夏まつり清明音頭 夏まつり 花丸音頭 2022 夏まつり みこし2022 夏まつり和太鼓クラブ20227月8日、初等部校庭で夏まつりが開かれました。コロナ禍の影響で校庭で行われたのは3年ぶり。大変に暑い日でしたが、保護者や受験を希望されているお子さん、保護者の方も大勢参加されました。今年は、自分たちは「夏まつりができなかった」「校庭でできなかった」という理由で大勢の上級生が参加してくれて賑やかな会になりました。

毎年恒例の「清明音頭」「はなまる音頭」の他に、2年生が自分たちで踊りを作って1年生に踊り方を教えた「お菓子な音頭」を1,2年生が披露しました。また、2年生が作った子どもみこしを1,2年生がペアと一緒に担ぎ、「わっしょい、わっしょい!」と気勢をあげました。未就学のお子さんにもみこし担ぎを体験していただきました。

今年度、新しくできた「和太鼓クラブ」の上級生が、和太鼓で盛り上げてくれたて、これまでよりもさらに子ども主体のお祭りになりました。

朝礼729 朝食7291 朝食7292 退館式729 自然探索路1 自然探索路5 坂の上の雲 カンガルー スナネコ 子羊 昼食729 お土産買い5年生山の学校2日目は、美しい夏空で始まりました。起床時間よりも早く目を覚ました子もいましたが、それぞれの部屋で静かに過ごしていました。

朝礼では教頭先生、担任の先生の話を聞き、体操をしました。気温22度で快適な朝でした。朝食は黙って静かに取り、席を立つときもきちんとイスをしまい、JTBの添乗員も「さすが5年生ですね」と感心していました。

今日のイベントは那須どうぶつ王国の見学です。退館式でホテルのマネージャーさんや従業員の皆さんにお礼を伝え、はとバスに乗り込みました。バスの中ではガイドさんがどうぶつ王国の紹介をしてくれて、子どもたちの気分を盛り上げてくれました。

どうぶつ公園では、5年生は体力もあることから、「那須の自然道」を通って入り口から離れたKINGDOM FARMまで歩きました。20分ほど、小さな沢や尾根を越えていく自然道でした。子どもたちはアップダウンと蒸し暑さと雨のあとの滑りやすさで汗びっしょりかいて歩きました。自然道を歩き終えると、青空と雲と高原の風が迎えてくれました。

ここからはグループ行動になり、大型動物を見ることができました。カンガルーやラクダ、ウマやヤギもいました。中でも子どもたちに人気だったのが子ヒツジでした。「メ~、メ~」のかわいい鳴き声に、子どもたちが真似をして「メ~、メ~」と返すと、ヒツジたちも「メ~、メ~」と鳴き返してくれて、子どもたちは「ヒツジとハモった!」と大喜びでした。

KINGDOM TOWNに戻って、残りの時間は見学とお土産買いに使いました。スナネコの子どもたちは暑さのせいかずっと寝ていて「寝顔がかわいい」と大人気。お土産買いでは、家族一人ひとりの顔を思い浮かべながら、じっくりと時間をかけて買っていました。

雪が谷大塚には予定よりもやや遅れての到着になり、子どもたちは東京の暑さと旅の疲れが表情に出ていました。それでも学校まで頑張って歩きました。夏休みにゆっくり休んで疲れをとってください。

今年の山の学校は、1泊だけのほぼ同じ内容のプログラムでしたが、子どもたちはそれぞれの楽しみ方をして、山の思い出を心に刻んでいました。

宿泊行事では、子どもは友達とのかかわり方や周囲の人たちとのかかわり方を自分で考え、行動しなければなりません。家族旅行なら親が細かく説明したり、昂る気持ちをそらしたり、ときには厳しく制止したりもできますが、集団での宿泊では社会的なルールやマナーを、その場の状況に応じて自分で考え、判断し、行動することが求められます。当然、失敗もありますが、それを経験させながら、少しずつ自立的な行動がとれるように育てていきたいと考えています。今年の5年生の姿は、初等部の最上級生としてりっぱに育っていることを示していました。

32EED5FE-659E-42CF-B783-66EB7720E2BD平成の森 笹の裏 とんぼ 箸削り 箸見せ ドングリつかみ 箸つかみ2 入館式2 食事1 食事2 夕食今年の最後の山の学校は、5年生です。天候が心配されましたが、子どもたちがいるところにはほとんど雨は降っていません。傘も使いませんでした。

