5月1日(金)、全校で健康診断を行いました。

検診に差しさわるのでうるさくしない、という注意をみなよく守り、主な会場となった体育館でも整然と並んで自分の順番を待っていて、全校生徒の検診が大変スムースに進行しました。

武蔵野中学校ではほぼ月に一回、“クリーン作戦”と銘打って学校内・学校周辺の公道・公園の清掃を行っています。
これは、ふだんから自分たちが使っている施設や場所・通学路を、感謝の念を込めて清掃をすることを目的としています。
生徒たちは、上級生と下級生が協力し合いながら、自分たちが学校生活を送る上で様々なご配慮をいただいている学校近隣(都電の駅や公園など)を一生懸命きれいにしていました。

4月25日(土)・26日(日)に江戸川区陸上競技場で行われた東京都高校総体第3支部予選会に陸上部が出場し、優秀な成績をおさめました。
これにより、5月9日(土)・10日(日)・16日(土)・17日(日)に駒沢オリンピック公園総合運動場 陸上競技場で行われる東京都高校総体に、以下の面々が出場を決めました!

女子100m:高校2年5組 武井優夏さん
女子走幅跳:高校2年5組 中村莉沙さん
女子走高跳:高校2年5組 中村莉沙さん,高校1年1組 本野惠さん
女子100mH:高校1年1組 本野惠さん
女子5000m競歩:高校2年6組 古川未結さん
女子4×100mリレー:竹内さん-鈴木さん-中村さん-武井さん
女子4×400mリレー:武井さん-八尾さん-竹内さん-鈴木さん

都大会、さらにその次の大会に向けて、より良い結果を出せるように練習を頑張っていきます。
陸上部へのご声援、宜しくお願い致します。

この4月に、第63回関東高等学校柔道大会東京都予選会が以下の通りに行われ、3年4組の小林佑君(写真右)が男子個人戦の部で見事都大会に出場し、ベスト32という結果を残しました。

第一支部 支部予選 4月11日(土) 於:東京武道館
1回戦 シード
2回戦 優勢勝ち 門井君(小松川高校)
3回戦 一本勝ち 森君(成立高校)
4回戦 一本負け 石井君(岩倉高校)
都大会出場決定戦 一本勝ち 橋本君(開成高校)
出場選手88名中、第9位に食い込み都大会出場決定

都大会 4月26日(日) 於:講道館
1回戦 一本勝ち 末安君(明治学院東村山高校)
2回戦 一本負け 長井君(日体荏原高校)

個人戦だけでなく団体戦でも、これ以上の成績を残すべく練習に励んでいきます。
柔道部へのご声援、宜しくお願い致します。

4月24日(金)、生徒総会を行いました。

本校の生徒総会は二部構成になっており、まずは生徒会が主体となって平成26年度決算・平成27年度予算の審議を行います。

本日で任期が終了となる現役員にとっては最後の仕事。

この1年間、生徒の代表として文化祭や体育祭、説明会、そしてTEDxYouth@MusashinoHighSchoolなどの場で積極的に取り組み、活躍してくれた役員一同、1年間お疲れさまでした。

 

続いて、生徒会新役員の改選挙を行いました。新たに立候補した12名が立会演説に臨みました。

全校生徒を目の前にしての演説に緊張は見られたものの、誰一人原稿を読みながらではなく、顔を上げて立派にそれぞれの想いを言葉にしていました。

晴れて信任・選出をされて、生徒会の一員となれた際には、任命式にて校長先生から生徒会に任命されていきます。

中学校箱根オリエンテーション3日目。
本日は2泊3日間利用した施設を大掃除して、この後使用する方々が気持ちよ過ごせるよう全員で努めました。

最後に、芦ノ湖(偶然通り過ぎた遊覧船も!)やレジデンスと富士山の遠景をバックに、記念撮影を行いました。
その後バスで帰路につき、無事に全行程を終えることができました。

今回のオリエンテーション合宿では、学年を超えた交わりの中で、生徒たちがメンバーシップやリーダーシップをさまざまな場面で発揮できていました。
また、中学校でこだわっている英語に重点を置き、連絡事項を英語で行う・英語での課外授業といったふだんの英語の授業の実践もでき、生徒たちの英語に対するモチベーション向上にもつながったと思います。

このオリエンテーション合宿を通して学んだことを明日からの学校生活に活かしていってほしいと思います。

中学校オリエンテーション合宿2日目。

本日は、まず社会科の課外学習、「貿易ゲーム」を行いました。

貿易ゲームとは、紙を“資源”に、はさみやコンパスを“技術力”に見立て、それらを用いて円や長方形などの図形を“製品”として生産し、できるだけ資金を稼ぐことを競うものです。

このゲームのポイントは、事前に配布される紙(資源)やはさみ(技術力)に最初から差があること。

現実と同様に、“持っている側”と“持っていない側”、それぞれの立場で他とどう交渉をし、自分たちが必要なものをいかに手に入れるかを考えなければなりません。

限られた道具、iPad、そしてそれぞれの頭脳を駆使して、このシミュレーションゲームに取り組んでいました。

 

