週末、東京都高校総体陸上競技大会が行われました。女子3000mは決勝まで残りましたが、残念ながら関東大会には手が届きませんでした。しかし自己ベストを更新した選手もおり、次につながる大会になったのではないかと思います。暑い中、一生懸命応援してくれた仲間のおかげですね。関東大会を決めた選手は来月、熊谷で行われる大会にむけて頑張ってほしいです。 写真は3000m決勝のレースと円盤投げ男子、応援する部員のみんなです。

待ちに待った菅生祭。今年は9月22日(土)、23日(日)の2日間にわたって開催されます。

菅生祭に先立つ9月10日、11日、模擬店を出店するクラブ生による「試作会」が実施されました。ここでは、先輩方の培ってきた秘伝のレシピをもとに、部員がさまざまな工夫を凝らし、クラブの味を試しに作ります。衛生管理が徹底されているか、先生方によるチェックも受けます。ここで合格が出ないと、模擬店を出店することができません。どのクラブ生も真剣に調理を行います。

最終的に合格が出たクラブは、残された期間で味を微調整していきます。毎年こうした関門をくぐり、模擬店を出店しています。プロの味付けにもこだわります。というのも、模擬店で得た収益がクラブ予算として認められるからです。吹奏楽部のボリュームあるお好み焼き、スキー部の素朴なワッフル、剣道部の富士宮焼きそば等、クラブ独自の美味しい味を提供するのが菅生風。秘伝のレシピはどんどん磨きがかけられていきます。

この時期になると、菅生高校で最も盛り上がるイベントに向けて、放課後残って準備をするクラスも出てきます。放課後の職員室は、クラスTシャツのデザインを最終的に詰めるため、生徒が担任と打ち合わせをする姿も見られます。

菅生祭当日はふだん閑静な菅生の森も、多くのお客さまであふれます。菅生高校が地域の人たちに愛されている証拠です。吹奏楽部によるミニコンサートや著名人の講演(今年は元ラグビー日本代表の大八木淳史氏)等、企画も盛りだくさん。今年の菅生祭も大いに期待してください。

今回は菅生祭に向けてがんばる生徒のようすを一部お伝えしました。地域の人々の笑顔の陰には多くの生徒の努力があります。

陽光きらめく中、東海大学菅生高校の第2回オープンスクールが9月9日(日)に行われました。体育館で受付を済ませ、体験授業ごとに椅子に座った中学生たち。今日1日過ごす菅生高校でのスケジュールに目を落としたり、高校のようすを紹介するビデオに見入ったりと、これから行われるオープンスクールに期待を寄せる姿が見られました。

 

ガイダンスの後、中学生にも理解できるよう工夫された授業が行われました。ふだん中学校で習っている勉強とは違い、新しい発見をするたびに多くの生徒が目をきらきらさせて授業を受けていました。その後は待ちに待ったクラブ体験です。優しい先輩方に手ほどきを受けながら汗を流し、楽しい時間はあっという間に過ぎさります。最後に食堂で昼食体験がありました。今回は、高校生に人気の唐揚げ丼とスープでした。あっという間にどんぶりを空にした中学生。頭と体を存分に動かした証拠です。「とっても美味しかったです。来年よろしくお願いします」「早く菅生高校に入学したいです」と書かれたアンケート用紙を目にすると、菅生高校の先生方も大満足。この日のために一生懸命授業を考えてきた苦労が報われた瞬間です。今回足を運んできてくれた中学生や保護者の方々にお礼を申し上げます。また来年会えるといいですね。

PDF → 20120909dai2kaiOS

第2回オープンスクールを以下の日程で行います。(要予約 HPからできます)

日時:9月9日(日)

受付:8:30~

ガイダンス:9:15~9:55

1時間目:10:15~11:05 授業体験

2時間目:11:20~12:10 クラブ体験(見学)、校内見学

オリエンテーリング、個別相談 など

昼  食:12:10~13:20 食堂にて

※ 特別進学コースミニ説明会:12:20~12:40

 

申し込みは本校HPからできます。

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