ごきげんよう、瀧野川女子学園 美術部です。

大変お待たせしました!

今回は8月から9月にかけて行った自動販売機デザイン制作についてご報告していきます^^

現在学園にある自動販売機のすべては、美術部がデザイン制作をしたものです。

今まで先輩方も数多くのデザインを手掛けてきました。今年は9年ぶりに2台がリニューアルすることになりました。

<2011年度自動販売機デザインはコチラ!>

TAMENTAIブログ ※ 外部サイトです。
今回取り組んだ自動販売機は2台、どちらもステンシル技法での挑戦です。

今後も長く残っていく可能性のあるため、慎重に制作しました∠( ˙-˙ )/

○△□の単純な形のステンシルシートを用いてリズムよく配置し、感覚的なアート表現を学ぶことができました。

お盆の時期にはオンライン会議を利用するなど、デザインの考案から意欲的に取り組み、部活動の中で団結する意識を高めていくため、良い機会となりました!

○ 各部員のデザイン案とMeet会議の様子 ○

△ 1号館1階 階段前 △

Digital Version
OGの先輩が在校中制作したステンシルプリントをもとに、自動販売機デザイン用にアレンジしたデータをIllustratorで作り、デジタルプリントしたものになります。

このステンシルデザインは2018年度のあかつき祭パフォーマンスでプロジェクター映写による映像にも使用されています!
美術部TAMENTAI「あかつき祭2018パフォーマンス」
暖かい色の印象だけでなく、紙の模様や色味、作者の残した痕跡に注目してみるとより楽しめると思います。

もう1台の真っ白な自動販売機には、生でステンシルペイントを行いました!

支持体としてかなりツルツルなこの特殊な〝地〟にペイントを始めるには、どんな方法が一番良く塗ることができ、どの画材が1番適しているか見極める事が必要でした。

そのため、夏休み中の計画をする段階で、まずは自分たちで作業の手順を相談したり、専門の方に質問したりしました。

顧問の先生の指導の元、あかつき祭に向けて工夫をして励むことが出来ました。

選考会で決定したTさんのデザイン案を元に制作を始めました。


自動販売機は巨大な箱形の支持体なので、ステンシル技法を行うには大きな〇△□の型紙から制作する必要があります。

完成した全体のサイズ感やイメージが、デザイン案を考えた紙と違って難しかったです。

切り出した型紙の図を使い、テープで印をつけて配置のイメージを整えました。

白コーティングによってツルツルになっている〝地〟には、ペンキをつける前に1000番や2000番などのキメの細かいやすりを使ってやすりがけをし、色の定着を良くしていきました。

ペンキの色つやを整えるスプレーを用意し、ステンシル技法の素描用具として、大きさがそれぞれ違うスポンジやローラー、ベビーパウダーなど細かなマチエールにもこだわりました。

当初は何度も配置を間違えてしまい上手く作業を行うことが出来ず、顧問の先生や先輩からも注意を受けました。
予定通りに進まないことで悪戦苦闘しつつ、すでに色をつけてしまった図は生かさなければなりません。

悩み抜いた結果、予定変更です(^^)/

すでに配置された図と新しい配色の○△□を使用し、生ペイントならではの良さを生かすデザインにしていくため、ひとつひとつの図の色彩の関係や、重なりでつくる色の深みを意識していきます。

角に位置する図や大きな図、自分たちの目線より高い位置の図については、ペイントを行う人と型を抑える人等、全員で協力しながら作業を分担して制作することができました。
オリジナル自動販売機デザイン制作ムービーは美術部公式ブログで公開中!

□ 2号館1階 階段前 □


Analog Version
ついに完成!

本学園の生徒や先生など、たくさんの人が通る場所にある自動販売機です。

存在感のあるデザインとなりましたので、図の質感や独特の表情を楽しんで頂けたらと思っています!

早速生徒が買いに来たようです^^


この通路の明るいライトに映えるような配色を目指し、部員同士でお互いに相談し合って頑張って制作することができました。

今後は自動販売機の広告スペースにも、美術部らしいデザインを入れていく予定です。

次回の活動報告もはりきってお送りしますので、ぜひチェックをよろしくお願いします!

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〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:11月28日(土)10:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:11月28日(土)午前の部・午後の部
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

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ごきげんよう。ダンス部です。
今回はあかつき祭のEDにも着用していた〔部活Tシャツ2020ver〕について紹介します!!

