8月1日から3日まで日本大学塩原研修所で、2010NU祭 日本大学全付属高校生サミットが行われました。
本校からも生徒会の生徒3名と教員2名が参加をしました。
研修所に到着して、まず行われたのが日本大学総長の酒井先生の基調講演でした。
講演の題目は「失敗がアイディアを生む」でした。
内容には酒井先生の10・20代の失敗はやれるだけやる、そこから得るものがある、という失敗に対する見方が盛り込まれていました。
さらに、生徒に対して、車を例に出して、良いエンジンと良いハンドルを作って欲しいという願いを語ってくださいました。
良いエンジンとは実力を、良いハンドルとは志を表し、これらは学校での勉強や生活から得られるとアドバイスを頂きました。
基調講演の後は、酒井先生を囲んで、生徒達と座談会が行われました。
この場では、直接酒井先生に質問することができ、本校の1年内野君も「クラスをまとめるにはどうしたら良いですか」と質問をしていました。
その質問に酒井先生は「サポートしてくれる仲間を得ること、みんなの関心は何かをしること」等の回答をしてくださいました。
生徒ははじめは緊張していましたが、折角の機会と言うことでたくさんの質問を酒井先生にぶつけていました。
酒井先生との座談会の後、夕食を挟んで、サミットのオリエンテーションが行われサミットが本格的に始まりました。
今回のサミットでは、「わたしたちの文化祭」ということをテーマに理想の文化祭について話し合いました。
各学校の生徒が4つのグループに分かれて、1日目・2日目と徹底的に話し合いました。
そして3日目には各グループで話し合った理想の文化祭についての発表がありました。
「一体化」や「HELP(Happy・Enjoy・Learning・Peace)」などのスローガンを出したり、あるいは演劇で理想を語ったりと大変盛り上がる発表でした。
各グループの発表後、代表生徒が話し合い、今回のサミットの共同声明を選定しました。
2010NU祭日本大学全付属高校生サミットの共同声明は「一体化」に決定しました。
これは学校の、付属校どうしの、大学との、地域との一体化、またこれを目指して頑張り、楽しむという意味が込められています。
その一体化の象徴として桜の木というものも提案されました。桜は日本大学を表しており、花は各校・各生徒等を表しています。
この声明の発表会はみんなが一生懸命取り組んだせいかが凝縮されており、非常に盛り上がりました。
2泊3日、とてもスケジュールが過密で生徒達は大変そうでしたが、その分各校の見知らぬもの同士もすぐ協力し合い、仲良くなり、
終わってみれば、あっという間のサミットであったという印象が強かったようです。
本校の生徒もこのサミットに参加ができて、多くのものが得られたようで大変満足していました。
とくに同じ付属の仲間が増えたことはとても良かったようで、今後どのような付属校同士の交流があるのか期待されます。
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