聖学院大学(学長=清水正之、埼玉県上尾市)では2000年以来取り組んできた「小論文」による指導、審査のノウハウの蓄積を『入試に役立つ小論文 のポイント-小論文の準備・対策』という指導用小冊子にまとめました。9月中旬、高校に本冊子を配付したところ、生徒の指導のためにと連日数十冊単位で送 付希望が来ています。これは2020年度に向けて文科省が進める大学入試改革の動きを高校の現場が素早くとらえた動きとも思われます。

【背景】

2020年度から始まる予定の大学入学希望者学力評価テスト(仮称)に向けて、高校も変わりつつあります。記述式の問題や「合教科型」の出題が増 えるなど、これまでの教科中心の「知識重視型の入試」から「志願者の意欲・能力・適性等を多面的・総合的な評価に基づく入試」へと転換しようとしていま す。(2014年6月大学改革実行プラン・文部科学省)

本学では2000年に受験生の可能性を多様な入試で見出していくというコンセプ トを元にAO入試制度を導入し、推薦入試、一般入試とともに3形態の入試を行ってきました。その中で「考える力」と「その力のアウトプット(表現)」を見 ることができる「小論文」に力を入れてまいりました。

しかし高等学校に「小論文」という教科はなく、推薦入試やAO入試で課される「志 望理由書」や「レポート」の指導が十分でなく、適切なガイドブックがあまり存在しないという現状にあります。クラス担任や国語科の教員に指導の負担がか かっており、そのため、AO入試を敬遠する傾向にもあります。

そこで、本学では2000年以来取り組んできた「小論文」による指導、審 査のノウハウの蓄積を指導用小冊子にまとめ、9月中旬に高校に配布したところ、生徒の指導に使いたいと連日数十冊単位で希望が来ています。このことは大学 入試改革の動きを高校の現場が素早くとらえた動きとも思われます。

 

「入試に役立つ小論文のポイント」概要

目次

  • 第1部 小論文の書き方マニュアル
  • 第2部 小論文の書き方~具体例を踏まえて
  • 第3部 志望理由書・自己推薦書の書き方

執筆

  • 聖学院大学 熊谷芳郎(人文学部教授)
  • 柴田武男(政治経済学部教授)

発行

  • 聖学院大学 アドミッションセンター

発行・判型・頁数

  • 判型 A4判
  • 44頁

申込み方法

冊子を希望される方には無料にて配布します。下記まで、送付先、部数をご連絡ください。

  • 【お問い合わせ先】
    聖学院 広報センター
    TEL 048-780-1707 E-mail: pr@seig.ac.jp

今年も、サマースクール(入試のための小論文対策講座)を開催します。
AO入試や推薦入試で必要となる進路の考え方、志望理由書の書き方を一日かけて学びます。講座と演習を行います。

2015聖学院大学サマースクール

受験生に限らず、全学年の高校生が参加できます。

2015年サマースクール概要

8月・9月「考える力をつける」クラス(小論文講座)

  • 日時:2015年8月10日(月) / 9月26日(土)
    10:00~16:00
  • 場所:聖学院大学
  • 各定員:100名/要予約

講師:大槻岳(聖学院大学 非常勤講師)

大学生になると、読んで、理解して、考えて、「書く」という学び方が多くなります。この クラスでは書き方のポイントを学び、指定の文字数で分りやすい文章を書くトレーニングをします。みなさんの書いた文章の添削も行います。受験にも役立つプ ログラムです。8月、9月両日共、同じプログラムで実施します。

当日プログラム(予定)

  1. 10:15-11:05 世の中のことについて考える(講座)
  2. 11:15-12:15 考えたことを文章にする(演習)
  3. 13:35-14:25 進路について考える(講座)
    ※推薦やAO入試の志望理由書作成に役立ちます
  4. 14:35-15:35 考えたことを文章にする(演習)
  5. 15:35-15:45 振り返り・まとめ

サマースクールのお申込はこちらから

聖学院大学の特色のひとつでもありますが、学生も教職員も一緒に学ぶ「アセンブリアワー」があります。
学内外の講師による講演会で幅広い知識と教養を身につけたり、学生の活動報告など、さまざまなプログラムが実施されています。