〜デザイン〜


~デザイン理由~
【背景色】 水色⇨希望・自由
青緑⇨楽しむ心・創造性

【タイトル】 Always be yourself⇨いつもあなたらしく
今年の公演テーマ『1人の女性の人生』に加えて
『人生どんな事が起きてもいつもあなたらしくいてほしい』という意味を込めました☺️💕

【太陽】
このイラストには沢山の意味が込められています‼︎
一、太陽は人々に光を与える。
私達のダンスを見て観客の皆様に元気や希望を与えられたらいいなと思い
公演のダンスと太陽の光を掛け合わせました。

二、可能性や魅力を見つけ出す。誰にでも可能性や魅力はあります✨💗
一気に見つけようとするのではなく、太陽の日の出のように
ゆっくりゆっくり時間をかけて見つけていってほしいという意味を込めました‼︎

三、本番全てを輝かせる。
太陽の形を半分にした理由は、本番に力を存分に発揮して
半分の太陽を公演の完成度でまん丸にして欲しいという意味が込められています‼︎

【ヤシの木】
ヤシの木⇨勝利・成功・思いがけない贈り物
などの意味がヤシの木あります。
勝利や成功は今年のあかつき祭大賞&発表部門賞です!
思いがけない贈り物は賞状&トロフィーでした🏆

【チーム名】
一番上に書いてあるTRIGGERの部分は学年ごとのチーム名にしました!!
中学生⇨RAIN
高校1年生⇨GLANZ
高校2年生⇨TRIGGER


毎年、部活Tシャツは違うものに変わりますが 今年の部活Tシャツはこのような意味が込められていました!!
『可愛い』や『欲しい』など言ってくれる方が沢山いてとっても嬉しかったです😭💗🙏🏻
来年はどんな部活Tシャツになるのでしょうか!?楽しみにしていてください♡

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〜受験生へご案内〜

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【高等学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:11月28日(土)午前の部・午後の部
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ごきげんよう。瀧野川女子学園では、アメリカ合衆国オレゴン州にある、姉妹校のPortland Christian Schoolsへの留学ができるシステムがあります。単位交換制度のため、留年することなく1年間の留学が可能です。例年は8月の出発ですが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、長らく渡米ができませんでしたが、この度、高校2年生のKさんが留学生活を開始することとなりました。

いよいよアメリカに向けて出発する日が来ました。これらか始まる留学生活に向け、Kさんは緊張しながらも、ワクワクしている様子でした。羽田空港の出発ゲートに到着し、いよいよ保護者や親戚の方々と数ヶ月のお別れになります。皆さんに温かく見守られ、Kさんは元気に出発していきました。

Kさんのこれからの活躍やアメリカでの様子を皆さんにも定期的にお届けしていきますので、お楽しみに!

 

ごきげんよう。

全学年必修で行われている創造性教育。高校2年生は集大成となる「事業化実習」に取り組みます。

事業化実習では、チームで出資金を出し合って模擬企業をたちあげ、社長、広報、会計、生産など自分の興味や得意を活かせる役割を担当し、オリジナル商品を企画開発します。そして自分たちの手で生産し、利益を考えながら売値を設定してあかつき祭で販売します。その売り上げをもとに、例年ハワイ諸島修学旅行でのチャリティバザーに挑むための改良と再生産を行います。

今回はあかつき祭を終えた中間報告として、全7チームの発表が行われました。


発表の中では、チームコンセプトとそれを具現化した商品についての紹介、生産で大変だったことやあかつき祭での店舗デザインの工夫、実際の売り上げと利益や会社としての成長率などの報告がありました。

事業化実習を通して、思いを形にし、形になった思いを仕事に結びつけ、起業を体験します。この経験を通して、将来自分がどのような形で社会と関わりたいのか、どう社会で活躍貢献したいのかを体感的に考え、進路につなげます。

また、発表の中では次年度以降に事業化実習に取り組む後輩へのメッセージもありました。年度末には学年を代表するチームによる全校発表が行われる予定ですので、しっかりと先輩たちの発表を聞いて、自分たちのチームに活かしてもらいたいです。

 

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ごきげんよう。ダンス部です。
今回は週に1回の小松コーチのレッスンについて紹介します‼︎

〜小松コーチ〜
劇団四季出身
『ライオンキング』『CATS』『コーラスライン』『李香蘭』
その他ファミリーミュージカルに多数出演。
2015年より本校ダンス部のコーチを務めてくださっています。

〜レッスン内容〜
主に【バレエ】を中心に練習!!
▫︎ストレッチ
▫︎アイソレーション
▫︎バーレッスン
▫︎ターン(シェネ ・ピケ・ピルエットなど)
▫︎プリエ
▫︎ジャンプ
▫︎その他(日により変更)
この流れでコーチレッスンを行っています💫🙏🏻

【バレエ】
バレエは基礎からを本格的に行っています。
初めにバーを使いながらゆっくり体をほぐしていきます。

その後、ほぐれた体でターンのシェネ・ピケ・ピルエットの練習をしていきます。
ターンはコーチに合わせて一緒に回ります!


