合唱団発表2-1合唱団発表2-2TBSラジオ主催の第70回目の『こども音楽コンクール』(2022年度)に、初等部のとんぼっこ合唱団が合唱の部で参加しました。 夏に行われた音源素材による一次審査に通り、地区大会に進むことができました。とんぼっこ合唱団は4・5・6年生の希望者で構成され、毎週3回の朝練習と長期休暇の際の集中練習を行っています。

今日は集会で校長先生から紹介があり、コンクールで歌った2曲を聞かせてもらいました。とても美しい声で、聴いている子どもたちは心を打たれたようでした。今後は、12月に開催される「東日本優秀演奏発表会(Aブロック)」に代表として出場する予定です。

 

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この季節は、毎週散歩に行くたびに景色が少しずつ変わり、季節の移り変わりが分かります。

大きくなり目立ってきた柚子の実を眺めたり、マスクをとってキンモクセイの香りを楽しんだりしながら、近くの日下山公園にいきました。その途中、道端にイノコヅチが生えていたので「これはくっつき虫だよ」と教えると、子どもたちは自分の服にくっつけてみて、「ほんとだ、くっついた!」と大喜び。中には枝ごと体操着にくっつけている子もいました。

公園では遊具で遊んだり、高低を利用しながら鬼ごっこしたりして、短い時間でしたが公園遊びを楽しんで帰ってきました。

221008_24405 221008_24066 221008_24941秋空の下、初等部運動会が開かれました。今年の運動会は開会式と閉会式を全校で行い、競技は感染防止のため低学年の部と高学年の部に分けて行いました。前日は大雨でしたが、夏に行われたグランド改修が功を奏して開催することができました。

各学年とも徒競走と団体競技で点数を競い、その他に1,2年生合同の綱引き、3年生はダンス、4年生は南中ソーラン、5年生は鼓笛隊パレードを披露しました。大勢の家族の方の声援を受けて、子どもたちは張り切っていました。また、未就学児のかけっこでは大勢のお子さんが参加され、真剣な表情やかわいい笑顔でゴールを駆け抜け、運動会を華やかに盛り上げてくれました。

さまざまな制約のある運動会でしたが,子どもたちの頑張りと保護者の皆様、地域のご理解とご協力のおかげですばらしい運動会ができました。心から感謝申し上げます。

 

 

紙飛行機1 紙飛行機2 紙飛行機3先日の手作りの時間の後、杉組の子どもたちの間で紙飛行機作りがブームになっています。

休み時間に中庭で車座になり、1年生がミニ「紙飛行機教室」が開いていました。いろいろな折り方で紙飛行機を作り、どれがよく飛ぶかを研究していました。見ていると友達と競うように新しい折り方で作っていました。買ってもらった紙飛行機の本を見ながら、オリジナルの飛行機を作っている子もいました。遊びに没頭するのは子どもにとってとても大切な体験です。

紙飛行機がどんな「進化」をしていくか、楽しみです。

学校説明会・公開授業に参加された方々から、アンケートをいただきました。その中から、浅野理事長が職員に「休み時間に喧嘩をして泣いている子どもに、先生方の寄り添い方も温かく素敵と感じたが、なによりも小学生になっても子供が「泣ける」環境というのが素晴らしいと感じました。」というご意見を紹介しました。

「泣くこと」は、乳児でもできる根源的な気持ちの表現方法です。乳児だけでなく、子どもでも大人でとんぼっこ体操も心を打たれたときやつらいとき、悲しいときには涙します。しかし、社会が効率優先、認知優先になるほど、子どもの感情は置き去りにされます。「泣いていないで、○○しなさい!」「お兄さんなんだから、いつまでも泣いてるんじゃないの!」と、急かされてしまうこともあります。

しかし、泣くことが許されない環境で育つのは子どもにとってどういう意味をもつのでしょう。子どもは泣くことを認められなかったらどうなるでしょうか。

素直な子ほど、泣くことを自分自身に許さなくなり、泣きたくても我慢してがんばってしまうでことしょう。心が麻痺するまでがんばってしまうと、自分がつらいことに気づかなくなり、心が耐えられなくなってしまうことも心配されます。

清明学園の子どもは、悲しいとき、悔しいとき、感動したとき、素直に泣きます。とても魅力的です。私たち教員はその思いを受け止め、話を聞き、慰めたり励ましたりしています。それは子どもが表現することはその子自身の存在を認めること、という教育観をもっているからです。アンケートを送ってくださった方はそのことに気づいてくださったのです。ありがたいことです。

