Oct_24_2016Oct_24_2016Oct_24_2016Oct_24_2016Oct_24_2016

先日22日、本校edulog班は応援バスに同乗し、ラグビー部の花園予選及びサッカー部の選手権予選の取材に行きました。両方の試合に本校の教員だった手塚先生も駆けつけてくれ、それぞれの試合の戦評を書いてくれました。ラグビー部、サッカー部の対戦相手が同じ都留興譲館高校ということもあるので、本日のedulogはラグビー部、サッカー部の記事二本立てでお送りします。

まず、応援バスは南アルプス市にある御勅使南公園ラグビー場に向かい、ラグビー部の花園予選の応援を行いました。その試合の様子を以下にご紹介します。

手塚秀昭のホイッスル

第96回全国高等学校ラグビーフットボール大会山梨県予選

 

執念の1トライ!!

 

強豪都留興譲館に堂々の戦い

第96回全国高等学校ラグビーフットボール大会(平成28年度全国高等学校総合体育大会)山梨県予選は、22日、御勅使南公園ラグビー場で2回戦4試合が行われベスト4が決定した。今大会は9チーム(合同1チーム)の参加であるが、今年のリオデジャネイロオリンピック7人制ラグビー代表選手を筆頭に、過去何人もの日本代表を輩出した山梨県のレベルは非常に高いものと全国に知れ渡っている。本校は昨年の今大会に続き単独チームでの出場を果たし、今年こそは何とか上位の成績を収めようと日々の練習に励んで来た。

両チーム共気迫の溢れるウォームアップを終え、都留興譲館(以下興譲館)のキックオフで試合が開始された。開始直後、興譲館は本校のライン攻撃を強烈なダブルタックル(一人の選手に二人でタックルする)でノックオンを誘い本校陣内22m付近のスクラムから⑧がブラインドサイドを突破したが体を張ったタックルでしのいだ。お互い緊張からか細かいミスがあった後、5分、フエイズ(攻撃)を5回重ねられ左右にボールを左右に散らされた後、モールで本校自陣右隅にトライを挙げられた(5-0)。

7分、本校は攻め込みラックでの相手のハンドからペナルティー(以下P)を得てタッチキックを選択しモールからトライを取りに行ったが巧みな相手のディフェンスからターンオーバー(相手ボールを奪う)され絶好のチャンスを逃した。11分、興譲館は本校ゴール前でPから素早く仕掛けトライ(10-0)。対する本校は14分、③渡邉が密集を再三突破してPを得て、ペナルティーゴール(以下PG)を狙わずタッチキックからのモールからトライを狙いに行くが阻止され、19分にもラインアウトからモール攻撃、バックス(以下BK)も入り攻めたがゴールライン寸前でこれも阻止された。興譲館は23分、22m付近からのスクラムから⑨から⑩への巧みなパスワークからボールを繋がれトライ(15-0)。

得点されても、果敢にせめる本校は26分、相手陣内でPを得てラインアウトからモールで攻め一旦は崩され相手ボールになったが取り返しラックサイドを何回も執拗に突きBK一人残した14人で攻撃し最後は⑫袖野のトライで前半を折り返した(15-5)。

後半開始直後、1分にスクラムを起点としたハイパントのキック処理に時間がかかり痛恨のトライを献上(22-5)。興譲館のバックス(以下BK)のどの選手も走力・突破力を兼ね備え前半からグラウンド全面を使った攻撃に徐々に本校選手の体力の消耗も激しくなってきた。相手の早い展開にタックルも甘くなり、10分、モールから左隅にトライを奪われた(29-5)。

15分、相手のキックをキャッチした⑮波多野が相手DF陣をステップでうまくかわした密集からラックを連取し、ブラインドサイドを突くもトライはならなかった。この時間帯から反則が多くなり試合のリズムが掴めないまま、16分には反則からモールで攻められ(36-5)、20分にも⑪のスピード豊かなプレーからのラックの早い球出しから(43-5)、26分にはPからラインアウト、モールで(48-5)、直後にも攻撃の手を緩めない興譲館は、本校の攻撃をターンオーバーしラックを連取しトライを重ねた(53-5)。大差はついたが誰一人と諦めない本校は、相手陣深く攻め入りPをもらいモールで勝負するもトライならず、無情のタイムアップの笛が鳴り響いた。

この試合、前半は互角に戦っていたが、後半は相手のBKに外側広くボールを運ばれながら本校ディフェンス陣のギャップ(隙間)をうまく突かれ、FW・BK一体となった攻撃に涙を飲んだ。本校は、スクラム、モール、ラックそれぞれのサイドの突破が随所に見られたが、ラックからの球出しに時間を費やし相手にディフェンスの時間を与えることとなった。又、モール攻撃もモールの先頭で柱となるプレーヤーへの相手タックルが強烈に決まり崩され、その後のモールリフォーム(作り直し)もうまくいかなかった。不用意な反則の多さも試合を大きく左右した。ラグビー競技は試合中でもレフリーと話し合う事ができ、レフリングの見解をお互いに確認することも必要となってくる。

