女子聖学院の生徒がひとつとなって力を出しきった運動会は、
6月29日(木)代々木第一体育館で行われました。

これまでもブログでお伝えしてきたように、本校の運動会は全て生徒の手によって
行われます。
当日は代々木第一体育館でまず初めに開会礼拝が行われ、
高校宗教委員長の「それぞえが与えられた責任を全うし、全力を尽くせるようお守り下さい」
との祈りをもって始められました。

高校3学年が3色で闘う運動会。今年は高Ⅲは青、高Ⅱは紅、高Ⅰが黄です。
中学生はクラスの中で3色に分かれ、高校生について一緒に闘います。
青は昨年度に続く2度目の優勝目指し、高Ⅱは2年目の挑戦で力を付けて優勝を目指し、
高Ⅰも先輩の胸を借り、また中学生の応援を受けて初めての運動会での優勝を目指しました。

高校の競技は11競技。1人あたり2~3競技に出場し、
中学は学年ごと2競技ずつ出場しました。

その年の優勝を左右するとも言われる最初の競技「つなひき」
学年ごと2対戦ずつの総当たり戦です。
今年は高Ⅲ、高Ⅱの対決では一瞬綱の動きが止まる良い闘いも見られましたが、
結果は1位青、2位紅、3位黄 という出だしで始まりました。

競技によっては青が悔しい思いをしたり、紅と黄の健闘、中学生の大活躍とそれぞれに
見どころがあり、生徒は元より、応援に駆けつけて下さった保護者の皆様も
大いに盛り上がっておりました。

女子だけだからこそ出来る、全力のパフォーマンス、
女子聖学院だからこそ、仲間を信じ、相手を尊重し最後まで正々堂々闘い抜ける。
これほどまでに自分たちで一生懸命になれる場が、彼女たちを本当に「強く」し、
相手を「思いやる」心をも育てている、と
今年も沢山の生徒の表情、活躍に多くの感動をもらい、元気をもらいました。

今年の優勝は昨年に続いて青組がV2を達成しました。
お陰さまで関係者の皆様の多くのお支えがあり、こうして今年の運動会も
終える事ができました。心より感謝申し上げ今年の運動会をご報告させて頂きます。

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初めての運動会を迎えた中1の大玉ころがし アンカーのゴールを全員で迎える高校の競技
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高校「なかよし」の5人6脚。呼吸をひとつに走りきります。 高校「大縄とび」掛け声も勝利への思いも一つに!
1位おめでとう★
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今年初めて色をもった高Ⅰ。応援ダンス決まってました❤ 高Ⅱ紅組。2年目の貫録が出ていました★
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70回生With学年教師! 優勝杯を手に応援下さった保護者席にお礼と報告に
高Ⅲ全員で出来るのも、女子聖生徒の魅力です。

高Ⅱ以下は先輩からの襷を受け継ぎ、この伝統ある運動会を良い形で、来年自分たちにしか出来ない闘いを見せてくれる事と信じています。

 

7/17(月・祝)夏の女子聖体験日
http://www.joshiseigakuin.ed.jp/news/002991.php

 

本日も暑い梅雨の晴れ間の1日となりました!
6月29日に行われる女子聖学院 運動会に向けて、生徒達にとっては
最後の土曜日練習が行われました。

全校生徒が青・紅・黄それぞれの練習計画と指示に従って、集中した熱い練習が
繰り広げられました!!

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高校3色対抗で盛り上がる大縄跳び。 クラスでチームを組み最高回数を目指します!

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ランパスという競技の練習 2人対2人で30秒間ボールを落とさずパスが続けられた 組数で競います。

 

この生徒達の熱き運動会は
2017年6月29日(木)代々木第一体育館にて行われます!
運動会は受験生の方対象の公開行事となっており見学可能です。
特別シートをご用意しておりますので、お時間のつく方はぜひご来場下さい。
時間内入退場自由となっております。
ご予約はこちら

    2017年度  女子聖学院 運動会プログラム

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梅雨の晴れ間、気温もだいぶ上がって暑い1日となりました。
今日の土曜日の放課後、生徒達は各色熱心な練習に燃え上がっていました。

