★★★入試直前の学校説明会(最終回)★★★

1/12(土)の説明会は、「25年度入試についての傾向と対策」及び、「募集要項・出願等」を中心にご案内いたします。また、初来校の方には、別学や学校生活などかえつ有明中学校を知ることのできる説明会もご用意しています。

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2013年1月12日(土)10:00~11:30

入試直前の学校説明会となります。内容は12/15入試体験でご説明した「25年度入試についての傾向と対策」を中心に入試内容についてご説明致します。

ご予約は、不要です。

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皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

★★★A-2選考(Honors Class)募集要項★★★
(対象者:海外の現地校または、インターナショナル・スクールで教育を受けた児童)
区分 第1回目 第2回目
試験日 2012年12月16日(日) 2013年1月30日(水)
出願資格 保護者の勤務に伴い海外の教育機関に1年以上通学し、帰国後3年以内の者
国内のインターナショナル・スクール通学者もこれに準ずる
試験会場 かえつ有明中学校(東京都江東区東雲2-16-1)
集合時間 8:30
募集人数 A選考及び、B選考を合わせて 男子20名・女子20名
出願期間 期間 2012年11月16日(金)~11月22日(木)
2012年12月05日(水)~12月14日(金)
2012年11月16日(金)~11月22日(木)
2012年12月05日(水)~12月26日(水)
2013年01月21日(月)~01月28日(月)
時間 平日 9:00~17:00 / 土曜 9:00~15:00
※ 日曜日、祝祭日と12/27(木)~1/5(土)は受付しておりません。
出願
方法
窓口のみ
提出書類 (1) 帰国生 入学志願票(本校指定用紙)
(2) 帰国生 カルテ1(履歴データ)(本校指定用紙)
(3) 帰国生 カルテ2(志望動機など)(本校指定用紙)
(4) 海外在留証明書(本校指定用紙)
(5) 過去3年間の成績表の写し
受験料 20,000円
出願時、窓口にて現金で納入して下さい
(A選考を3回すべて受験しても20,000円です。)
選考方法
試験時間
集合時間 8:30
英語(50分) 8:40~ 9:30
英語作文(40分) 9:40~10:20
日本語作文(40分) 10:30~11:10
英語面接 (受験生のみ : グループ面接)
日本語面接 (保護者同伴) ※A-1選考で日本語面接をされた方は、免除されます。
●英語試験の難易度(英検 2級~準1級程度)
TOEFL pBT 440点 以上
iBT 42 点以上
面接に関しては、筆記試験終了後、順次実施します。
合否発表 2012年12月17日(月)10:00
インターネット発表
2013年1月31日(木)10:00
インターネット発表
入学手続 合格発表後~2013年1月31日(木)15:00まで
受付時間 平日 9:00~17:00 / 土曜 9:00~15:00
※ 日曜日、祝祭日と12/27(木)~1/5(土)は受付しておりません。

★★★【教員研修】(2)  充実の年始研修!★★★

第二部はサイエンス科から以下の報告です。
      ①作文入試対策講座について
      ②中学2年のサイエンス実践報告~意見文について~
      ③本年度からサイエンス科に関った教員より
      社会科の畔上教諭、木之下教諭、保健体育科の若菜教諭よりそれぞれ丁寧に実践の報告が

      ありました。

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第三部は英語科からTOKについての研修です。
Dutson教諭によるTOK(Theory of Knowledge)教授法の研修で、目標は、「教師からの助けを僅かないしは無しで、生徒が質問と答えを追求できるような『質問の共同体』作ること」
また、かえつのTOKとしてさらに「生徒の知に対する興味と欲を発達させ、個人で考えられる人にし、豊かさと乏しい考え方の違いを教えること」です。
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これを全教員が理解するためにエクササイズで実験と哲学の授業を学びました。
哲学「椅子を考える」
大変興味深い内容でした。
最後にジョージ・バークリー「存在することは、認識されることです。」 イマニュエル・カント「それ自体」
で締められました。深かったです。
結果的に熱を帯び今回の研修会はのべ2時間30分にわたりました。
今後もかえつ有明の教職員は、生徒のため、世のために研修を続けてまいります。
応援してください!