敗れたとはいえ、単独チームでの2年連続参加、興譲館との過去の対戦スコアと比較して得失点差の大幅な減少、そして特筆すべきは念願のトライを挙げたことであった。トライはたった一人で取れるものではない。ボールを持って激しいタックルに遭ってもボールを保持し、ブレイクダウン(タックル成立後のボールの争奪戦)での相手のジャッカル(ボールを奪うプレー)を身を呈してはねのけ、数人でサポートプレーを続けて初めてトライが生まれる。どんなに点差が離れていてもトライに拘るのがラグビーの本質である。国際ゲームで時折見られるのが、例えば50点以上離されて敗色濃厚なチームが、終了間際に1トライを挙げた瞬間、スタジアムの大観衆が総立ちで拍手を贈る感度的なシーンがそれを如実に表している。

最後に、1年次に合同チーム、2年・3年次に単独チームでの出場を成し遂げた3年生、FW第1列で相手と平均体重で一人20kgの大きな差がありながらスクラムでその押しに耐えた両プロップ①石井武③渡邉道隆、強烈な圧力を受けながらもスクラムやラックサイドのボールをうまく処理しBKラインをコントロールしたHB団⑨田中篤志⑩志村裕樹、再三ゲインライン(セットプレー等で後ろに出されたがボールが元にあった位置の仮想ライン)を突破しタックルし続けたセンター⑫袖野太一、最後尾で常に仲間を叱咤激励しキャップテンシーを如何なく発揮したフルバック⑮波多野航介、先発メンバーとしての出場は叶わなかったが、日頃常に努力を重ね続け3年間部活動を続け、途中交代でピッチに立った21仲戸川大輔、以上の7名がラグビー部並びに部員に残した功績は偉大なものである。

この試合、「ノーサイド」の笛が鳴るまで必死にボールを追い続けた3年生の『背中』を見た下級生18名が、次大会にこの『無念』を必ず晴らしてくれることを期待する。

元日大明誠高等学校教諭 手塚 秀昭

Oct_24_2016Oct_24_2016Oct_24_2016Oct_24_2016Oct_24_2016

ラグビー部の3年生の皆さん、お疲れ様でした。部活動での経験を次のステージで是非生かして欲しいです。1,2年生は先輩達の背中を見て得たものを次の試合に生かせるように努力して欲しいです。頑張れ、日大明誠ラグビー部!

ラグビー部の試合後、応援バスはサッカー部の選手権予選の会場である初狩憩いの公園サッカー場へと向かいました。サッカー部の試合の様子を手塚先生に書いていただきましたのでご覧下さい。

手塚秀昭のホイッスル

第95回全国高校サッカー山梨県大会

 

怒涛の5ゴール!!

 

都留興譲館を下しベスト8に進出

15日に開幕した第95回全国高校サッカー山梨県大会の第2日目は、22日初狩憩いの公園など4会場で3回戦を行いベスト8が出揃った。

本校は、都留興譲館(以下興譲館)と対戦した。突出した選手はいないが、各選手が精神的にも強くハードワークで戦う、まさに高校サッカーと呼べるのに相応しいチームである。本校はシステム4-5-1、トップ下の⑩山口を中心とした攻撃的なチームで、対する興譲館はセンタ-バック④がDFラインを統率し4-4-2のシステムで守備的なチームの好対照の戦いであった。

前半、本校は試合の入りは良く、前線からのプレスで相手のフィードやパスを遮断しながら主導権を掴み、前線で⑨谷口にボールを集め、空いたスペースに⑩山口や⑪新井が飛び出し決定的なチャンスを何度か掴むが得点には至らなかった。戦前の予想通り、興譲館は全体をディフェンシブな引き気味の戦いに徹底し、本校DF陣の裏にFW⑦⑮を走らせカウンター攻撃に活路を見出そうとした。本校は徐々に中盤を支配し始め、⑧関根がそのフィジカル面の強さによるボールキープやその視野の広さから左右のスペースに好パスを通し、押し気味に試合を進めた。

25分、右コーナーキックからゴール前で混戦になり、セットプレーで上がっていた⑤井上にパスが流れ待望の先取点を挙げた。その後もFKやCKでゴール前にボールを運ぶが相手の粘り強い守備でゴールは割れなかった。興譲館も本校DF陣の裏へパスを出すがクリアーボールのこぼれ球を拾えず劣勢のまま前半を終了した(1-0)。

本校は後半直後から攻め、1分、ミドルシュートがクロスバーに跳ね返り相手DFの押し上げの隙をついて⑨谷口が冷静に決め待望の追加点が入った。その直後にも右からのFKからゴールに向かっていくクロスに⑥庄司がヘッドで貴重な3点目をゲットした。