7/8には、欧米文化学科ネイティブ教師企画による “English for Fun Day 2015″ が開催されました。

この時間はすべて英語だけで進められ、
メキシコ、セネガル、中国、ベトナムの留学生が、日本の印象や興味を持ったことを発表したり、
アメリカの提携校からの交換留学生が歌を披露したりと盛りだくさんのプログラムが行われました。

欧米文化学科ネイティブ教師企画による "English for Fun Day 2015"

ランチタイムには、テーブルごとに留学生を囲んで楽しい時間を過ごしました

 

欧米文化学科ネイティブ教師企画による "English for Fun Day 2015"

欧米文化学科にはいろいろな国から来た留学生が学んでおり、 彼らの中には英語はもちろん、数か国語を自由に話せる学生もいます

 

欧米文化学科ネイティブ教師企画による "English for Fun Day 2015"

いろいろな文化を背負った留学生との交流は日本人学生にも大きな刺激になります

詳しくはこちら↓から!
欧米文化学科公式Facebookページで、授業や学生たちの様子を発信しています!ぜひご覧ください。

聖学院大学は、グローバル化時代に求められる青少年の語学力育成のための教育のあり方について、長年にわたり積極的な取り組みを続けてまいりました。

その一環として、2005年度より「外国語スピーチコンテスト」を実施させていただき、多くの高校生の参加を得て、盛会な大会となっています。

今年も高校生英語スピーチコンテストを開催いたします。
今年の大会開催テーマは「よく生きる~Living Well~」とし、スピーチ部門、暗誦部門を設けました。

一人でも多くの高校生のご参加をお待ちしています。

※参考:昨年はスピーチ部門32名(22校)、暗誦部門57名(38校)の応募がありました。

聖学院大学 高校生英語スピーチコンテスト チラシ

聖学院大学 高校生英語スピーチコンテスト チラシ

 

■第11回「高校生英語スピーチコンテスト」
日 時: 2015年11月14日(土)13:30~17:00
場 所: 聖学院大学チャペル(埼玉県上尾市戸崎1番1号)
テーマ: 「よく生きる-Living Well-」
主催: 聖学院大学 / 実施・運営: 人文学部欧米文化学科
後援: 埼玉県 さいたま市教育委員会 埼玉県教育委員会 上尾市教育委員会

 

■募集概要(応募資格:高等学校在校生)
スピーチ部門: タイトルはテーマに基づき自由設定
暗誦部門: 課題“The Importance of Imagination”
(J.K.ローリング ハーバード大学卒業式祝辞『Living Well』)より

詳細については、公式Webサイトをご覧ください

 

今年度は学部で分けて4月1日(水)と2日(木)の2日間で入学式を行いました。
政治経済学部 と人文学部が1日、人間福祉学部と大学院が2日でした。

同様に2日間に分けて新入生オリエンテーション(NSO)が6日(月)と7日(火)で行われました。
在学生が新入生を歓迎する学生企画のオリエンテーションでは映像と劇とダンスをミックスした
プロ並みの演出でのイベントが行われ、新入生に大好評でした。

2015年3月14日(土)に聖学院大学の卒業式が行われました。

みんな本当に良い笑顔でした。

 

楽しかったこと、苦しかったこと、うれしかったこと、

たくさんの思い出を胸に、巣立っていくのですね。

また、いつでも遊びに来てください。

ご卒業おめでとうございます。

 

 聖学院大学フェイスブックページ もご覧ください。

 

 

聖学院大学にて本学の児童学科の学生を対象にした「おもちゃインストラクター養成講座」を実施しています。

おもちゃインストラクターとは認定NPO日本グッド・トイ委員会が認定する資格で、子どもたちが「自由に遊ぶ力」や「遊びをつくり出す力」を発揮できるように支援する役割を持っています。

養成講座の2日間では身近な素材をつかって手作りのおもちゃをつくり、遊び方などを学びます。

 

おもちゃインストラクターの資格が取得できる児童学科の情報はこちら

 

