Jul_24_2015

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語学研修5日目。8時過ぎくらいから生徒はM1教室に登校してきました。ステイ2日目の様子を聞くと、小さい子がいる家庭がステイ先の生徒は「相手をするのが意外に大変・・・」と。また、「焼きそばが出てきました」と日本的な夕食を食べた生徒もいました。8時半過ぎには全員集合。今日の予定を話した後に、本日はスポーツ交流があり、こちらからも何か披露するかもしれないので、それに備えてみんなで体を起こすことも兼ねてラジオ体操第一を行いました。体を動かし、準備ができたところへダリル先生が登場。

英語の授業、最初の課題は来週金曜日に行われるFarewell PartyのホストファミリーへのInvitation Card作り。ダリル先生が書くべき内容を2つ示し、好きな方を書いて、後はきれいにdecorateするように話がありました。生徒は2つの文のうちから1つを選んでカードに書いて、花や動物などかわいらしい物や鮨やおにぎりなど日本的なものを描いて、カードを完成させました。出来上がったカードを見ると女子のはかわいらしくできていて、力作揃いでした。これをホストファミリーに渡して、来週のFarewell Partyに誘います。

続いてワークブックを使っての課題。文字が縦横に配置されたなかなから指定された単語を見つけるという作業。「見つからない~」と言っている生徒がいる中で、Shunが一番に課題をクリア。ダリル先生から褒められていました。次に、3チームに分かれ列になって、ダリル先生が発音した単語をホワイトボードに書くというチーム対抗の課題。先生が「sun」「pie」「car」と読み上げて、チームのメンバーが交代交代でホワイトボードに聞き取った単語を書き、最後にチェック。一番正解が多かったチームは15単語中、9単語正解していました。

さらに家族図を使った課題。まずは自分の両親、祖父母、叔父叔母を書き入れる作業。次いで、先生が当てた生徒が「あの人は誰?」「あの人は○○。○○は私の父(母、叔父、叔母)」と交代で答えていく練習をしました。続いて、ペアなって、渡された家系図と家族の絵を見て、描かれているのは誰かを当てる課題に取り組みました。出来上がったらチェック。さらにこの後5の倍数をBuzzと言わなくてはいけないゲームをやって、ここでいったんMeal break。ローズヒルカレッジではMeal breakが2回あり、1回目は飲み物を飲んだり、軽く食べる時間です。生徒はホストファミリーから渡されたランチボックスからお菓子などを選んで食べていました。

Meal break後に再び、家系図を用いながら、家族に関わる単語などを学びました。この時に、Reiji、Ayane、Maria、Nagomiがアシスタントティーチャーとして家族関係の単語を発音し、他の生徒が発音するという場面もありました。この後、文章を読む際に強く読む部分があることなどを実際の文章を発音しながら学びました。午前中の英語クラスではかなり様々なことを勉強していました。

英語クラスの後、12時40分からのPeriod4では歓迎式が行われたMoemoeaでマオリの文化を授業を一緒に受けているバディと共に学びました。マオリ文化には色々なものがありますが、今回は男子がハカ。女子はティティトゥーリアを学びました。ハカは昨日のオークランドミュージアムで見たマオリの人々伝統的な踊りを教えてもらいました。独特な動きに最初はぎこちない動きだった生徒も、繰り返していくうちになかなか様になっていきました。女子のティティトゥーリアも昨日のパフォーマンスの中にありましたが、太鼓のバチのような棒を2本使って、歌に合わせてリズムを取り、ときに向かい合った人とバチを交換するなどの動作を練習しました。傍目に難しそうな動作ですが、女子も覚えが早いようで、起用にバチを扱っていました。最後に男女ともにハカ、ティティトゥーリアといマオリの伝統芸能を互いに披露しました。短時間で学んだ割には上手くできており、披露の後には拍手が起こりました。

