春休みの間、中学バスケットボール部は連日練習に汗を流しました。修了式が終わってからは、それぞれ新年度の学年で呼び合い、1年生は「2年生」に、2年生は「3年生」に「進級」しました。

新2年生たちも、1年間しっかり練習してずいぶん上手になりました。4月から先輩になる彼らは、特に熱心に練習に励んでいました。

春の大会まであと少し。がんばってくださいね。

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4月16日(土)の放課後、新入生向けのパフォーマンスをエントランス前にて行いました。最初、新入生はまばらでしたが、演技が進むにつれて段々人が集まってきました。校長先生も見に来てくださいました。また、ジャグリング同好会のOBである卒業生も来ていて、会員たちは日頃の練習成果を披露することができました。

 

多くのギャラリーが集まっています

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高1の生徒

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中2の生徒

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5つ以上の玉を操ります

 

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3月20日(日),27日(日),4月3日(日)と、全日本少年軟式野球 東京都大会 新宿代表決定戦が行われました。成城中学校野球部からは成城中学校Aと成城中学校Bの2チーム出場し、見事、成城中学校Aが優勝しました。5月8日(日)から始まる全日本少年軟式野球 東京都大会に新宿代表として出場します。成城中学校Bは残念ながら1回戦負けでしたが、良いプレーがたくさんあり、今後の活躍に期待したいです。

 

 

1回戦  成城中学校A 1-0 ペガサスボーイズB

1回戦  成城中学校B 0-5 牛込ベースボールクラブ

準決勝戦 成城中学校A 3-0 オール落合

決勝戦  成城中学校A 3-2 ペガサスボーイズA

 

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高校対面式、新入生と在校生とで挨拶を行います

 

4月8日(金)、成城中学校・成城高等学校において平成28年度第1学期の始業式と、新入生と在校生の対面式がそれぞれ行われました。

 

校長からは新年度の始まりに際して、本校に古くから伝わる学習十五則を引用しながら、学習する習慣を形成することの大切さとむずかしさ、そしてそれを成し遂げるために努力を続けてほしいという話があり、生徒たちは真剣に話を聞いていました。

 

続いて、昨年度で退職された教員名の報告と今年度から新たにお世話になる教員による挨拶が行われました。

 

始業式が終わった後、中高ともに対面式に移りました。在校生代表と新入生代表による挨拶の後、全員で向かい合って「よろしくお願いします」と声を掛け合いました。

新任教員の挨拶

中学対面式での在校生代表挨拶

 

中学対面式、新入生代表も立派に挨拶を述べました

高校始業式

高校始業式

高校対面式を前に、新入生と在校生の間にきれいにできた空間

高校対面式での在校生代表挨拶

高校対面式、新入生代表挨拶

 

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4月8日の中高始業式の日の午後、中3・高1・高2の希望者を対象とした

の説明会を本校小講堂で行いました。この説明会には生徒本人に加えて、保護者の方にも多くご来校いただき、各研修の目的・概要・実施条件など説明と、それらの質疑応答が行われました。

今年度も多くの意欲の高い生徒たちがこれらのプログラムに参加し、大きく成長してくれることを期待しています。

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4月6日(水)、成城中学校の入学式が挙行されました。今年度は293名の新入生が新たに成城健児として入学しました。

 

式では校長先生の式辞を始め、理事長、師親会会長から挨拶をいただき、新入生は130年にわたる伝統ある成城に入学したということを改めて実感したのではないでしょうか。入学式の後にご家族も一緒にクラスの記念撮影を行い、学校生活の第一日目が終わりました。

 

これから6年間、たくさんの先輩や先生と関わりながら、様々な経験を積んで、知・仁・勇を備えた立派な男子として成城を旅立つその日まで、充実した成城生活を送ってください。

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春休みに入り、それぞれが勉強に部活に励む今日この頃・・・・・・。卓球部では、年度初めの大会に向けて、猛練習が始まり、また、その傍らでレギュラーの座を賭けた熾烈な部内戦が行われています。

部内戦は、中高学年問わずに総当たり戦で行われます。ふと見ると、ついこの前までは小さくて初々しかった1年生も、いつの間にか背が伸び、凜々しい表情で上級生に立ち向かっています。

春はもうすぐそこ。大会もあっという間に来ることでしょう。木々の芽のように伸び盛りの生徒達の正念場は一足ずつ近づいています。

みんな真剣で、熱気が満ちています。

それぞれ試行錯誤して、学んだことをノートに書き込んでいます。

3年生の入場。誘導は下級生の役目です。

 

卒業式を翌日に控えた3月17日、予定通り「中3を送る会」が行われました。

本校の卒業式は、中学校、高等学校ともに参列は各組の代表者たちとなっており、お世話になった先輩たちに在校生全体が感謝の気持ちを伝えるような機会はあまりありません。

その点でこの会は、貴重な機会となっていると言えます。

また、中高一貫校ではありますが、義務教育を終えた中3生に意識を変えてもらうことや、先輩に感謝の気持ちを伝えつつ、次の中学校の中心になるのは自分たちだという、自立への準備を下級生に促していくことなどが、この会の目的となっています。

オープニング!!

