6月28日(水)系列校の高校2年生・3年生の希望者を対象に、明治学院大学学部説明会が白金キャンパスで実施されました。
今年は大教室で、学部の説明2時間、模擬授業2時間、実施されました。
新しい学部である数理情報学部についても、村田学長自らご説明していただきました。
模擬授業も高校生に興味を引く内容について、大学の先生方が工夫をしてお話していただきました。

<模擬授業の内容>

  • 「犯罪心理学と犯罪捜査(心理学部)」
  • 「アニメーションの原点(文学部)」
  • 「海を護る、法的観点から考えてみる。(法学部)」
  • 「最適化の科学(自然とAIの背後にある数理)(情報数理学部)」
  • 「新しい街づくりの理念とは何か?奥房総・旧上総町地域における空き家・空き店舗問題をめぐって(社会学部)」
  • 「消費者いう名の他者を理解することからマーケティングは始まる(経済学部)」
  • 「越境文化論とは何か?(国際学部)」

これから学部学科選択が本格化してゆきますが、大変、有意義な会となりました

高校2年生・3年生対象の他大学進学講演会が行われました。

礼拝後、1時間、ベネッセコーポレーションによる、受験講演会を聞き、その後、20大学と4専門学校の大学関係者にお集まりいただき、各大学・専門学校の詳しい説明をしていただきました。高2、3の生徒は、希望する大学、専門学校を3つ聞くことができました。

当日は明治学院大学系列校学部説明会が午後から実施される中、高校3年生は他大学希望の生徒が残り、高校2年生は迷っている生徒が、他大学の説明を聞きました。

進路選択の中では大変有意義な会となりました。生徒の真剣な眼差しが印象的でした。

中学野球部は、6月25日(日)に行われた11ブロック多摩大会出場決定戦に勝利し、第74回多摩地区中学校野球大会本戦(多摩大会)への出場が決定しました。第70回記念大会のオープン参加を除き、予選を勝ち上がっての出場は実に7年ぶりです。多摩大会本戦は7月30日からトーナメントによって行われます。

高校2年生は6月19日(月)、国立劇場にて「歌舞伎教室」を行いました。

今年は神話の世界から題材をとった『日本振袖始 ~八岐大蛇と素戔嗚尊~』(近松門左衛門作)という演目でした。短い時間でしたが日本の伝統芸能に触れた大事なひと時でした。

高校1年生対象の学部系統別進路講演会が行われました。
13大学の関係者と5専門学校の関係者にお集まりいただき、その大学や専門学校で教えられている学部の説明をしていただきました。
大学は文学・歴史、外国語、国際関係、経済・経営、教育、社会、法学・政治、芸術、薬学、農学・生命科学、情報関係、心理、看護など専門学校は、美容、建築、航空、国際(留学、CA)など、学問の内容を教えていただきました。
高校1年生は、これから文系か理系かを選択しなければなりません。その中で、このような機会があることはとても重要です。
大変勉強になった一日となりました。

高校3年生対象のOBOG講演会が行われました。

推薦コース、文系受験コース、理系受験コースに分かれて、卒業生の先輩たちが、どのように勉強して合格を勝ち取ったか、聞きました。

自分たちの先輩の実体験を聞いて、高3生たちは大変参考になりました。

夏休みに向けて、大変参考になった講演会でした。

6月15日(木)多摩動物公園において、理科校外授業を実施しました。

午前中はアジア園(アジア地域に生息する動物を飼育展示するエリア)で生きた動物の姿や行動を観察し、午後は動物解説員の方に体と生息環境や食べ物にはどのような関係があるのかのレクチャーを受けたのち、骨格標本や乾燥糞などのサンプルを使いながら解説を受けました。

本校の理科では「本物に触れる」をモットーに自然科学教育を行っております。今回の校外授業もその一環であり、実物に触れることにより動物の体や生活についての理解を深めるとともに、野生動物を取り巻く自然環境の変化などについても学ぶ機会になったと思います。

明治学院大学法学部への進学を希望する高校3年生37名が、高大接続教育の一環として法学部法律学科のゼミを訪問しました。当日は、高校生のために今尾ゼミと黒田ゼミが合同ゼミを開いてくださいました。大学生3人と高校生4人が班となり、判例について、大学生から丁寧なアドバイスもらいながら、考える機会を得ました。各班、活発な雰囲気の論議が進み、大学の授業の雰囲気を初めて知った高校生にとって大きな刺激となりました。法律学について学ぶ貴重な時間となりました。