フロアーを使ってのプリエの練習は曲にもこだわり、ゆっくり落ち着いた曲で練習していま
す!!

〜部員の声〜
【Rさん】
バレエなどは経験した事がなかったので、最初は不安でしたが 丁寧に指導してくださったおかげで基礎が身につき, 他のジャンルでも生かせるようになりました。

【Yさん】 私は体験入部の時に初めて小松コーチのレッスンを受け、入部を決めました。
小松コーチの表現力豊かな説明、そしてフレンドリーさをすぐに感じ
気付いたらレッスン中ずっと笑っていました。
そして部活の雰囲気もとても良かったのでダンス部に入部しようと思いました‼︎

〜最後に〜
コーチのレッスンはとてもためになることばかりです!
最初はできない人がほとんどですが、コーチが優しく教えて下さるので
どんどん成長していく事ができます♡
機会があれば是非小松コーチのレッスンを体験しに来てください!!

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〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:11月28日(土)10:00〜
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○開催日時:11月28日(土)午前の部・午後の部
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ごきげんよう。

今週も先生インタビューをお届けします。さて、今日はどんな先生でしょうか?

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田中先生(保健体育)
陸上部の練習を抜け出して、テニス部の練習に参加していた
広報:ごきげんよう! では、さっそく自己紹介をお願いいたします。

田中先生:はい。保健体育科の田中です。いまは中学1~3年生と、高校2年生の選抜コースと特進コース、中高一貫クラス、高校3年生を担当しています。体育は主に、ダンスと器械体操、徒手体操を教えています。部活はダンス部の顧問をしています。

広報:先生は中学・高校時代、どんな生徒でしたか?

田中先生:運動を、ずっとしていたんです。中学は陸上部、途中からはテニス部に所属していました。というのも、グラウンドの近くでいつもテニス部が練習していて、走っている最中にしょっちゅう陸上部の練習を抜け出してテニス部のほうに参加していたんです(笑)ランニングしてテニスして、テニスしてランニングして……みたいな(笑)それでテニス部の先生に「いいかげんテニス部に入れ」って言われまして(笑)

広報:あはははは(笑)

田中先生:陸上部では自分がやりたかった種目ができなかったんですよね。本当はハードルがやりたかったのに、幅跳びになっちゃって。全然記録も出せなくて、面白くなかったんです(笑)高校はダンス部に入りました。実は小さい頃、小学校の頃から新体操をやっていたんですけど、物を持って踊りたくなかったんですよね(笑)

広報:ダンスはどんなジャンルをしていたんですか?

田中先生:創作ダンスです。でも教えてくれる先生もいなかったので、自分たちで全部やっていました。練習から、振り付け、何から何まで。大変でしたけど、「ここはこうかな?」とかみんなで試行錯誤しながら、“先輩が後輩に教える”っていうスタイルでうまく回っていましたね。当時はまだインターネットとかなかったので、どこかで得た知識でみんなで一生懸命何とかしていました。そういう経験があったので「大学ではちゃんとダンスをやろう」と思っていましたね。

 

 

「あなたみたいな人は先生に向いている」

広報:大学でもダンスを?

田中先生:はい、“ダンス部がきちっとしているところ”っていうので、体育大に入りました。なので、最初は先生になるつもりはなかったんです(笑)

広報:何がきっかけで先生になったんでしょうか?