マオリ文化を学んだ後、Meal break2ということで、ここでランチタイム。生徒はバディと一緒にランチを食べました。楽しそうに会話をしたり、メール(LINEかも)のアドレスの交換をしている生徒もいました。

ランチタイム後は本日最後のイベントであるスポーツ交流。生徒は体操着に着替えて体育館へバディと共に向かいました。今年度は3種類のスポーツを行いました。1つ目はペアを作り、「scissors、paper、rock」と言って、日本で言うところのじゃんけんをして、負けたら相手の後ろにつき、負けた相手の名前を叫んで、さらにじゃんけん相手を求めて動いてじゃんけんをして、というじゃんけん列車のNZ版を行いました。残念ながら本校の生徒は最後まで勝ち残ることはできませんでしたが、面白そうに行っていました。

2番目に行ったスポーツは先生の合図で体育館の端までダッシュして戻ってきて、先生が指示した人数のグループを作り、列になってカヌーを漕ぐまねをするというもの。もしグループを作れなかったら、腕立て伏せをするという罰ゲーム付きでした。本校の生徒も先生の合図で懸命に走り、指示通りの人数のグループを作れた生徒もいれば、できずに腕立て伏せをしている生徒もいました。

最後のスポーツは、これがなかなか難しく、ポートボールが巨大に(?)なったようなスポーツです。まずは2チームに分かれ、それぞれのチームの陣地内に平均台で作られた台があって、そこには相手チームの選手が2人立ちます。そして、スタート共に体育館真ん中に置かれているボールを取りに行き、取ったボールを自陣内から相手陣地内の台の上にいる仲間めがけて投げます。仲間が取れば、投げた本人もその台に立ち、最終的に投げる人がいなくなったら勝ち、というゲームのようです。もちろん、簡単に相手のボールを自陣内にいる相手選手に取らせないように飛んできたボールはたたき落としたり、ボールで迎撃したりして阻みます。ということで、なかなかボールを仲間にとってもらえません。生徒達は必死にボールを投げ、取ろうとしますが、相手方の妨害でそう簡単には上手くいきません。女子は相手方に投げるのも大変そうでした。しかし、みんな思いっきりやって非常に楽しそうでした。

スポーツ交流終了後、日本では体験できないスポーツをやってみて、「こういうのが学校の体育の授業でできればいいのに」と言っている生徒もおり、良い経験ができたようでした。これで、本日のプログラム終了と言うことで、生徒はホストファミリーの元へと帰宅しました。明日、明後日はホストファミリーとの週末です。「どこかに行く予定があるみたいです」と言っている生徒もいたので、きっとホストファミリーは生徒のために色々考えてくれているようです。ホストファミリーと楽しい週末を過ごしてほしいものです。そして、月曜日にはその様子を教えてくれることと思います。

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Jul_23_2015

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語学研修4日目。朝から天気は良いですが、寒いです。日中は太陽が出ていると暖かいのですが、やはり冬なので朝晩は冷え込みます。さて、ローズヒルカレッジのM1教室に行き、生徒を待っていますと、ホームステイ初日を終えた生徒が登校してきました。

仲間の姿を見つけると走ってくる生徒もおり、英語だけの生活の洗礼を受けて、仲間が恋しくなったようです。やはり英語だけの生活は大変、と思いましたが、中には「けっこう英語が聞き取れました」という生徒も。また、初日からアクティブに「ホッケーの試合を見に行きました」「お店に連れて行ってもらった」という声もありました。話を聞いていると、食事の話題も出てきて、「チャーハンを作ってくれた」とか「朝ご飯は何がいいか聞かれた」などホストファミリーが気を遣ってくれている様子が分かりました。

