Mar_27_2017
Mar_27_2017

こんにちは。
3月も終わりが近いですが、ここにきて寒い日が続いています。
本館前の桜もまだまだ蕾の状態で、入学式までに春らしい陽気が訪れ、無事に開花するのか少し不安になってきます。

さて、本日の記事では3月25日(土)に本校の柔道場で春季大会を開催した体操同好会の様子を紹介したいと思います。
顧問の八幡先生よりコメントを頂いているのでそちらをご覧ください。

体操同好会は3月25日に本校柔道場で春季大会を行いました。
種目は床とミニトランポリンの2種目です。
ルールは体操を安全に行い、楽しんでもらいたいと思い、一般の体操競技に比べて、点が出やすくなるように工夫した明誠高校特別ルールで行っています。
これを春と秋に行っています。9月の秋季大会での反省を活かし、日々練習に励んできました。

選手は9時に集合し、準備と柔軟・アップを行いました。
アップをしながら動きの確認をしている選手もいました。
9時30分から30分間のフリー練習を行い、動きの最終確認を行いました。
10時に競技開始です。審判には谷田部先生と3月に卒業した大和田先輩がやってくれました。
床の演技です。ほとんどの部員が高校から始めた選手ですが、それぞれの良さを活かし、9月の大会ではなかなか安定しない演技をしていた選手がハンドスプリングやロンダートからバク転を軽々とこなす選手たちを見て、驚かされました。
2種目目はミニトランポリンです。こちらも9月の大会では前宙をするのがやっとだったのに、今では伸身姿勢やひねりを加えてより高度な技が出来るようになりました。
種目が終わり、閉会式で順位の発表と講評、今まで体操同好会を支えてくれた谷田部先生とのお別れ会を行いました。
谷田部先生本当にありがとうございました。また部員たちに楽しい体操を教えて下さい。生徒の成長を実感できた春季大会となりました。
次回の大会での成長を見るのが楽しみです。これからも応援よろしくお願いします。

日本大学明誠高等学校 体操同好会顧問 八幡 健斗

この春季大会は生徒たちの保護者も応援に訪れ、和やかな雰囲気で行われていました。
顧問のコメントにもあるように、体操同好会に所属している生徒たちは、体操競技を楽しみながら着々と成長しているようです。
これからでも、体操に興味のある生徒は柔道場を訪ねてみてください。ガンバレ!日大明誠体操同好会!

現在、ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジにおいて日本大学付属高等学校の代表生徒がイースタープログラムに参加しています。毎年行われているこのプログラムに本校からは2年生の木下菜央さん、武田麗さん、1年生の鈴木歩望くんが参加しています。
イースタープログラムはケンブリッジ大学の学生寮に滞在して全付属25校の代表生徒が生活を共にし、ケンブリッジ大学の学生プログラムアシスタント(PA)の助けを借りながら英語の研修を行うことで、イギリスの文化等にも触れるという普段経験できない、大変素晴らしいものです。
現在、この貴重なプログラムに参加している武田さんからコメント、報告が届きましたのでご紹介します。

Mar_24_2017

こんばんは。今週末は土曜日にピクニックにいって夜ご飯はwagamamaという日本食料理店に行きました。ピクニックでは朝8:30に集合してスーパーやポンドランドにいってレジャーシート、食料、コップ、ストロー、お手拭き、フルーツ、おもちゃのテニスラケットやビーチバレーを買ってご飯を食べた後に芝生の公園で遊びました。だるまさんが転んだをしてたら現地の子が集まって来て、一緒に写真を撮ったり遊んだりしました。wagamamaではテリヤキドンブリを食べました。とってもおいしかったです。でも人参などの野菜がすごく多くて食べるのに苦労しました。横にあるキムチは酸っぱかったです。ご飯中にお茶をこぼしたのですが店員さんも対応が早く火傷をせずにすみました。友達も心配してくれてありがたいです。日曜日は朝ごはんをスタバに行って食べました。Wi-Fiが繋がっていたので日本にいる友達と電話したりしました。久しぶりに声を聞いたのでで会いたくなりました。そのあとポンドランドでウサギのカチューシャをかってみんなでつけて写真を撮りました。また近くの芝生の公園で音楽を流して踊ったり動画を撮って遊びました。お揃いのケンブリッジパーカーを着たお友達です。日曜日もそうでしたが天気がすごく良くてほんとに恵まれてるなと思いました。帰りにわさびというお寿司屋さんでお寿司を買って寮に持ち帰り私と同室の子の部屋でお寿司パーティーをしました。すっごい美味しかったです。お米もちゃんとしたお米で、また買いに行きたいなと思ってます。明日から4時間授業で体力を使うのでしっかり休みます。おやすみなさい。

