Feb_28_2017
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とても素晴らしい晴天の下、寒さも和らいだ良い日和の中、今日は第56回卒業証書授与式が行われました。とても素晴らしい卒業式でした。

式の主役である3年生はいつも通りに登校です。今日が最後となる友人たちとの登校、いつもより早い時間に登校し教室でクラスメイトと交流する時間を楽しんだ生徒も少なくないようです。
2年生も式に出席するために平常登校。3年生より一足早く会場に入って、3年生の入場を待ちます。

3年生は教室で朝のHRを終え、いよいよ9時50分となり式が始まる時間です。
最初の3年生が担任の先生の先導で入場を始めた時、会場全体の大きな拍手に包まれました。3年生たちがいつもとは違う赤絨毯の上をゆっくり歩き、全員が席に着きました。10時開式です。

式の始めは国歌斉唱、それが終わった後は早速、「卒業証書授与」となりました。
1組から順に代表生徒が名前を呼ばれ返事をした後全員が起立します。そして総勢336名の卒業生を代表して、田口将也くん(3-3)が奥秋校長より卒業証書を受け取りました。最初に生徒の代表として登壇する田口くん。とても緊張した表情で卒業証書を受け取っていました。続いて、「賞状・賞品・表彰状授与」として、次の各賞の授与が行われました。

日本大学学長賞(学業部門) 竹丸桃花さん(3-7)

日本大学明誠高等学校校長賞(学業部門) 三原翔馬くん(3-1)

優等賞(23名) 代表 富田玲海さん(3-2)

皆勤賞(47名) 代表 河内大輝くん(3-8)

日本私立中学高等学校連合会会長賞 若林明日香さん(3-2)

山梨県高等学校文化連盟賞 千葉 匠くん(3-4)

山梨県高等学校体育連盟優秀選手賞 五十嵐愛依さん(3-7)

日本大学明誠高等学校後援会会長賞 小林俊輝くん(3-2)

日本大学明誠高等学校同窓会会長賞 西谷実佳子さん(3-7)

そして、奥秋校長より校長式辞があり、さらに芸術学部長木村政司先生より学長告辞(代読)の後、来賓祝辞として、江口英雄上野原市長、森田健司後援会長、髙橋政雄同窓会長からお祝いの言葉をいただきました。次に、式を進行している大桃教務主任より、後藤斎(ひとし)山梨県知事からのメッセージと様々な方や学校からの祝電が披露されました。祝電は会場後方の壁面に掲示されていました。

続いて、小野壮一郎くん(3-4)が卒業生を代表して卒業記念品の目録を奥秋校長に手渡しました。今年の卒業記念品は、移動式スピーカー、コピーボード、間仕切りネットの3点です。どうもありがとうございました。

ここからが式のクライマックス。「送辞」です。まず登場したのは、在校生を代表して、現生徒会長の日野寿隆くん(2-2)。卒業生と同じフロアに立って、卒業生に話しかけるように送辞を述べました。続いてそれに応える形で、3年生を代表して野口應くん(3-8)が「答辞」を読み上げました。涙ぐんでいる3年生…。さらに続く「校歌斉唱」で涙腺が爆発してしまった生徒もチラホラいました。一緒に歌っていた担任の先生たちも泣き顔に近いものがありました。

とても良い卒業式でした。参加した人たちだれもがそう思ったことでしょう。この式で卒業生は後輩たちと心がひとつになりました。だからこそ、あんなに良い式が挙行できたのです。

3年生は退場し、卒業証書授与式は終了。最後のホームルームのため、卒業生は教室へ向かいました。ホームルームでは担任の先生からひとりずつ卒業証書が手渡されました。ホームルームが終わっても先生と話をしてなかなか帰ろうとしない生徒が大部分。職員室にもたくさんの3年生が先生方からメッセージをもらおうと卒業アルバムを持ってきていました。なかなか学校から去ることができないのか、午後2時半を過ぎてもまだまだたくさんの生徒たちが残っていました。

明誠高校を飛び立った卒業生たちはこれからどんな世界に向かっていくのでしょうか。少しぐらいの逆境に耐えられるくらいの知力と体力は3年間の学校生活で身についているはずです。前途洋々…となりますよう、今後の卒業生の活躍に期待しています。明誠高校は後輩達がしっかり守っていきます。心配せずに前に向かって行ってください。健康に気をつけて。お元気で。