参加者が全員そろったところで、ダリル先生の英語の授業開始。まずは朝と言うことで、朝の挨拶をA,Bに分かれて互いに交わす練習からはじまりました。そして、3~4人1グループで動物の名前を時間を決めて書き出し、各グループの生徒が交代でグループの仲間から書き出した動物の名称を教えてもらいホワイトボードにグループ対抗戦で書くということもしました。ちなみにこの対抗戦は井上君、臼井さん、畑さん、和田さんのチームが非常に出来が良く、ダリル先生が「Genius!」と褒めていました。また同じチームでダリル先生が発音した単語を聞き取り、ホワイトボードに予め書かれている単語にどれが発音されたかをチェックするアクティビティーや紙に書かれた動作を実際にしてみて当てる練習などゲーム性が入った活動で楽しく英語を勉強していました。

本日はオークランドミュージアムに行くと言うことで、2時間目まで英語の授業を受けた参加者は、M1教室で昼食を食べることになりました。ホストファミリーが作ってくれたランチボックスをみると、様々でしたが、こちららしくパンに果物、お菓子に飲み物というランチボックスが多かったです。中にはピザが入っていたり、日本のお煎餅が入っている生徒もいました。このランチタイムの時にローズヒルカレッジのマフラーが欲しい生徒は購入し、早速まいていました。外は寒いのであると重宝します。

昼食を食べたら、バスに乗ってオークランドミュージアムへ。ミュージアム到着後にまずは記念写真をミュージアムの前で撮影。そして入館。まずはミュージアムの中を見学と言うことで、いったん解散し、生徒は見たいところへと向かっていきました。ミュージアムにはニュージーランドの原住民マオリの人たちの彫刻やカヌー、家などの品々が展示されていたり、ニュージーランドの火山などの自然を紹介する場所、Kiwiなどの鳥を含めた生物に関する展示場所、さらにはミュージアムの正式名称がAuckland War Memorial Museumということで、ニュージーランドの戦争に関わる展示スペースなどがありました。戦争関連の展示フロアには第二次大戦終了直後にNZ軍がパプアニューギニアから持ってきた日本の零戦が展示されており、生徒が興味深そうに見ていました。また、体験型の展示もあって、楽しんでいる生徒もいました。ミュージアムにはダリル先生も来て下さり、ダリル先生からミュージアム内部の展示について説明をしてもらっている生徒もいました。英語での説明は勉強になったことと思います。

オークランドミュージアムの見学のメインイベントがマオリの人々によるパフォーマンスです。生徒はショーの会場に入ると、早速始まり、マオリの人がマオリ語で挨拶をしてくれました。まずマオリの人がニュージーランドに来た経緯を演じて見せてくれました。その後、マオリの人々の武器や戦い方、女性が踊りに使うポイの実演、ラストはマオリの人が戦いの前に行う、ラグビーの試合でよく見る伝統的な踊りハカを見ました。目の前で見るハカはとても迫力がありました。

マオリの人々のパフォーマンスを見学した後は、マオリの方を交えての記念撮影を行いました。そして、バスが来るまで時間があったので、しばし自由時間。いすで休んだり、ミュージアムストアでお土産を買ったりしました。Kiwiのパペットという珍しい品を購入したり、マオリ的な飾りを購入する生徒がいました。

迎えに来たバスに乗り込んで参加者はローズヒルカレッジへと帰りました。ローズヒルカレッジに着く頃に、学校の授業も終わる時間となり、参加者もホストファミリーが迎えに来たり、ホストブラザー・シスターと一緒に帰っていきました。明日はローズヒルの生徒と文化交流やスポーツ交流が行われます。帰る前のアナウンスで明日は体育着を持ってくるように指示があったので、明日のスポーツ交流では体を動かすことになります。ここ数年はNZの国技ともいえるラグビー、正確にはタッチラグビーを行っています。明日は何をするのでしょうか。楽しみですね。

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Jul_23_2015

先日、無事に一学期の終業式が行われ、本校は夏休みに突入しました。夏休みといえば、宿題や部活動の合宿など様々なイベントがあるとは思いますが、今回は本日より行われている夏期講習の様子をお伝えしたいと思います。本校の夏期講習は7月22日~25日の4日間で基礎講習、7月27日~30日の4日間で応用講習と二度に分けて行われます。