授業がない休みの日はのんびりと過ごしているみたいですね。楽しそうな様子が伝わってきます。また、コメントが届き次第方向致します。

ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジにて行われているイースタープログラムに参加中の武田さんから写真とコメントが届きましたので、ご紹介します。

Mar_24_2017

こんばんは。今日は授業で学校の外に出てペンブルック以外のカレッジに行ったり、卒業の時に着るローブを着たり、建物の歴史やチャペルに行ったり、スコーンと紅茶を買って食べたり飲んだりしました。初めてチップを払うお店に行ったので緊張しましたが思っていたより普通に支払いとチップを渡すことができました。やはり、言葉の壁がまだ厚く通じない部分が多いのですが、先生もPAも優しくて私に合わせてくれます。ありがたい。授業が終わり放課後は自由なので友達と外に出て遊びに行きました。近くのショッピングモールに行ったのですが、そこで生まれて7ヶ月の女の子を連れたママに出会い、少しお話をしました。ママが靴を見ている時に子守したり、ママが写真を撮ったりしてくれて、抱っこもさせてもらえました。エヴァちゃんほんとに可愛かったです。日本語教えてあげて~って言われたのでずっと日本語で、可愛いね!日本においで!お寿司あるよ!って話しかけてました。素敵な体験ができて良かったです。まだ完璧に言葉は通じませんが、なんとか頑張ってコミュニケーションをとってます、苦しい時もありますがとっても楽しいです。1日1日がとても新鮮で楽しいです。ではまた明日~

楽しくも、充実した毎日の様子が伝わってきますね。また、コメントが届き次第方向致します。

ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジにて行われているイースタープログラムに参加中の武田さんから写真とコメントが届きましたので、ご紹介します。

Mar_24_2017

こんばんは。いま23日の夜です。
今日から授業が始まり、それぞれのクラスに分かれて授業をしました。

私のクラスはケンブリッジ大学の行事などを学び、自分たちで行事を考えて英語で宣伝したり、ポスターを書いたりする授業でした。すごく楽しかったです。
他のクラスではお店での受け答えの仕方や、外に出てスコーンを食べたクラスもあったみたいです。
授業が終わったあと友達と外に出てスーパーやショッピングモール巡りをしました。
迷子になりそうだったけど、迷わずショッピングモール巡りをすることができました、この写真はモールに行くまでの途中にある桜(?)で、重力に従って垂れ下がってるのが面白いな~と思って撮ってみました。

そのあと記念撮影で、教授や偉い人しか入れない芝生に入って全体写真を撮りました。
それまで雨だったのですが、写真を撮るときに晴れてくれたのでとてもラッキーでした!1年生の鈴木君は先に帰ってしまったので2人だけですが、芝生の上で写真を撮ってもらいました。

また時間が空いてからそのあとにdrinks receptionとwelcome dinnerがあり、drinks receptionではPAや友達と会話したり、写真を撮ったりしました。
welcome dinnerではコース料理が出されテーブルマナーを使ってご飯食べました。量が多かったです。

今日は授業があったから今までで1番疲れたし言葉の壁にはやくもぶつかりましたが、PAと仲良くなれたし、先生に名前を覚えてもらったので毎日が楽しく、英語もスラスラ話せるようになってきました。
この調子で頑張っていきたいです。
おやすみなさい。

日本大学明誠高等学校 武田麗

この研修に参加している生徒たちは、普段はできない新鮮な体験を楽しんでいるようですね。 ケンブリッジ大学での語学研修の様子は引き続きedulogで紹介していきますので、ぜひ注目してください!

