3月1日(金)、第48回卒業式が行われ、48期生112名に卒業証書が校長より手渡されました。今年度の卒業の歌「証(あかし)」では、途中に感涙に耐えられない場面もありましたが、最後まで崩れることなく、歌うことの好きな学年ならではの歌声を響かせました。代表の生徒が連日練りに練った答辞は、会衆に温かな微笑みと感動の涙を呼び起こす立派なものでした。今回卒業した48期生の合言葉は「One for all, all for one」。互いの絆を忘れず、明日からそれぞれが新たな世界で、力強く歩み出してほしいと思います。
【午後には、謝恩会が開かれました。】
午前中に行われた本校の48期生の卒業式に引き続き、同日の午後からは、卒業生主催による謝恩会が開かれました。立食形式での歓談では、生徒たちは、食事を楽しみながら、教員と思い出話に花を咲かせていました。その後、ラウラ・ホールに移り教職員と生徒の出し物に、笑い、泣き、最後は、卒業生全員による校歌の大合唱で幕を閉じました。寂しさや名残惜しさを心に忍ばせ、和やかにそれぞれの道へと生徒たちは巣立っていきました。彼女たちの将来に多くの恵みがあることを教職員一同、心より願っています。