Dec_15_2015

昨日から17日の木曜日まで生徒は自宅学習日です。
部活の練習のため登校する生徒は多くいましたが、通常の授業がない日々が続きます。

そうした中、本校では今日から推薦入試に関する中学校先生の入試相談を9時から16時の間で行っています。

本日は17日までの3日間あるうちの初日でしたが、多くの先生に来て頂き、入試相談をさせて頂きました。
中学校の生徒さんで単願推薦、自己推薦、併願推薦で本校の入試を希望している場合、中学校先生の相談が必要となってくる場合があります。
中学校の先生方でまだ相談されていない場合は、残り2日の間にご来校して下さい(郵送で可能な場合もありますので、電話で確認して下さい)。

また、19日と21日で自己推薦確認日として、中学校先生の入試相談日で受付された自己推薦希望の生徒さんは付帯事項の確認をさせて頂きますので、検定等の証明書等を持参して来校して下さい。
自己推薦面接票は、来校した先生にお渡ししてありますので、生徒は受け取り、記入して持参してください。
なお、郵送された中学校さんの場合は、自己推薦面接票は、当日本校での記入になります。ご了解ください。よろしくお願いいたします。

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Dec_14_2015Dec_14_2015

本日は成績処理日のため、生徒は自宅学習日でした。さて、昨日本校がある上野原市では第11回上野原市駅伝競走大会が行われました。本校からは陸上競技部、サッカー部、女子バスケットボール部、3年生有志さらに有志の先生方が参加しました。サッカー部からは8チームも参加しました。

生徒達は一般の部に、先生方は市内職場の部に参加しました。駅伝は全6区間で、牛倉神社をスタートし、上野原市庁舎の玄関前がゴールの21.1kmでした。

結果は有志先生方が市内職場の部で3位、6区を走った齋藤大樹先生が区間賞を受賞。一般の部を走った生徒達は、陸上競技部が賞状まであと一歩の4位、4区を走った1年毛利君が区間賞を受賞しました。5位にはサッカー部A、6位には3年生有志のマリモッコリが入り健闘しました。

駅伝大会に参加した各部の顧問の先生及び有志の先生を代表して小峰先生からコメントを頂きました。

陸上競技部顧問・松嶋先生「12月13日日曜日に上野原市駅伝競走大会が開催されました。本校からは、陸上部・サッカー部・女子バスケットボール部・3年有志のチームが参加しました。陸上部は、全体では4位。表彰される3位に一歩届きませんでした。4区を走った1年の毛利は区間賞を獲得しました。」

サッカー部顧問・八幡先生「サッカー部は,12月13日に行われた上野原市駅伝競走大会に参加しました。全員が参加できるように,今大会最多の8チームで編成しました。山道で苦しかったと思いますが,それぞれの区で頑張って走ってくれました。1番早かったチームは6位でゴールしました。
すべてのチームがゴールした後,みんなで市から頂いたおいしい豚汁を食べ,学校に戻り,午後から練習しました。来年は,今年よりも1つでも順位を上げられるように,日々の練習を頑張ってほしいです 。」

女子バスケットボール部顧問・山内先生「心もせわしい年の暮れ、第11回上野原駅伝競走大会に我々日大明誠女子バスケットボール部も体力強化を目的に参加しました。初の参加ということで少々トラブルもありましたが、各区走者、応援部員、一人ひとりが責任感をもって取り組んでくれました。
体力面、精神面ともに成長するためにも良い大会になったと感じています。また今後の活動の充実も図っていきたいと思います。」

小峰先生「2年連続で市内職場の部3位になることができました。来年も頑張ります。」

一般の部は全50チームが参加し本校からは11チームが参加し、駅伝を大いに盛り上げました。結果の方はあと少しと思うところもあったと思いますので、来年はさらに上を目指して欲しいです。頑張れ、日大明誠生!