基礎講習は、各教科の基本的な内容を振り返りながら欠けていた部分を補い、応用講習では、基礎をおさえていることを前提にもう1ランク上の問題に挑戦することができます。

また1、2年生は国語、数学、英語の3教科から、3年生は理科、社会も含めた中から受講する科目を選択することができます。生徒はこの夏期講習で、自分に合わせたレベルで学習したいと思う教科を絞って、学ぶことができるようになっており、力をつけるには絶好の機会であると思います。実際に、今年度も多くの希望者が申し込んでおり、各教科の講習を熱心に受講する生徒の姿が見受けられました。

暑い日々が続いている中で、講習に通い続けるのは大変なことですが、やり遂げることで得られるものは少なくないです。学力の向上はもちろんですが、午前中に勉強し、午後から部活などをするという習慣を今のうちに作っておけば、勉強に運動に充実した夏を過ごすことができると思います。

1カ月にわたる長い夏休みのスタートをうまく切れるようぜひ頑張ってみてください。

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Jul_22_2015

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語学研修3日目。本日いよいよローズヒルカレッジに行く日となりました。朝食に来た生徒の様子を見ると、昨日までの疲れが抜けないのか、若干疲労感のある顔の生徒や今日からのホームステイにすでに緊張しているような表情の生徒もいました、朝食を食べた後にローズヒルカレッジへと出発しました。

オークランド市内からローズヒルカレッジのあるパパクラまでは高速を使って、40分くらい。バスの中ではガイドの中野さんからホームステイのアドバイスなどを聞きながら行きました。道は混んでおらず、非常にスムーズで予定通りにローズヒルカレッジに到着。

バスを降りる生徒の表情にはこれから始まるローズヒルカレッジでの勉強及びホームステイへの期待と不安が交じっていました。そんな一行をコーディネーターYokoさんと語学研修ではおなじみのSuzukixこと鈴木さんが出迎えてくれました。まず、参加者は荷物を持って、こちらで英語を勉強する現地でのホームルームクラスと言っても良い教室に移動しました。教室には今年度の英語クラスの担当ダリル先生が待っていてくれました。教室で鈴木さんからホームステイに関する説明を受けました。その中で、自己紹介が大事と言うことで参加者もそれぞれ、自己紹介をしました。

次に、ダリル先生が、互いに名前が分かるように各人のネームカードを書こうと、みんなでネームカードを書きました。その際に4つ好きな事柄をカードの四隅に書くように指示があり、sports、comicなど自分の好きなことを書いていました。

10時半から歓迎式ということで、ネームカードを書いたら、歓迎をしてもらったお返しに歌う校歌の練習をしました。準備ができ、いよいよ歓迎式です。会場まで行くと、本校以外にこちらでの3学期から留学をする他国の生徒もいました。合図があって会場のMoemoeaの前で先生が歌を歌い出しました。これが入場の合図。女子を前にして、列を作り会場に入りました。いよいよポフィリというマオリ式歓迎会の開始です。

式ではマオリの言葉で挨拶があり、マオリの歌を歌ってくれ、さらにはローズヒルカレッジの校長先生からも歓迎の言葉を頂きました。これに対して、留学生代表として本校の鈴木勇之信くんが「2週間頑張ります」と挨拶をしました。その後に本校の校歌を歌い、歓迎のお礼としました。校長先生のブレイクリー先生からも「この研修を通じて両校の仲はより強くなります」と歓迎の言葉を頂き、式は終わりました。

歓迎式の後、スクールバディの発表となりました。(スクールバディとはローズヒルカレッジ滞在中の本校の参加者の面倒をみてくれたり、授業を一緒に受けたりする世話役のような生徒です。)1人1人の名前が呼ばれスクールバディと対面。握手をしたり、挨拶を交わしたりしました。そして、場所を移して、モーニングティー。お茶やお菓子を食べながら早速コミュニケーションをとっている生徒もいました。

