12月18日、アイヌ文化体験と講演会が実施されました。
神奈川学園はこれまでも、アイヌ文化の学習・交流を大切にしてきましたが、
コロナの影響もあり、3年ぶりの講演会となりました。
歌や踊り、言葉など、アイヌの多様な文化を実演してもらい、
その背景となった歴史を知ることで、
アイヌ文化の多様性やその価値を考える機会となりました。
12月18日、アイヌ文化体験と講演会が実施されました。
神奈川学園はこれまでも、アイヌ文化の学習・交流を大切にしてきましたが、
コロナの影響もあり、3年ぶりの講演会となりました。
歌や踊り、言葉など、アイヌの多様な文化を実演してもらい、
その背景となった歴史を知ることで、
アイヌ文化の多様性やその価値を考える機会となりました。
12月12日は2学期末テスト最終日でした。
全学年がテストを受け終わってすぐに、
地震による火事を想定した避難訓練が行われました。
企画・運営は生徒の有志団体「チーム防災」です。
サイレンと共に緊急避難の放送が全校にかかり、
生徒たちはヘルメットを着用して西グラウンドに向かいました。
11月29日、中学音楽会が100周年記念ホールで開催されました。
学年リハーサルから一週間後の本番でしたが、
どのクラスも熱の入った練習を行い、
お互いに協力して創り上げた軌跡を感じる、
素晴らしい発表となりました。
11月25日(土)、中学2年生は各方面で活躍する卒業生と出会う会を設けました。
学年全体を10グループに分け、
各グループ2人の卒業生と出会えるようにプログラムを組み、お話を伺いました。
業種は医師・客室乗務員・IT関連・建築(現場監督)・金融など多岐にわたり、
仕事の内容はもちろんのこと、
神奈川学園在学中の取り組みがどのように自分の力となってきたか、など、
進学・就職を経験した先輩たちの話はとても興味深いものでした。
当日は保護者の方にもご参加いただき、
熱心に卒業生の言葉に耳を傾けていらっしゃいました。
卒業生からも、「自分の中学・高校生活を振り返るきっかけになり、
後輩にメッセージを伝えることができてよかった」と嬉しいメッセージが届きました。
中3被服分野では、一人ひとりがスカートを作成した後に
「被服から環境を考える」授業が組まれています。
「サスティナブル(持続可能な)」「エシカル(倫理的な)」ファッションについて
考えようという取り組みです。
10月26日、高3家庭総合研究の時間に
東京国税局の方による「租税教室」
をテーマにした出張授業を行いました。
「現在、日本には何種類の税金があるか」と問われ、
「およそ50種類!」という解答に驚くことから
授業がスタートしました。
中学3年生の数学では、
1学期中間テスト後から高校の数学Ⅰを前倒して
授業を行っています。
9月には「第2章・集合と論理」の分野を扱い、
そのまとめとして『ハリー・ポッターと賢者の石』の
後半にある論理パズルに挑戦しました。
9月22日、中学3年生の音楽授業の一環として、箏の体験をシュガーホールで、
箏や尺八の演奏を聴く邦楽鑑賞会を100周年記念ホールで行いました。
箏の体験では生田流の角爪を指にはめて、
強く張られた弦の感触を味わいながら『さくらさくら』の練習をしました。
徐々に弾くことができるようになっていき、
様々な奏法を試したりしながら楽しんでいました。
4年ぶりに展示、喫茶、公演の同日開催という
「完全な形」での文化祭が戻ってきました。
文化祭実行委員会が掲げた目標は“liberty”です。
長かったコロナ禍の様々な制限からようやく解放される中で準備を重ね、
そして当日を迎えました。
しかし「元に戻った」のではなく、一歩先に踏み出した文化祭になることと思います。
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