3-0でリードしても当然攻撃の手を緩めない本校は、28分、右CKから⑥庄司が決め、さらに2点目と同じようにまたもやDFの押し上げの隙をついて⑩山口が5点目を挙げた。興譲館は5点のビハインドにも関わらず最後まで戦う姿勢を失わず果敢に攻めた。しかし、バイタルエリアでパス・コントロール・連携ミスが多く、唯一の決定機もオフサイドで潰し無得点で終了した。

本校は、前回の2回戦(初戦)と違い各選手が緊張感もなく伸び伸びとプレーを続けた。引いた相手に個人技やパスで崩しゴールへ向かうプレーも随所にみられ、空中戦にも勝ち特に後半開始直後の3分間での2得点は相手の戦意を喪失させるに十分であった。3年生最後の大会となる“冬の選手権”。今後は、今以上の強敵との戦いになるが、技術的なことよりも相手に勝ちたい気持ちをどれだけ強く持てるか。この試合5得点中3点を挙げた井上・庄司、そしてキーパーとして日頃真面目な気持ちで練習に励み交代で出場を果たした小俣の3名は、対戦相手興譲館の選手とジュニア・ジュニアユース等のチームメイトであり、今はライバルの関係である。そのライバルだけには絶対負けたくないという3名の気持ちが本校の勝利に貢献したことは紛れもない事実である。

ベンチ入り20名の中では3年生17名の他、2年生2名、1年生1名の構成である。公式ユニフォームの着用が許された20名は、3年生も含めたベンチ入りできない70名のチームメイトに心底応援してもらうためにも、この1週間、今まで以上に練習に真剣に取り組み、その真摯な態度を見せる必要がある。それがチーム一体感を持って勝利を呼び込む最大の近道でもある。

元日大明誠高等学校教諭 手塚 秀昭

サッカー部は見事に快勝し、準々決勝へと進みました。次は、東海大甲府高校が相手です。油断のできない相手ですので、試合までにできることを十分に行い、是非勝利を掴んで欲しいです。頑張れ、日大明誠サッカー部!

オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2017
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

Oct_22_2016

先日の18日、陸上競技部は駒沢オリンピック公園陸上競技場で行われた日本大学体育大会陸上競技会に参加しました。顧問の松嶋先生が競技会の様子を報告して下さいましたので、ご紹介します。

日本大学体育大会陸上競技会

10/18・火曜日に日本大学体育大会陸上競技会に参加してきました。

この大会には、今週末の関東選抜新人大会に参加しない1・2年生と基礎学力到達度テストが終了した3年生も元気に出場しました。

今回の大会では1位~3位にはメダルが授与されます。

今年唯一のメダルを獲得したのは、男子走高跳に出場し2位となった3年の澤藤選手でした。

5月の県高校総体と同じ、1m80を記録しました。

8月末の関東選手権以来の試合でしたが、ブランクを感じさせない跳躍でした。

月末に全国高校駅伝県予選を控えた、長距離も3名が1500mに出場し、3年の松永選手が県総体の時と同じ4分12秒を記録しました。

また、2年の大神田選手が4分20秒、1年の成岡選手が4分17秒でそれぞれ自己ベストを記録しました。

全国高校駅伝県予選に向けて、良いレースができたと思います。

今年は、例年とは異なり女子の短距離の部員が4人になったので、4×100mRにも6月の学年別大会から出場をしています。

6月学年別大会では56秒でしたが、今大会の決勝では54秒66までタイムを縮めてきました。

来年の春の県総体の決勝進出を目標に、冬は頑張って練習をしてほしいと思います。

日本大学明誠高等学校陸上競技部 顧問 松嶋暢夫

メダルの獲得、自己ベスト記録等、今年の日大大会は次につながる大会になったようです。これからの冬の季節は駅伝シーズンです。顧問の松嶋先生も書いてあるとおり、長距離選手が順調に伸びているのは駅伝へ向けて大いに期待できそうです。月末の全国高校駅伝県予選では好成績を出して欲しいです。頑張れ、日大明誠陸上競技部!

オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2017
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

0ct_21_2016
銅賞 工藤 塁さん「三姉妹」

0ct_21_2016
入選 精進 圭人くん「凛とした横顔〜孔雀〜」

0ct_21_2016
佳作 吉澤 陽菜さん「天使はいたんだ」

0ct_21_2016
佳作 渡邊 理央さん「えいっ!」

10月15日(土)に都留高校で行われた「山梨県高等学校文化連盟写真専門部 2016年度秋季審査会」に本校の写真部1・2年生の計8名が参加し、個人では1年生の工藤塁さんが銅賞、2年生で部長の精進圭人くんが入選、1年生の吉澤陽菜さんと渡邊理央さんが佳作を受賞、と4名が入賞し、本校は見事団体4位の賞状ももらってきました。3年生が受験で作品を出品出来ない中、心配もありましたが、写真部は見事1年生の女子がカバーして立派な成績を収めました。

