2次募集のお知らせです。下記の要領で2次募集を行います。本校の受験を考えている人には最後のチャンスになります。
ぜひチャレンジしてください。

【試験日】 2月18日(土)/14:00集合 2月25日(土)/14:40集合

【試験開始時間】 15:00

【出願期間】 2月13日(月)~2月25日(土) 事務窓口 (試験当日も出願可)

詳しい内容につきましては本校ホームページよりご確認をお願いいたします。

数日前に降った雪がまだ残る1月25日(水)菅生高等学校で、現代文明論の授業公開が行われました。

「現代文明論」は東海大学創始者の松前重義博士によって日本で初めて行われた授業です。松前博士は

文系・理系問わず未来を担う若者に夢と希望を持って欲しいとの思いから、現代の文明をグローバルな視

点でとらえ、歴史・文明を深く掘り下げることで、物質文明と精神文明の融合をはかる手立てとする為にこ

の授業を始めました。講義はとても分かり易く、当時は多くの学生で講義室が一杯になったと言います。

東海大学の建学の精神を受け継ぐ各付属校でも、この「現代文明論」の授業が行われています。各学年1

単位の授業ですが、環境・国際・平和・科学・情報・知的財産やスポーツまで広い分野で学習を進めるのが

特徴となっています。菅生高等学校では、1年生が「東海大学建学の精神」の概要と発表の基礎を学び、

2年生は修学旅行で学ぶ平和学習を取り上げます。最終学年の3年生では新聞紙面の構成を知り、記事

分析や意見投書を行います。そして生徒の進路先に応じて各自テーマを決め、発表を行います。

この日は1年生がグループ発表を行いました。多くの先生方が参観する中、多少緊張しながらも溌剌とし

た態度で各班の発表が行われ、活発な意見が出ました。生徒はこの日の為に放課後残って資料作成をし

たり、発表のリハーサルをしてきました。緊張のためか、手順を間違ってしまったグループもありましたが、

そこは他のメンバーがしっかりフォロー。みんなきちんと発表を行えました。

参観後の先生方の意見交換会でも、菅生高等学校の現代文明論はしっかり出来ていたという意見が多く

寄せられました。まだまだ改善の余地はありますが、より良い「現代文明論」の授業作りの為に、先生も生

徒も一緒になって頑張っています。

1月22日(日)尚美ミュージックカレッジ専門学校のバリオホールで行われた「第28回

高校生アンサンブルコンテスト」に、本校吹奏楽部から2団体が出場し、管楽八重奏は

最優秀グランプリ賞を、金打八重奏は第3位を受賞しました。

予選はテープ審査が行われ、今年度は100以上の団体から応募がありました。その

中から選ばれた団体の演奏はとても勉強になりました。この2団体は、2月5日(日)に

行われる「第35回東京都アンサンブルコンテスト」に出場します。

「積極的に質問すること、話すこと」を熱く語る昨年テキサスから来たばかりの校長先生。

一日グループ行動。仲良くなりました。英語もたくさん学びました。 

 

フードコートでいっしょにランチ。大きなハンバーグやピザを堪能しました。
1月11日(水)横田基地内にあるYokota Middle School (YMS)と交流しました。
高校1年生33名がYMS を訪問し、アメリカの学校を体験しました。2月にはYMSが
菅生高校と菅生高校中等部(学びの城)にやってきます。

 

11月14日から12月14日まで、オーストラリアの姉妹校Barker College (バーカーカレッジ)の
生徒2名が日本に1ヶ月滞在しました。交換留学で訪れた2人は10年生(高校1年)のAndrew
Osborne(アンドリュー)君とMichael Stepanian(マイケル)君です。彼らは2年生の河合勇真君と
長濱俊樹君が8月から9月にかけて1ヶ月間Barker Collegeに滞在したしたときのホストスチュー
デントです。2人は菅生の制服に身を包み、たくさんの日本語を学びました。また沖縄修学旅行にも
参加し友情を育みました。
2012年度は「交換留学」とグループ交流が行われる予定です。

 

11月17日(木)吹奏楽部が東海大学医学部付属八王子病院の待合ホールで慰問演奏を

行いました。メンバーは1、2年生86名から選抜された50人です。

「上を向いて歩こう」「愛燦々」「川の流れのように」「ふるさと」など8曲を演奏し、アンコール

では「空より高く」を合唱し、たくさんの感動を与えることができました。患者さんや看護師

さんの幾人かは涙を流し、メンバーに”ありがとう!”、”たくさんの感動をありがとう!”と

何度も感謝の言葉を掛けていただきました。

わたしたちは大きな演奏会では得られない「大きな真心」を感じることが出来ました。今後も

このような活動を精力的に行っていこうと、心を新たにしました。

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