2学期の期末試験が終わり、中学3年生の公民の授業では「株式会社をつくろう」というA.L.を実施しました。1班3~4人で、社長・財務・営業宣伝・社会貢献の役割分担を決めます。次に業種・事業内容・会社名を決め、プレゼンテーションシートにまとめます。
生徒が考えた株式会社は「運送業」「100円ショップ」「リサイクルショップ」といった普段目にする会社、「パーツをばら売りにした家具販売」といったユニークな会社、「地熱・風力・太陽光による新エネルギー事業」といった時代に即した会社など様々です。
最後に「自社」のプレゼンを行い、聞く側の生徒は会社評価シートに、実現できそうか・売れそうか・社会に貢献できそうかの項目を4段階で評価し、手持ちの投資資金200万円をどの会社に投資するかを吟味しました。
プレゼンテーションシートを使用して事業内容などを決める。
事業内容などが決まったらプレゼンを行い、
プレゼンを聞いた生徒は様々な側面から評価を行い、
この会社に投資するかしないかを決める。