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Dec_12_2015

本日は土曜日でしたが、全学年で答案返却日でした。まず、担任の先生から一斉に各教科の答案と模範解答が返却されました。答案が返却されるごとに、「やった!」「うわ~っ」などと叫ぶ生徒、言葉もなく崩れ落ちる生徒など様々な生徒がいました。

全ての答案を受け取ったら、生徒は模範解答で自分の答案をチェック。万が一、疑問点があった場合は、教員が詰めている教員室に生徒は答案を持って、質問に行きました。

質問などが終わったところで、各クラスでホームルームをして、解散となりました。生徒は答案を受け取り、安心した生徒、危機感を持った生徒など色々いたようです。

1、2年生は来週末から三者面談があり、面談で成績通知表が配付されるので、まだ不安な日が続くかもしれません。しかし、不安になっても仕方がないので、冬休みの課題に取り組んだり、進路について考えるなど、時間を有効に使って欲しいです。頑張れ、日大明誠生!

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Dec_10_2015
Dec_10_2015

朝方はとても寒い日が続き、冬を実感することが多くなっています。

そうした寒さの中、本校では12月7日から行われていた2学期末試験が終了しました。

テストの最終日となった今日は3年生と2年生特進コース文系が2時間、それ以外のクラスは3時間の試験をこなしました。
試験を終えた1年生の教室では、提出物を集める生徒、お互いに答え合わせをする生徒や、「やっと、終わったー。」、「疲れた。」などの声を上げる生徒の姿が見られました。
試験が終了した本日から部活動が再開ということもあり、運動部に所属している生徒たちは久しぶり体を動かせることを楽しみにしているようでした。

この試験の答案は土曜日に返却されます。
通常とは少し違う日程になるので忘れないよう登校してきてください。

2学期も終わりが近づき生徒が登校してくる日は後わずかになっています。
残り少ない2学期を無事終えらえるように、もう1度気持ちを入れなおして終業式を迎えましょう。

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Dec_09_2015

本日は2学期末考査3日目。生徒は一生懸命試験に取り組んでいました。さて、本日は本校にちょっとした変化がありました。

1つは夏休み前から行われている体育館の耐震工事に関してです。もう体育館は普通に使用が可能となっています。ただ、まだ全て終わりきってはいない部分があるのですが、本日体育館を覆っていたシートが一部撤去されました。

そこからは日本大学のロゴ「エヌ・ドット」マークと日本大学明誠高等学校の校名が見えました。今回の工事では以前edulogでお知らせした体育館の内装を新しくしたり、今回の外壁にロゴマークと校名を入れるなど耐震工事以外も行いました。

さて、もう1つの変化が本館前にクリスマスの装飾が作られたということです。本校の1期生の初道さんと本校の植木の手入れをしていただいている石井さんや本校の一期生初道さんら同窓生、本校の市川さんを中心に装飾作りが行われています。この光景は毎年恒例になっており、楽しみにしている生徒もいます。

本日も帰宅する生徒がクリスマスの飾り付け作業を見たり、あるいは体育館につけられたマークを見て、「おおっ」と感嘆の声をあげていました。まだ、どちらも完成ではないですが、完成しましたら、またご報告いたします。お楽しみに。

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Dec_08_2015

本校では2年次普通コース文系の生徒は政治経済を学びます。そして、夏休みの課題に「税に関する高校生の作文」を書くという課題が例年出されています。その狙いを政経を担当している三好先生に聞いたところ、次のように教えてくれました。

三好先生「税金というとお金をとられるという、どちらかというとマイナスなイメージを持つ生徒も少なくないですが、身近な税金を調べてみることで、税の必要性に気づいて欲しいと考えています。」

聞いてみて、なるほど、時間の取れる夏休みの課題にはもってこいと感じました。休み明けに提出された「税に関する高校生の作文」は大月税務署に送られ、優秀な作文には賞が贈られます。

今年度は池田賢太君の作文が大月税務署長賞を受賞するという素晴らしい結果となりました。先日、大月税務署長さんが本校を訪れて、池田君に賞状を授与して下さいました。その時の様子を写真でご紹介します。