Mar_23_2017Mar_23_2017

本日は21日にスキー部が参加した第1回山梨県高等学校冬季新人大会スキー競技会について、顧問の報告と選手のコメントが来ていますので、ご紹介します。

梅ちゃんの銀世界

第1回山梨県高等学校冬季新人大会スキー競技会(アルペン種目)

20日、21日にかけて長野県の戸隠スキー場にて第1回山梨県高等学校冬季新人大会スキー競技会が行われました。

20日に公式練習、21日に本番でした。この大会は今年度から始まりました。大会の狙いとしては、スキーの大会で県内で一番大きいものは1月初旬に行われる関東大会・全国大会を兼ねた県総体です。多くの選手がこの大会に参加し、上位大会を目指します。

上位大会出場権を獲得した選手はその後も試合が続きますが、惜しくも出場権を逃すと、大きな大会はここで終わってしまうという選手もいます。しかし、まだスキーシーズンは続くわけで、3月末にこの大会を行うことで、シーズンの成果を確認できるという意味合いがあります。また、この大会で3位以内に入ると次年度の県総体で特別シード権が得られる特典もあります。

選手達は上位を目指して、前日の公式練習で調整して、本番に臨みました。しかし、本番はあいにくの天気。ただ、選手のやる気は十分で、みんな良い滑りをしていました。

結果としては、女子は大回転・回転で1年近藤がどちらも1位、同じく2年西谷がどちらも2位。男子は大回転で2年岸田が2位、回転で2年北島が3位という結果でした。

次年度につながる大きな結果を手に入れることが出来たと思います。この結果を弾みにして、来シーズンも頑張って欲しいと思います。


私は今回の新人大会を通して自分が現在、どのくらいの位置にいるかや自分の実力を知ることができ、とても良い機会になりました。

今シーズン最後の大会で、来年のインターハイ予選のシードに繋がる大きな大会だったので練習でやってきた事をこの大会で結果が残せて良かったです。これからは来シーズンの目標に向けて頑張っていきたいです!

スキー部 2年 北島拓斗

好成績が残せたスキー部は現在、合宿中とのこと。是非、この大会の結果を糧にして、来シーズンへ向けて練習に励んで欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!

現在、ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジにおいて日本大学付属高等学校の代表生徒がイースタープログラムに参加しています。毎年行われているこのプログラムに本校からは2年生の木下菜央さん、武田麗さん、1年生の鈴木歩望くんが参加しています。
イースタープログラムはケンブリッジ大学の学生寮に滞在して全付属25校の代表生徒が生活を共にし、ケンブリッジ大学の学生プログラムアシスタント(PA)の助けを借りながら英語の研修を行うことで、イギリスの文化等にも触れるという普段経験できない、大変素晴らしいものです。
現在、この貴重なプログラムに参加している武田さんからコメント、報告が届きましたのでご紹介します。

Mar_23_2017

こんばんは。多分日本はおはようございます。

今日(20日)の16:00ごろロンドンのヒースロー空港に着きました。
JALの機内食がめちゃくちゃ美味しかったです。JAL限定のハーゲンダッツも頂きました。

到着が15分ほど遅れましたが無事に着陸しました。空港に着いてから入国審査を済ませて2時間弱かけてバスに乗りケンブリッジのペンブルックカレッジに移動しました。
移動してからまず自分の部屋の鍵をもらって部屋に荷物をおき、ウェルカムディナーがありました。
バイキング形式で、チョコブラウニーとジュースと果物とサンドイッチ、ポテトチップスが用意されていました。そこで、ケンブリッジ大学の偉い方(?)アンディーとPAの方からカレッジ内の注意事項と自己紹介があり、一緒にご飯を食べました。
初日から疲れたけどこれから2週間弱頑張っていきたいです。

明日はテストなので寝ます。おやすみなさい。

日本大学明誠高等学校 武田麗

この語学研修はまだまだ始まったばかりです。研修に参加している生徒達の様子は随時edulogで紹介していきますので、ぜひ注目してください!