秋の審査会は、この冬に行われる関東大会と来年夏に行われる全国高等学校総合文化祭(=文化部のインターハイ)への代表になる権利を獲得できる最後のチャンスとなるだけに、どこの学校も力作ぞろい。県内の29校の写真部員280名の作品1319点の中から、上位10点(金賞1点・銀賞3点・銅賞6点)とその後に続く10点(入選10点)が選ばれ、11月に行われる山梨県高等学校芸術文化祭(=芸文祭)写真部門に出品の権利を得ました。そして、その貴重な優秀作品の中に、銅賞の工藤さんの作品と入選の精進くんの作品が含まれていたのです! おめでとうございます。2人の作品は11月の芸文祭に送られることとなりました。

春季審査会ですでに3年生の窪田有希くんが芸文祭への出品を決めていますので、今回の2人と合わせて3名、プラス、他の部員の5作品、合計8点が芸文祭への出品となります。関東や全国への切符を獲得出来るでしょうか、楽しみですね。

0ct_21_2016
0ct_21_2016
0ct_21_2016

さて、今回の審査会の審査は、写真雑誌CAPAの審査員や、写真甲子園の審査に当たっておられる写真家の鶴巻育子先生。1次審査では、参加者一人ひとりを前にして会話を交わしながら、その生徒の作品の中から1枚ずつ1番良い作品を選び出してくれました。2次審査では、参加者全員の1点ずつの作品がテーブルにずらっと並べられ、その中から、鶴巻先生が約80作品を選び出しました。選び出された作品はすべて佳作以上となります。

ここから別室での審査となります。各学校の顧問が見守る中、鶴巻先生は並べられた80点程の作品の中から、入賞作品を慎重に選び出しました。この間、生徒たちは昼食を食べたりリラックスできる時間となり、本校の生徒の中には都留高校の学食を利用してランチを食べた生徒もありました。

さて、入賞者が決定されるとすぐに発表となりました。担当高校の部員のMCで審査発表となり、精進くんの入選、工藤さんの銅賞が発表となりました。そして、本校が団体4位というアナウンスもありました。工藤さんを含む入賞者上位10名は前で表彰され、各作品の寸評が鶴巻先生の方からありました。工藤さんの作品は青森の駅の待合室での写真。妹さん2人を撮影とのことですが、顔は向こう側を見ていて見えません。「この写真の舞台は駅です。駅というのはドラマがある場所ですね。それに写っている2人の顔が見えないところがまた一層気持ちをかき立てられます。工藤さんはこれが自信作だったのか、『どうや』という顔で私を見ました。そう言われてしまうと、はい、という感じで選ばないわけにはいきませんでした(笑)」工藤さんの銅賞はドヤ顔のおかげだったのでしょうか。

「私、ドヤ顔なんてしてませんっ(怒)」と工藤さんは否定していますが、その真偽はともかく、なるほどいい作品ですね。この作品、芸文祭でも入賞が楽しみです。

ちなみに、工藤さんのこの写真、顧問が3千円で購入したドイツ製のかなり古い(1960年代の)フィルムカメラで撮影されたもの。デジカメで撮られたものではないんです。カメラの古めかしさも、写真のいい味を出すのに役立ったのかもしれません(笑)。

なお、精進くんと渡邊さんは春の審査会に続いて2回連続の入賞となりました。11月の芸文祭も良い報告を聞かせていたたければ、と思います。

オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2017
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

Apr_13_2015Apr_13_2015

こんにちは。本日は男子バレー部の春高予選大会についてお伝えします。男子バレー部は多くの部員がおり、徐々に力をつけている部活動の一つです。顧問の齋藤先生と副部長の本松幹英にコメントをいただいたので紹介致します。

全日本バレーボール高等学校選手権大会山梨県予選に出場して

10月15日(土)に甲府工業高にて全日本バレーボール高等学校選手権大会山梨県予選がありました。いわゆる春高バレーの予選で、3年生が出場できる最後の大会です。本校バレー部は夏のインターハイ予選を最後に3年生が引退していますので、1・2年生でこの大会に臨みました。

1回戦 vs韮崎工業 0-2(21-25、23-25)

格上の相手に対して、自分たちの持ち味を発揮し勝負できたと思います。練習の成果が所々に見られ、部員たちの成長を感じることができました。ただ、あと一歩のところで勝利を掴むことができなかったのが悔やまれます。今後はこの悔しさを忘れずに、次回大会に向けて練習に励んでほしいと思います。
最後に、今回遠いところまで応援に来てくださった保護者の方々に感謝申し上げます。今後ともご協力宜しくお願い致します。
男子バレーボール部顧問  齋藤 理

10月15日に全日本選手権予選がありました。今回は大会前に定期考査が行われる関係で、勉強と部活動の両立をしなくてはなりませんでした。
今回の試合相手は僕達よりも格上のチームでした。結果的に負けてしまいましたが、僕達はとても良い戦いができたと感じています。試合後、なぜそのような良い戦いができたのか、そして良い戦いを出来たのにもかかわらず負けてしまった理由は何なのかを考えて、今後の課題を見つけることができました。その課題は「油断をせずしっかりと集中すること」だと僕は思います。これからの部活動のときには、常に集中してバレーボールが出来るように頑張りたいです。
男子バレーボール部副部長  本松 幹英

今後の活躍にも期待していきましょう。頑張れ、明誠男子バレー部!!

