12月23日から25日、近畿私立学校ハンドボール大会に出場させていただきました。
はじめの2日間に行われるリーグ戦ではAリーグ(神戸国際大附・竜谷大平安・関大北陽・関西大倉)で戦いました。近畿私学の大会には初めて参加できたこともあり、緊張のなか強豪校との試合ができました。また試合観戦をする中でも多くの学びがあり、戦績こそ残せませんでしたが、今後の大会に向けて大きな一歩、貴重な経験となりました。

高校1年の六年一貫Sと特進Sの2クラス生が京都大学見学会を実施しました。

 午前中は「理学研究科固体量子物性研究室」を訪問し、講義や実験を体験したり、施設を見学したりしました。

午後からは「文学研究科文献文化学東洋系国語学国文学」「文学研究科歴史文化学系考古学専修」「総合人間学部」「花山天文台」「化学研究所」の5方面に分かれて見学しました。

①文学研究科文献文化学東洋系国語学国文学

 ②文学研究科歴史文化学系考古学専修

 ③総合人間学部

 ④花山天文台

 ⑤化学研究所

 実際に京都大学を訪れ、その歴史や雰囲気、学びの深さを体感しました。この貴重な体験をきっかけに、生徒たちの可能性がさらに広がることを期待しています。

12月17日(火)、大学での学びや次年度に向けての文理分けを考える指針の一つとして高校1年生が近畿大学を訪問しました。
生徒に希望を取り、経営学部・法学部・文芸学部・総合社会学部・国際学部・薬学部・建築学部・理工学部に分かれて大学の先生より模擬講義を実施していただき、その後は学部毎に施設見学を行いました。

  

下は法学部内の法廷教室の写真ですが、授業の一環としてこの場で模擬裁判を行っておられるようです。この写真を撮った後、生徒達は裁判長席に座らせていただいたり法服を着せていただいたりと、大学の施設に直に触れさせていただきました。

 

最後は大ホールに参加全生徒が集結し、近畿大学入試課参事の屋木先生(保護者講演を含め本校にも何度も講演に来ていただいています)より、文理分けについて、将来の進路についての講演をしていただきました。

 

終了後に生徒アンケートを取りましたが

大学生のリアルな生活風景が見れて自分が大学生になった時のことが想像できた。

『将来』のために『今』から頑張りたい。

高校の授業とは違う専門的な授業が印象的だった。

同じ学部でも研究する内容が違うので、本当に自分がしたいことを探す必要があると思った。

特に夢がなく何となく講義を受けたが、講義を受けるうちに学問に興味が湧いた。

将来の夢をしっかり持って夢から逆算して勉強したい。(一部抜粋)

など、新しい気づきが多くあったようで、自分の将来を考える上で良い機会になったと思います。

近畿大学の先生方及び屋木様をはじめとする入試課の担当者の皆さま、貴重なお時間を作っていただきありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

阪急バスに委託しております通学バスの新造に伴い、ラッピングを生徒に公募したところ、8名の生徒が応募してくれました。
中学からは、1年3組榎泰地君、2年2組栫秀多君、2年3組の古田ひまりさん、
高校からは、1年4組松尾ゆきさん、10組瀬川慶太郎君、11組太田垣奈夕さん、13組六峰冴藍さん、
3年13組藤岡陸君らが応募してくれました。

応募作品の中から、松尾ゆきさんの作品をラッピングすることにしました。
ラッピングバスの完成披露は、来年2月頃の予定です。

霊長類実習の生徒全員が、1月に犬山モンキーセンタ―で行われるプリマーテス研究会で口頭発表を行うことになりました。今回も京都大学野生動物センターの場所とノートパソコンをお借りして、データのまとめと仮説・考察そして論旨まとめまでの作業の続きを行いました。ゾウの発表は北野高校の生徒との合同研究のため、チーム全員そろっての話し合いや作業ができました。大学生からのアドバイスを受けながら考察を進め、パソコン操作もだんだんとなれてきて、何とか発表論旨案作成までたどりつきました。このあと、最終修正を行って発表へのエントリーとなります。
1月中旬には発表練習の予定です。

 

特別授業で「たまご落としコンテスト」を行いました。

<ルール>
・高さ6mから生卵を落としても割れない装置を、1枚のボール紙と接着剤だけでつくる。
・卵が割れなかった人の中で、地上の的に最も近い人が優勝。

東京大学の生田幸士教授が毎年開催されているコンテストに倣った取り組みです。

生田先生がこのコンテストを開催するねらいは、

・出来合いのおもちゃやゲームではない、自分の手を使った「ものづくり」の楽しさを知ってもらうこと
・成否の理由を深く考え、イマジネーション(想像力)が重要であることを「気づかせる」こと
・イマジネーションを発揮しつくして解決策を編み出す「深い思考と観察のくせ」をつけること

だそうで、その背景には「人をびっくりさせるような独創的な発想をして社会を変革する人材を育てたい」という思いがあるそうです。
https://shingakunet.com/journal/learning/27098/

さて、高校2年生の43名が、この難題に挑みました。

制作時間は1時間。

     

結果は……

     

3名が成功!

惜しくもヒビが入ってしまったものの、独創的な作品で会場を沸かせた2名にも特別賞が贈られました。

<生徒の感想より>

・たくさんの疑問・反省が出た。次こういう機会があれば、さらにバージョンアップしたものをつくりたい。とても楽しかった。

・自分の作品を完璧に完成させたかった。制作時間の中でもっと試してみて、欠点をどんどんなくす作業も必要だったかなぁと思う。とても悔しいです。

・これくらい難しいほうが盛り上がる。次回はもっと想像力をはたらかせて楽しみたい。

・どうすればうまく落下するのかを考えることが楽しかった。それぞれの考えた作品に個性があったのもよかった。

・何回も試作を繰り返して、もっと高い所から落とせたら面白いなと思った。

3日、横浜みなとみらいホールで行われた第73回全日本学生音楽コンクール全国大会
チェロ部門高校の部で、高校3年生の井上帆乃香さんが第三位に入賞しました。
当日はエルガーの「チェロ協奏曲」を演奏し、「緊張したけれど楽しく弾けました。先生と
家族に感謝したい」と喜びを語っていました。
チェロの魅力は「落ち着きがあって、自分の思いを伝えやすいところ」だそうです。

一番好きな作曲家はドボルザーク、今後にむけた目標は、「自分が楽しんで弾くのはもちろん、
お客さんに楽しんでいただける演奏ができるようになりたい」とのこと。
進学先も芸術大学を志望しているとのことでした。

尚、表彰式は、年明けに行われるので、賞状などはありません。

高校ソフトボール部 『第18回 大阪高等学校ソフトボール秋季大会』において、第三位となりました。
囲碁将棋部 岸本梓沙さんが 『第39回 NHK杯争奪 大阪府中・高等学校 将棋選手権大会』 個人戦S級 準優勝し、また、中学バドミントン部 篠原 冴香さんも『第22回 大阪府私立中学校総合体育大会 女子シングルスの部 第三位』となり、メダルも授与されました。
おめでとうございます。

学園の木々は晩秋から初冬へと移り変わりつつあります。落ち葉の数も増えてまいりました。
今日は、空気が澄んでいるせいか、うっすらとあべのハルカスまで見えました。

現在、新校舎高校棟北側1階部分の土留め壁埋め戻しが行われ、2階の構築が進められております。

東京新国立競技場も完成したと聞き及んでおり、同じ大成建設の皆様により、順調に工事も進んでいることをご報告致します。

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