9月29日(金)、生徒会主催の高校合唱コンクールを開催しました。
当日は高校1年生から2年生までの全7クラスが会場のチャペルに集結。本番前の時間は、どのクラスも最終確認や仲間と団結する声で賑わっていました。

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高Ⅰ-1自由曲「3月9日」 高Ⅱ-1自由曲「Story」

やがてBGMが流れると、いよいよコンクールがスタートです! 今回は3学期制となり初めての開催。生徒たちは夏休み明けの9月初旬からの短い期間の中、毎日朝・昼・放課後と懸命に練習してきた成果を発揮しました。

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高Ⅰ-2自由曲「愛をこめて花束を」 高Ⅱ-2自由曲「明日への手紙」

コンクールでは各クラス課題曲と自由曲の2曲を披露します。今年の高校生課題曲は讃美歌108番「いざうたえ」です。
どのクラスも違った良さがあり、クラスの特徴が表現されるところがコンクールの見所です。共通の課題曲でもクラスにより歌い方が絶妙に異なり、自由曲ではその違いが顕著に表れていました。力強い声で会場を引きつけるクラスや、きれいなハーモニーで歌の美しさを表現するクラス等と様々でした。また、歌い方だけでなく音取りや、指揮者が伴奏者やクラスの仲間と取り合うアイコンタクトの仕方等、動作にも違いが見られました。どのクラスも一つにまとまり、それぞれの形を合唱として完成させ、歌いきりました。

本番後はどのクラスも仲間をたたえ、励まし合い盛り上がりました。この合唱コンクールが、生徒たちの素敵な思い出の一つになることでしょう。

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審査員の先生方です!

10月2日㈪、『中学校合唱コンクール』が開催されました!

女子聖の合唱コンクールは、進行・誘導も含め、生徒主体で行われます。

当日は中学1年生から中学3年生までの12クラスが会場のチャペルに集結。

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審査員の先生方。”コーラス部に引き抜きがあるかも⁉”とのことで盛り上がりました。    生徒会長からのご挨拶

コンクールでは、課題曲の「もろびとこぞりて」と自由曲の2曲を披露します。

中学1年生は初めてのコンクールということで、緊張した面持ちで舞台に上がっていましたが1番目のクラスの課題曲が、アカペラ!会場全体の雰囲気を変えてくれました。

中学2年生は昨年の経験もふまえ、演奏前に友達同士で頷き合う姿や指揮者やピアニストとアイコンタクトをとる様子がありました。

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中1-1 『心得』 中2-2 『Rain』

中学3年生は、みんなで歌える喜びを嚙み締めて、堂々と披露しており、胸に響くものがありました。また、指揮者が始まる前に、頬に指をあて”笑顔”とみんなに伝える様子も印象的でした。自由曲の選曲に関しても「担任の先生が好きな曲」や「聴いている人の心に虹がかかるように」と想いがこもっていました。

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中3-2 『Rain』 最後まで生徒たちの運営で行われます

練習で思い通りにいかないことも多々あったと思いますが、コンクール当日は自分たちが今できる最大限を出せたのではないかと思います。今日感じたこと、思ったことを心に留めて、彼女たちの成長の糧になることを願っています。

みなさんこんにちは!
女子聖学院広報室です!

いよいよ女子聖の夏休みも残すところ一週間ほどとなりました。
そんななか、中1・中2を対象とした「Global 3day Program」が行われました。
この行事はオールイングリッシュで行われ、生徒自身は英語を話す力だけでなく、異文化理解や国際的なコミュニケーションの力を重視したもので、英語を母国語としない国の講師の方もいらっしゃいます。全員を対象とした「必須プログラム」として体系的な教育によって実用的な英語力と国際理解を育成していきます。

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さまざまな国籍の先生方 滝澤先生からの説明

 

中学1年生では何よりも「異文化に触れる」という経験をします。英語への興味関心を高めるのはもちろんですが、英語を使って人前で発表をすることにも挑戦し、言語ツールであるということを学んでいきます。
初めての参加となるため、みなさん少し緊張した様子で参加していました。この経験をもとに来年に積極的にチャレンジしていただきたいと思います。

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中学2年生は日常の授業で学習した英語を駆使しながら、グループごとに劇を作り、チームワークとプレゼンテーション能力に磨きをかけます。80回生は2回目の参加となります。やはり「経験」は強いです。みなさん楽しそうに参加していました。

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9/16(土)第二回学校説明会では、女子聖の「英語学習」に重点をおいて説明をいたします。中高一貫校のメリットでもある体系的な学習環境を知っていただければと思います。
お申し込みはこちら

みなさんこんにちは!広報室です!
大好評「〇〇先生の夏休み2023」パート2をお送りします!