高校生の感想

  • 大学の先生は今回の事例の最高裁判所の判決に納得していない考えだった。生徒と先生の議論を聞いて、この事件だけでなくはかの沢山の事件の判決においても同じ法律の知識を持つ人同士でも判決の意見が対立する様子を見て、より公正で正しい判決を下すことは本当に難しいことだと感じた。
  • すべての班が最高裁の判決に賛成していたけれど、ゼミの先生は法律にはどこにも書いてないと言っていて論理的な考え方ってこういうことなんだと思いました。
  • 大学のゼミというものに参加するのが初めてだったので、どのような流れで行われるかを知ることができ、緊張しないで臨むことが出来ました。テーマの内容はとても難しいものでしたが、初めて聞くよりも事前にその内容(事案の概要やそれに関係する民法について)を把握できたので全てを理解することは厳しかったですが、大学生の緊迫したやりとりを間近に見ることができ、大学で学びたい気持ちが一層強くなりました。

6月特別プログラムを行いました

6月の第1週に、学年ごとに本校ならではの特別プログラム、「6月特別プログラム(略して「6プロ」)」を実施しています。6プロの大事な取り組みとして「修養会」、「研修旅行」があります。修養会とは、「日常を離れて、神さまに立ち返る」機会のことです。隣人について、そして神さまについて、大いに学ぶ大切な時間を過ごしました。

修養会、研修旅行を行った学年の概要を、以下に掲載します。

(中学3年生は9月に研修旅行を行います)

中学1年生

テーマ「出会い」

日程:5月31日(月)~6月2日(金)

<校内プログラム(31日)>

  • 開会礼拝
  • クラスマッチ
  • 校内オリエンテーリング
  • 聖句しおりづくり①

<宿泊プログラム(2日~3日)> 於:河口湖

  • 紅葉台ハイキング
  • 聖句しおりづくり②

中学2年生

テーマ「隣人愛」

日程:5月31日(水)~6月2日(金)

<宿泊プログラム> 於:清里「清泉寮」

  • 開会礼拝
  • 主題講演「根拠なき自信」に支えられて
  • 運動プログラム
  • ナイトハイク
  • 自己と他者について考える時間
  • ネイチャーハイク
  • キャンプファイヤー

高校1年生

テーマ「隣人愛」

日程:6月1日(水)~3日(金) 於:横浜、御殿場

<宿泊プログラム>

  • 開会礼拝(白金キャンパスチャペル)
  • 横浜散策
  • ウォークラリー
  • CFJチャイルド宛のカードづくり

高校2年生(研修旅行)

テーマ
「キリスト教についての理解を深める」
「被爆地長崎で平和について考える」
「出会いを大切にする」

日程:5月30日(火)~6月2日(金) 於:平戸、長崎

(1日目)

  • 班別研修(博多、大宰府)
  • 平戸へ移動

(2日目)

  • 平戸研修
  • 外海に移動
  • 出津集落、遠藤周作文学館
  • 長崎市内へ移動

(3日目)

  • 長崎原爆資料館
  • 被爆者講話
  • 長崎班別研修
  • 活水高校との交流

(4日目)

  • 活水女子大学チャペルでの礼拝
  • 長崎班別研修

高校3年生

テーマ聖句:確かに未来はある。あなたの希望が断たれることはない。わが子よ、聞き従って知恵を得よ。あなたの心が道をまっすぐに進むようにせよ。

日程:5月26日(金)、[先発]5月31日(水)~6月1日(木)、[後発]6月1日(木)~2日(金)

<校内プログラム(26日)>

  • 開会礼拝
  • 聖句額作り「私の好きな聖句」
  • 卒業アルバム用写真撮影

<宿泊プログラム(31日~1日、1日~2日)> 於:箱根

  • 東海道歩行
  • クラス企画
  • 閉会礼拝

高校3年生は、6月7日(水)の6時間目に、東京神学大学大学院に在籍中の金ミンジェ神学生をお招きし、キャリア講演会を実施しました。金神学生は、韓国で生まれ、大学時代には休学をして様々な国を巡りご自身の価値観が広がる経験をしました。また、大学の交換留学制度を利用して日本に来る機会があり、そこで日本の教会の現状を知り、日本で牧師としてはたらくことにご自身の使命を感じ、現在日本で牧師になるための勉強をしています。

講演の中では、“BMW”=“Become(なりたいもの)、Must(やらねばならないこと)、Want(やりたいこと)の3文字について、ご自身の人生グラフを出しながらどの時期に自分はどのようなことを考えて進路を決めてきたかをわかりやすくお話をしてくださいました。特に”B”と”W”が一致していますか?(=なりたいものとやりたいことが一致しているか?)という問いかけは多くの生徒が考えさせられるきっかけになりました。

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