司会者コンビ

 

中3生の入場が始まり、役員が先輩たちを所定の位置へ誘導後、はやりのコント風でのオープニング。

生徒会の2年生が作成した「○○かっこいい動画」、6年ぶりに復活した「S1グランプリ(一芸大会)」、1年生の各組で撮影された「お祝いメッセージ」、3年生担当の先生方からの「お祝いの言葉」と続き、生徒会役員への花束の贈呈と生徒会長からの一言で締め、中3生退場で無事終了しました。(途中、スピーカーの不調やワイヤレスマイクの混線もあり、時間は予定を15分ほどオーバーしてしまいましたが…)

こちらも今、大人気の「海の○」

三線(さんしん)の練習、頑張りました

○ッキーのCMで有名な…

ジャグリング同好会も!

 

どの出し物も、この会のためだけに、下級生たちが忙しい合間をぬって準備をしたり、練習したりした中で披露されたもので、先輩たちも後輩たちの頑張りは感じられたのではないでしょうか。

卒業生も在校生も 、この行事での経験を生かし、次のステップでの活躍を期待したいと思います。

 

中3を送る会(準備)↓

http://www.seijogakko.ed.jp/blog/student/14006

2月20日(土)の放課後、ある教室で水泳部のミーティングが行われました。普段は、練習日程・大会のチーム決めなどを行うミーティングですが、この日は今年度で定年退職される顧問の内田先生のお別れ会も行われました。

内田先生を囲んで

 

 

内田先生は1990年代前半より、水泳部の顧問として大いにご活躍された先生です。国語科の先生らしくゆっくりと語りかけるように、部員たちに思いを述べました。その後、長年部を支えていただいたお礼を、各学年の代表部員が述べ、色紙を手渡しました。

内田先生が思いを語ります。

 

 

多くの色紙に内田先生が大好きな猫のイラストが描かれており、大変喜んでいただけたようです。内田先生の期待を裏切らないよう、部員たちはこれからも日々努力していきます。

 

またその後、高校2年生の引退式も行われました。高入生(高校から入学する生徒)が多い学年でしたが、少ない人数でチームワーク良く、部をまとめ上げてくれました。本当にお疲れさまでした。ありがとう!

新部長の挨拶

高校2年生

副部長

 

直後に発表された新部長・副部長も抱負を述べました。先輩に負けないよう、部を引っ張っていってくれるでしょう。

 

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2月24日(水)の5時間目の時間を利用して、中学1年生は博物館を見学しました。今回見学地として候補に挙がったのは

  • 寄生虫博物館(目黒)
  • 印刷博物館(飯田橋)
  • 消防博物館(四谷三丁目)
  • お札と切手の博物館(王子)

 

で、それぞれに担当教員がついて、4時間目の終了後班ごとに目的地に向かい見学、そののちに解散となりました。この記事では特に、印刷博物館での活版印刷体験についてご紹介します。

 

17日(水)に上記4種類の博物館のうちのどの施設を見学するか希望をとり、班を編成しました。その際、印刷博物館見学を決めた生徒のうち、予約をすることで希望者は活版印刷のための工房体験を行えるようになるということで、4つの班がその希望を出していました。

 

24日、工房の方が4人ついてくださり、活版印刷の歴史や実際の作業について教えてくださいました。さらに、今回はその活版印刷技術を用いて、英語のことわざを印刷したしおりを作成し、お土産としてくださいました。生徒たちは真剣に工房の方の説明に耳を傾け、一生懸命作業をしました。最後に立派なしおりが完成したので、どの生徒も大事そうにそのしおりを持ち帰り、とてもうれしそうでした。

今回の印刷で使用した機材

エプロンをまとい、説明を聞きます

目の前にはアルファベット1文字ずつが鏡文字で彫られた金属が並んでいます

 

自分の印刷したいことわざを選び、文字を並べていきました

工房の方からの説明を熱心に聞きました

並べた文字を機材にセットして、いよいよ印刷です

 

体重を強くかけなくても、印刷されます

試作品のできあがり。インクが完全に乾くまでには1日かかるそうです

しおりも印刷できました。インクが乾いた後に半分に切れば、しおりとして使用できます

 

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