 

まずお一人目は中1担任、菊地真弓先生です。菊地先生は教会でオルガン奏者もされている先生です。ご飯を作りすぎてしまうというクセがあるようです!

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中央が菊地先生です 英語科のみなさんとのお話中

 

Q:今年の夏休みは何をしましたか?
菊地先生:お休みの日は家でまったりしていました。あとは娘が9月に出産予定なので、様子を見に行ったりしていました。

 

Q:クラブ活動はどのようなことをされましたか?
菊地先生:私は茶道部の顧問をしていますが、今年はバレー部と合同で長野県まで合宿にいってきました。温泉地に行きましたがとても良かったですよ!

 

Q:この夏休みに中1学年のことで取り組んだことはありますか?
菊地先生:夏休み明けすぐに「学力推移調査」という模試があります。その模試に向けての授業計画と準備をしています。

 

Q:具体的にどのようなことですか?
菊地先生:実用的に英語を使うためにも、単語力の向上や文章力をつけさせていけるようにしていきたいです。

 


 

続いては進路指導部、小宮先生です。以前小宮先生の若かりし学生時代の写真を拝見しましたが、現在ではだいぶお変わりになられています!

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この日は届いた赤本の整理をされていました

 

Q:今年の夏休みは何をしましたか?
小宮先生:まじめなやつですか?
ーーーはい。
小宮先生:この夏は公民の大きなセミナーに2回ほど行ってきました。まず一つ目は「証券経済セミナー」で今の経済状況を中・高の授業でどのように落とし込んでいくのかを勉強してきました。もう一つは社会科と家庭科との繋がりについての研究会です。家庭科は重要な科目だなと改めて感じることができました。

 

Q:他には何かしましたか?
小宮先生:今の時期は大学や専門学校から続々と資料が届きます。その整理にあけくれていました。あとは進路資料室の整理整頓ですね。昨年度よりも見やすい配置にできたと思います。

 

Q:JSG講座はしましたか?
小宮先生:8月25日からスタートします。今回は「模試の成績をあげよう!」ということで中3を対象として設定しています。なんと「40%」が参加することになりました!これブログに書いてください!

 

Q:どのような講座にするのですか?
小宮先生:歴史にどっぷり浸かれるような講座にしたいです!プリントも作成しましたが、趣向を凝らして普段のプリントとは少し変えて、生徒の思考を促すようなものにしてみました!

 

 

と、いうことで全2回のインタビューはいかがだったでしょうか。
十人十色の夏休み期間ですね。みなさん充実されていたことと思います。夏休み明けもチーム女子聖で頑張っていきます!

そんな女子聖学院を一度見にいらっしゃいませんか?生徒教職員一同、心よりお待ちしております!
説明会ページはこちらからアクセスしてください。

みなさんこんにちは!
今回の企画は、普段秘密のベールに包まれている「〇〇先生の夏休み」ということで、職員室にいらっしゃった先生方にインタビューをしてみました。もちろん人選は広報室の独断です!

まず一人目は、いつもはじけるような笑顔全開の中2担任、大井先生にインタビューしてみました。

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ペンギンが大好きな大井先生、かわいいものを集めてくださいました。たまに「〜だら」と静岡弁がでます!

 

Q:今年の夏休みは何をしましたか?
大井先生:今年の夏休みは横須賀美術館で開催された、絵本作家である荒井良二さんの展覧会に行ってきました!学生時代に荒井さんの本を偶然手に取り、こんなにワクワクする絵本に出会ったことはない!と感銘を受けました。まさに「爆発」した感じです。学生時代は、毎日その絵本をバッグに入れて学校に通っていました。あとは理科の勉強をしてみました!

Q:ほかにはどのようなことをしましたか?
大井先生:実家が静岡なので帰省していました。毎日料理をつくっていました!

Q:この夏休みに中2学年のことで取り組んだことはありますか?
大井先生:クラスの生徒から「夏休みに何を勉強したらいいかわからない」という声があがったので、計画表を夏休み直前に渡してみました。

Q:先生の夏休みの経験で授業などで活かせそうなことはありますか?
大井先生:知人がサイエンスショーを開催していて、ショーについての話をしていたのですが、その内容を聞いても全く理解できず泣いてしまいました。そこで学校から理科の教科書を持ち帰って勉強しました。私は今中学の英語を担当していますが、理科の話を英語の授業で取り上げてみたいなと思っています。例えば、前置詞の単元で空気砲の原理を「Out of」を使って説明してみるだとか、いろいろできると思います!


