会いを大切にし,友達・仲間との連帯意識や友情を育み,一生の宝となる貴重な人間関係を築いてください。

新入生の皆さんが楽しく伸びやかに,充実した学園生活が送れるよう,私たちも応援していきたいと思います。


これからの学園生活で皆さんに望むこと,心がけて欲しいことを述べます。

「挑戦と努力」

何事にも挑戦する気持ちと,それを実行するための努力をして欲しいということです。

皆さんは,さまざまな目標や決意を持って,この城北に入学してきたのだと思います。

大切なことは,どこの中学に合格したとか,不合格であったかではなく,入学した学校をどれだけ好きになって,そこで何をするかということなのです。

自分の将来や希望を追い求めるためにも,そしてつかむためにも挑戦する,チャレンジする気持ちを持ち,そのために一生懸命努力してほしいのです。

いろんなことにチャレンジし,失敗も経験し,喜んだり,悩んだりして下さい。

皆さん一人ひとりが明確な目標を持ち,挑戦し,日々努力を続ければ,必ず結果に結びつきます。


本校の周りには,イチョウをはじめ,多く樹木があります。

そんな樹木の中で,正門脇にひときわ大きな常緑針葉樹のヒマラヤ杉があります。

城北学園がこの地に開校されたときと同時に,近隣の方から寄贈していただいたものです。

その形状は,巨大な円錐形をし,美しく堂々としています。

このヒマラヤ杉が凛然と立っていられるのは,表からは見えない土の中に深く,広く,強く根を張り巡らしているからです。

新入生の皆さんは,「将来のある若い木」です。

この城北学園で一心に努力を重ね,苦労して勉学に励み,外見から見えない真の力を蓄え,この城北の地に,深く,広く,強く根をはり,さらに多くの事を吸収しながら,大きく自立した大樹(たいじゅ)へと成長してもらいたいと思っています。

城北中学校・高等学校 校長 小俣力

 

 

 

担任の先生の点呼に応えた391名の新入生の皆さん,入学おめでとうございます。

城北中学から進学してきた中入生の皆さん,そして外部の中学から進学してきた83名の高入生のみなさん,心より歓迎いたします。

長い歴史の中で,本校は,「刻苦勉励」と「質実厳正」の精神を生徒たちに求めてきています。

「刻苦勉励」とは,一心に努力を重ね,苦労して勉学に励むことの出来る生徒。

「質実厳正」とは,服装や言葉などは飾らず,ひとつのことをやり通し,人として誠実であり,正しい事を尊び,実践する勇気をもつことのできる生徒です。

城北教育の使命は,優れた人間性の上に,広い教養と高い知識を持った社会に役立つ有為なる人間の育成にあるとしております。

本校は「人間形成と大学進学」という教育目標を創立以来高く掲げて参りました。

新入生のみなさんには,これからの学園生活で,次の2つを心がけて欲しいと思います。

(1)「知的好奇心」と「探求心」を求め,「知性」を磨こう。

中学で習得した基礎学力の上に,幅広い知識や応用力をこれからどのように身につけていくか。

なぜだろうどうしてだろうという疑問をもつ「知的好奇心」と納得するまで追求する「探求心」を,今まで以上に持ってください。

時間のかかることですが,これこそが本当の学力であり,求められている学力と考えます。

これからは,お互いに教え合い,刺激を受け合うような,学習の仲間作りが必要です。

知識欲旺盛な今を大切に,大いに勉学に励んでください。

また,たくさんの本を読んで「知性」を磨いて下さい。

(2)2つの「じりつ」と「責任」。

本校校歌の一番にもある,独り立ちをするという意味の,自分で立つと書く「自立」。

そしてもう一つは,自分の決めた規律によって,自分自身をコントロールするという自分を律すると書く「自律」です。

高等学校は義務教育ではありません。

この2つ「じりつ」を胸に,自ら考え,判断し,自らの責任で行動し,意欲的に,かけがえのない自分を創りあげていく必要があります。


この城北には,切磋琢磨できる仲間やそれを支える環境があります。

縁あって城北高校に入学したという出会いを大切にし,仲間との連帯意識や友情を育み,豊かな人間関係を築いてください。

人間関係を築くために大切なことは「自分とは違う相手の存在を認めること」です。

「相手を思いやる想像力」が必要になってきます。


新入生の皆さんが充実した学園生活が送れるよう,教職員も応援していきます。

生活の基盤を学校において,学習の基本を授業に据え,勉学とクラブ活動とを両立させながら,あらゆることに一生懸命取り組み,自分の意思と判断によって,正しく行動のできる見識のある「さわやかな城北生」に育って欲しいと思います。

城北中学校・高等学校 校長 小俣力

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