★★★【教員研修】(1)  充実の年始研修!★★★

1月7日(月)職員会議後、全教員対象の年始業務の初めとしまして研修を実施いたしました。

内容は以下の3部構成で行なわれました。
第一部 国際教養 ~セメスター留学 実施報告~
第二部 サイエンス科
      ①作文入試対策講座について、
      ②中学2年の実践報告、
      ③本年度からサイエンス科に関った先生より
第三部 英語科からTOKについて
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初めに、石川副校長よりこの研修会における目的の説明があり、今後の世界情勢・日本・かえつ有明の置かれている状況の共通認識を図りました。
これを、ベースに、一番重要な「生徒にとって今後必要な進化型の学び、教育、授業」はどうあるべきかをこの研修会を基に検討・議論をしていこうという共通理解が図られました。
第一部では、今年度イギリスへセメスター留学に行き、帰国した高校1年の鈴木亮太朗君、中学3年の青山夕希菜さんの実践報告がありました。

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二人は、自分が経験したことを堂々と教員に説明しました。
説明後、ある教員から質問が投げかけられました。
 「留学に行く前と行った後で自分が変化したということはありますか?」
青山さん
「はい。以前は自分のことをあまり人に話せなかったのですが、留学をして、自分から伝えないと何もできないと自分を表現しなくては、伝えなくてはいけないということを学びました。以前より話ができるようになりました。」
鈴木君
「世界中にたくさんの友人ができました。イギリス人・中国人・韓国人などです。意外なことに、彼らは日本好意的に見てくれてました。テレビなどのメディアから伝わっている情報は一部なのだなと思いました。」
など頼もしい答えが返ってきました。多感な時期に海外・世界を体感するというのはとても素晴らしいということを改めて認識させてもらいました。
第二部はサイエンス科から以下の報告です。
      ①作文入試対策講座について
      ②中学2年のサイエンス実践報告~意見文について~
      ③本年度からサイエンス科に関った教員より
      社会科の畔上教諭、木之下教諭、保健体育科の若菜教諭よりそれぞれ丁寧に実践の報告が

      ありました。

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第三部は英語科からTOKについての研修です。
Dutson教諭によるTOK(Theory of Knowledge)教授法の研修で、目標は、「教師からの助けを僅かないしは無しで、生徒が質問と答えを追求できるような『質問の共同体』作ること」
また、かえつのTOKとしてさらに「生徒の知に対する興味と欲を発達させ、個人で考えられる人にし、豊かさと乏しい考え方の違いを教えること」です。
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これを全教員が理解するためにエクササイズで実験と哲学の授業を学びました。
哲学「椅子を考える」
大変興味深い内容でした。
最後にジョージ・バークリー「存在することは、認識されることです。」 イマニュエル・カント「それ自体」
で締められました。深かったです。
結果的に熱を帯び今回の研修会はのべ2時間30分にわたりました。
今後もかえつ有明の教職員は、生徒のため、世のために研修を続けてまいります。
応援してください!

★★★【行事】 第3学期 始業式★★★

1月8日(火)、体育館にて第3学期の始業式が行われました。

嘉悦克校長からは、「皆が元気で前向きにいろいろなことにチャレンジしていく、世の中に立ち向かっていく姿勢が今求められている。日本の未来を、世界の未来を切り開いていくという気持ちで頑張ってほしい。明るく未来に展望が開ける年になるよう願っています。」と年頭の挨拶がありました。

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続いて以下の表彰が行われました。

【バドミントン部】 東京バドミントンクラブ New Year Cup 2013

男子1部シングルス 優勝  猪崎 遼大

女子2部ダブルス  優勝  井川紗央里

神谷美由紀

女子3部シングルス 優勝  進藤 芽衣

準優勝    越智  涼

男子ダブルス1部  優勝  芦澤 康宏
坂上 真紀

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★★★平成25年の新春を迎えて★★★

 

 

校長 嘉 悦  克

 

 

 

 

新年明けましておめでとうございます。

一昨年、昨年と内外ともに激動の年でしたが、今年こそは日本にとっても、そして世界に於いても、未来に希望の持てる明るい一年であることを心より祈念しております。

 