スクールバディとの対面後、再び明誠だけの語学クラスでダリル先生による英語の授業。先生から自己紹介の仕方を学び、実際に参加者同士で自己紹介をしたり、猫の絵を見て、思い浮かぶa~zの単語を言い合うなどの面白い授業を行っていました。

ダリル先生の英語の授業後の4時間目の時間にバディの選択している授業を一緒に受けに行きました。edulog班は金子さんの授業について行くと、Dexterityという現地の学生も分からないような難しい単語が出てきて、さらにグラフなども出てきてますます難解でしたが、どうやら社会学や保健的内容の授業だったようです。授業が終わって、各生徒に話を聞くと、「よく分からなかった」「数学の授業なのは分かった」「体育の授業だった」など様々な声が返ってきました。ここでランチタイム。参加者は留学生担当のInternationalStudentCenterに来て、昼食を受け取り食べていました。中にはすぐにスクールバディと打ち解けている参加者もいました。ランチ後の5時間目もバディとの授業でした。初めての英語だけの授業で、疲れた様子でしたが、バディと会話が進んだなどの声もあったので、今後もしっかり頑張って欲しいものです。

授業が終わると、帰宅と言うことで、ホームステイ先のホストファミリーが参加者を迎えに来てくれました。ホストファミリーとの初対面という緊張の瞬間です。しかし、ホストファミリーと会うと、ホストファミリーが笑顔で接してくれたので、参加者はホッとした表情を浮かべながら、一緒に帰って行きました。このホームステイが語学研修の中で1番大きいものです。それがいよいよ始まりました。生徒がどのような経験をし、成長するのか楽しみです。まずは明日の朝、どのような様子で登校してくるか注目したいと思います。

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Jul_21_2015Jul_21_2015Jul_21_2015Jul_21_2015Jul_21_2015

チャンギ空港でシンガポール航空SQ285便に乗り換えて語学研修参加者はニュージーランドを目指しました。ほぼ定刻でオークランド空港に着きました。この後、早速入国手続きを行いました。手続きの際には当然係の人から英語で質問されました。その質問に対して戸惑っている生徒もいましたが、なんとかクリアしました。この後、荷物の手続きで時間がかかってしまいましたが、入国手続きを終えて、現地のガイドさんとも合流して、オークランド市内に昼食へと向かいました。

予定では昼食の前に、市内観光でしたが、ちょっと入国手続きに時間がかかったので、お腹も減っているので昼食会場へ。昼食グランド・ハーバー・チャイニーズ・レストランというオークランドでも人気の中華料理店で焼きそばや飲茶を頂きました。お腹が減っていた参加者でしたがだいぶボリュームがあったので、全ては食べきれませんでした。

昼食後に向かったのがマウント・イーデン。こちらは死火山でかつての噴火口跡が見られ、また眺めの良い場所です。参加者は噴火口跡を見ながら、頂上へと向かいました。ニュージーランドは南半球にあるため、季節は日本と逆の冬、だいたい日本の11月くらいで、ちょっと寒いですが、頂上からの眺めは非常によく、生徒は写真を撮ったりして楽しみました。また、南半球で最高の高さを誇るスカイ・タワーや良い景色を背景に記念撮影をしました。

マウントイーデンを後にした一行は、今日の宿泊場所であるベストウェスタンプレジデントホテルへ行き、チェックイン。

夕食までは時間があるので、参加者は全員で市内を散策しました。オークランドの町を歩いて「日本と比べて道が広い」「歩いている人が大きい人が多い」など日本との違いを早速感じていました。最終日前日にも市内散策はあるので、その中心となるOKギフトショップに行き、場所の確認や土産の下見を行いました。