女子聖学院の運動会は生徒達の実行委員会によって、運営されます。
高校1年から3年までの各色には主将、副主将、団長、副団長、会計である幹部8人と、
審判、招集、用具、得点の各係には主と副合わせて3人ずつ計12人の長と合計36人で
実行委員会を組織しています。

この実行委員会の実行委員長は審判長が担います。
運動会当日も、初めから終わりまで全員が自分の役割を果たして行くことを
励まし、自らも責任を果たしていきます。

先日、実行委員長から今年度運動会スローガンが発表されました。

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チャペルで発表されたスローガン

以下、実行委員長のことばです。

2017年度運動会スローガンは「Be ambitious」です。

Ambitiousには2つの意味があります。
1つ目は「成功または達成のための強い欲求を持っているさま」、
2つ目は「自身の能力または資質をめいいっぱい使うこと」です。

一人一人が意欲的に練習に臨み、「優勝」という大きな野望を持って
それぞれの持ちうる賜物を活かし、本番までの日々を過ごしていこう、という思いを込めました。

中学生の皆さんは競技のやり方やコツ、仲間との信頼関係、団結力などたくさんのことを高校生から学ぶと思います。
高校生から教えてもらったことを元に、どうしたらもっとうまくできるようになるのだろうか、
と一人一人が野心を持ち、本番までの練習をめいいっぱい力を出して頑張る、
運動会をそんな機会にして欲しいです。

このスローガンを心にとめて、お互いを支えあいながら、女子聖学院の運動会をみんなで
創り上げていきましょう。

運動会実行委員長 高Ⅲ M.E

次週6月24日(土)に行われる第2回学校説明会では
実行委員長をはじめ、実行委員の生徒達が受験生とその保護者の方に
女子聖学院の運動会の魅力を熱くお伝えする予定になっています。

ぜひ、この機会に女子聖学院へのご来校をお待ちしております。
ご予約はこちら

 

女子聖学院中学校で今度の土曜日(5/27・11:00~)おおたとしまさ氏をお迎えし、ミニセミナーを開催致します。

今回は「中学受験を家族にとって良い経験にするために」というテーマでお話頂きます。

小学生が挑む「中学受験」は、合格という結果をもって「やって良かった」となるのは勿論ですが、受験に向けてのプロセスも大切だと思っています。そのプロセスをご家族も一緒に経験されるはずですし、そのことで既に悩んだり、迷ったりされている方も多いと思います。

そんな皆様に向けて、「パパの悩み相談横丁」などでおなじみのおおた としまさ氏をお迎えし、語って頂きます!!当日は小学生向けのWorkshopも同時開催致します。

今週末を有意義に女子聖学院でお過し頂ければ幸いです。

詳細はこちら

※Webでのお申込みは5/26 10:00まで、それ以降はお電話にてお申込みください。
女子聖学院 広報 03-3917-5377

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女子聖学院中学校で今度の土曜日(5/27・11:00~)おおたとしまさ氏をお迎えし、ミニセミナーを開催致します。

今回は「中学受験を家族にとって良い経験にするために」というテーマでお話頂きます。

小学生が挑む「中学受験」は、合格という結果をもって「やって良かった」となるのは勿論ですが、受験に向けてのプロセスも大切だと思っています。そのプロセスをご家族も一緒に経験されるはずですし、そのことで既に悩んだり、迷ったりされている方も多いと思います。

そんな皆様に向けて、「パパの悩み相談横丁」などでおなじみのおおた としまさ氏をお迎えし、語って頂きます!!当日は小学生向けのWorkshopも同時開催致します。

今週末を有意義に女子聖学院でお過し頂ければ幸いです。

詳細&お申込みはこちら

※Webでのお申込みは5/26 10:00まで、それ以降はお電話にてお申込みください。
女子聖学院 広報 03-3917-5377

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5月21日(日)国際フォーラムで開催された東京私立中学合同相談会に参加致しました。
国際フォーラムには昨年から2000名を上回る約29000名という大変多くの方がご来場されたとのこと。
その中で本校の相談ブースへもお立ち寄り下さった皆様には御礼を申し上げます。