明治36年(1903年)創立者 嘉悦 孝によって、日本で最初の女子商業学校として発足した本校は、本年10月1日に創立110周年を迎えます。100周年、150周年といった節目の周年事業とは違った形で、110年目の「マイルストーン」と位置付け、それに相応しい企画を大学・中高・法人の教職員によって構成された特別委員会を立ち上げ検討して貰っていますが、教職員だけでなく、学生、生徒も一緒に嘉悦学園全体が参画出来る形のものをと考えています。

 

4月から本校では、「共学だけど授業は別学」という授業形態を採用します。私学の共学校は多数ありますが、本校のシステムは日本で最初の全く新しい試みとなります。まず、中学1年生から高校1年生までのホームルームを男子クラスと女子クラスに分けます。そして、授業時間数や使う教材などカリキュラムとテスト範囲は一緒ですが、そこに向かう毎日の課題や小テストの範囲などのシラバスは各々異なります。男子にはゲーム感覚でステージをクリアして行くようなプログラムを、そして女子には出来るだけ細やかな指示でドリル式のプログラムを用意します。男子には挑戦意欲を沸かせ、女子には安心感を与えることが目的です。男子は〝ヒントを出して考えさせる〟女子は〝細かく指示を出していく〟という形で授業を進め、男女の格差による違いを上手に活用していくことで、各々の力が充分に発揮できるものと期待しています。

 

★★★【帰国生入試】 B選考入試出願1/7(午前),1/8(午前)の2日間★★★

帰国生入試(新中学1年生)のB選考出願があと2日間(2013年1月7日(月)、8日(火))となりました。
この試験は、海外の日本人学校出身者を対象とした試験です。
一般の入学試験よりも早い時期で実施をします。試験日程と内容は、次の通りです。
 ★2013年1月9日(水)
 ★国語・算数・面接(保護者同伴)
   *過去問は、本校の総合進学コースと同レベルの試験内容です。
 詳細な内容は、次ページご確認できます。
     http://www.ariake.kaetsu.ac.jp/returnee/exam/application01.html#jb
 過去問やその他のご質問は、本校の入試広報部までご連絡ください。
 直通:            03-5564-2161
Fax:            
03-5564-2162

★★★【国際交流】 アカデミックイヤー留学 福井秀真さんより★★★

9月に出発し、現在留学5ヵ月に入った高校1年生の福井秀真さんから現地での様子が届きました。留学生活も残りあと半分、しっかりいい体験をしてきてほしいと思います。半年後を楽しみに待っています。

福井さんの通う、ミズーリ州、カンザスシティー Lincoln High School
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スクールバス
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現地での友達と一緒に・・・
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様々な国籍や人種の人が集まっています。これぞインターナショナル!
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★★★Kaetsu Saturday School (土曜講座)の1月のスケジュール★★★

 

昨年の4月から開講致しました「土曜講座」も好評を頂き、とても人気の講座になっております。この1年間多くの小学生が受講していただき心より感謝申し上げます。

1月の講座のスケジュールが決まりましたので、次のHPでご確認ください。

http://kaetsu.d2.r-cms.jp/topics_detail1/id=20

 ★★★英語科での「TOK」研修実施★★★

 英語科では、12月19日(水)の「学期末試験の試験分析と成績会議」のあとに研修会を実施いたしました。今回のテーマは、本校のHnors Classで実施しております「T.O.K. (Theory Of Knowledge)」を英語科の教員が理解し、授業体験をしました。

TOKは、IB(国際バカロレア)のDP(Diploma)の高校2年生と高校3年生が履修すべき科目のひとつです。物事の考え方を多面的にとらえる能力を身につけることが目標です。いわゆる、「哲学的な科目」と言ってもよいと思います。

この授業を本校では、中学校から高等学校までのHonors Classの生徒全員が履修するプログラムを構築しています。当日は、授業担当者のDutson先生から体験授業形式で英語科の教員への研修を実施しました。

この内容は、1月7日の全教員対象の研修会でも実施する予定です。

 

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