青稜の「昼食」のバリエーションはさまざま。
メインの「購買」を運営してくださるのはasoko西馬込さん。アップサイクル活動や野菜販売などにも力を入れていらっしゃる近くの施設です。
「農」「福」「学」と地域の「つながり」を大切にしている青稜のポリシーにぴったりはまり、今年からお世話になっています。最近、販売スタートした「ちょいカレー」200円が好評です。(ちなみに、しっかりと食べたい人には倍カレーもあります)
授業中にマンガを読んでいる人が・・・と、これは青稜の「ゼミナール授業」の一コマです。
この講座は、国語の教員が開講するゼミナール授業。「国語」というと、小説や評論を読解することで「読解力」を育成するイメージですが、この講座ではマンガやアニメーションといった視覚メディアを鑑賞することで、そうした力を育成することを目指します。
と言っても、そうした「目的」を超えて、まずは作品としっかりと向き合い、味わうことが第一。今回の授業では、「チェンソーマン」でも話題の藤本タツキさんによる「ルックバック」という読み切り作品を、1コマ1コマ丹念に読み解きました。生徒からは「影が境界を生み出している・・・」「ここにだけ光が当たっている・・・」などと、かなり細部に注目した意見も出て来たり、解釈の分かれる箇所に関しては、グループごとにさまざまな意見が飛び交ったりと、クラス全体で「読み」を深めていくことができました。
最後は、作品タイトルの由来にもなっているOasisの楽曲を聴いたり、映画の理論である「クレショフ効果」について学んだりと、多角的な視点で作品を鑑賞していきました。
青稜のゼミナール授業は、中学2・3年生対象の、教科の枠を超えて自由に「学び」を実践する探求型の授業。他の講座に関しては、別の記事でも紹介していますので、ぜひ過去の記事もご覧ください!
本校は、東急大井町線「下神明」駅より徒歩1分、JR「大井町」駅からも徒歩7分と、アクセス抜群!
どの方面からもかなり通学しやすい立地です。今回は、「学校までのアクセス」に特化した動画をご紹介します。
動画はこちら
是非、ご覧ください。
中学1年生の「秋」は「芸術」に「スポーツ」に「行楽」(?)に・・・と盛りだくさんでした。
10月は合唱コンクールを「大田区民プラザ」で実施。感染対策の中、マスクをしたままの合唱でしたが、各クラスせいいっぱいの歌声を会場に響かせてくれました。どの曲を歌うかも含めて各クラスが相談し、音楽の授業で練習した「クラスの合唱」は、どこもクラスの個性にあふれ、心が動かされました。
その後は「中学1年の体育祭」。感染対策のため、学年ごとの体育祭でしたが、保護者の方もお招きしたアットホームな雰囲気の中、かえって盛り上がっていたように感じました。ハロウィン期間の実施ということもあり、先生方も「仮装」をして玉入れをし、会場を盛り上げてくれていました。
11月の校外学習は、葛西臨海公園に訪問。「班ごと」の自由行動で、水族館に観覧車に、公園を満喫していました。
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