Oct_19_2016

2学期も半ばが過ぎ、今年も残すところ2ヵ月と10日ちょっととなりました。
サッカー部、野球部と部活動の活躍を連日紹介していますが、今日は1、2年生のロングホームルームの様子を紹介したいと思います。
1年生は2年後の受験を見据えての小論文講座を、2年生はいよいよ出発まで1ヵ月をきった修学旅行に向けての集会をそれぞれ実施しました。
各学年の先生方よりコメントを頂いているのでご覧ください。

1年生は小論文講座を行いました。
学研の方をお呼びして、小論文の書き方の要点を教えて頂きました。
講座の中で先生は、「これまでの作文は”気持ち”を書いてきたことと思うが、小論文は気持ちではなく”意見”を書くことが必要です。「私たちは~すべきだ」という結論を明確にするのです。良い小論文を書くためのポイントとして、①論点を明確に ②自分の意見を支える理由を書き、論文に説得力を持たせること の2点が重要です」とおっしゃっていました。
生徒たちはときおり配布されたプリントにメモをしたり先生の話にうなづいたりして、小論文作成の理解を深めていたようでした。

本日、2年生はロングホームルームの時間に多目的ホールで学年集会を行いました。
学年集会では学年主任の山下先生からおよそ1ヶ月後に迫ってきた修学旅行について話がありました。
私たちが行くオーストラリアは南半球で夏なので、日差しが強いので、肌を露出しない服装にしよう、持ち物の管理を国内以上にしっかりしないと、自分が困るなど、生徒にとっては非常に為になる話がありました。
その後、海外に行く際には重要になる出入国カードの書き方の説明があり、集会後に各クラスで記入をしました。
また、クラスではしおりの作成についての話もあったり、クラス用の海外旅行の雑誌の配付があったりと、生徒は修学旅行が近づいてきたということを以前にも増して実感をしていたようでした。
是非、今後しっかりと準備をして良い修学旅行にしてほしいものです。

各学年ともそれぞれの目標・行事に向けて活動しています。
1年生は2年後にこの講座が生かせるように、2年生は修学旅行を無事に終えることができるように先生方の話をよく聞いて過ごしてください。

Oct_18_2016
Oct_18_2016Oct_18_2016
Oct_18_2016Oct_18_2016
Oct_18_2016Oct_18_2016
Oct_18_2016Oct_18_2016

平成28年10月15日(土)、16日(日)に本校で実施された山梨県高校野球1年生大会のブロック予選に本校野球部の1年生16名(女子マネージャー2名含)が出場しました。部長から試合の寸評と結果が届きましたのでご報告させて頂きます。

<1回戦> 対甲府第一 5-2

公式戦での登板経験もある明誠の先発投手・内藤は、1回、2回と続けて走者を出すが、味方の攻守に助けられて無失点で序盤を抑える。一方、明誠打線はこちらも公式戦でも登板している相手投手から1回には2番渡辺、2回には5番野村が安打を放ち出塁するも無得点に終わる。試合が動いたのは3回表、連続安打から満塁とされると内藤のワイルドピッチで先制を許してしまう。しかし、明誠打線も3回裏に相手のミスから好機を作ると、1番端山、2番渡辺の連続適時打で逆転に成功し、続く4回には2死2・3塁から9番松本の打球を相手野手が失策すると、打球が転々とする間に二人の走者に続いて打者走者の松本までが生還し、5-1とリードを広げる。内藤は4回以降立ち直り、6回に1点を失うも落ち着いた投球で相手を封じ7回を6奪三振で完投、明誠高校は5-2で1年生大会の初戦を見事、勝利で飾った。

<ブロック代表決定戦> 対日本航空 5-10

前日に続いての先発・内藤は初回、味方の失策からピンチを招くと甘く入った球を痛打され3ランホームランを浴びて3点を先制されると、3回表にも失策から失点し0-4とリードを許してしまう。しかし、3回裏に1死から8番宮崎が安打で出塁し流れを引き寄せると、その後好機で1番端山、2番渡辺、4番小宮、5番野村と4本の適時打を集中して5点を奪い、試合を引っくり返して逆転に成功する。しかし続く4回、5回にも好機を作るがあと1本が出ず追加点を奪えない。一方の内藤は4回、5回と粘りの投球を見せていたが、6回に適時打を浴びて同点とされると失策も絡んで逆転を許し、7回には相手打線に捕まり連続長打で4点を失い5-10とされる。7回裏、明誠打線も2死満塁と攻めるもあと一本が出ずに試合終了、残念ながら2年連続での1年生大会の本大会出場はならなかった。