あわせて、池田君の作文もご紹介しますので、ご覧下さい。

税金への祈り

夏のある日、小学校時代から幼なじみである親友が16歳という若さで、急性骨髄性白血病のため亡くなった。僕にとって、とても信じられる事ではなかった。

彼は二年間入院しながら闘病生活を送った。その間に都立高校への進学を決め、一カ月の間病院より登校した。骨髄移植の治療を二度受けた。入院生活中は病院の中の学校つまり院内学級に教師が来て下さり、時折授業を受けていた。病院はとても清潔で最先端であった。病室は個室で広くトイレも大きなシャワー室も完備されていた。家族が宿泊できるスペースもあった。

彼は、僕達には弱い所を決してみせなかった。病院を訪れた時に、たしかに病院での生活に不満はあるけど、設備もととのってるし治療にも専念できる所だから、ぜったいに元気になるからと笑顔で僕に話してくれた。家に帰り病院の設備はすごいけど治療費用は、大丈夫なのかと母に聞いてみた。すると母は全て無料なんだよ、と言っていた。僕は驚き、母の言った事が本当なのかと半信半疑で調べてみた。

小児慢性特定疾患医療券の申請で、子供の該当する疾患に対し、児童の健全育成を目的として、疾患の治療方法の確立と普及、患者家庭の医療負担軽減につながるよう医療費の自己負担分を補助する制度を知った。母の言った事は本当であった。

助成対象は十八歳未満の児童だが、引き続き治療が必要である場合は、20歳未満までこの制度を活用できる。

現在対象が拡大され医療費助成を受けられなかった病気の方も、医療費助成を受けられるようになった。何の不安もなく治療を受けられる事は有り難いし、すばらしいことだと僕は思った。

現在僕は学生なので、自分の払っている税金は消費税だけだ。今まで物の値段にプラスされる消費税は払う金額が増えるため、消費税を払いたくない、消費税が上がるのも反対だった。でも今は自分の払った消費税、税金で本当に困っている人や、難病の治療法が確立するのであれば、税金はすばらしいし、払うことは有意義なことであると考えられるようになった。だから僕は、日本国憲法の三大義務である納税の義務を、日本国民としてしっかり守っていきたい。若くして
病と闘う人達のためにも、無駄な所に税金が使われることなく、少しでも多く医学の進歩や被災された方々のために使われることを祈る。

日本大学明誠高等学校 2年 池田賢太

勉強というとテストへ向けてという傾向が強いですが、こういう勉強も大事です。冬休みには各教科から様々な課題をが出ますので、自分の身近なことや社会のことを考える機会にして欲しいです。

ただ、現在は期末考査中なので、まずは考査の勉強に専念して下さい。頑張れ、日大明誠生!

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Dec_07_2015

本校では、本日から2学期末考査に突入しました。

期末テストは12月10日までの4日間に渡って行われ、期間中は部活動などは停止となります。
初日となる今日は、3年生普通コース文系のみが2科目、その他は3科目のテストが行われました。
朝の時間にはテスト前の最後の勉強をしている生徒が多々見られ、真剣に取り組もうという姿勢が伝わってきました。

試験終了後には疲れた様子で明日の科目を気にする生徒もおり、最終日まで頑張れるのか不安な部はあります。
しかし、年内ではこれが定期試験になるので、平成27年の勉強面での集大成のつもりで全力を尽くしてほしいと思います。
そして、スッキリとした気持ちで三者面談、冬休みに入れるようにしていきましょう。

ガンバレ!日大明誠生!

