1668414740255本校出身のトランペット奏者・作曲家の松井秀太郎さんが、11月12日(土)のテレビ朝日「題名のない音楽会」の〝いま注目すべきアーティストを知る音楽会〟に世界で活躍することが大いに期待されている番組注目の若手アーティストとして出演されました。
松井さんは、国立音楽大学附属高校 音楽科を卒業後、国立音楽大学のジャズ専修に進学。高校では主にクラシックを学んできたので、はじめはジャズをどう演奏してよいか、わからないことがたくさんあったそうです。しかし、国立音楽大学の客員教授である小曽根先生をして、一緒に演奏家したい人と言わしめるまでの存在に。
クラッシックを出発点にジャズを学んだ松井さんの魅力について、小曽根先生は「変化していけること」、「作曲が素晴らしい」と評していますが、松井さんを知る本校の先生方もテレビの前で激しくうなずいていたそうです。
番組の中では、松井さんのオリジナル作品である「Trust Me」のトランペット独奏と、小曽根先生とのセッションでチャイコフスキーの『白鳥の湖』より「ナポリの踊り」が演奏されました。「Trust Me」では彼の歌い上げるようなトランペットの音色に心酔し、「ナポリの踊り」では、クラシックからジャズへと変化するお二人ならではの刺激的な即興演奏に圧倒されました。
テレビ朝日のホームページに、そのときの演奏の一部が公開されています。
ぜひ、お時間のあるときにお聴きになってみてください♪

私たち高校音楽科ブラスバンド部は、中学ブラスバンド部とともに 11月6日(日)に行われた「第53回 くにたち秋の市民まつり」にて演奏を行いました。

私たちは普段、高校音楽科と中学とで別々に活動をしています。合同演奏では演奏者の人数も倍以上に増えたので、いつもと違った音の響きを感じました。
そして、週2回という少ない練習時間でしたが、メンバーが一丸となって一生懸命練習に取り組み、有意義な時間を中高ともに共有しました。
本番では、メンバーの緊張もありましたが、楽しく演奏できました。

高校音楽科ブラスバンド部は、現在1年生のみ活動していますが、これから先へ向けて着々と実力を上げていきたいです。
今回は発表の場を設けていただいて、本当に嬉しい限りです。
先生方、運営の皆様、ありがとうございました。(高校音楽科部長M.T)

22くにたち市秋の市民まつり

IMG_3977IMG_3978IMG_3981IMG_3986IMG_3987IMG_398910/10(月・祝)、秋晴れのさわやかな休日、本校生徒が国立市の旭通り商店会主催10フェスタ」で演奏させていただきました。
旭通り商店会のお祭りとしてはコロナの影響で約3年ぶりの開催でしたが、本校は2018年の第1回目から毎回演奏させていただいております。
今回も、野外特設会場の「トラックステージ」での演奏となりましたが、校内オーディションに合格した生徒達により、ソロやアンサンブルを6曲演奏させていただきました。慣れない野外ということで、演奏途中で楽譜が風で飛んでしまった、など、ハプニングはありましたが、さすが音高生、音楽が頭の中に入っていたため、楽譜が飛んでも演奏には支障ありませんでした!
IMG_3993会場の椅子は聴衆のみなさんでいっぱい、座れなかった多くの方達は立ったまま最後まで聴いてくださいました。お祭りということで、「お囃子」の山車が側を通ったり、抽選会場での「当たり」の鐘がカランカランと聞こえてきたり、にぎやかな雰囲気の中での演奏となりました。そんな中、生徒達はのびのびと、とても楽しそうに、心を込めて演奏をお届けできたように感じます。

高校生 徒競走の見本私たち高校普通科1~3年生・音楽科3年生の有志は、10月8日(土)に行われた附属幼稚園の運動会でボランティアとしてお手伝いをしました。主に、園児たちの応援をしていましたが、年長の子ども達と踊ったりもしました。
一生懸命取り組む子ども達の姿を見ていると、私もワクワク、ドキドキして、とても楽しい時間を過ごすことができました。
年長組 一緒に「鬼のダンス」印象的だったのは、幼稚園の先生方が子ども達に接する姿です。子ども達以上に元気に動き、笑顔で接している先生方から、私はたくさんのエネルギーをいただきました。子ども達と一緒に全力で楽しむ姿を私も見習いたいと思いました。
(高校普通科3年 A.T.)