Feb_28_2017

卒業式を明日に控え、本日は卒業式の予行が行われました。
予行のため、1,2年生は3校時までの授業、3年生はお昼の登校になりました。12時20分には2年生が体育館の指定の座席に着席完了。
12時半前に3年生の入場が始まりました。
3年生全クラスの着席が完了したところで、卒業式の司会である大桃先生よりこれからの予行についての話があってから開始となりました。

まずは式の大切なポイントである起立、礼の練習。
大桃先生の指導で、全体で、3年生のみで、在校生のみで、といくつかのパターンに分かれて行われました。
起立は頭を下げずに立ち上がること、礼はお尻を引くイメージで、というアドバイスで、きちんと美しい礼、起立、礼ができていました。
続いて、国歌斉唱から卒業証書授与の練習。
卒業証書授与では、クラスの代表がしっかり返事をして立ち、他の生徒が続くという練習を何回か行いました。
次に各賞受賞者の動き、校長式辞などの次第に沿った練習が続けられました。

最後は校歌の練習。校歌を通しで3番まで歌う機会もあまりないために最初の1度目はあまり声が出ていなかった生徒もいましたが、2度目ではしっかりと声が出てよい校歌斉唱になっていました。

予行終了後に、2学年主任の松嶋先生と生活指導主任の辺見先生からそれぞれの学年の生徒たちに諸注意があり、解散となりました。
明日はいよいよ卒業式です。本日見せてくれた姿よりもさらに緊張感をもった厳粛な雰囲気で式が行われ、3年生たちの心に残る思い出となると良いですね。

Feb_28_2018
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本日、平成29年度予餞会が行われました。予餞会とはいわゆる3年生を送る会です。昨日の記事でもご紹介した通り、この予餞会は1、2年生が工夫を凝らし、時間をかけて準備をして楽しく3年生を送りだすための会です。今年度の予餞会も講演に、楽しい企画にと大いに盛り上がりましたのでその様子を紹介していきたいと思います。

会は午後からの開始となり、午前の授業と昼食を終えた生徒たちは体育館に集まりました。全員の着席後に生徒会執行部から開会の言葉があり、続いて校長先生の挨拶がありました。校長先生からは予餞会の「餞」という字は「はなむけ」という意味を持つ言葉だということを説明して下さり、この予餞会を卒業式前の楽しい思い出にして欲しいと挨拶をして下さいました。

第1部は講演です。
今年の講演者は本校のOBの村山孝一さんでした。村山さんはプラネタリウムの解説員として勤めながら、登山家としてエベレストやヒマラヤなど世界でもトップクラスの山に挑戦している方です。
今回の講演では登山家として、世界の山々に挑戦したときの体験を中心にお話をしていただきました。村山さんのチームとたまたま同じ時期に番組のロケで登山をしていたタレントのイモトアヤコさんが、強い責任感の下で登頂を果たそうとしていた話や、エベレストで多くの人が犠牲となった雪崩の現場に遭遇した話など、私たちが普段耳にすることができないような話をスライドを交えて丁寧に話して頂き生徒たちにとっても貴重な機会となったようです。最後に村山さんが生徒たちに送ってくださった「迷ったら挑戦をしなさい」というメッセージは、これから大学に、そして社会に出ていくこととなる3年生にとってここに残る言葉になるといいと思います。

続いて休憩時間を挟み、第2部の表彰式です。表彰式の前に3年間お世話になったJR上野原駅の駅長の根岸さん、富士急山梨バスの関原さん、食堂の杉本さんに3年生の代表者から花束贈呈がありました。そのあと、駅長さん、富士急バスの方、食堂の方、それぞれから3年生へのお祝いの言葉がありました。3年間の学校生活を陰で支えてくださり今まで本当にありがとうございました。
続いて表彰式です。今年度は以下の生徒が表彰されました。