Mar_22_2017

今日は写真部の活動の紹介です。写真部では個々数年、春休みにモノクロフィルムの現像と引き伸ばしを行っています。デジタルカメラの世の中ですが、写真の原点は銀塩カメラ(=フィルムカメラ)です。

「銀塩写真は、写真を2つに大別したときデジタル写真の対立概念となるものを総称するレトロニム(旧来からある「もの」や「概念」が、新たに誕生した同種の区別されるべきものの登場により、 区別されるために用いられる「新たな表現や用語」のこと)である。画像の記録媒体がフィルム(あるいは乾板)であり、銀塩(ハロゲン化銀)を感光剤に使用していることに由来する。写真を焼き付けされた印画紙、印刷物にしたものも指す。フィルム写真、あるいはデジタル写真の対義語として単純に、アナログ写真とも呼ぶ。銀塩写真用のカメラをフィルムカメラ、あるいは銀塩カメラと称し、銀塩と略す。(Wikipedia「銀塩写真」より)」

この時代でも、全国の高校の写真部では暗室の中で銀塩写真の現像・焼きつけを行っているところがかなりあります。本校の写真部も自前の暗室を部室の中に持っているので、有効に使っているわけです。フィルムを現像するまでどんな絵が撮れたかわからない上、フィルムは購入しなければならず、撮れる枚数が限られているので無駄に使うわけにはいきまぜん。そこで1枚1枚大事に考えながら撮ることになります。また、大切に撮影するとき失敗しないようにカメラの設定を行うようになり、腕も上がっていく効果もあります。ただ、フィルムカメラを持っている生徒は今ではほぼ皆無。部員たちは顧問が趣味で集めたマニアックなカメラで試験休み中に撮影して当日そのフィルムを持ってきて現像作業を行ったのです。

作業は2日に分けて行いました。1日目は春期講習最終日。フィルムを薬品につけて現像をする作業を行いました。フィルムをリールに巻いて現像液の入ったタンクに入れて撹拌する作業と薬品を洗い流して現像を停止させ、ネガ像を定着させる作業、そしてそれを乾燥させるためにヒモに吊るすまでの作業。一人ひとりの作業となるため、遅くまでかかってしまったようですが、無事終了。

2日目はフィルムの画像を印画紙に拡大して焼き点ける作業。フィルムを引き伸ばし機にセットして光を当てて、下においてある印画紙に感光させ、それを薬品に浸して目に見える画像に変化させます(焼きつけ)。絵が現れる瞬間が感動的なのですが、生徒たちは慣れているのか淡々と作業をしていました。引き伸ばし機で光を当てるのはほんの一瞬、1秒の何分の1です。これは難しいです。ちょっと違うと白っぽかったり、黒っぽい写真になってしまいます。作業はさらに、感光した印画紙を洗って絵を定着させ、乾燥させるためにヒモに吊るす作業です。作業は1枚1枚行うので、本当はかなり時間がかかりますが、当日は1人1〜2枚程度の焼きつけ作業で、夕方までに終了しました。

以上、編集部が取材をした様子ですが、実際は卒業したばかりの3年生で前写真部部長の窪田有希くん(日大芸術学部写真学科に入学します)が2日間とも来校してくれて、暗室内で細かく指導してプリントまでこぎ着けた感じ。これからは今の1・2年生が後輩に指導していかなければなりません。部員全員が行えなかったこともあり、まずは部内でアナログのモノクロ写真のプリントができるようになることが先決かもしれません。

写真部は春の審査会に向けて、春休み中に校外撮影会を予定しているそうです。そちらの方の報告も聞きたいですね。

Mar_21_2017

3月18日(土)に終業式が終わり、春休みに入りました。
私たち女子バレーボール部は19日(日)よりたくさんの練習試合を通じて4月の春季大会、5月の県総体、そして6月のインターハイ予選に向けて実戦練習を積んでいきます。
春休みの練習や練習試合に向けて、選手一人一人に意気込みを語ってもらいました。

「6月のインターハイ予選に向けて課題を一つ一つ克服し、インターハイ予選ではそれを生かしていきたいです」(2年 キャプテン小林菜々子)

