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3月27日から31日まで、受験生と一緒に10のクラブがクラブ活動を行いました。
卓球、書道、水泳、科学、美術、体操、ダンス、器楽、音楽、ソフトテニスが参加しました。
部員が玄関で受験生と保護者の方をお迎えして、会場までご案内します。
最初は少し緊張気味でしたが、一緒に活動することでお互いに打ち解け、活動が終わる頃にはみんな笑顔になっていました。
特に活動を終えてから、受験生と保護者の方との質問コーナーでは本校生徒の優しさや校訓でもある誠実さが伝わって、楽しんでいらっしゃいました。
本校のクラブ活動は専門の先生が教えてくださいます。本物に触れることができるので生徒の感性はより豊かになります。
クラブ体験後は校舎見学がマンツーマンで行われました。解散場所の玄関では手を振ってご挨拶しました。

つぎのクラブ体験は6月と9月のオープンスクールです。
お一人お一人との出会いを大切にしたいと思います。

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オーストラリアに短期留学している生徒から英語の便りが届きました。
留学期間も残りわずかですが、チャレンジ精神を持ち続けながら、体調に気をつけて、留学生活を満喫して欲しいと思います。
帰国後に、大いに成長した姿を見せてくれることでしょう。

It’s been about eight weeks since I arrived in Australia. At first, I could only say “yes” or “no” because I was very nervous and the local students and teachers spoke very fast. I had my hands full trying to understand what they were saying. I was frustrated that I couldn’t communicate with the locals. I shared my feelings with my host family, and they understood and encouraged me. My host sister said, “It’s okay to improve your English skills little by little.” When I heard that, I felt better and decided to do my best. Now, I’m enjoying my stay in Australia and will continue to do my best during the remaining time. Thank you. (R. O.)

IMG_9085kudan houseの髙山さんにご招待いただき、3月17日(金)終業式の午後、高1と高2の10名がkudan houseで開催されている展覧会「アーバン山水 Urban Sansui」を見学してきました。

築96年の邸宅kudan houseは、大正時代に建設された耐震構造のスパニッシュ様式の登録有形文化財です。

学園から徒歩10分で、大正ロマンの世界へ誘われ、エントランスに入った途端に、生徒達からは驚きの声が上がりました。

最初にキュレーターの近藤さんから展覧会のテーマなどの説明を伺った後に、生徒達はゆっくり、楽しそうに見学していました。かつて山水画や枯山水の着想源となった山水は、20世紀初頭まで日本人の生活文化に広く根ざした世界観だったそうです。「kudan houseと作品が調和している」「美術館鑑賞と違って、友人の家を訪問しているかのようにくつろげる」「都会の真ん中で、こんな広いお庭があって、自然を感じることができる」などの感想が聞かれました。

高1・高2の年度末に素敵な経験ができました。

 

 

👍第74回三輪田学園高等学校卒業式が執り行われました。

朝から雲一つ無い、晴れ渡った青空。

青学年の高三生を祝福しています。

ご卒業、おめでとうございます。

塩見牧雄校長先生からは式辞の中で「手のつながり」のお話がありました。

あなたの親指、人差し指、中指、薬指は、今まで支えて下さった周りの方々。そして小指はあなた自身。

これからの人生、つらいこともあるでしょう。そのようなときは手をぐっと握りしめて下さい。

あなたは一人ではありません。手の中心にあるのは「誠のほかに道なし」。

手のひらは掌(たなごころ)ともいいます。「心」がそこにあります。

式典後、最後のホームルームで担任の先生から次のようなメッセージがありました。

A組つながり、B組Earth、C組手紙、D組18歳の分岐点。

校長先生の式辞の最後の言葉は「さあ、次のステージへ」というエールと「三輪田の生徒でいてくれてありがとう」という感謝の言葉で締めくくられました。

高三生はコロナ禍と行事で奮闘した学年でした。不満は言わず、臨機応変に対応できた学年でした。

苦労があった分、強く、たくましく、心優しくしなやかに、大きく成長しました。

卒業生は、これから未来へと進んでいく晴れやかな表情をしていました。

 

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3月18日、少し花冷えのする中、三輪田学園中学校卒業式が行われました。
塩見校長先生の式辞を少しまとめたものをご紹介します。

「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。(高橋尚子選手の座右の銘)」
コロナ禍のオンライン入学式、クラスみんなが会えたのは七夕の日。困難の中でもくじけることなく、新しいことを見つけて喜ぶことができる学年。

担任団の先生からは「忍耐強い学年」。どんなことにも立ち向かい、挑戦していける大変力強い言葉です。
卒業生答辞にもありました、広島修学旅行で平和を学ぶことができたことも、これからの人生でとても大切なことでした。
今日は卒業式。周りの方に感謝の気持ちを伝える日でもあります。
ありがとう…。誠のほかに道なしに通じる温かい言葉です。

今日、中3生は学年色である、立派な赤い花を咲かせました。
赤い花は周りを明るくして、情熱・力強さといったポジティブな印象をもたらします。

4月からは高校生。たくさんのことに挑戦してください。
ご卒業おめでとうございます。

「感謝の言葉」「三輪田学園の自慢は生徒です」
校長先生の第一声で終業式が行われました。

受験生応援動画や説明会での生徒によるプレゼン、MGP、校舎案内などの活動への感謝を生徒に伝えてくださいました。
「謙虚にして驕らず。豊かにして驕らず。自分に課せられたことをより丁寧に。」

入学準備説明会で新中1生に「三輪田に入って何がしたい?」とお尋ねになると、「MGP(三輪田ガールズプロジェクト・広報有志)に入りたい!」と元気よく答えてくれたそうです。新入生の保護者の方からは「あのように育って欲しい」と仰ってくださいました。
新中1生にとって、在校生の皆さんは憧れの存在…。嬉しいですね。