夜は、DAIKOKU(大黒)というお店で鉄板焼きを食べました。目の前で肉や野菜をパフォーマンスを交えて焼いてくれたこともあり、生徒はお店の人の調理を興味津々で見ていました。日本食なので、みんなでおいしく食べていました。夕食を終えてホテルに戻ると、昨日からここまでの疲れが出てきたのか、眠そうな生徒が多くいました。

明日からはいよいよホームステイ。語学研修が本格的になってまいります。今日はしっかりと休んで、疲れを取って、明日に備えて欲しいものです。

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Jul_20_2015
Jul_20_2015

台風が過ぎ去って、最近はとても暑い日が続きます。本日の上野原の最高気温は33℃でした。

明誠高校では終業式が行われました。初めに校長先生の式辞ありました。予習、復習をすることの重要性、夏休みの過ごし方などを話されました。続いて、生活指導部主任から夏休みの注意事項などが話されました。明誠高校では始業式や終業式の際は、ネクタイ・リボン着用の正装でなければなりません。今回忘れた人に対しては、今後そのようなことがないように注意がありました。2学期の始業式では忘れることのないようにしましょう。その後、表彰式・壮行会が行われました。表彰式では、水泳部、青少年非行防止の提言で市原君が表彰されました。壮行会では水泳部、体操同好会、囲碁将棋部に対して生徒会長の野崎君から激励の言葉が贈られました。

校長先生から「それぞれの大会で、相手の胸を借りるつもりで、精一杯頑張ってきてください」という激励の言葉が贈られました。是非、一つでも良い結果を残してきてほしいですね。最後に水泳部1年の五十嵐さんからお礼の言葉がありました。

その後、クラスに戻りロングホームルームが行われました。担任から、夏休みの注意事項、夏季講習、今後の日程などが話されました。

これから1ヶ月という長い休みに入ります。規則正しい生活が送れるようにしましょう。

表彰された生徒は以下の通りです。

水泳
男子団体 第3位。
男子100m平泳ぎ 第1位、男子200m平泳ぎ 第2位 :3年6組松村 直樹君。
男子200m背泳ぎ 第3位:1年1組 宮下 修君。
女子200m個人メドレー 第1位、女子400m個人メドレー 第1位:1年9組 五十嵐 愛依さん。

第11回青少年の非行・被害防止市民大会の受賞:市原 直輝くん。

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Jul_20_2015
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昨日のケンブリッジ大学サマースクール一行が成田を発ちましたが、本日昼、本校の海外語学研修団生徒17名、引率2名計19名が日本を出国しました。

もうご存知のことと思いますが、本校の海外語学研修はここ7年間、ずっとニュージーランド・オークランド郊外でホームステイをしながら、近くのローズヒルカレッジ(中高一貫校)の教室を借りて授業をおこなったり、そこの生徒たちにお世話になりながら現地の授業を受けたり、また、明誠の研修団と英語の先生でアクティビティにでかけたり、と多様なプログラムの研修を行っています。今年はニュージーランドの語学研修では最高の17名が参加してくれました。

生徒たちは思い思いの手段で今朝9時までに成田空港第2ビルの出国ロビーに集合しました。1年生が15名、2年生が2名で海外に行ったことがなかったり、飛行機に乗ったことがないという生徒もいましたが、集合した時にはみんな笑顔で、これからの研修を楽しみにしているようでした。

連休を利用して千葉県にある実家に来ていた山本先生が、生徒たちを見送りにくるというサプライズ。先生のクラスから何人か参加していたので、その生徒たちにメッセージカードまで用意して生徒たちに手渡していました。家族のみなさんもたくさん見送りにきてくれ、参加生徒たちをたくさん写真に収めていました。

時間通りに全員が集まったところで、引率の梅田先生からチェックインについての注意事項がありました。スーツケースを開けて必要なものを取り出したりした後、全員がシンガポール航空のカウンターに向かい、チェックイン。スーツケースを預けて搭乗券をもらいました。この段階で少し緊張してきた生徒もちらほら。