貿易ゲームの後は、飯盒炊爨。

全員で協力し合い、自分たちの昼食を作りました。

野菜の下準備だけでなく、火起こしや飯盒でご飯を炊く、そしてカレールーをこしらえるといった一連の作業を、上級生が中心となって取り組んでいました。

 

さらに夜には、恒例となったマカタムニー先生・パーカー先生による“English レクリエーション”を行いました。

全学年が混ざり合ったチームに分かれて、“謎解きゲーム”に取り組みました。

こちらも上級生がリーダーシップを発揮して、マカタムニー先生・パーカー先生が繰り出す難問にチャレンジしていました。

4月20日(月)~22日(水)の日程で、中学校全学年のオリエンテーション合宿が始まりました。
この合宿では、①学年やクラスの枠を超えて中学校全体を一体化させて、“縦のつながり”をつくる,②「挨拶」・「時間厳守」・「整理整頓」・「人の話をきちんとした姿勢で聞く」・「人の意見を素直に受け止める」など集団生活における基本的生活習慣確立のための基盤づくりをする,③各学年がそれぞれの立場で自覚や責任を持つことができるようにする,④課外学習や体験学習を多く行うことで、座学ではできない学びや発見をする、といったことを目的に置いています。

初日となる本日、まずは竹箸作り(技術科課外学習)を行いました。

これは、先日の狭山の杜の竹林から竹を切ってきて、その竹から箸を作るというものです。

「作った箸で二泊三日の食事をしなければならない」という約束の下、生徒たちはカッター,ナイフでの作業に没頭していました。

 

また、箱根消防署の方にお越しいただいて、AED講習(保健体育科課外学習)を受けました。

救命処置の重要性や必要性に関して講義を受けた後に、実際に胸骨圧迫や人工呼吸、そしてAEDの実技講習を受けました。

人形を使っての訓練でしたが、「実際にこの人形が自分の家族だったら・・・」という投げかけが消防士さんからあるなど、真剣に訓練に取り組む姿が見られました。

3時間のAED講習を無事に受け終えたので、生徒全員に認定証が授与されます。

 

さらに、1年生が自分のことを紹介する“自分新聞”、2年生が自分のことを“英語で”紹介する“My newspaper”、3年生が“友達のこと”を“英語で”紹介する“My friends’ newspaper”の作成も行いました。

自分のことを自分の言葉で言えるようにする1年生、それを英語で言えるようにする2年生、さらにクラスメイトの“いいところ”を見つけて英語で言えるようにする3年生。

学年ごとに定められた目標に向けて、解らない所は自ら調べたり先生たちに質問したりしながらも完成させていました。

 

例年通りすべての連絡事項を英語で行っており、上級生はもちろんのこと、1年生も初めてながらスムースに動くことができていました。

4月18日(土)、中学校が埼玉県狭山市にある校外施設「狭山の杜」に遠足(筍掘り+フィールドワーク)に行ってきました。
この遠足は、都会の学校生活ではなかなか出会う機会のない自然、竹林に足を踏み入れ→実際に土に触れ→筍を掘る、そういった経験を通して、新たな発見や学びの一つとする体験学習として位置づけています。

また、見つけた筍を鍬を持った保護者の方に採ってもらうという形をとっているので、色々な保護者の方、特にお父さん方とのコミュニケーションを積極的にとっていくこともねらいとしています。

さらに、今年度からはお母さま方に筍入り豚汁の調理をお手伝いいただきました。

 

当日は快晴。前週までの雨がいい形で影響し、“おやじの鍬”のご協力もあり、数多くの筍を持ち帰ることができました。

また、“マダムの豚汁”も絶品で、ご家族への感謝の気持ちを改めて抱いた1日となりました。

 

この時期から社会性を身につけていくべく実施している行事ですが、理科の課外学習としてフィールドワークを行っているのも特徴です。

今年のテーマは「土」。狭山の杜の地質と、砂場の地質の違いを考えさせて、どのような作物ができるかを生徒たちは学んでいました。

 

最後になりましたが、ご参加、ご協力いただいた保護者の皆様、どうもありがとうございました。今後とも、本校の行事にご参加・ご協力のほど、よろしくお願い致します。

4月4日(土)をもってニュージーランド海外研修に参加していた生徒8名が帰国いたしました。

この3ヶ月は、生徒たちにとってかけがえのない経験となったことでしょう。

英語を通じて世界が広がり、英語を使ってクラスメートやホームステイ先のホストファミリーとも良い関係を築くことができました。

また、日本から離れて生活をしてみたことで自立心が芽生え、さらに家族への感謝の気持ちを再認識したようです。

 

英語の学習は、日本に帰ってきてからが大事。

まずは、英検の2級以上の取得、そして高3として進路を掴みとること。

大きな目標を持って、これから励んでいってほしいと思います。

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