 

二人目は高1担任、高木先生です。「実感!数学」という体験授業でも活躍したり、そのために50本の論文を読み漁ったりなど、情熱あふれる数学科のエースです。

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この日は大阪大学の問題解説を作成されていました!

Q:今年の夏休みは何をしましたか?
高木先生:高3と高1のJSG講座を担当していたので、ほぼそちらに時間を費やした気がします。高3は3hを6日間、高1は3時間を2日間です。とんでもない量の大学入試問題を解いて解説を作っていました。

Q:ほかにはどのようなことをしましたか?
高木先生:あとは部活ですね。合宿にも行ってきました。お陰さまで日焼けで真っ黒です!

Q:この夏の経験で生徒たちに活かせそうなことはありますか?
高木先生:夏期JSG講座を通じて、計算力の重要さを痛感しました。そのため、2学期からは放課後に新たなJSG講座を開講したいと思っています。計算力を通じて基礎をさらに固めていければと思っています!

 

いかがだったでしょうか。お二人ともこの夏で何かをつかみ、それを生徒に還元していけることにワクワクしているようです。
次回も「〇〇先生の夏休み2024」パート2をお送りします!

みなさんこんにちは!女子聖学院広報室です!
残暑厳しい毎日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

女子聖学院では夏休みも後半を迎えています。校舎はいつもの元気で明るい様子とは違い、静かでゆっくりと時間が流れているような雰囲気で、生徒のみなさんが居てこその学校だなあと感じています。

さて、今回は秘密のベールに包まれている「夏休みの先生たち」をお伝えします。
夏休みは学校の教師も休み!!…であればよいのですが、二者・三者面談やJSG講座、クラブ活動や各自の外部研修や授業準備など、意外と「せねばならない」ことが多いのが現実です。また、授業がないからこそ私たち教師も、ここぞとばかりに自身の学びを深めています。

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模試についての研修 田中哲先生からご講演いただきました

8月21日と8月22日には、「夏の教員研修会」が行われ、チーム女子聖の結束を一層強固にする機会となりました。児童精神科医の田中哲先生をお招きしてメンタルや発達のサポートについて学びました。この研修会は女子聖だけでなく、小学校や男子聖学院の先生方もお越しになり、臨床的な視点で学校や学級というコミュニティの在り方について学びを深めることができました。また、学校内で進められている「GKI」という女子聖独自のプロジェクトについての研修も行いました。

そもそも「GKI」とは「G:学力、K:向上、I:委員会」として今年度から始まり、希望進路を実現させるべく意識改革をしてコミュニティづくりをしていこう!というプロジェクトです。既存の教育活動をさまざまな視点から捉え直したり、さまざまな成功体験を教員同士で共有し、それらで得たものを生徒に還元し、生徒と教師がともに学びを深めていき、ウェルビーイングな学校生活を送れるように日々研鑽を積んでいます。

現在は「模試のあり方」についてチーム女子聖で探究をしています。模試を使った日ごろの授業の指導方法や模試の結果についてのアドバイス方法、各科目の学力ゾーンごとの指導重点箇所などを教師が一丸となってそれらの方法を模索しています。

女子聖では教師の役割は「伴走」だと考えています。生徒が主体的に学び、自分の言葉で自分を語れる女性になれるよう、私たち教員も日々勉強の毎日です。

次回は広報室が独断で選ばせていただいた「〇〇先生の夏休み2024」をお届けします!お楽しみに!

「今日の女子聖ショート」と題して、学校の日常を15秒程度で動画にするという企画を始めました!
なかなか見ることができない普段の様子を見ていただきたいと思います。不定期更新です。
いよいよ明日、女子聖学院は運動会を迎えます。生徒たちは長い時間をかけてこの日のために準備をしてきました。
それぞれの持ち場で精一杯なすべきことをして来たことでしょう。

本日は4時間目まで通常の授業があり、その後は役割がある生徒は現地に集合してリハーサル等の準備をしています。
さまざまな思いをもって運動会に向かう生徒たちの様子をショート動画にしました。

ぜひご覧ください!!



