★★★「サイエンス科」中学2年生『ティディベア・プロジェクト』の授業が進行中★★★

 

中学で実施している教科「サイエンス」は、思考力や表現力を育成するための教科です。欧米の言語教育を取り入れて実施しています。「考える」を意識し、基本的なスタディスキルズ(CTスキルズ)を学ぶことで、各教科学習での理解力を高めることも目標にしています。サイエンスの授業は、各教科をつなぐクロスカリキュラムになっています。

中2のサイエンスの授業を紹介します。今、中2のサイエンスでは、生徒全員がテディベア・プロジェクトに参加しています。テディベア・プロジェクト(JEARN国際協力ネットワークを通して実施している)とは、くまのぬいぐるみを「留学生」として海外の小・中学校と交換し、お互いの地域の様子を学習するプロジェクトです。今年度もかえつ有明から「交換留学生」としてかわいいくまのぬいぐるみを「派遣」します。生徒たちは、「派遣」するときに「留学生」が持っていくプレゼントを説明したDVDを作成しています。

生徒は、日本の伝統文化などプレゼントで贈るものを調べ、パワーポイントでプレゼンテーションを実施します。その授業の中で、次のようなスタディスキルズ(CTスキルズ)を学びます。

・情報メディアの種類と特性・参考図書の種類・百科事典の使い方

・要約(Sumarizing)・言い換え(Paraphrasing)

・効率的に読む読み方スキャニング(Scanning)・スキミング (Skimming)

・論証の形式(IntroductionBodyConclusion)・参考文献の書き方

・パラグラフライティング・コンピュータリテラシー・口頭発表の基本

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★★★「サイエンス科」学校エコツアーの実施★★★

 

6月5日(火)に、鹿島建設の方々に来ていただき、校舎のエコに配慮している設備について説明していただきました。これをうけて、実際に校内のエコシステムの見学を学級単位で実施しました。
まず教室で明かりを取り込むライトシェルフ、そして体育館の床下にある地中熱を活用したクール&ヒートチューブ、さらに風の塔や雨水をためて、お手洗いなどの水として利用するシステムを実際に自分たちの目で確かめました。
日ごろ自分たちが過ごしている校舎に、このようなエコシステムが存在することにあらためておどろいたようです。生徒たちは、取材をしたことをまとめて、これから新聞作成に取り組みます。
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★★★「実用英語検定試験」実施★★★

6月9日(土)の午後を利用して「実用英語検定試験」(準会場)を実施致しました。今回も多くの生徒が試験に挑戦をしました。

◆英検5級:  約135名

◆英検4級:  約65名

◆英検3級:  約155名

◆英検準2級: 約160名

◆英検2級:  約55名

この他に外部受験者と英検準1級と1級の試験を受験している生徒もいますので、結果が出ましたらご報告いたします。

「本校の英検取得目標」

・中学卒業までに英検準2級合格をめざす。

(帰国生は、卒業までに英検準1級以上合格)

・高校2年生で英検2級合格をめざす。

(帰国生は、卒業までに英検1級以上合格)

 

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★★★「British Hills英語研修」プログラムの実施★★★

 

今年も夏の講習、講座、外部での行事などが各教科で検討されております。本校では、夏休みを3つのタームに分けて、生徒に学習をさせています。

英語科では、そのうちの1つ第2ターム中に外部で実施する英語研修のプログラムを準備しております。日頃、学校で学習している英語力が実際の場面で本当に使えるかどうかを試す絶好の機会となります。

今回で3回目をむかえますが、福島県にあります「British Hills」でのプログラムに参加をします。今年度は、2泊3日という期間での学習となります。

パスポートのいらないイギリス体験です。このプログラムに参加した生徒の多くが、高校生対象の「ケンブリッジ英語研修」「セメスター留学」「アカデミック留学」に参加をして更なる英語力の伸長を図っています。

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目的: ・異文化を体験し、生きた英語に親しむ。

・英語を使ったコミュニケーション能力の向上をはかる。

参加資格: ・英語学習に高い関心がある中学1年生~中学3年生

募集人数: ・10名以上~35名未満(人数を超えた場合は、先着順となります)

宿泊先: ブリティッシュヒルズ

http://www.british-hills.co.jp/

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★★★アクシデントを乗り越え、目標を達成!!★★★

6月10日(日)、山岳部は今年度2回目の登山に挑戦しました。

前日の長い雨で、決行できるか心配でしたが、当日の朝にはすっきりとした天気で、やや涼しい「登山日和」でした。

今回挑戦するのは、日本百名山の鷹ノ巣山。前回よりレベルアップです。

しかし、最寄の奥多摩駅でアクシデント発生。

前日の雨の影響で、なんと道が崩れてしまい、鷹ノ巣山には行けないことになってしまいました。

困った山岳部メンバーですが、急遽予定を変更し、お隣の本仁田山に目標を変えました。

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今回は途中で雨が降り始め、山頂近くは霧も出ていました。

厳しい状況でしたが、登り始めて2時間半ほどで、全員、無事に登りきることができました。

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標高1224メートル、山頂での集合写真です。

ちなみに、今年から顧問になった私は、この前後20分ほど、両手がしびれていました。

身体がかなり冷え、悲鳴をあげたようです!

