現在、中学2年の技術科の授業では、ロボット製作をしています。
社会ではロボットが色々な場所で活躍しています。今後はさらに活躍していくと思われますので、その基本的なしくみ・機構・役割を学習しています。この日本の技術を更に進化させ、原子力発電内の監視ロボットや地震の被災地で活躍できるようなロボットの開発をお願いしたいです。
ロボットが完成したら、ロボットコンテスト(略して’ロボコン)「ダブルスサッカー大会」を各クラス行う予定です。









現在、中学2年の技術科の授業では、ロボット製作をしています。
社会ではロボットが色々な場所で活躍しています。今後はさらに活躍していくと思われますので、その基本的なしくみ・機構・役割を学習しています。この日本の技術を更に進化させ、原子力発電内の監視ロボットや地震の被災地で活躍できるようなロボットの開発をお願いしたいです。
ロボットが完成したら、ロボットコンテスト(略して’ロボコン)「ダブルスサッカー大会」を各クラス行う予定です。
【キャルア教育】 ★中学2年生対象 アントレプレナーシッププログラム(2)★
11月1日(水)の総合学習の時間に、株式会社イー・ドゥー・ビーの菊池社長をお招きし講演およびワークショップを行いました。
講演のテーマは「起業家」について、ワークショップは具体的な「癒し」のプランニングを通じて「発想」することの面白さを体験しました。おもしろいプランが満載でしたが、「無人島ツアー」が優秀アイディアに輝きました。生徒からは「起業家として働くことに興味が持てた」「自分こそが起業家に向いている」など、前向きな感想が多かったです。
★東京工業大学・慶応義塾大学・上智大学のチューターの講演★
10月29日(土)に高校1年生の総合学習の時間に「チューターの話を聴く会」をかえつホールで実施しました。
「ロボットつくり」「哲人の言葉」など大学で学ぶ悦び、語学を学ぶことの必要性、「三国志」「学問のススメ」など読書の勧め、心にしみいる話がいっぱいでした。
「聴く会」を終え、生徒達の大学進学への思いが、更に強くなっていました。今回参加してくれたチューターは、東京工業大学・慶応義塾大学・上智大学の学生でした。
★英語TOKの授業を紹介★ 「考えること」の難しさを生徒は感じています。次年度は、中学生にもこのTOKの授業を開講予定です。
There are many things in life that we tend to take for granted. One of these things is the movement of the sun. We assume that the sun will come up in the morning, stay for a few hours (when it will be daytime) and then go down for a few hours (when it will be nighttime), and that this process will repeat itself indefinitely in the future.
But how reasonable is this assumption? Pretty reasonable, you might think, because every day we have lived so far, we have seen the sun rise, and we have never lived a day where it didn’t. Now, letting x stand for ‘a particular day in the past’ and xf stand for ‘any day in the future’, our reasoning can be illustrated as follows:
1. On day x1 (in the past), the sun rose.
2. On day x2 (in the past), the sun rose.
3. On day x3 (in the past), the sun rose.
4. So on day xf (in the future), the sun will rise.
What this means simply is that our belief that the sun will rise on any given day in the future is the result of our previous experiences of it rising in the past. Since we cannot look into the future, this is naturally the only evidence that we could possibly have. But now consider a similar example:
1. On day x1, Jane walked her dog past the market at 8am.
2. On day x2, Jane walked her dog past the market at 8am.
3. On day x3, Jane walked her dog past the market at 8am.
4. So on day xf, Jane will walk her dog past the market at 8am.
The evidence and the reasoning used to arrive at the conclusion in this second example is exactly identical to that used in the first. In both cases, some event is experienced a number of times, and this limited number of experiences leads us to make a more general conclusion that the same event will happen again in the future, whether this event is the rising of the sun or the walking of the dog.
The problem is that we seem perfectly able to doubt that Jane will in fact walk her dog past the market at 8am on a particular day in the future? There are in fact any number of things that might happen to her or her dog that would mean she would be unable to walk it at 8am. In such a case, we would have no warning that she wouldn’t show up at the market, it is just something that would fail to happen on that particular day. In other words, we can never know whether Jane will walk her dog on a given morning until after we have seen her either (a) do it, or (b) fail to do it.
Is the sunrise any different? The only evidence we have to support the belief that it will rise in the future is that it has risen in the past, which is the same kind of evidence we had in the Jane and the dog example. But as this second example has shown, events that happen in the past cannot predict events in the future. You might say, ‘well, we cannot say for sure, but surely the sun rising every day in the past at least makes it more likely that it will also rise tomorrow’? Unfortunately we can’t even say this, because in order for it to be more likely, it would have to be true that the past has some effect on prediction about the future, which is precisely what it in doubt.
This brings us neatly back to the question: How confident can we be that the sun will rise tomorrow? That’s a question for you to think about.