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記念撮影された写真(クリックで拡大します)

いったん、カウンター横に集合して記念撮影してから、担当業者であるHISの安田さんから出国審査についての注意がありました。そして、いよいよセキュリティーチェックに向かうことに。この段階で出国となり、見送りの家族ともお別れです。出国する生徒たちよりも家族の方が名残惜しそうでしたが、生徒たちは手を振って搭乗口に向かっていきました。この後離陸する飛行機を見送るために屋上に行く家族もありました。

今年度は円安のため、航空運賃が高騰したので、ニュージーランド直通便ではなく、格安のシンガポール航空を利用して、シンガポール経由でオークランドに向かうことになりました。少しばかり、飛行機に乗っている時間が長くなってしまいますが、費用を抑えるためには必要でした。シンガポールチャンギ国際空港でのトランジットもいい経験になると思います。今回参加した生徒たちには、是非、充実したニュージーランドでの語学研修が行えるよう、積極的にコミュニケーションをとって現地の人たちと良い関係を構築して欲しいですね。

セキュリティチェックの入口で見送りに来てくれた保護者の方や西島先生、山本先生、HIS安田さんと別れた語学研修参加生徒はその後、手荷物検査、出国審査を済ませ、搭乗ゲートへと向かいました。搭乗するシンガポール航空SQ637便は45番ゲートということで、そこまで歩いて行きました。ゲートに着いて、搭乗時間まで余り時間はなかったのでトイレ休憩を取ってすぐに再集合。今回参加者が搭乗する機体であるエアバス380は2階席のある松嶋先生曰く世界で1番大きな旅客機で、私たちは2階に乗ることになりました(団体は1階が多いそうですが安田さんが希望を出してくれて、取れました)。2階に乗る関係で早く搭乗でき、離陸を待ちます。

11時半、いよいよ離陸。参加生徒の中には今回が初海外、初飛行機という生徒もいましたが、不安はないと頼もしい言葉が返ってきました。そして、飛行機は無事に離陸。シンガポール航空は世界の航空会社の中でも高い評価を受けており、経由地のシンガポールのチャンギ空港まで6時間のフライトでしたが生徒達は快適に過ごしていたようです。またチャンギ空港でニュージーランド行きの飛行機に乗り換えることとなりましたが、乗り換えるまで時間があったので、生徒はチャンギ空港の中で思い思いの時間を過ごしました。空港内にある珍しオブジェの前で写真を撮ったり、機内の夕食まで時間があるので、飲み物を買ったりしていました。

そして、いよいよこれからニュージーランドのオークランド空港を目指す飛行機に乗って、目的地へと向かいます。明日は現地に到着し、オークランド市内観光を行います。さあ、いよいよ語学研修が始まりました。

語学研修の様子はedulogや明誠ブログを通じてお知らせしていきますので、ご覧下さい。

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毎年、春と夏に日本大学付属高等学校からそれぞれ生徒が参加する英国ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジの英語研修プログラム。現在、今年度のサマープログラムが始まりました。本校からは3年生佐藤埜々さん、2年生佐藤沙樹さんが参加しています。7月18日(土)に成田に集合して事前研修を受け、19日(日)に日本を発ちました。参加生徒たちはケンブリッジ大学トリニティホールの学寮に滞在して生活を共にし、学生プログラムアシスタント(PA)の援助を受けながら英語研修を行なっています。プログラムに参加している佐藤沙樹さんが報告してくれました。

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日大付属高校生ケンブリッジ大学サマープログラムの様子

19 JUL, 2015《 ロンドン到着 》

ロンドン・ヒースロー空港に到着しました!