「自分たちのできることを丁寧にやって、できることを増やして練習試合ではみんなのいいところを生かせるような攻撃展開を考え、自分たちの流れにもっていけるようにします」(2年 副キャプテン小林遼佳)

「声を出してがんばります」(2年 宇野明日香)

「春休みは経験することがたくさんあるので、それぞれが課題を見つけ大会につなげたいです」(2年 奈須下愛彩)

「サーブカットをちゃんとセッターのところに上げられるようにします」(1年 笹原麻衣)

「サーブは入れて当たり前。カットミスとスパイクミスを減らして、さまざまなプレーを練習通りに生かせるようにがんばっていきたいです」(1年 志田夕奈)

『来年度、明誠高校に入学するみなさん!女子バレーボール部でお待ちしています!』(女子バレー部員一同)

~顧問より~

3月19日(日)から春休みが始まりますが、女子バレー部は早速19日から練習試合を予定しています。
19~20日は日大習志野高校、26日は大妻多摩高校、27日は成瀬高校、28日は日大鶴ヶ丘高校、30~31日は京王カップと、実践的な練習が続きます。
4月の春季大会から6月のインターハイ予選に向けて、選手中心に部活動に取り組んできました。そんな彼女たちの積み重ねを、実戦の中で生かせるよう期待しています。
特に30日(木)、31日(金)の第2回京王カップは、京王線狭間駅よりすぐのところにあるエスフォルタアリーナ八王子のメインアリーナで東京、神奈川、埼玉のチームと本校女子バレー部を含む20校が集まり開催されます。
一般の方の見学も自由となっておりますので、お気軽に足を運んでいただけたらきっと彼女たちの力になると思います。
お時間がありましたらぜひお越しください。

日本大学明誠高等学校女子バレーボール部顧問  山本 翔平

本校の女子バレーボール部は少人数でありながらも、日々一生懸命に練習に取り組んでいます。
女子バレーボールに少しでも興味がある方、ぜひ応援をよろしくお願いします。ガンバレ!日大明誠女子バレーボール部!

Mar_18_2016
Mar_18_2016
Mar_18_2016
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本日は平成28年度第3学期終業式・離任式でした。多少の肌寒さが残る朝でしたが、生徒は元気に登校しました。生徒は8時40分からの各クラスでのホームルームの後体育館に移動して、式に臨みました。

式の最初は校長先生のお話から。校長先生はお話の中で1年間を振り返りながら、十分に反省することや心にブレーキを持つことの大切さ、今年度3年生が7割近く日本大学に進学したことを絡めて、来月19日には日本大学進学に関わる基礎学力到達度テストがあるので、早めのに準備をするようにとおっしゃっていました。また、卒業式の式辞に登場した高浜虚子の「春風や 闘志いだきて 丘に立つ」の俳句を生徒に紹介し、「若さ」という可能性を最大限生かせるよう努力をして欲しい、と熱く語ってくれました。

続いて、1年を振り返ってということで、生活指導部主任の辺見先生よりお話がありました。辺見先生は、生徒に対し、今年1年間の自らを振り返る春休みにしてほしい、振り返ってみて怠けていた部分があったら今日からでいいので行動を修正ほしいとおっしゃっていました。生徒は校長先生、辺見先生の話をしっかりと聞いていました。

辺見先生のお話の後、3学期に部活動等で賞状を獲得した部員への表彰式が行われました。本日、表彰されたのは以下の部活動、生徒達です。

    • 日本大学明誠高等学校強歩大会 各学年1位

1年男子 1位 萩原 健太くん
1年女子 1位 加地 凪紗さん
2年男子 1位 大神田 裕也くん
2年女子 1位 井上 菜緒さん

  • 第34回日本大学付属高等学校等文芸コンクール入賞者

 

俳句の部 1年 馬場 桜さん
短歌の部 2年 木田 明日奈さん
短歌の部 2年 精進 圭人くん
短歌の部 1年 野原 友里江さん
詩の部 2年 長島 甲輝くん

 

  • 写真部 冬季審査会

 

2年 佳作 精進 圭人くん
1年 入選 清野 美乃莉さん

 