山梨県高等学校生徒会指導部会会長賞 遠西 弘明くん
山梨県高等学応援連盟会長賞 和田 なごみさん
西関東吹奏楽連盟賞 梶原 美帆さん
高校生新聞社賞 金子 孟史くん
平成29年度山梨県高校総体スキー競技 女子回転3位 西谷 実佳子さん
山梨県吹奏楽連盟賞 山口 蒼くん
山梨県将棋専門部功労賞 千葉 匠くん
山梨県高等学校書道連盟賞 木田 明日奈さん
山梨県高等学校応援連盟会長賞 中島 万利那さん、山口美結さん
山梨県高等学校野球連盟会長賞 小関 龍王くん
山梨県サッカー協会2種優秀選手賞 杉本 秀くん
山梨県ハンドボール協会会長賞 立田 英資くん
山梨県剣道連盟会長賞 上原 樹くん、大塚 祐子さん
山梨県ラグビーフットボール協会賞 森原 大樹くん
山梨県テニス協会会長賞 鈴木 太一くん、田中 日那子さん
山梨県スキー連盟会長賞 西谷 実佳子さん
山梨県空手道連盟会長賞 山口 隼弥くん
山梨県バレーボール専門部功労賞 野口 應くん、小林 菜々子さん
山梨県高体連水泳専門部功労賞 酒井 はるなさん
山梨県卓球協会会長賞 山岸 護くん
山梨県バドミントン協会功労賞 原島 俊平くん

受賞者には会場から大きな拍手があり、3年間の活動を体育館にいる生徒たちから讃えられていました。
これで第2部は終了となりそのまま第3部に突入となりました。

第3部は生徒会タイム。毎年、予選会の中でも最も盛り上がるところです。
今年度の生徒会タイムは音楽部のライブからスタートしました。今人気の「WANIMA」の曲で会場は盛り上がり、いい空気で部活動メッセージのビデオへと移りました。
この部活動ビデオも毎年ある企画ですが、各部活動とも先輩達への思いのこもったメッセージを披露し、3年生たちは自分の部活動はどんな手でくるのかと興味津々で見ていました。

続いて3年生有志によるダンスです。ダンス・チア部の男子・女子がそれぞれパフォーマンスを行い、息の合った動きで会場のテンションを上げてくれました。
女子のパフォーマンスではブルゾンちえみWith”B”のネタを取り入れたダンスも披露し、会場の笑いを誘っていました。
3年有志によるパフォーマンスの後は、本校の教職員から「卒業おめでとう」のビデオレターが流されました。
3年生たちに関わりがあり、本校を退職なさった先生方からのメッセージも流され、生徒たちからは驚きの声も聞こえてきました。

続いては1、2年生のダンス・チア部によるパフォーマンスタイムです。
誰もが知る人気番組ミュージックステーションのパロディで、人気のJ-POPを高校生のパフォーマンスとともにお届けするという設定でダンスが披露されました。
生徒たち誰もが知っている曲と、部員たちのキレのあるダンスで1年生から3年生まで全員が大いに盛り上がっていたと思います。

ダンス部によるパフォーマンスの後には、今年度初の試みとなる全員参加によるくじ引きが行われました。
3年生の代表生徒が学年・組・10の位の出席番号・1の位の出席番号の4つのボックスからくじを引き、見事あたった生徒には景品が渡されるという企画です。
景品にはQUOカード、スタバカード、マックカードなどが用意され、全員が注目する中で3年生はくじを引きました。
5個中4個が3年生に当たり、残り1個が2年生に当たりました。
生徒によるくじ引きが終了した後は3学年主任の山下先生がくじを引き、さらに2つの景品が出ました。結果は2個とも3年生に当たり、当たった生徒はいい笑顔で結果を喜んでいました。

その後は3年生たちが1年生の頃からの学校生活を振り返るスライドが流れ、3年生教員からのメッセージビデオとなりました。
毎年凝った演出のビデオが流れ生徒たちもとても盛り上がる企画ですが、今年は様々な有名キャラクターが卒業生へメッセージを送るという趣向で笑いあり、驚きあり、感動ありの内容となりました。
ハリー・ポッター、名探偵コナン、ドラえもん、アーティストのゆず等に扮した先生方からのメッセージは生徒たちの印象に残ったと思います。
ビデオが流れた後にはゆずに扮した山本先生と渡邊先生が「栄光の架け橋」で卒業生たちへの思いを伝え、予餞会は閉会となりました。

3年生は各クラスごとに学級担任からメッセージをもらい、全校生徒の拍手に包まれながら退場していきました。
予餞会が無事に終わり、いよいよ卒業式まであと2日です。こちらは今日と違い厳粛な式典になりますが、今日と同じく心に残るものになるようにしていきましょう!