保護者のみなさまとやりとりさせていただき、みなさまの意識の変化と、私立学校に対する期待の高まりを実感いたしました。

「2020年から大学入試が変わる」という話題が続いていますが、私立学校のなかには、6年間を見据えて学力を伸ばし、見えない力と言われる、思考力、表現力、発信力、人と関わる力、問題解決能力などに対しても取組みをもっている学校が多くあります。

本校でも創立以来、自分のことばをもち、それを表現し、多様な人々と共に生きる教育を行ってまいりました。そして「表現すること」に意欲をもった小学生のみなさんと出会いたく、2016年入試から「英語表現力入試」、そして2017年からは「日本語表現力入試」を実施しております。当日会場では、その入試についてのお問い合わせも複数ありました。

大学入試が新しくなる背景には、これまでの知識偏重主義だけでなく、これからは互いの意見を聞きあい、自分の意見を相手の心に届くことばで伝え、互いの知識を活用し、新しい社会を創出できる人が既に求められているということが言えると思います。

女子聖学院の2つの表現力入試もこれらの力に対して小学生の今から意識し、チャレンジする人達に受験してほしいと願っています。

◆2017年入試で実施した内容です。

【英語表現力入試 試験内容】
1、リスニング
2、レシテーション(暗誦によるプレゼンテーション)
3、自己紹介(英語による)
4、日本語による面接(3に対する質問は英語で面接)
5、保護者同伴の面接

※英語表現力入試は「聞く力」「表現する力」「発信する力」「対話する力」を見る入試です。

【日本語表現力入試 試験内容】
1、聞きとりテスト 小説文を聞きとり、設問に答える問題です。
※メモを取ることができます。
2、作文 指定された3つの語を全て使って作文する。400字
3、自己紹介
4、面接

※日本語表現力入試は「聞きとる力」「書くことで表現する力」「自己表現力」「発信力」「対話力」を見る入試です。

女子聖学院ではこれからの社会で求められる真の国際人として、
日本語でも英語でも自分の思いを自分のことばで語ることのできる

Be a Messenger   を育てています。

~学校説明会情報はこちら~
◆今週末!5/27(土)11:00-12:15 ”中学受験を家族にとってのいい経験にするために”ミニセミナー
& Jr. Workshop②国語

◆6/2 (金) 18:30-19:45 ナイト説明会
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5月20日(土)に本校において、今年度最初の女子聖Jr.Workshop&ミニセミナーが行われました。
当日はお天気にも恵まれ、ご予約下さった25組の方々がご来校下さいました。
女子聖Jr.Workshopは小3~小6女子の小学生の方々を対象とした英語で表現することを楽しく活動するWorkshopです。
また、保護者の皆様にはミニセミナーをご用意して、親子共々に女子聖学院で有意義な時間を過ごして頂きました。

Jr.Workshopでは手遊びをつけて楽しく英語の歌を歌ったり、「ピーター・パン」の英語教材を使って劇遊びを楽しんで頂きました。

ミニセミナーでは本校学習アドバイザー小沢茂と教頭であり進路指導部長の塚原隆行とで、2020年から変わる大学入試と
それに対応していく本校の学習環境まわりについてお伝えさせて頂きました。
保護者の皆様は大変熱心にメモを取りながら聞いてくださっておられました。

この2つのプログラムを通して、本校の教育のあり方などを感じとって頂けるものと思っております。

次回は5月27日(土)日本語編となります。
この会は本校国語科教師による、書くことの楽しさを体験するWorkshopです。
本校では中1から国語の授業の取組みの中で、「読む」「書く」「聞く・話す」「考える・味わう」という言語活動に分けて指導をしております。
これらは全ての学びの土台となっており、これらを自在に扱えるようになることは、これからの学びに益々必要となってくると考えております。

またミニセミナーでは教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏をお迎えして
「中学受験を家族にとって良い経験にするために」と題してご講演頂きます。
小学生が受験というチャレンジをしていく時、家族の支えは不可欠です。
その家族で乗り越える受験についてお話下さいます。
おおたとしまさ氏は教育ジャーナリストとして受験に関する著書も多数ございます。
受験生の保護者の方にはぜひ聞いて頂きたい内容になると思いますので、
お聞き逃しなく!皆様のご来校を心よりお待ち申し上げております。