最後に3年ぶりの校歌を全員で歌いました。
高三生にとっては高校生全員で歌う意味のある校歌。

「一語入魂、一音入魂。」校長先生のお言葉に気持ちが引き締まりました。

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桜2023年3月16日
高3の方々にとって特別な日になりますように…。
そして、高1高2にとって最高の感謝を伝えた日になりますように…。

高3生を送る送別会が行われました。
高校全10クラスがお世話になった憧れの先輩に、感謝の気持ちをこめて工夫を凝らした映像を上映しました。

高3生が歩んできた歴史、三輪田あるある、踊り&演技…
映像を見て、笑い、懐かしさに涙ぐみ…。三輪田での青春、楽しかったですね。

そして最後のプログラムは高3担任団6名の先生方の心のこもった演奏。
曲は<空に笑えば>。そう、運動会高3ダンスの曲です。
歓声と共に演奏が始まりました。
ヴィオラ、マリンバ、ピアノ、キーボード、カバサ、タンバリン、ウィンドチャイム…
空に笑えば、いつも上を向いて人生を歩んでいけます。
高3生、ご卒業、おめでとうございます。
澄んだ春の青空のように、まっすぐ進んでいってください。

IMG_8888学年末試験が終わった3月9日(木)と13日(月)の2回に分けて、農林水産省訪問ツアーを開催し、高2の希望者計30名が参加しました。

農林水産省は、「食」を中心に、産業政策、地域振興、インフラ、文化、外交等の幅広い政策分野を総合的に担うため、「総合政策官庁」と呼ばれています。「食」と「環境」を未来へつなぐというビジョン・ステートメントは、学園の実践する総合的なテーマとSDGs実践講座の内容とも重なります。

生徒達は、この訪問ツアーで授業以外に新しいことが学べると意欲的に参加していました。

消費・安全局消費者行政・食育課消費者相談係長の山口さんから、農林水産省の業務についてご説明いただいた後、事前にお送りした生徒からの質問にお答えいただきました。

農林水産省の新しい政策、牛乳の大量廃棄問題、農業経営の安定化、農業女子プロジェクト、食品ロス問題、飼料の高騰への対策など、生徒達からは、多岐に渡る質問が出されました。

農林水産省における女性公務員の採用割合は、40%を超えているそうです。省内に保育所も完備され、育児をしながら働くことができる環境が整っています。海外留学や語学研修も充実しており、外務省の次に海外派遣や海外駐在が多い省とのことです。

国家一般職の採用スケジュールと農林水産省への就職についてもご説明いただきました。大学生のインターンも受け入れていて、大学一年生からの応募も増えているそうです。生徒達はメモを取りながら、熱心に耳を傾けていました。

消費者の部屋では、3月9日には「東北3県の現在と、私たちが創る未来〜東日本大震災から12年を経て」、3月13日には「ディスカバー 農山漁村の宝~農山漁村で生きる、農山漁村が活きる~」を見学しました。

省内ツアーでは、大臣室、記者会見室などを案内していただきました。生徒達は、ちょっと緊張した面持ちで見学していましたが、記念撮影では笑顔になっていました。

昼食は、通行証がないと入れない農林水産省第一食堂のあふ食堂へ。今回の訪問ツアーでは、昼食も研修の一つです。全てのメニューには、カロリー、塩分、タンパク質、脂質とともに「食料自給率○%」が記載されています。それぞれのメニューがどれだけ国産のものでまかなわれているかを学びながら、東北復興応援メニューにある東北の海の幸や、「農業女子フェア」の全国の女性農業者が育てた食材(こんにゃく、平飼い鶏など)を使った料理などを堪能しました。

農林水産省の食堂では、国産食材、有機農産物等環境に配慮した食材、被災地産食材を積極的に使用したメニューを開発しています。このことを念頭に置き、生徒達は、オリジナルのランチメニュー(セットまたは単品)やデザートを考え、提案することになっています。

食、環境、地産地消、進路やキャリアパスなどについて考える大変良い機会となりました。

農林水産省のみなさん、あふ食堂のみなさん、ありがとうございました。

MicrosoftTeams-image (161)1月21日に高1の2名、高2の2名の計4名がオーストラリアに短期留学するために、日本を旅立ってから、早くも1ヶ月半以上が経とうとしています。

ブリスベンでの学校生活とホームステイを満喫しています。

St. Aidan’sの制服もとても似合っています。St. Aidan’sの生徒さん達に助けられながら、授業にも積極的に参加しているそうです。

「オーストラリアでの滞在もあと少しとなりました。最後まで全力で楽しみたいと思います‼︎」

MicrosoftTeams-image (156)1月下旬からカナダに一年間の予定で留学している生徒から、カナダ便りが届きました。

カナダに来て一ヶ月が過ぎました。私はBC州のMEI secondary school に在籍しています。
クラスを自分の希望で取る事ができ、私はchoir(合唱)を取っています。クラスの生徒全員が老人ホームでコンサートをするイベントがあり、英語で歌を披露するとても貴重な体験が出来ました。

Social(世界史)のクラスでは、カナダ視点で第二次世界大戦について学んでいますが、今までとは全く異なる視点なのでとても興味深いです。
生活する上で、瞬時に返事が出来ない・リスニングが早く聞き取れないなど、悔しい経験をしていますが、新しい事に挑戦するチャンスが沢山あり充実した生活を送っています。
様々な国籍の生徒がおり、日本との違いや特徴を話し合う事が新鮮で楽しいです。

英語力だけでなく、文化交流を通して多様な価値観に触れていきたいです。

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