10月と言えば、皆さんは何を思い浮かべますか? 
音中・音高では10月は旅行シーズンです。中学3年生は北海道(10月4日~7日)、高校音楽科2年生は沖縄へ(10日~14日)、中学2年生は京都・奈良へ(12日~14日)それぞれ元気に行ってきました!
大切な仲間達と今しか経験できない様々なことを感じ、たくさん学んできたようです。

高校普通科1・2年生は10/11(火)に校外学習で東京グローバルゲートウェイ(TGG)に行ってきました。東京グローバルゲートウェイは「東京都英語村」とも言われ、英語が飛び交う海外さながらの環境で、様々な体験をしながら英語でコミュニケーションを取ることができる施設です。
生徒は8人程度のグループに分かれ、それぞれ4つのプログラムを体験しました。各グループには1人ずつ、ネイティブスピーカーの「エージェント」がつき、入場時から退場時まで、英語でのコミュニケーションを促してくださいました。最初はためらいがちに話していた生徒が積極的に話そうとするようになったり、体を大きく使って表現したりと、活き活きと活動する生徒たちの姿が印象的でした。

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国立音楽大学附属附属中学校・高等学校は、11月20日(日)に「第14回 招待演奏会」を開催いたします。
詳しくは「チラシ(PDF)」をご覧ください。

日にち:11月20日(日)
開場:13時30分
開演:14時00分
会場:国立音楽大学講堂 大ホール

この演奏会は、予約制です。
お申し込みは「こちら」から(受付期間10月3日~11月14日)

高校合唱部は9/3に行われた東京都合唱コンクールで、高等学校部門 Aグループに出場し、銅賞をいただきました。

部員からのコメントをご紹介します。

私はコンクールの演奏が終わって1番に不完全燃焼という言葉が浮かびました。
今年度のメンバーで出られる最後かもしれないコンクールで、限られた時間の中練習をして、できることはやった!とも思いますが、頭のどこかでは、「もう少し細かく練習をやればよかった」という思いもありました。
ですが、課題曲も自由曲もすごく難しいけれどメッセージ性のある曲で、歌っているときは緊張もありましたが、とても楽しかったのを覚えています。
今回、ほとんどのメンバーが東京都合唱コンクール初出場で雰囲気もあまり分からないまま出場しましたが、練習ではこれでいいだろうと妥協するのではなく、少しでも良い音楽を皆でもっと自主的に作っていくことが大事だなと強く感じました。
これからも練習を一生懸命行い、楽しんで合唱を続けていきたいと思います。
(K.W)

私達にとって、NHK全国学校音楽コンクールに続いて2度目のコンクールを無事に迎えられて本当に嬉しかったです。夏の集中練習での成果を生かすことができたと思います。課題曲として出会った「寂庵の祈り」に大きく成長させてもらいました。これからもさらに素敵な演奏をするために、日々いろいろな工夫をしながら活動していきます。
(H.M)

ここまで応援してくださいました皆様、会場に駆けつけてくださいました保護者の皆様、OGの皆様に心より感謝申し上げます。

IMG_0159IMG_0161本校は、前期・後期の2期制の学校です。本日(9/30)は、前期終業式・後期始業式を行いました。本校は、数年前から前期終業式と後期始業式を合わせて行っています。
密を避けるため、終・始業式は各HR教室への配信で行いました。
大友校長の話のあと、新しく赴任されたJETのアリア先生の話を生徒たちは熱心に聴いていました。
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このあと、各クラスでは通知表渡しが行われました。
来週から後期の授業が始まります。生徒の皆さん、後期も「自由・自主・自律」の下、自分で考え、行動していきましょう!

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