  • スキー部 県高校総体スキー競技会

 

女子総合優勝 代表 2年 西谷 美佳子さん

 

  • スキー部 県高校総体スキー競技会

 

回転女子 第2位 2年 西谷 美佳子さん
大回転女子 第3位 1年 近藤 栞愛さん

 

  • 陸上部 第49回山梨県高等学校 新人駅伝競走大会

 

男子第5区 第1位 長島甲輝くん

 

  • 第44回 全国高等学校選抜卓球大会 山梨県予選

 

男子シングルス第3位 2年 深津 宙矢くん

 

  • 第71回野口杯争奪卓球大会

 

男子シングルスベスト8 2年 深津 宇矢くん

 

  • バドミントン部 高等学校学年別バドミントン大会

 

2年男子ダブルス第3位 臼井 友哉くん、前野 真輝くんペア
1年男子ダブルス第3位 田辺 蒼くん、鈴浦 拓巳くんペア

各部活動が表彰されるたびに会場からは大きな拍手が起こりました。今年度も多くの部活動が年間を通して活躍しました。来年度の活躍も期待したいです。

表彰式終了後、今年度で本校を退職・異動される先生の離任式が行われました。今年度本校を退職・異動されるのは沼子経理長、保健体育科の谷田部先生(ご定年)、水越先生(ご定年)、齋藤あい先生、英語科の坂本先生、長橋先生、数学科の南里先生、国語科の伊藤先生、地歴公民科の大山先生、北原先生、英語科のチェイ・コター先生、サマンサ・ベンジャミン先生です。

校長先生から各先生の紹介があった後、離任される先生方からお話がありました。各先生方からのお話を要約すると、谷田部先生は人との出会いを大切に、水越先生は夢と希望をもって頑張ってほしい、坂本先生は先生方を信用して頑張ってほしい、長橋先生はささいなことでもいいので夢を持って、南里先生は将来を想像し立派な社会人になってほしい、伊藤先生は色々な方々から応援されているということを忘れずに、齋藤あい先生は得意なものはもちろん苦手なものにもチャレンジしてほしい、大山先生はこれからいろんなことがあるがお互い楽しく行きていこう、北原先生は周りから何か言われても気にせず自分の進む道を信じて突き進んでほしい、コター先生はEnjoy life, thank you!! というような話になります。

各先生の話の後、生徒代表として生徒会役員から先生方へ花束贈呈がありました。そして、離任される先生方は生徒達の温かい拍手で会場を後にしました。

これにて終業式は終了し、生徒は各クラスでホームルームとなりました。ホームルームでは生徒会誌や学年通信などの配付物と共に生徒が一番気になる成績通知表も配付されました。最後に担任の先生から今年度のまとめと来年度への向けての話があって終了となりました。

成績通知表を見て、生徒は成績が良かった、悪かった様々に思うところがあったようですが、校長先生の話にあったようにしっかりと反省をして、次年度も頑張って欲しいです。頑張れ、明誠高校生!

Mar_17_2017

こんにちは。春期講習は昨日で無事に終了し、今年度の学校行事も終業式・離任式を残すのみとなりました。
学校の内外で生徒たちが関わる諸々の活動も、今年度の振り返りと来年度に向けての準備の期間へと突入しているようです。

そうした中、一昨日の15日に本校に上野原市地域おこし協力隊の方に来校して頂き、その活動についてお話をして頂きました。
地域おこし協力隊は、総務省が行っている「地方」の活性化をはかるための事業の一つで、上野原市では特に農業・林業・観光などの面で活躍しています。
地域おこし協力隊のボランティア活動には本校の生徒会も協力しており、以前の記事では上野原市の名物である「せいだのたまじ」の調理体験をさせて頂いた時の様子を紹介しています。

本校の生徒で山梨県から通っている人数は決して多くはありませんが、この上野原市は全ての生徒が3年間お世話になる場所です。
何かの縁でお世話になる事になった以上、上野原市のことを色々と知って、好きなることができるといいですね。

また、明日はいよいよ今年度を締めくくる終業式となります。今年度を良い形で終わることができるように、元気で登校してきてください。

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