1年生大会には多くの応援を頂き誠にありがとうございました。学校行事等とも重なり駐車場等で制約のかかる中でご理解とご協力を頂き、また試合のない2年生部員が積極的に運営を手伝ってくれたおかげで本校での試合開催を滞りなく行うことが出来ました。ありがとうございました。残念ながら本大会出場とはなりませんでしたが、公式戦の経験の少ない1年生にとっては多くのことが学べる良い機会になったと思います。取り組むべき課題も浮き彫りになったのでこれから始まる冬季練習でしっかり克服し、来春に繋げてほしいと思います。今後とも応援、ご声援よろしくお願いします。

日本大学明誠高校 野球部部長 菅原由紀子

多くの1年生が活躍できたみたいで良かったですね。今年の野球部の公式戦はこれで最後となり、来年4月の春季大会練習や練習試合の日々が続くそうですが、上位進出を目指してより一層頑張って欲しいものです。頑張れ日大明誠野球部!

Oct_17_2016
Oct_17_2016

10月15日(土)に、全国高校サッカー選手権大会の予選が本校会場で行われました。

サッカー部顧問の後藤先生から、コメントを頂きましたので、ご紹介します。

「10月15日、全国高校サッカー選手権大会 予選の初戦、2回戦が日大明誠高校グラウンドで行われました。当日は入試説明会と重なり、在校生や卒業生、保護者はもちろん、受験生やその保護者も観戦に来られ、ものすごい雰囲気の中試合は行われました。相手は白根高校でした。

立ち上がり、チャンスを作りましたが決めきれない展開が続きました。15分過ぎに山口翼がクロスを決め先制、20分過ぎにもセットプレーから井上陽平が決め、2-0としました。その後もチャンスを作りましたが、決めきれず前半を2-0で折り返しました。

後半、次の1点が大事だと送り出しましたが、徐々に単調な攻撃を繰り返し、粘り強く守る相手に崩すことができず、逆にミスからシュートを打たれ、相手に得点を許しました。メンバーを交代し、再びリズムを取り戻して来たところでセットプレーから庄司行佑が決め、3-1となりました。その後も再三チャンスがありながら、決めることができず、3-1で試合終了となりました。

初戦の難しさは分かりながらも2-0にしてからの戦い方があまりにも単調になり、そして油断が見られました。トーナメントの1発勝負の怖さを改めて知らされました。勝ったことを前向きに次戦も頑張りたいと思います。たくさんの方の応援本当にありがとうございました」

次戦は10月22日(土)、初狩憩いの公園グラウンドにて都留興譲館高校と試合を行います。13:30キックオフ予定とのことですので、引き続き応援していきたいと思います。頑張れ、明誠高校サッカー部!

ひら

Oct_15_2016Oct_15_2016Oct_15_2016

本日、今年度初となります本校の平成29年度入試説明会が行われました。好天に恵まれ、とても気持ちの良い1日でした。受験生・保護者の方は受付時間よりかなり早く来校して下さった方もいました。そのためか、受付は予定より若干早く始まりました。

9時45分に司会の山内先生が開会を宣言し、その直後に生徒パフォーマンスということで、ダンス・チア部のダンスパフォーマンスが行われました。昨日のedulogの部長の和田さんのコメントにもありましたが、今回はじめての自分たちで作った曲を披露してくれました。はじめてといいますが、とても素晴らしいダンスで、見ている参加者の方からは感心の声が聞こえました。

見事なパフォーマンスを見せてくれた部長の和田さんは「多くの方の前で無事に踊ることができ、良かったです。ありがとうございました。」と終了後にコメントをしてくれました。

ダンス・チア部のダンスパフォーマンスの後に、校長先生の挨拶を兼ねた学校紹介がありました。続いて、入試委員会の小泉先生から学校生活に関する紹介がありました。小泉先生のお話の中には本校の進路状況についての内容もあり、参加者は関心を持って聞いてくれていました。

最後に大桃先生から入試に関する説明がありました。ここでは細かな基準の説明もあり、熱心に耳を傾けてくれていました。入試に関する説明で本日の説明会は終了しました。しかし、この後個別相談と恒例の学校施設見学が行われました。

学校施設見学にも多くの方が参加してくれ、見学担当の教員と生徒会生徒と一緒に本校の施設を順々に回って、本校の様々な情報を交えながら施設説明を行いました。参加した方々は教員からの本校に関する説明会では話されない話を聞いて、「なるほど」と感心していました。

施設見学の後は個別相談や食堂体験もあり、参加された方も多くいました。これで、本日の入試説明会はすべて終了となりました。本日はお忙しい中、参加して下さり、ありがとうございました。

なお、本日、都合がつかず参加できなかった方は、第2回入試説明会が11月5日(土)、第3回入試説明会が12月3日(土)に行われますので、是非ご参加下さい。申込みは本校のホームページよりできます。