Feb_28_2018

2月が今日で終わりを迎え、いよいよ卒業の日まであと少しとなりました。
本校では今週末の3月3日(土)が卒業証書授与式の予定ですが、その前に明日は予餞会が開催されることになっています。
この予餞会はいわゆる3年生を送る会で、例年、前半は講師の先生を招いての講演が実施され、後半は生徒会、有志、教員などが卒業生へ向けて様々な出し物を企画し、楽しい雰囲気で3年生を送りだします。

今日の放課後にも生徒会に所属する生徒たちを中心に、入念なリハーサルが行われていました。
この記事で企画の中身について触れることはできませんが、どの団体も気合のこもったパフォーマンスを披露してくれそうです。
ちなみに昨年はビデオレター、部活動によるパフォーマンス、教員作成のムービーなどの企画がありました。

3年生の皆さんは準備してくれた在校生や先生方への感謝を忘れずに、1・2年生は3年生たちを笑顔で送り出すことができるように、予餞会を全員で思い切り楽しみましょう。

Apr_13_2015

こんにちは。昨日に引き続き、本日は3年生特別講座の様子を紹介します。今回は3学年教員が企画した「ガチンコ!ソサイチ大会(大森杯)」の様子を紹介します。1チーム8人制で行い、大森杯を目指すというものです。ソサイチはサッカーやフットサルと似たものですが、11人制のサッカーに比べてメンバーが揃いやすく、交代自由なので常に全力疾走でプレーすることができます。そして、全員がボールに触れる機会が多く、オフサイドがないので初心者でもわかりやすいです。試合の様子を聞きましたので紹介します。

2月23日(金)に3年生特別講座の一つとして「ソサイチ(8人制のサッカー大会)」を行いました。

参加チームは5組から1チーム、8組から2チーム、9組から2チームと教員チームを合わせて6チームで開催しました。各3チームのA・Bブロックに分けて予選リーグを行い、その後決勝トーナメントを行いました。

久し振りに体を動かす生徒は、きつそうな様子を見せていましたが、皆楽しそうにプレーをしていました。予選リーグでは、教員チームが1勝を挙げるなど善戦をしましたが、力及ばずトーナメント初戦で敗退。最終的に優勝は5組となりました。2位が9組A、3位は8組Aとなりました。MVPは5組の重田君が受賞しました。

準備や審判はサッカー部の3年が率先して行い、運営もスムーズに行うことが出来ました。
卒業式まであとわずかです。残り少ない高校生活で、友人と交流が深められるのは限りがあります。1日1分1秒を大切にして欲しいと思います。

Feb_26_2018Feb_26_2018

本日のedulogは先日に続き、3年生対象に行われた特別講習についてご紹介します。本日は21日、22日にかけて行われた地歴公民科による特別講習です。

今年度の地歴公民科の特別講習は徳川将軍家ゆかりの寺院・史跡の見学という内容でした。

特別講習は21日に事前学習をして、22日に見学に行きました。事前学習では高校の日本史はもちろん小学校・中学校でも必ず学習する江戸幕府の徳川将軍家について、各将軍の政策などから特徴、身長や性格などの個人的な事柄まで扱い、授業では出てこないような事も学びました。さらに、見学する場所についてのポイントも学習しました。

22日、参加者は浜松町駅に集合しました。この日はあいにく雪もちらつく寒い1日でした。参加者がまず向かったのが徳川家の菩提寺の1つである増上寺です。ここでは2代将軍徳川秀忠の霊廟の模型や徳川家康の有名な肖像画を展示室で見た後に、歴代将軍の墓所を見学しました。

続いて一行が向かったのが上野です。上野では世界遺産となった国立西洋美術館を横目で見ながら、幕末に活動した彰義隊の墓や西郷隆盛像を見学。さらには上野大仏や上野東照宮も見てきました。

そして、もう1つの菩提寺である寛永寺へと行きました。こちらにも将軍家の墓所があるのですが、予約制のため見られず、5代将軍徳川家綱の霊廟の門を見学し、寛永寺の根本中堂内を見て、次の見学地である谷中霊園へ移動しました。

谷中霊園では江戸幕府最後の将軍である徳川慶喜の墓を見学しました。そして参加者は最後の見学場所である江戸城、現在の皇居へと移動しました。

皇居東御苑では大手門、百人番所、富士見櫓、松の廊下跡などを見学し、富士見多聞には実際に内部に入って、当時の建物の様子を実感しました。そして天守台にも行って、最後は北の丸公園の中を通って田安門を見て、校外学習は終了となりました。

特別講習に参加した生徒に感想を聞くと、「授業で習ったものを生で見ることができて、良かったです。」「自分では行かないようなところへ行くことができて良かった。また、昔の人が生活していた場所に行くことができ、その当時の雰囲気が少しなりとも感じられて、良い体験になった。」と話してくれました。

