すと Inkedすと2_LI すと31学期最後の手作り遊びは、2回目の「ストロートンボ」でした。1回目は教師が教えた作り方の通りに作りました。

2回目の今回は、自分で考えたストロートンボを作りました。大きい紙、長い紙など、用意しておいたさまざまな材料を使って、子どもたちは工夫していました。上下に羽をつけたり、羽を4枚にしたり、羽を丸めたりと思い思いのストロートンボができました。外から帰ってきて「とばなかった。」という子もいましたが、愛着がわいたのでしょう。大切そうに持って帰っていました。

出来栄えのよいおもちゃを作ることよりも、納得して作ったおもちゃを作ることが「手作り遊び」の目標だったことに改めて気づかされました。

IMG_0675 (2)7月16日に関東地方は梅雨が明けました。先週は雨続きで雨空を恨めしそうに見上げていた子どもたちでしたが、夏空が広がると校庭に駆け出し、思い思いの遊びを楽しんでいました。

17日は1学期の終業式、今日から楽しみにしていた夏休みです。新型コロナの拡大が気になりますが、元気に45日間のお休みを楽しんでもらいたいと願っています。

 

1年飾り 2年生飾り 2年飾りもうすぐ1,2年生の夏まつりです。今日は踊りの最後の練習をしました。2年生のペアが1年生に踊る位置や進み方をやさしく教えていました。先月、ペアと東調布公園に一緒に行って遊んだ体験が、ペアの友達と心を近づけてくれたようです。

練習の後、教室では夏まつりの飾りを作っていました。1年生は夜空に広がる花火をイメージした飾りを、2年生は「わくわくするもの」からイメージしたテーマの立体飾りを仕上げていました。夏まつりまであと2日。作業は急ピッチで進んでいます。

(写真は花火の飾り、ねこ、かき氷屋さんです。)

9年英語1 9年英語2 9年英語 3 9年英語5 9年英語49年生の英語(習熟度別)では図書室を使った授業研究がありました。

自分の選んだ本のいいところを探し、お薦めの文章を書くのが今回の課題でした。

自分の好きな本の中から1冊を選び、自分の心を引き付けたポイントはどこかと考えながら読み直す生徒、おすすめポイントを英語ではどう表現するのかを辞典やタブレットで調べる生徒、テキストを使いながら推薦文をどのように英語にしたらいいかと工夫する生徒など、それぞれに真剣に学習に取り組む姿が見られました。

どの生徒も自分の力を精いっぱい使って課題と向き合い、落ち着いた雰囲気の中で深い学びができていました。

4年英語4年英語24年生の英語の時間は、教師が出した英語のクイズの答えを考え、答えが分かったらタブレットで写真を撮り、ロイロノートで発表するという学習でした。教師から渡された問題の用紙には「I am on the wall. I send you many infomation.」などと、それぞれ異なった問いが書かれていました。子どもたちは2人ペアで答えを考え、校内のあちこちで答えと思われる物を写真にとってきて発表していました。(ちなみに、写真の子の撮ってきた写真にはポスターが写っていました。)複数の答えが考えられえるような抽象的な質問が書かれていたので、子どもたちも頭を使い、友達と話し合い、楽しんで答えていました。

おきあがりこぼし起き上がりこぼし2おきあがりこぼし3てづくりの時間に「たわらころがし」を作りました。工作用紙を十字に切りビー玉が中に入るように組み立ててテープでとめたら完成です。作り方を説明して工作用紙を配ると、子どもたちはマス目を数えながら切り始めました。板書した作り方を見たり、友だちと「これで合ってる?」と確かめ合ったりして作っていたので、正しく作れた子がほとんどでした。成長を感じました。

完成した作品を本や筆箱の上で転がして「すごい!ピタゴラスイッチみたい!」と、ピタゴラスイッチをイメージして本や筆箱を積み重ねて遊んでいました。パタンパタンと不思議な動きで回るたわらころがしが面白かったようです。子どもたちは休み時間になっても遊んでいました。

教師が「なんで転がるんだろうね。」とつぶやくと、「ビー玉が動くからだよ。」「軽い方が上にいって、重い方が下にいって回るんだよ。」と説明をしてくれる子がいました。試行錯誤しながら遊びを楽しむ中で、いろいろなことに気が付くことができると感心させられました。

かいこ2かいこかいこ3理科室をのぞくと、3年生がカイコを観察していました。毎日掃除をしながら、普段から成長している様子を見ているそうです。

この日は、タブレットで写真を撮り、気が付いたことをロイロノートを使ってカイコをプレゼントしてくれた校長先生に知らせていました。タブレットの使い方にも慣れて、楽しそうに記録を書いていました。

 

IMG_0513IMG_0514梅雨の晴れ間に2年たちばな組は、近くの公園(ピノキオ公園)に行きました。例のごとく(?)恐竜に上り始めた子、エノコログサ(ネコジャラシ)で友達をくすぐり合う子、遊具で遊ぶ子などそれぞれの時間を楽しみました。

一人の子が「先生、これ(写真の花)なあに?」と指をさしました。「これはソテツの花だね。」と説明をすると、聞いた子は「ソテツかあ。」と言いながら去っていきました。しかし、学校で見たソテツの花とは少し違いました。気になります。学校に帰って調べてみると、公園に咲いていたのは「雄花」で、学校に咲いていたのは「雌花」でした。なるほど、形が違うわけが分かりました。子どもから一つ教わりました。

4年体育タッチボールでクラス対抗試合を行いました。4年生の新チームで練習を始めた当初、上手くパスを回すことができず、ボールを落としたり、ゴールができなかったりと子どもたちは苦労をしていました。しかし、チーム 内で作戦を練ったり、休み時間に自主練習に励んだりする中で、段々とチーム―ワークができてきました。 本番では「こっちにボールをパスして!」と、自分のプレーに夢中になっている友達に視野を広くとるような声掛けをしたり、「作戦 A の体形で動こう」と、相手の動きの様子や試合の流れを考え、事前に練習してきた作戦を呼び掛けたりする姿が見られました。練習した成果を十分に発揮できた、4年生らしい試合ができました。

コロナ禍でいろいろな行事が中止になったり、形を変えて行われています。例年2年生が行っていた東急電鉄池上線の雪が谷大塚駅の見学も、昨年は行うことができませんでした。そこで東急電鉄の方にご相談し、2,3年生がオンラインでの見学とインタビューをすることになりました。事前に東急電鉄の方が作ってくださったDVDをみんなで見ました。社員の方々が熱演する劇仕立ての説明をあるときは笑いながら、あるときは真剣にメモを取りながら見学しました。鉄道好きな子が、映像を見ながら「これ、知ってる!」と小声で友達に説明している様子も見られました。安全・安心を大切に業務を行っている様子を見て、学ぶことがたくさんあったようです。池上線1池上線2

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