私たち大人も、ときにはゆったりと自分の心の揺らぎを受け止め、自分自身を受け入れられるようになりたいものです。その姿を子どもは自分の心にしっかり刻み、自分の弱さも大らかに包み込む、心の広い人に育ってくれるのではないかと思うからです。(2年生学年通信から抜粋)

セイフティー教室今週の月曜日、田園調布警察所のスクールサポーターに来校していただき、低学年と高学年に分けて、セイフティー教室を行いました。低学年は連れ去りと交通事故、高学年は、インターネットに重点を置いて、教えていただきました。

低学年は、「いかのおすし」(知らない人について「イカ」ない、声をかけられても車に「ノ」らない、連れていかれそうになったら「オ」お声を出す、声をかけられたり追いかけられたら「ス」ぐに逃げる、怖いことにあったり、見たりしたら「シ」らせる)や、「車から声をかけられたらどっちににげればいいのか」など具体的なことを教えていただきました。

高学年の子は、SNSでの言葉だけのやりとりで、友達関係がうまくいかなくなる例をビデオなどを通して学びました。子どもは、「あらためてインターネットは便利だけどこわいと思いました。」「便利なのにかわりはないので、ルールを守って使いたいと思います」と感想を述べていました。ご家庭でも話題にしていただきたいと思います。

紹介2 3年生紹介 けん玉1 けん玉表彰3 けん玉表彰2今週の児童朝礼で、編入生の紹介がありました。3年生と4年生です。二人とも礼儀よく明るい挨拶をして、全校の友達から歓迎の拍手をもらいました。元気な友達が入り、子どもたちも嬉しそうでした。

その後、日本けん玉協会主催のけん玉ペインティングコンテストの表彰がありました。今年度は文部科学大臣賞に輝いた子も含め、3人の友達が表彰を受けました。毎回たくさんの友達が作品を提出していますが、ダイナミックで独創的な作品が多い点がいいようです。

うれしい2つの紹介があった朝礼でした。

IMG_3503 自由研究2学期が始まり、子どもたちは元気に登校してきます。今日も夏の日差しの中、校庭では子どもが走り回る元気な姿が見られました。

4年生の教室をのぞくと、子どもたちはタブレットで真剣に原稿を作っていました。夏休みの自由研究の発表準備の真っ最中。がんばって作り上げたところや、工夫したところなどを思い出して書いていました。自由研究は一人ひとりの思いとその子らしさがこもっています。時間はかかりますが、みんなで見聞きし、教えてもらおうと思います。

 

始業式2 sigyousiki 2新型コロナ感染症の拡大が始まって、2年半が経ちました。この間、さまざまな対策をしてきましたが、ようやく感染者が減り、対応が分かってきました。見通しが立ってきたので、今日は3年ぶりに対面での始業式を行いました。浅野理事長・学園長先生、横山校長先生のお話に続いて、校歌を歌いました。久しぶりに校歌斉唱では、歌詞を忘れている子や間違えて歌う子もいて、長いコロナ対策で歌う機会が減った影響を感じました。

始業式に続いて、編入生の紹介がありました。今回は1年生と5年生の女子です。二人とも少しだけ緊張しながらも、しっかりした声で自己紹介ができ、全校から大きな歓迎の拍手をもらいました。元気に学校生活を楽しんでもらいたいと願っています。

夏まつり清明音頭 夏まつり 花丸音頭 2022 夏まつり みこし2022 夏まつり和太鼓クラブ20227月8日、初等部校庭で夏まつりが開かれました。コロナ禍の影響で校庭で行われたのは3年ぶり。大変に暑い日でしたが、保護者や受験を希望されているお子さん、保護者の方も大勢参加されました。今年は、自分たちは「夏まつりができなかった」「校庭でできなかった」という理由で大勢の上級生が参加してくれて賑やかな会になりました。

毎年恒例の「清明音頭」「はなまる音頭」の他に、2年生が自分たちで踊りを作って1年生に踊り方を教えた「お菓子な音頭」を1,2年生が披露しました。また、2年生が作った子どもみこしを1,2年生がペアと一緒に担ぎ、「わっしょい、わっしょい!」と気勢をあげました。未就学のお子さんにもみこし担ぎを体験していただきました。

今年度、新しくできた「和太鼓クラブ」の上級生が、和太鼓で盛り上げてくれたて、これまでよりもさらに子ども主体のお祭りになりました。

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