さらに入試説明会とは別に11月26日(土)にオープンスクールファイナルが行われます。こちらの方もホームページに詳細がありますので、ご覧になりまして、参加を検討して頂けたらと思います。よろしくお願いいたします。

オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2017
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

Oct_14_2016

本日、中間テストが終わりました。4日間続いたテストが終わり生徒はみな安堵の表情を浮かべていました。生徒たちは口々に、出来た教科、出来なかった教科を話し合ってはテストが終わった解放感をかみしめていました。

なお、今回は1年生の各教科の先生方に、「中間テスト出題の意図」を聞いてみました。先生方がどのような思いで試験を作っているのか、参考にしてもらえたらと思います。(主に普通コースの試験を作成された先生方にヒアリングしました)

1日目 英語表現Ⅰ「授業で行った分野を中心に出題しました」 数学Ⅰ「今回の範囲の1番重要な事項について出題しました」 情報「実際にPCを操作する上で必要となる基本的な知識を習得してほしいという思いで出題しました」

2日目 数学A「今回は、基礎的な問題を重点的に出題しました。次回は、ひねった問題も出しますよ」 世界史B「夏休み明け最初のテストということもあり、心機一転頑張ってほしいとの思いから記述問題を多めに出題しました」 古典「古文漢文とも出題しましたが、文法だけでなく読解問題も出しました。授業での演習の積み重ねが結果に表れていると思います」

3日目 物理基礎「テスト直前の2回の授業を使ってアクティブラーニングの授業を行っています。その時に使用したプリントをしっかり理解することができれば、本番の問題にも対応できたと思います」 英語会話「リスニングを重視していますのでリスニング問題及び配点を多めに出題しています。事前に配布してあるCDを何度も聞き試験に備えていれば十分解ける問題だと思います」 芸術(美術)「色の仕組みなど絵を描く上で必要となる基本的な事項を習得しているかどうかの確認をしました」

4日目 現代文「初見の文章を読める実力を身に付けるべく普段から授業を行っています。ですので今回も初見の文章を出題しました。論理的にどう読み取ることができたかを確認したいと思います」 C英語Ⅰ「教科書・ワークの問題を事前に解いておけば理解できる問題だったと思います。」 生物基礎「授業で話した内容を中心に出題しています。ですので、授業をしっかり聞き問題集をしっかりこなしていれば高得点が取れる問題だと思います」

どの先生もこだわりをもって試験作成に臨んでいるんですね。その中で、特に5教科については、基礎学力到達度テストに耐えうる実力を養成してほしいという先生方の思いが感じられました。日々の授業をしっかり受け、こつこつと知識・技能を増やしていってほしいと思います。

なお明日は、入試説明会が開かれます。その中でダンスチア部は部活動紹介の場面で実際にダンスを披露することになっています。部長の和田さんからのコメントです⇒「明日、初めて自分達で作ったナンバー(曲)を披露します。自分達の色がでていると思うので、そこに注目してください。女子だけでなく、男子もダンスを披露しますので、楽しんでくださると嬉しいです。是非、見にきて下さい」

さらに明日は、サッカー部の選手権予選が行われます。そして、野球部は1年生大会です。どちらも本校が会場です。その他のクラブも大会があるとのことです。入試説明会へのご参加とともに、とどまるところを知らない日大明誠高校のクラブ活動を応援しに、ぜひ本校にお越しください!

ひら

Jun_20_2016
Jun_20_2016
Jun_20_2016

Jun_20_2016

Jun_20_2016

Jun_20_2016

Jun_20_2016

本日は夏休み中の7月19日から2週間、イギリスのケンブリッジ大学で行われたサマープログラム参加者のインタビューの続編になります。ご覧下さい。

サマープログラムの参加者は3年生の工藤さん、2年生の植杉さんの合計2名。7月から8月にかけてプログラムの様子や参加してみての感想を聞きました。以下、にインタビューの様子をご覧下さい。

edulog班:3日目は?

植杉:3日目になると英語の勉強にも慣れてきましたけど、やっぱり、1日4時間の授業はきつかったですよ。ずっと英語というのもあって。

工藤:メアリー先生という人の授業は、一つの物語について説明してくれました。最後にこの物語の劇をみんなでしましたよ。

植杉:ソフィー先生という人の授業は、この人がシェイクスピアについて研究しているので、その内容を学びましたよ。この先生の授業はほぼシェイクスピア漬けでしたね。

edulog班:22日のPAアクティビティーは何をやったの?

植杉:PAとボードゲームなどをして遊んだりしましたよ。スプーンに絵を描いて遊んだりもしましたね。でも、比較的のんびりした一日でしたね。

edulog班:次の日の様子を教えてください?