次回は5月27日(土)11:00-12:15
女子聖Jr.Workshop国語&ミニセミナー「中学受験を家族にとっていい経験にするために」

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手遊びしながら英語の歌を楽しく歌いました♪ みんなで一緒に体を動かして英語は楽しいね!
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本校国際教育委員長から、本校の英語教育
のあり方をお伝えしました。
体を使って表現する大切さを本校の生徒も経験
しています!
保護者の方々へは校長から、本校へお寄せ頂いている
教育への感想をお伝えいたしました。
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学習アドバイザー小沢先生から
ラーニングセンターで学ぶ本校の生徒達の姿に
ついても紹介されました。
ミニセミナー後は希望者対象の方々と和やかな
懇談のときを持ちました。(希望者のみ)
皆様熱心に質問されたり、ご自分の思いをお話
になっておられました。

<英検3級満点合格をスタンダードに☆>

女子聖学院では中3までに英検3級満点合格をスタンダードに、2020年からの大学入試に備えます。

<なぜ、満点合格なのでしょう?>

2020年からの大学入試改革で英語は「読む」Reading 「聞く」Listening「書く」Writing 「話す」Speaking の4技能をみるため、社会的評価が定まった実用英語技能検定(英検)など民間の資格・検定試験を導入すると先日(2017・5・16)のニュースで文科省が発表しました。
英検でも2017年から3級にWriting(英作文)の出題も加わり、4技能のスコアが
同配点になった為、バランスよく4技能の力を身に付けて置く必要があります。
満点合格をするということは「4技能の力をバランスよく、完全にマスター」したことになり、尚且つ大学入試に必要な4技能の力を着けることに繋がります。

大学入試で英検を利用する際に大切なのは、「いつ2級を取ったか」ではなく、「2級に何点で合格したか」となり、そのためにも3級を満点で合格し、次ぎなる上位級に進むということが大切です。

<バランスのとれた4技能を身につけられる魅力が満載☆>

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女子聖学院では通常の英語授業のほか、ネイティブによる英会話(中学)・クリエイティブ・ラィテイング(高Ⅱ・高Ⅲ上級者向け)、中1から高Ⅱまで全員参加のGlobal 3Days Program(国際理解教育プログラム)、教科行事として40年以上伝統のあるレシテーションコンテスト(中学)、スピーチコンテスト(高校)などを通して、

「読む」Reading、「聞く」Listening,「書く」Writing,「話す」Speaking、それぞれの力をバランスよく学習し、身につけることのできるプログラムが揃っています。
その他、希望者には4カ国5種類の海外プログラムがあります。

詳しくはこちら
→URL: http://www.joshiseigakuin.ed.jp/english/

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<オンライン面接練習>
2017年度からPC教室を使って2次面接対策のオンライン授業も導入。
更に放課後には学年を超えて受講できる「英検講座」を(準2級・2級用)開校しており、多くの生徒が利用しています。その他文法をマスターするための「スパイラル講座」もあり、いずれも本校教師による無料の放課後講座=JSG講座で実施しています。 ※JSG=女子聖学院の略

<ライティング添削・リスニング練習>

女子聖学院には放課後学習をサポートするJSGラーニングセンターが開設されています。
授業が終わった放課後、クラブ活動終了後、中学生は最大19時、高校生は最大20時まで
利用することが出来ます。
このラーニングセンターにはスタッフとチューターが常駐しており、学習へのサポートをしています。このラーニングセンターでリスニング練習の機材・教材の提供、ライティングの添削指導を受けることもでき、授業以外でのフォロー体制も整っています。

これからの学校選びは親世代が知る基準だけでは図れない力の獲得が求められています。
女子聖学院では生きた英語を身につけるだけでなく、「What do you think?」に応えられる
Be a Messenger ~語ることばをもつ人を育てる~学校です。
自らの思考をことばで表すことは、お互いを知り、心をつなぎ、信頼をつなぐ大切なツールです。女子聖学院はキリスト教教育を土台とした中高一貫校だからこそかなう、教育の実践をしています。