「山を甘く見てはいけない」と学んだ、充実した1日でした。

★★★あと2試合で全国大会出場です★★★





日付

大会名 対戦相手 カテゴリ 結果 備考
6月3日 練習試合 専修大松戸高校 A △1-1
2年 ○3-1
●0-1
1年 △1-1
○1-0
関東スーパーサテライトリーグ 専修大松戸高校 1年 ○4-0
リバーサイドリーグ 関東第一高校 1年 ●2-5
6月5日 T2 日本学園 ●0-5
6月10日 総体都予選
2次トーナメント
東京成徳高校 A ○2-2
PK(5-3)
ベスト8

 

【総体】

昨日、東京成徳高校に勝利し、準々決勝に駒を進めることができました。たくさんのご声援ありがとうございました。苦しみながらも、少しずつ少しずつ、パフォーマンスを上げていきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。

あと2つで全国大会出場です。

詳しくはhttp://tokyosoccer-u18.com/index.htmlよりご確認下さい。

 

 

 

 

★★★中学校教員研修会を実施 「中学生の生徒対応について」★★★

 

6月6日(水)16:00より会議室にて中学校教員研修会を実施しました。

生徒対応のヒントを学ぶことをテーマに埼玉県教育委員会 管理主幹 鈴木 朗先生をお招きしてお話頂きました。
鈴木先生は、埼玉県教育委員会で公立小中学校422校の生徒指導の担当者としての経歴をもたれ、昨年まで公立中学校長として活躍されていた先生です。

今回の研修は近年の小中学校における子どもの実態や支援の様子、また、教員に求められる指導スキルや、いま、必要な視点とは何かについてお話して頂き、本校での指導に活かす事を目的としたものです。

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★★★中学1年生の「サイエンス科」 鹿島建設 エコ建築について★★★

 

6月5日(火)中学1年生はサイエンスの授業の一環として、鹿島建設の方々に来ていただき、かえつ有明中・高等学校の校舎のエコに配慮している設備について説明していただきました。
具体的には、明かりを取り込むライトシェルフ・風を使うクール&ヒートチューブ・風の塔・雨水で節水する雨水利用システム・屋上緑化などについて説明していただきました。
生徒達は身近な環境にあるエコについて学ぶ良いきっかけとなりました。生徒は話を聞いて取ったメモを使ってこれから新聞作成に取り組みます。
また、今回の説明を受けて実際に校内の見学を行います。
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★★★かえつ有明中・高等学校校長 嘉悦 克 新ビジョンを語る★★★

 

2013年創立110年を迎える嘉悦学園は、創設者嘉悦孝の建学の精神を継承し、その時代に合ったビジョンを打ち出し、進化してきました。今回の「共学だけど、授業は別学」という新ビジョンも、そのような不易流行の一環です。
嘉悦孝の精神というのは、その時代固有の理由で埋もれた未来の才能を掘り起し、社会に貢献する人材を世に輩出することでした。

創設当時は、その隠れたる才能が埋もれた状態になっていたのは、女子でした。男子と同じ職業に就けないという壁があったのです。そこで女子の自立のために良妻賢母教育ではなく、経済という実学を身につける教育を実践しました。
やがて時代は男女共同参画社会になり、男女の壁は消えたかのようでしたが、今度は知識基盤社会が求める学力の壁が立ちはだかりました。また自然と社会と精神を横断的に結びつけることが要請される時代となりました。そこで、この21世紀型学力の壁を乗り超え、エコ感覚を大切にする学びの環境を形成すべく新たに共学校であるかえつ有明を創設しました。

しかし、その1期生を世に出す6年間の教育現場での格闘の末に、脳科学や新しい学習理論の進歩に伴い、男女が同じ学びの環境に位置しても、男女の学びの方法の違いを認識しなければ適切な成長を期待できないことに気づきました。

このように嘉悦学園は、実学の壁、学びの環境の壁を次々と乗り越え、今新たに学びの方法の壁を乗り超えようとしているのです。そして、壁を乗り超えるたびに、教師力は力強くなってきました。

「実学の壁」を乗り超える時に、「教授法」を身に付け、「学びの環境の壁」を乗り超える時に、「コーチング」を身に付けました。そして新たに「学びの方法の壁」を乗り超えようとしている今、教師は「プロデュース力」に挑戦することになったのです。 つまり、かえつ有明の教師は、生徒に知識を教えるだけではなく、生徒と共に未来を創る大きな志に燃えているのです。

 

 

 

★★★帰国子女財団主催「学校説明会」に参加します★★★

国内学校説明会・相談会 (東京)に参加 後援:外務省・文部科学省

小学校から高校段階のお子さまとその保護者の方々を対象に、毎年7月に東京・名古屋・大阪で「帰国生のための学校説明会・相談会」を開催しています。
会場では帰国生受入校の担当者が自校の指導方針・授業・課外活動の特色や、選考方法・時期・応募資格などの説明を行うとともに、お子さんや保護者からの具体的な質問にもお答えしています。一般来場者の入場は全て無料です。(財団HPより抜粋)

東京: 2012年7月31日(火)13:00から16:30

場所: 国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区代々木)

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