行程は3、4年生と同じで、1日目の午後は那須平成の森で過ごしました。到着直前に雨が降っていたので、森の探索はせず、その代わりに木の枝を切ってマイ箸作りをしました。インタープリター(説明係の方)に教わって箸に適した性質の木の枝を剪定ばさみで切り、小刀を貸していただいて木を削り、箸の形を整えていきました。小刀を使うことがはじめて、という子も多かったのですが、インタープリターに小刀の使い方を教えていただき、見よう見まねでやっているうちに上手に削れるようになりました。

最後に紙を折って箸袋を作りました。手作りの箸はゴツゴツして使いなれないかもしれませんが、きっと心に残る一味違ったお土産になったと思います。

5年生は修学旅行にも行っているので落ち着いて行動できています。とりわけ、食事会場での態度やホテルでの過ごし方、買い物の仕方などは立派です。

3年生に先立ち、4年生も那須高原での山の学校を行いました。今年は初めて行くところなので、どの学年も目的地は同じ。1日目は那須平成の森を探検し、2日目は那須どうぶつ王国で動物を観察しました。

4年生もコロナ禍の影響で、初めての宿泊行事でした。初めてということで、子どもたちは興奮気味。でも楽しい思い出を作りました。平成の森では、4つのグループに分かれて那須の自然を探索しました。インタープリター(説明係)の方に「この葉の色に一番近い色の葉を見つけてください」と言われ、草むらを探し回ったり、ぎざぎざのある葉を調べたりと、歩いているだけではわからない森の不思議をたくさん学ぶことができました。

那須どうぶつ王国では、「熱帯熱帯の森」のゾーンで足元を歩いているアカアシガメに驚いたり、木の上で休んでいるレッサーパンダのかわいらしさに微笑んだりして、1時間以上も動物たちを間近に見ることができました。

帰りのバスの中ではビデオを見ている子もいましたが、ぐっすり眠っている姿が目につきました。2日間の宿泊体験を体も心もいっぱい使って楽しんで帰ってきました。

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2日目の那須高原は、朝霧がかかっていました。ホテルの前で朝礼をして、部屋に帰ろうとすると、入り口のわきで子どもたちがカブトムシが入っている小屋を見つけました。昆虫好きな子どもたちの目はカブトムシに釘付けになり、部屋に戻るのに時間がかかりました。子どもを喜ばせることに力を入れているホテルのようです。

朝食はおかずの数がたくさんあり、子どもたちも満足したようです。教室と同じように静かに食べられて、先生にも褒められました。環境が違うと気分も高揚するものですが、きちんとがまんができる「自律」の力が育っているのがわかります。荷物をまとめて退館式を行い、ホテルの方にお礼を言ってバスに乗り込みました。

2日目のイベントは那須どうぶつ王国の見学です。シベリアトラやアムールトラやカモシカの迫力に驚いたり、カワウソやカワウソやミーアキャットの可愛さに目を細めたりして、いくつものエリアを回りました。「先生、あのエリアに行こう、行こう!」と教師を先導するほど、子どもたちは珍しい生き物たちに好奇心を高めていました。さすが、とんぼっこです。

帰りの交通状況は比較的順調で、バスが雪谷に近づくと「もうすぐ!」「早くつかないかなあ!」と、子どもたちはおうちの方に会えるのを待ち焦がれていました。お迎えの家族の方に会うと、嬉しそうに手を振っていましたが、帰るときには疲れが出たのか静かな表情で帰っていきました。

たった2日間でしたが、初めての宿泊行事で子どもたちは「自分のことを自分でする」ことの大切さと、その力が自分に備わってきたことに気が付いたようです。この気付きは、やがて人間的な自立へとつながっていきます。そのことを大切に考え、ご家庭と学校でこれからの子育てに当たっていきたいと思います。

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今日から3年生の山の学校が始まりました。コロナ禍の影響で3年ぶりの開催です。今年は場所を栃木県の那須高原に変えて行っています。

8時過ぎに学校を出発、バスで移動し、「お菓子の城 那須ハートランド」で昼食をいただきました。一般のお客さんがいらっしゃることもあり、いつにも増して静かに落ち着いて食べることができました。「お腹がいっぱいだけど、残ったおかずのどっちを食べようか」と迷っている子もいました。

「那須平成の森」では、グループに分かれて森の探検をしました。子どもたちは、葉っぱについているアワフキムシを見つけたり、ササの葉の裏の手触りがふわふわしていることに気づいたり、いろいろな種類のドングリを見つけたりと森の中でさまざまな発見をしていました。また、インタープリター(案内役)の方には、植物の名前を教えていただいたり、クマが木に上ろうとして爪で傷つけた跡をやクマの種類を教えていただきました。クマと人が共存している森であることに気が付き、感心している子もいました。