つい先日、年が明けて2015年を迎えたばかりだと思っていたら、もう2月も半ば、高校入試、大学入試の真っただ中となりました。
そして、入試が終わるといよいよ春を迎えますが、その前に今年も3月11日がやってきます

震災から丸4年が経過しようとしています。

津波による被害など未曽有の大災害に、原発事故、社会の関心が集中し、頻繁に報道されるニュースや映像に心を痛め、多くの方が「自分にできることがないだろうか」と思い、ボランティア活動に参加し、寄付のご協力などをされたのではないでしょうか。

そして4年の月日の中で、直接被災をしなかった私たちの「映像を通しての悲惨な記憶」は少しずつ薄れていき、震災を忘れかけています。

被災した子どもたちはどうでしょうか?

目の当たりにした震災の恐怖。
家族や友人、知人を失った悲しみや苦しみ。
そして避難先の生活の中での子どもたち本人、または家族の心理的ストレスは、多くの子どもたちの心に消えることのない傷跡を残したのではないでしょうか。

聖学院大学人間福祉学部 こども心理学科は、東日本大震災の翌年に設置されました。

子どもたちの心に寄り添っていける人間を育成したいという学科の思いを強く反映した「子どもの心にそっと寄り添う」という冊子を毎年発行してまいりましたが、学科設立4年目となる今年はその第4集を発行する運びとなりました。

今回は岩手県田野畑村の障害者支援施設NPO法人ハックの家、経済的理由で進路に悩む東北の子どたちを応援するファイナンシャルプランナーの記事などを特集として掲載しています。

2月20日完成予定で、ご希望の方には無料でお送りさせていただきます。
Email、FAX、お電話にて受付いたします。
電話048-780-1707   FAX048-725-6891  Email pru@seig.ac.jp
※氏名、住所、電話番号、希望部数、使用目的(任意)をご記入のうえお申込みください。

詳細はこちら

聖学院大学人文学部日本文化学科の特色は「ポップカルチャー」「歴史」です。
どちらの学びも「日本文化学科」という学科の名称からだけではイメージできないかも知れません。

「文学・語学」「歴史・思想」「文化論・比較文化」という学びの分野を持ち、「歴史・思想」で「歴史」を、「文化論・比較文化」で「ポップカルチャー」を学ぶことができます。

「歴史・思想」については、「歴史学科」、「史学科」などの名称ずばりのわかりやすい学科を持つ大学の陰に隠れてしまいがちですが、清水正之先生や東島誠先生をはじめ、その著書も人気の、学問・研究の質の高い先生方が多く所属していて、歴史好きの学生の満足度の高い、知る人ぞ知る学科です。

一方の「ポップカルチャー」については、ゲームやアニメ、アニソン、漫画など多くの若い方に人気ですが、そうしたカルチャーを学問として捉え、学ぶことのできるユニークな学科です。

2月8日パレスホテル大宮で開催する「オープンレクチャー&入試相談会」ではそんな日本文化学科の魅力を少しお伝えできると思います。

「身近なニッポンをガクモンに」というタイトルで、日本の伝統文化からツイッター、LINEなどのSNS、ライトノベル、ゲーム、アニメ、漫画などを学問として学ぶ聖学院大学の学びをご紹介させていただきます。

開催日時:2月8日 PM2:00~4:00(ミニレクチャーは2:00~2:30)
開催会場:パレスホテル大宮 4F コスモス 大宮駅西口より徒歩3分

先生方のご来場も大歓迎です。

詳細はこちらをご覧ください。

 

久しぶりの投稿となってしまいました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、聖学院大学では現在 AO入試【講義型】Ⅴ期、【英語特別】Ⅴ期のエントリー受付中です。
また、一般入試A日程、B日程も出願受付中です。
AO 入試〈講義型〉〈英語特別〉 エントリー受付期間 ~1/21  審査日1/24(土)
一般入試A日程 出願期間 ~1/30 試験日 2/3(火)
一般入試B日程 出願期間 ~2/9     試験日 2/13(金) 

聖学院大学では成績優秀者への入学金優遇の制度を設けております。

どうぞご活用ください。

詳細はこちらをご覧ください。

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