朝8時にホテルを出発して荷物検査や出国手続きを済ませたあと、日本時間の朝11時に成田空港から出発するブリティッシュエアラインの飛行機に乗りました。

日本からロンドンまでは約12時間のフライトなので映画を観たり睡眠をとったりして過ごしました。

1回目の機内食は埜々先輩は洋食で私は和食を選びました。2回目はお魚。機内食って感じでした。
昨日担任の先生が餞別にくれた大福とCAの方がくれたお菓子も食べました。

ロンドンに着いたのは19日の英国時間の午後3時。

飛行機の中で寝たとはいえ、日本とイギリスの時差は8時間(サマータイム)なので寝たのか寝てないのか体が曖昧で少し時差ぼけになります。が、これからまた2時間半バスに乗ってケンブリッジへ…。

ケンブリッジに着いたらウェルカムパーティがあるそうです。今日は長い1日になります。ケンブリッジがどんなところでどんな人がいるのか、今から楽しみです!
【日本時間20日午前6時35分】

オープンスクール参加申込み受付中です
■オープンスクール参加申込みURL■
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定員になり次第受付けを終了致しますのでお早めにどうぞ(受付は最大それぞれのオープンスクール前日まで行います)

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毎年、春と夏に日本大学付属高等学校からそれぞれ生徒が参加する英国ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジの英語研修プログラム。現在、今年度のサマープログラムが始まりました。本校からは3年生佐藤埜々さん、2年生佐藤沙樹さんが参加しています。7月18日(土)に成田に集合して事前研修を受け、19日(日)に日本を発ちます。参加生徒たちはケンブリッジ大学トリニティホールの学寮に滞在して生活を共にし、学生プログラムアシスタント(PA)の援助を受けながら英語研修を行なうことになっています。佐藤沙樹さんが報告してくれました。

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日大付属高校生ケンブリッジ大学サマープログラム事前研修の様子

18 JUL, 2015《 事前研修 》

ついに今日からケンブリッジサマープログラムがスタートしました!

といっても今日は成田のホテルに前泊して参加者全員で事前研修。飛行機に乗ってロンドンへ出発するのは明日です。今日は研修へ向けてのオリエンテーションや、自己紹介等を行いました。

全国から集まった各付属の代表生徒と初めて顔を合わせました。日大の付属は北海道から九州まで。帰るまでに全員の名前を覚えられるか心配です…。だけど面白い人ばかりです!これからよろしくお願いします。

昨日、一昨日と台風で学校が休みになってしまったので、私は今日の朝1度学校に行って、先生や友達、部員に会ってきました。(ちなみに宿題も頂きました…)

少し不安な気持ちもありましたが、たくさんの人が応援してくれているんだと思うととても心強くなりました。これから2週間、頑張ります!!

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Jul_17_2015

昨日は臨時休校となり、本日はどうなるか心配されました。本日、朝6時の段階で、JR中央本線が高尾ー大月間で不通となっており、部活動は中止となりましたが、三者面談のみ実施されました。9時頃には中央本線も再開を始めました。運転再開はしたものの、本数が極端に少なく学校まで来るのは大変だったと思いますが、生徒・保護者の方は面談に来て下さいました。

そして、担任と成績通知表やその他の配付物を見ながら、面談を行いました。面談内容は各学年で様々で、1年生は高校生としてはじめての夏休みを迎えるに当たって、勉強はもちろん、自分の進路、たとえば文系や理系の選択について考えられるようにオープンキャンパスに行こうという話しなどがあったようです。

2年生は学校成績や進路に関わる4月の基礎学力到達度テストの結果の話を中心にしながら、修学旅行についても話されたようです。3年生は夏休みに行われる大学のオープンキャンパスに行き、志望先の最終確認をするようにという話や、夏休みが明けると、最後の基礎学力到達度テストもあるため、進路に関する話しがメインとなったようです。

各学年、今日の三者面談では有意義な話ができたようです。三者面談は明日以降も行われます。昨日は台風による大雨のため臨時休校で面談ができず、そのため面談期間以外の別日程となったご家庭もあるようです。三者面談は担任の先生と直に話ができる良い機会ですので、いろいろと話をしてもらえたらと思います。

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