校内作成実力テストの様子
昨日から始まった校内作成実力テストが本日終了しました。
「きのう始まってもう終わり?」という声がパソコンの向こう側から聞こえてきますが、ちょっとここで説明させていただきます。
日大明誠edu.logの長年のファンの方や、関係者、卒業生の方々にはもうお分かりなのですが、まず、「校内作成実力テスト」という名称が誤解を生じさせているかも知れませんね。「実力テスト」と言ってしまうと「実力テストじゃろ? 今の実力を測るためのテストじゃ。何を今更バタバタしておる。一夜漬けで勉強なんかしていたら本当の実力は測れまいっ。ドーンと来い、ってんだ…」と開き直ってしまう生徒を想像される方も多いかもしれませんが、そうじゃないんです。
普段の授業から出題される、試験範囲のあるテストなのです。ただ、週に3単位(=3時間)以上ある科目のみ試験を実施して、2単位の科目は試験を実施してもしなくてもよい…というテストで、国語の場合は現代文と古典を半分ずつ、英語はリーディング(または英語I, II)とライティング(または文法)を半分ずつ出題するという変則的な(!?)試験です。
また、本校は二学期制を採用しているので、定期考査の間隔が広くなりますので、もう一つの「ミニ定期考査」のような位置づけで実施されているのです。
そんなわけで、各学年、各コースとも5〜6科目しかテストはありませんので、2日間で終了してしまうのです。でも、これ、成績に大きく影響するテストなので、その名前とは裏腹に、しっかり試験勉強をして臨まなければならない大切なテストなのです。
さて、このテストが終了して、これから2年生は今月下旬に行われるケアンズ修学旅行一色に染まります。2年生は来週末に全国の日本大学付属高校で一斉に行われる「統一テスト」のいよいよ1週間前となります。今日の明誠高校は青空がきれいで秋が身近に感じられました。まわりの木々も少しずつ色づいてきています。
明日は「平成25年度 第2回入試説明会」が行われます。本校がある上野原は登山客がたくさん訪れる季節となりました。明日もきっと多くの人たちが上野原の駅で下車することでしょう。また、祝日なので、中央道を含め、電車も道路も混雑すると思います。参加を予定している方々は早めに家を出られるようお願いいたします。

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