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5月27日(土)、今年度2回目となる「卒業生によるJSG説明会」を実施いたしました。
ご参加くださった皆様に改めて感謝申し上げます。

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この説明会では本校の卒業生が主役となり、6年間の女子聖でのストーリーを皆さんにお伝えしました。
今回登壇してくれたのは、現在書籍編集のお仕事に就かれ2年目を迎えている70回卒業生です。彼女はJSGをキーワードとして、「JOY」(喜び)、「SEED and SOIL」(種と土)、そして「Grit」(やり遂げる力)の3つに分けて、ご自身の体験を語ってくれました。女子聖での学びや友人たちとの出会いから得た喜び、学業のみならず、自己成長やチームワークの重要性を教えてくれる学校での種まき、そして、彼女が女子聖やその後の大学生活で培った根気強さと将来の可能性について、在学中に見せてくれていた笑顔のまま、熱く語ってくださいました。

6年間の学びが、卒業後の人生を築く基盤となり支え続けていることを誇りに思います。

また、午後からは、個別校内見学会を行いました。
今回は、「お手伝いしたい隊」としてデビューしたての「中学2年生」がたくさん申し出てくれました。
初めてのご案内で至らない点が多々あったかと思いますが、暖かく見守ってくださった参加者のみなさま、ありがとうございました。

みなさまからのアンケートを少しご紹介いたします。
・今回中学2年生にご案内いただきましたが、みなさん楽しそうなので、母子共に今まで以上に女子聖学院への気持ちが強くなりました。また質問にもわかりやすくお答えいただき、中学2年生とは思えない程しっかりとされていて驚きました。
・生徒さんの雰囲気が良かったです。どんな質問にも自分の言葉で答えてくれました。

今回、デビューをした「お手伝いしたい隊」は、自分が受験生だった時に出会った「したい隊」に憧れて、デビューできる日を楽しみにしており、緊張しながらもたくさんのリハーサルや準備をし臨みました。まだまだ未熟な点はあるかと思いますが、これから成長し続ける「お手伝いしたい隊」の生徒たちにもご期待ください。

 

2021年より高大連携協定を結んでいる「東京女子大学」の大学説明会が、女子聖学院で行われました。

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生徒・保護者合わせて150名程が参加 大学 入学課長よりご説明いただきました

昨年度は、東京女子大学で「女子聖のためのオープンスクール」を開催していただき、今年度は女子聖学院で土曜日の放課後に説明会を行いました。 東京女子大学との高大連携による指定校推薦などの教育連携は、保護者や生徒にも高い関心があり、多くの参加者がありました。 さらに、今回は東京女子大学に進学した女子聖の卒業生2名も登壇し、女子聖学院の学びと東京女子大学の学びについて話していただきました。

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このような取り組みは、女子聖学院と東京女子大学の間で築かれた強固な協力関係の証と言えます。今後も両学院の連携を深め、生徒たちがさらなる学びの機会を得ることが期待されます。また、卒業生の登壇も、生徒たちにとって将来の進路選択において貴重な情報となりました。女子聖学院は、教育の質向上と生徒の成長を図るために、今後も様々な連携プログラムを展開していく予定です。

入学式から約1週間程経ち、中1のみなさんは少しずつ登校にも慣れて来た頃ではないでしょうか。

女子聖学院は入学式の翌日から11日まで、各学年オリエンテーションを行なっていました。新たな学年のスタートを切った生徒たちが、学年の目標などを確認し、新しい1年を有意義に過ごすための準備を行いました。また、中1新入生は女子聖で学ぶためのルール、試験の受け方やラーニングセンターの使い方などを教えてもらいました。中学校では、定期テストがあり試験が増えますが、しっかりと勉強して、自信を持って受けて欲しいと思います。

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JSGツアーの様子1
ここはどこでしょう?
JSGツアーの様子2
各ポイントでアルファベットが隠されています
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JSGツアーの様子3
こちらは美術室です
JSGツアーの様子4
5F音楽室からの眺めはいかがですか?

そして、学校を探検するJSGツアーやクラス委員、係決めも行いました。オリエンテーション最終日には4月末に予定されている遠足の行き先の発表がありました。学年の先生が下見に行った時の写真を見ながら説明をしてくださり、授業でも知識を深めて行ける様にプログラムが用意されているそうです。楽しみにしていてください。女子聖学院では、たくさんの出会いと経験が待っています。充実した学校生活を送り、実りある1年となりますように!

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ラーニングセンターの使い方を学んでいます 学年主任から遠足の説明。楽しみですね♪

 

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