今回の特別講習も参加者にとって有意義なものになったようです。生徒の感想にもありますが、身近なところに日本史で学んだ史跡などはあります。今回参加できなかった人も近くの史跡に行くと、新しい発見などがあり、良い経験になるので、行ってほしいものです。

Apr_13_2015

こんにちは。来週の月曜日から試験1週間前になります。今からしっかりと準備しておきたいですね。さて。本日は卓球部の活動について紹介します。

2月3日(土)第30回強化リーグ、2月4日(日)平成29年度第45回全国高等学校選抜卓球大会「シングルスの部」山梨県予選会が、緑が丘スポーツ公園体育館で行われました。
強化リーグは、山梨県の上位選手が選ばれるもので、小学生から社会人までが参加します。普段対戦することのない、幅広い年齢層の強い選手たちと試合ができ、とても良い刺激になったと思います。
全国選抜予選会では、思うように結果が出ず、まだまだ課題の多い部員がいました。今回の反省点を生かし、次の試合では満足のいく結果を出してほしいです。

Feb_23_2018
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こんにちは。
予餞会、卒業式を来週に控え、平成29年度もいよいよ大詰めを迎えています。1、2年生は3学期の学年末考査も近づいています。この1年間の集大成をしっかりと見せて、次の学年にステップアップしていきたいですね。

さて、本日の記事では卒業を前にした3年生たちに対して行われている様々な特別講座・特別講習の様子を紹介したいと思います。特別講座は基本的に3年生全員が参加するもので、以前の記事でも年金制度に関する講座について紹介をしました。特別講習は希望者が受講するもので、英語・映画鑑賞・理科実験・社会科見学など本校の先生方が様々な企画を用意しています。

本日紹介するのは、特別講座の着こなし講座、特別講習の理科実験、バドミントン大会の3つです。

着こなし講座は例年行われているもので、社会に出てから必要なスーツの着こなしについて教えてくれる講座です。
男子は体育館で女子は多目的ホールで実施され、代表の生徒が実際にスーツの着こなしを披露するなど盛り上がる場面もありました。
この講座を通してフォーマルな場で美しく服を着ることがいかに重要かというを学んでほしいと思います。

理科実験、バドミントン大会はそれぞれ理科の渡邊先生、保健体育科の齋藤理先生の企画で行われたものです。
どちらの企画でも参加した生徒たちは、楽しそうに実験を行ったり、体を動かしたりしていました。

3年生は卒業まで本当にあと少し、残された時間を有意義に過ごしてほしいものです。

Feb_22_2018

本日は先週の2月15日(木)に市ヶ谷にある日本大学会館で行われた日本大学付属高等学校等第35回文芸コンクールの表彰式の様子をご紹介します。

この文芸コンクールは日本全国の日本大学付属高等学校、準付属高等学校および特別付属高等学校に在籍している生徒たちが、読書感想文(課題図書あり)、詩、俳句、短歌、小説の各分野に作品を応募し、校内で選抜された後に日本大学本部に送られ、その中から数少ない入賞者が決定されます。
各校とも夏休みの課題で提出させるなど付属高等学校のすべての生徒が関わる規模の大きなコンクールになります。

今回、本校からは7名の受賞者が参加し、表彰を受けるとともに他の付属高校の受賞者たちとも交流を行いました。

受賞者は

俳句の部 佳作 1年 石井聖乃さん
        2年 望月大湖くん
短歌の部 佳作 2年 天野みほさん
        2年 根岸裕唯さん
詩の部  佳作 2年 間宮亮介くん
読書感想文の部 佳作 1年 石坂鎮さん
           2年 金子珠里さん

となりました。

今年度は7名もの生徒が入賞を果たし、本校はかなり健闘したと言っていいのではないでしょうか。
入選、特選とまだまだ上があるので、今年はダメだった生徒も来年度は自信のある作品を応募してきてほしいものです。
また、1年生の2人は3年連続入賞の特別表彰を目指して来年度も頑張っていけるといいですね。

スマートフォンの普及で簡単に様々な動画や音楽に触れたり、発信したりすることができるようになり、きちんとした文章を書くことで自分を表現する機会は少ないと思います。しかし、文章を書く力は受験に、仕事にと人生の中で必要な局面が出てきます。必要な時に恥ずかしくない文章が書けるように、3年間の高校生活の中で少しでも多くの文章に触れる経験をして欲しいと思います。