ロイヤルホテル那須に到着すると、入館式でホテルの方にご挨拶をして、部屋に入りました。家族向けのリゾートホテルで、細やかな気配りをしてくれて、子どもたちは快適に過ごしています。夕食はおかずが多すぎてなかなか食べきれないようでした。もぐもぐとひたすら食べ続ける子どもたちの姿を見ると、少し感動的ですらあります。

食べ終わった子に「今日一日、どうだった?」と聞くと、「楽しかった!」「来てよかった!」とご機嫌の笑顔でした。明日はどんな一日を迎えるのでしょうか。楽しみです。

 

IMG_3322 IMG_3323夏休みでの生活の仕方について、田園調布警察の方に来校していただき、お話をしていただきました。学園では田園調布警察とはスクールサポーターの係の方を窓口に普段から連携を取りあっています。そして、長期の休みの前にはおいでいただいてお話をしていただいています。今回は新型コロナの感染が広がり出したので、Zoomでのお話になりました。

今回は交通安全の話と不審者に声をかけられたときの話でした。横断歩道を渡るときは手をあげたり、横断歩道に一歩足を踏み出して横断歩道を渡る気持ちがあることを車のドライバーに教える。横断歩道を渡る前にドライバーを見ることが大事、と説明してくれました。

知らない人に声をかけられたときの約束、「いかのおすし」を教えてもらいました。 「ついて『いか』ない」「他人の車に『の』らない」「『お』おごえを出す」「『す』ぐ逃げる」「何かあったらすぐ『し』らせる」の5つの約束を忘れないための標語です。

子どもたちは制服の警察官の方のお話に真剣に耳を傾けていました。長い休みの間、元気に過ごしてもらいたいと思います。

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子どもたちは残り少ない1学期の学校生活を楽しんでいます。2年生は、今日が1学期最後のさんぽの時間でした。どこに行くかを相談すると、「階段に行きたい!」と話し合いがまとまり、呑川を挟んで東側にある東雪谷の階段まで行きました。子どもたちは思いがかなって大喜び。汗をかきながら階段の上り下りを楽しんでいました。

その帰り、呑川にかかる橋を渡ると、川の中に機械を入れて7,8人の方が川の掃除をしていました。この時期の川は藻がはって、臭いもきつくなります。その川の掃除ですし、暑さの中ですから大変なはずです。子どもたちに「呑川をお掃除してくれているよ。」と伝えると、橋の欄干に身を乗り出すようにして一斉に「がんばってくださーい」「ありがとうございまーす。」と大きな声で激励とお礼を叫んでいました。

人と人とが支え合って私たちの暮らしや社会が出来上がっていることに、少しずつ気が付いてくれるといいなと思いました。

提灯作り2 提灯作り3 提灯作り明日(8日)は1,2年生が楽しみにしている夏まつりの日です。踊りの練習やみこし作りなどの準備を1か月もしてきました。

昨日は、1,2年生で会場を飾るきらきら飾りを作りました。2年生が昨年作った飾りの作り方を1年生に教えながら一緒に作りました。1年生の手元をのぞき込むように見守っている2年生もいました。

今日は2年生が作った「お菓子な音頭」を1年生と一緒に踊りました。ペアの1年生に教えるために、2年生はグループで踊りを作り、上手に踊れるように練習してきました。恥ずかしがりな子もいますが、1年生に教えなければならないからと、がんばって覚えていました。明日は天気がよさそうですので、ご興味のある方はどうぞおいでください。

朝の会 朝の会21年生の学級では、朝の会で詩を唱えています。季節が表れている詩が多いのですが、言葉あそびの詩を唱えることもあります。今週はつるみまさおさんの「雨のうた」を唱えています。(突然の梅雨明けで季節に合わなくなってしましたが。)

朝一番にみんなで声をそろえて声を出すと、元気が出ます。学習に取り組もうとする意欲も生まれます。隣の学級の詩を唱える声が聞こえると耳を澄まし、終わると拍手をしています。どちらの学級も上手に唱えられるようになってきました。

すぎ組では詩を唱えた後、今日のリーダー(日直)がみんなからインタビューを受けていました。指名した友達からの「好きな食べ物は何ですか」「どんな遊びが好きですか」などの質問に答えていました。一生懸命に考えながらインタビューに答える友達に、ハンドサインで「私も同じです」「僕もそうです」と答える姿も見られました。入学して3か月近くなり、仲のよい友達もできてきていますが、一緒に遊んだことのない友達もいます。さらにお互いを知ることで、仲のよい学級ができていきます。

 

 

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