-Mr. Dutson
★ノーチャイム制★
かえつ有明中高は、今年から「ノーチャイム制」を導入しています。この取り組みには、本校も大賛成です。どうも小中高(大?)生は、チャイムに支配されているように思われます。学校にチャイムがあるため、生徒は、自分で『時間を管理』するという概念を持つことができていません。その教育的価値にどれくらいの学校が気づいているでしょうか。社会では、チャイムなどありませんから、自分でそのチャイムを作っているのが自然です。更に、都内にある学校では近隣には多くの方がお住まいです。1年中チャイムが鳴り響き迷惑をかけていることにも注意を払う必要があります。授業の終始は静かに動き、授業中の発言は活発に動くのが良いのではないでしょうか。
また、この「ノーチャイム制」は、教師にとっても好評です。教師も常に時間を意識しながら授業に遅刻しないように心がけています。また、休み時間がとても静かになり、授業の終わりが少し延びたときでも、チャイムがないので、そのまま継続しても生徒が「ソワソワ」することがありません。
★サイエンス科★ 中学1年 「学習院女子大学国際協力研修開発教育プログラム」
10月24日(月)、25日(火)、27日(木)、中学1年生のサイエンスにて、学習院女子大学の学生による開発教育プログラムが行われました。
今年で6年目になるこのプログラムは、ラオスにて国際協力研修を行った学生達が、ブレストやメモテイキング、写真の分析、比較‐対象などのサイエンスでも学ぶ思考の技術を盛り込んで展開する国際理解を養うプログラムです。
自分達の生活とラオスの子どもたちの生活の違いや、人のつながりについて学んでいる子どもたちの目はとても輝いていました。
授業の風景「生徒は、大学生からの授業を真剣に受けています。」
【サイエンス科】 博報児童教育振興会の優秀賞を受賞
★中学2年国語 「木曾の最期」を協働授業で実施★
ドルフィン(図書室)では、今、国語科との協働授業を実施しています。単元は中2の古典「木曾の最期」です。この授業は2009年博報児童教育振興会の「ことばと教育研究助成事業」で助成を受け、「言語能力の育成に果たす学校図書館の教育的役割の研究と教材開発」(研究代表者 国士舘大学准教授 桑田てるみ氏)というテーマのもと研究、開発されたものです。この研究にかえつ有明の教員と司書が実践授業と理論で4名参加しました。
従来の古典の授業とは違い、プロットシートの活用や、比較・対象のスキル、そして意見文のフォーマット(トゥールミンモデル)を活用して授業を展開しています。
この国語の授業を含めた研究の成果は本になって出版されています。最先端の学校図書館の活動やかえつ有明のサイエンス科の一端を知ることができます。在校生の保護者には、お子様を通して貸出しをしますのでご利用ください。また、アマゾンでもご購入できます。
なお、この研究は博報児童教育振興会の優秀賞を受賞しました。
《作品と授業風景》 考えるスキルを身につける科目です。(他校にはない科目です)
★かえつ有明の英語教育は、教材と指導者にあり★
【御礼】ヒット数がかなり多く、再掲示のリクエストがありましたので、再度掲載させて頂きます。
◆New Treasure(Z会)と編集員と指導者の力!!
本校の英語教育がなぜ注目されているのかご紹介致します。まず、英語科の指導方針は、5スキルの習得です。普通は、4スキル(Reading, Listening, Speaking, Writing)と言われておりますが、本校ではこの4つのスキルに更にもう一つ日本人に足りないスキルの習得をめざしています。それらは、Critical Thinking Skills(CT)です。このスキルが欠ければ将来、海外の方と肩を並べて仕事をすることはできません。更に、難関大学の入試問題の出題傾向は、このCTの力を試すものが多くなってきています。この点に気づいてる英語の先生方がどれほどいらっしゃるかがポイントです。
さて、このスキルをどのように育てているのでしょうか。まずは、使用している教材です。本校の英語で使用しているメイン教材は、「New Treasure(Z会)」です。この教材は、日本の中高の英語教材で初めてCritical Thinking Skillsを日本人の生徒でも習得できるように内容を簡素かし、教材のレベルが上がるに連れてCTの問題の何度も上がっています。そして、学習スキルがスパイラル状に何度も繰り返し練習できるようになっています。なぜ、このスキルが必要かは、説明会でご説明いたします。
この教材の編集に携わっている教員が本校から3名います。現在、Stage4までの導入をしており、生徒の学力伸張の成果を追跡調査しております。また、中学1年生では、画像を利用した授業展開をしており、生徒の五感をフルに活用した授業展開に努めています。
本校が採用している教材の一部
動画を活用した授業展開の風景
◆日本初の問題集を作成!!
英語科で使用している問題集にも特徴があります。文法事項を使用テキストに合わせ教材業者とタイアップして作成しています。この問題集は、「New Hybrid English Grammar in Use」と言い、日本で初めての内容が組み込まれています。それは、自宅で問題解説をインターネットで見ることができます。例えば、生徒が授業を欠席したとき、自宅で復習をしたいときなど教員が近くにいない場合が多々あります。そのようなときは、自宅のPCを使って1問ずつ丁寧な解説を動画で確認することができます。この問題集の使用により演習量を増やし、学習内容の定着を図っています。 この教材は、2012年4月より他校でも購入することができます。
New Hybrid English Grammar in Use
◆オリジナルOral教材を作成!!
次に、中学のOralクラスで使用している教材も作成しています。メインのテキストで学習した内容をNativeの教員が効率よく使用できるように構成されています。更に、この教材の中にもCTの問題があり、欧米人の考え方を学習できる良い教材です。この教材も2012年4月より他校でも購入できます。
English Quest
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