工藤:オックスフォード大学の見学をしましたよ。ケンブリッジ大学も有名ですけど、オックスフォード大学にも感動しましたね。ハリーポッターの舞台にもなっているから感動しました。ハリーポッター大好きなんですよ。見学している人も多かったですよ。あと、美術館にも行きました。そこで、卒業式をやってて、あの有名な最後に帽子を投げる瞬間も見られたんです!!ほんとに嬉しかったです。

工藤:話はそれるんですけど、マックに行って、スプライトを頼んだら、ものすごく大きかったです。あと、フィレオフィッシュを食べたけど、味は日本と変わらなかったです。マックは味も世界共通なんですね。あと、お寿司もありましたよ。

植杉:カレッジにもどってからは、オックスフォードで買った、ハリーポッターのグッズの杖とか買った人はそれで遊んでましたよ。魔法使いになったみたいな感じで(笑)

工藤:町中では、テロなどもあるからか、警察官は自動銃などをもってました。やっぱり危険もあるんだと、ニュースだけでなく、現実に知ることができました。日本ではあまり感じることができないですけど。日本は本当に平和なんだと改めて思いました。

edulog班:次の日は、日曜日!どのように過ごしたのかな?

工藤:アフタヌーンティーに行きました。スコーンと飲み物は美味しかったですよ。

植杉:スコーンにはもちろんイチゴジャム!!紅茶も美味しかったですよ。

edulog班:次の日は、また授業スタートですよね。

工藤:ソフィーの授業はシェイクスピアについてでしたね。ここまでシェイクスピアについて学べるのはなかなかないから良かったですよ。

植杉:お風呂争奪戦もありましたね。お風呂は20人ぐらいいるのに、4つしかお風呂はないんですよ。そして、10時までに寝なきゃいけないから大変でしたね。10分くらいしか入れなかったです。夜ご飯食べたら、すぐお風呂に行くって感じでしたね。次行く人は知っておいてください。

工藤:初めの頃、夜は大変でしたけど、慣れてきたら、遊ぶ時間もでてきました。ビリヤードやったり、友達の部屋でお話をしたりとか。あと、水は水道の水は飲めないので買い物に行ったりとか。でも、現地の店は5時頃にはしまってしまうので大変でした。

edulog班:次の日も、4時間の授業で、大変でしたか?

工藤:メアリーの授業はやっぱり、物語の授業が多かったです。

工藤:ソフィーの授業では、シェイクスピアの「七つの夜の夢」の劇を見たりしましたね。多分、ケンブリッジの学生がやってたのかな。

工藤:あ!そういえば、研修中に私誕生日だったんですよ。全然関係ないですけどね(笑)

edulog班:おめでとうございます。

植杉:あと、本屋に行きましたよ。ハリーポッターの先行販売の本を買いましたよ。日本ではまだ売っていない本を買いました。芝生で遊んだりもしました。

植杉:そういえば、山本先生にも会いましたよ。研修で来てたみたいで、同じ棟で生活してたみたいでしたよ。

edulog班:29日は?

工藤:PAアクティビティーはカラオケ大会みたいなことをやりましたね。

edulog班:30日は?

工藤:この日は休みだったんですけど、午前中に買い物に行きました。大きなショッピングセンターみたいなところに、一緒に行った日大の先生方とお土産を買いました。午後は日本に帰る支度をしましたね。買い物などですかね。

edulog班:31日は?

工藤:イーリーの町に行きましたよ。教会を見学したりですね。

植杉:綺麗な場所でしたね。賛美歌を聴くことができましたよ。そこで、夜ご飯も食べましたよ。シュークリームの皮だけみたいな?パンみたいな?やつをたべました(笑)

edulog班:最終週は?

工藤:授業では今まで準備してきた、劇などをしましたね。結構上手くいきましたよ。

植杉:タレントショウの時間には隠し芸とかもやりましたよ。ピアノを弾く人とか、オペラを歌う人までいましたよ。あと、習字をする人までいましたよ。一番上手だった人は、お菓子をもらえました。

工藤:ロミオとジュリエットの物語の劇を、やったりもしましたよ。一場面だけでしたけと、グループになってやりました。

edulog班:もちろん、主役をやったのかな?

二人:いやいや、まったくですよ(汗)

edulog班:次の日は?

工藤:帰る用意をしましたね。荷物の重量制限もあるので、体重計を使ってぎりぎりまで詰め込みました。確か、制限は22~23kgぐらいでしたかね。あと、お世話になったPAの人などにプレゼントを渡したりしました。

edulog班:次の日は、もう帰る日ですね。

植杉:朝一番でカレッジを出て、11時ぐらいに空港について、その後日本に帰りました。あとは成田で解散でした。

edulog班:このプログラムに参加しての感想を教えてください。

工藤:とても楽しく、充実した研修でした。どんな外国の人にも、臆することなく話すことができる。ニュージーランドとケンブリッジに行って、本当に勉強になりました。

植杉:リスニング力は上がった。

二人:英語ができなくても、まずは興味がある人はどんどん応募して欲しい。できれば、ニュージーランドの語学研修で勉強してから参加した方がいいかもしれません。そして、この研修に参加してどんどん英語を好きになって欲しい。

edulog班:長い時間インタビューにつきあっていただきありがとうございました。

ページ
TOP