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今日のエデュログは、1月末に高文連写真専門部の冬季審査会、2月半ばに同じく写真専門部の撮影技術講習会に出かけた写真部の話題です。2つのイベントの報告を一気に行いますので、写真が多くなってしまいますが、よろしくお願いいたします。

■1月27日(土)■写真専門部 冬季審査会■

甲府駅南口の山梨県の施設「防災新館」を審査会のために利用したのは初めてということでしたが、とても立派な施設である上、3年生が抜けて山梨県の1・2年生の全ての高校の写真部員を収容するのにちょうどいい大きさでした。

さて、ことしも冬季審査会は山梨日日新聞の靏田圭吾さんを審査員に行われました。今年も1200を超える作品が出品され、すべての写真が審査されて賞が出そろいました。

1次審査は写真の作者をまえにして、審査委員の先生がその作者のシャシ3の中から1番いい写真を選び出してくれる審査。2次審査は全ての出場者1枚ずつの写真の中から、優秀な作品を絞る段階の審査です。ここまでは、出品した写真部の生徒たちの前で行われます。

その後の3次審査は顧問の先生達だけの前で、2次審査で絞られた作品の中から決められた少数の作品(入賞作品)が選び出される最終審査です。本校からは2年生渡邊理央さんの作品「私の好きな瞬間」が佳作に選ばれました。おめでとうございます。

今年度最後の審査会でしたが、写真専門部のカレンダーの中では、新年度の最初の審査会(コンテスト)のイメージです。この審査会の上位入賞作品(「入選」以上)から来年度秋の芸術文化祭に出品され、関東大会や全国大会に出品される作品が選出されることになります。本校の写真部は今回の審査会では上位入賞がかなわなかったので、次の春季審査会(6月)から仕切り直しをすることになります。新入生も加えた写真部員たちの奮起が期待されます。

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冬季審査会「佳作」
渡邊理央さんの作品「私の好きな瞬間」

■2月10日(土)■写真専門部 撮影技術講習会II■

写真部は山梨県高文連写真専門部主催の「撮影技術講習会II」に参加しました。この講習会は夏に山梨農林高校で行われた講習会に続いて行われた2回目の撮影技術講習会となります。2回目の講習会は、今年度は今回の講習会または3月初めに横浜で行われる宿泊を伴う講習会のどちらかに参加することになっていましたが、本校は3月のものは期末考査の直前となってしまって参加出来ないので、こちらの参加となりました。

本校以外の参加した学校(甲府工業高校、韮崎工業高校)も、やはりテスト日程の関係での参加となったようです。

東京駅に集合、すくに新装なった丸の内口を出て駅舎の景観を撮影、その後は都バスに乗車して間もなく閉鎖される築地市場の撮影のために移動。ただ、昼近かったので四条派もう後片づけの時間となっており、期待した写真が撮れませんでしたが、ちょっと前に日本中の話題を独占した市場の雰囲気はしっかりカメラに収めることができました。

せっかく築地に来たので新鮮なネタのお寿司を豪勢にもいただき、再集合の後、銀座に向かい徒歩で移動しました。

目的地は「ニコンプラザ銀座」。別メーカーのカメラを持っていた生徒はかばんの中にしまって入館しました(笑)。サロン(展示室)では静岡の写真家杉山雅彦さんが「ニッポンのはたらく人たち」という写真展を行っていて、参加者達全員で見てきました。杉山さん自身がそのユニークな写真の撮影の様子を肩ってくれたり、生徒の質問に答えてくれたり楽しい時間を過ごすことができました。杉山さんは是非、YouTubeで検索して自分の撮影を見て欲しいと話していました。生徒たちが1番刺激を受けたのはこの時だったのではないかと思います。

その後は、各校が決めた場所での撮影会。本校は銀座から近い汐留の「イタリア街」を撮影しにでかけました。汐留の街の一角がイタリアの町並みを彷彿とさせる建物や装飾で溢れている場所です。某カレーチェーン店も外から見ると高級レストラン風に見えます(笑)。時間的にちょっと暗くなっていたのが残念でしたが、部員たちはそれぞれの感覚を生かしていろいろな場所で撮影をしていました。

今回の撮影講習会には各校3名までという制限があったので、参加したのは2年生渡邊さん、清野さん、1年生佐瀬さんの3名。春季審査会に出品するための作品できたでしょうか。今から楽しみです。

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