~女子聖学院へのご来校をお待ちしております~

*直近の説明会*
5月24日(水) JSGプレシャス説明会 10:00-12:00 詳細はこちら

5月27日(土) 女子聖Jr.Workshop(小学生向け) 11:00-12:15 詳細はこちら

おおた としまさ氏 ミニセミナー
「中学受験を家族にとっていい経験にするために」

プロフィール
「子でもが”パパ~!”っていつでも抱きついてくれる期間なんてほんの数年。今、子どもと一緒にいられなかったら一生後悔する」と株式会社リクルートを脱サラ。
育児・教育をテーマに執筆・講演活動を行う。男性の育児・教育、子育て夫婦のパートナーシップ、無駄叱りしないしつけ方などについて、新聞・雑誌へのコメント掲載なども多数。

おおたとしまさ先生ブログ

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桜満開で迎えた入学式。

本当に久しぶりに満開の桜で新入生をお迎えすることが出来ました。
2月まで受験生だった一人ひとりが、女子聖学院の伝統あるセーラーに袖を通し、
その表情は実にまぶしいばかりに輝いていました。

「おめでとうございます」の声にしっかりとした口調で
「よろしくお願いします」と頭を下げている姿に、新しい第一歩が
誇りあるものであることを思わせてくれました。

入学式は在校生を初め、多数の保護者の方々のご列席を賜り、聖歌隊の賛美の祝福を受け、
良い緊張感の中、一人ひとりの名前が呼ばれました。

生憎の雨模様だったにも関わらず、入学式を終え、保護者の方と
入学したばかりの中1の生徒が合流すると
雨があがり、空からは明るさまで。

桜の下でそれぞれのご家族が写真撮影をしている姿は
幸せのおすそ分けをもらったようです。

2017年度の女子聖学院が生徒と共に始まります!!

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小雨が降る中、新入生が登校しました。 初めての教室、初めての担任の先生と対面です
中3生が教室まで案内してくれました。
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チャペルでは中2が昨年の秋に植えたチューリップ
が飾られ、聖歌隊による賛美により式が始まり
ました。
初めての讃美歌を歌いました。
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一人ひとりの名前が呼ばれ、女子聖学院の
新入生として迎えられました。
在校生代表の歓迎のことば、「初めは自分も
あいさつするのにも勇気がいりました。でも必ず
良い友との出会いがあるので大丈夫です。」
と新生活にエールを送りました。
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式が終わると雨もあがり、中庭の満開の桜の
下、それぞれ記念写真をパチリ。喜び一杯の
ひと時でした。

 

今回の社会科旅行は、3月29日から31日まで2泊3日で奈良京都を訪れました。

参加生徒は中3 37人と高校生17人の合計24人。卒業したばかりの69回生も3人参加しました。

教室で学んだ歴史の知識が、本物を見る体験によって一気に鮮やかなものとなって記憶に残る、日本史選択者に人気の旅行です。
特に奈良での熟練ガイドの解説を聞きながら歩くスタディツアーは、他の旅行では得られない体験となっています。

今回の旅行では、寺院の工事などがあったおかげで、ふだん興福寺の国宝館の中にいる阿修羅が講堂の中で他の仏像と並んでいたり、
ふだんは通れない東大寺の中門を通って大仏に会いに行くことができました!

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鹿せんべいを買った生徒たちは、鹿に狙われながらも
楽しい時間を過ごしました
2日目の昼食場所となった宇治では、
希望者だけの平等院弾丸ツアーを敢行。
高Ⅱ12名が早歩きをして鳳凰堂の前まで行きました
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薬師寺の名物になっているお坊さんによる法話では、
生徒も何回も爆笑しながら楽しく学びました
京都御所がある京都御苑では、京都でいちばん早く咲くという近衛邸の
糸桜が満開。卒業したばかりの高Ⅲ3名とガイドさん、柏倉先生も嬉しそうです
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生徒の発案で2日目の夜にお楽しみ会がありました。
この4人のうち3人は、わさびをたっぷり入れたおにぎりを
ほおばっています。さて、わさびを食べていないのは誰でしょう?
この後、高Ⅲはふだんは見学することもなかなかできない
西本願寺の飛雲閣(国宝の建築物)に上がって、茶席に参加しました
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3日目の自主見学で、卒業したばかりの高Ⅲは
18歳以上だけに許されている桂離宮を見学しました

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