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Dec_05_2015Dec_05_2015

本日、第3回入試説明会が行われました。12月になり、上野原は日に日に寒くなる感じがしますが、参加者の方は早くから来校して下さいました。また、今回の説明会が本年度最後の入試説明会ということもあり、非常に多くの受験生、保護者の方ら来校してくださいました。

説明会は校長先生の挨拶から始まりました。1回、2回の説明会ではここで生徒のパフォーマンスがあったのですが、期末考査前と言うことで、今回は1回目、2回目の説明会で行われた生徒パフォーマンスを映像でご覧頂きました。

映像で過去のパフォーマンスをご覧頂いた後は、学校長による学校紹介、そして入試委員会の大桃先生と進路指導部の小泉先生からの話がありました。小泉先生からは今年度の本校の大学入試状況の説明があり、大桃先生からは今年度入試の詳細な説明がありました。入試説明では細かな説明もありましたが、本校を受験する際のポイントなども説明され、参加した方々は熱心に耳を傾けていました。

説明会終了後は、恒例の学校内施設見学と個別相談が行われました。施設見学では、見学担当の先生が本校の各所を巡りながら施設の説明を、ユーモアを交えたりしながらしていました。本校の様子の一部は分かっていただけたのではないかと思います。

今回の説明会で本年度の入試説明会は最後となりますが、入試に関するお問い合わせは電話等で随時受け付けております。また、学校見学に関しましても対応しておりますので、希望される方は電話等でご連絡をいただけたらと思います。よろしくお願いします。

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Dec_04_2015

12月も4日目となり、寒い日が続いています。

本日はそうした寒い中で行われている、赤い羽根共同募金の取り組みについて紹介したいと思います。

赤い羽根共同募金は1947年から毎年行われている歴史のある活動です。
一般では10月1日から開始になっていますが、本校での赤い羽根の募金活動は、学校行事の関係もあり12月1日から終業式がある12月22日までの約一か月間行われています。
生徒会に所属している生徒が昼休みの時間に食堂の前で募金を呼びかけたり、教室に簡易的な募金箱を設置したりして、生徒に募金を促す取り組みをしています。

生徒からの募金は着々と集まっている様子で、すでに教室に設置された募金箱がいっぱいになったクラスもあるようです。
昼休みの募金活動でも、昼食を終えた生徒が財布の中を探して小銭を募金箱に入れていく姿が見られました。
この赤い羽根共同募金で集められたお金は、福祉に関連した事業や災害援助などに使われているようです。

2学期の学期末テストが目前に迫ってきており、勉強で忙しい時期ですが、こうしたちょっとした優しさを忘れないでいてほしいと思います。

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Dec_02_2015

本日、3年生及び教職員の希望者を対象に献血活動を実施しました。献血活動は比較的行いやすい社会貢献活動です。これから社会へ出て行く3年生に献血活動を経験してもらう事で、今後献血活動に協力できることを目的に行われました。今年は例年以上に申し込みが殺到し、定員オーバーとなるほどでした。

献血活動は授業の合間を縫って、本館前の献血車内で行われました。まずは献血ができるかのチェックをして、その後、献血となりました。体育の授業の後で、体が冷えていて、カイロなどで体を温めてから献血に臨む生徒もいました。寒いと血の巡りが悪く、献血にむかないそうです。

さて、初めて献血した生徒に少し感想を聞くと、「緊張しましたが、無事に終わりよかったです。」「自分の血で人の命がたすかるならと思い、本日献血をしました」という声が返ってきました。中には「献血には興味があったので、できて、楽しかったです。」というこれからが楽しみな答えもありました。

現在、献血は少子高齢化などの影響で、今後不足することが予測されているそうです。今回献血をした人もそうでない人も、献血は身近でできるボランティアですので是非献血をして、さらに社会貢献について考えて欲しいです。

Dec_02_2015

また同じ日に、こちらは3年生全員で卒業アルバム用の集合写真を撮りました。クラスの集合写真、個人写真を終えと着々作成が進んでいますが、今回は恒例の人口芝での集合写真です。1号校舎の4階からカメラマンさんが拡声器を使いながら指示を出しての撮影です。献血もありバタバタしましたが、何とか撮り終えることができました。

クラス写真のページも現在アルバム委員が作成をしています。今年はどのような卒業アルバムになるのか楽しみにしたいと思います。

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