田中先生:大学のとき、研究室に2年残って、後輩に教えるっていうことをしていたんですね。そのあと子育てで少し離れたんですけど、たまたま「体育の先生で、ダンスを教えられる人を探しているんだけどお願いできるかな」って言われたのがきっかけです。ダンスが必修になったじゃないですか。でもダンスを教えられる人が不足してて。

広報:なるほど。

田中先生:子育てしているときって、少し社会から離れる気がするじゃないですか。そのときに、やっぱり社会とのつながりが欲しいな、と思って。ちょうどそんなことを考えていたときに、お話をいただいたんですよね。大学時代、後輩に教えていたことも楽しかったですし、大学を卒業するときに担当の先生から「先生になったら?」と言われていたことも、先生になろうと思ったきっかけだったのかなと思います。そのときは「私はならないですよ(笑)」って返していたんですけど、先生は「いや、あなたみたいな人が先生になったほうがいい」って言ってくれていて。

広報:田中先生が先生に向いていると、気づいてらしたんですね。

田中先生:そうなんですかね(笑)

 

 

“みんなが参加できる体育”の授業を目指している

広報:では、瀧野川の生徒の印象はどうですか?

田中先生:やさしい生徒が多いですね。あとは、素直。言われたことは、“まずやってみる”生徒が多いです。「え~」っていう声はあまり聞かなくて、何でもまずは取り組んでくれますね。

広報:授業もそうですか?

田中先生:そうですね。ダンスとか、慣れない生徒はいるんですけど、でもやらないことはないですね。何もしないでいる生徒はいないです。引っ張ってくれる生徒がいると、その生徒たちの提案とかを受け入れて動いてくれます。きちんと協力する生徒が多いです。

広報:ちゃんと行動する、っていうのはいいですね。

田中先生:“みんなが参加できる体育”を目指していますね。得意な生徒も、そうじゃない生徒も楽しめる授業がいいなと思っています。得意な生徒は得意なことで楽しめると思いますし、そうじゃない生徒も、どんな小さなことでも「できた!」っていう喜び、「今日は一つ、新しいことができてよかった」とか、そういうことを思ってくれるような授業がしたいと思っています。

 

 

自分の“やりたいこと”を見つけられる環境

広報:最後に、受験生にメッセージをお願いします。

田中先生:「やりたいこと」がいま具体的になくても、“やりたいことを探す場”として、瀧野川女子学園に来てくれたらいいな、と思います。本当にやさしい生徒が集まる学校なので、みんなで一緒に取り組むことで、そこから自分のやりたいことを見つけられると思いますし、小さなことでも“気づき”がある毎日を過ごせると思います。そういう環境で、3年間、あるいは6年間、過ごしてもらえたらいいなと思います。

広報:田中先生、ありがとうございました!

 

「いま一番したいことは?」と尋ねると「生徒に教えるだけじゃなくて、自分もダンスのレッスンを受けたい!」と答えてくれた田中先生。ダンスへの飽くなき探求心。脱帽です。

次回はどんな先生が登場するでしょうか?
これまでの先生インタビューもぜひご覧ください!

 

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:11月28日(土)10:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:11月28日(土)午前の部・午後の部
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

ごきげんよう。

今日は先週開催した中学受験生対象の入試チャレンジの解説会と、高校受験生対象の学校説明会を開催しました。

<入試チャレンジ解説会> 対象:小学6年生

解説会では、入試の出題傾向と対策ポイントについて説明がありました。
算数では、出題の傾向から高得点を狙える対策などをご紹介。


国語では、こういう問いに対してはこういう答え方がルールです。
といったケアレスミス防止の説明などがありました。


理科では、実際に顕微鏡を触りながら、
各部分の名前を確認したり、
使い方の復習をしました。


社会では、復習も兼ねて資料を使いながら解説を行ないました。

<学校説明会&個別相談会> 対象:中学1〜3年生


「ぶれずに自分の意思と考えで行動できる剛(つよ)さ」
「正直と公正さを重んじ周りを思いやれる正しさ」
「何事にも笑顔を絶やさず前向きに取り組む明るさ」

校訓の「剛(つよ)く、正しく、明るく」を持ち、真に社会に貢献できる、自分の望む人生を手に入れられる心と力を持った日本女性を目指します。そして、創立者の思いに最新の技術を取り入れた現代の手法を使って、教育をおこなっています。

“みんなで新しいことに挑戦していく”社会に対し、2010年頃から大学では世の中の変化に合わせた改革が本格的に始まりました。そこで、本学園でも2010年から教育改革を行い、教育のICT化や「創造性教育」といった取り組みを始めました。

そして今、大学では新しい入試の形が多く取り入れ始め、面接やポートフォリオといった、“人”をみる入試の形へと変わりました。「なぜこの大学なのか。」「どんなことに興味があるのか。」「そのために何をしてきたのか。」といった質問から、一緒に勉強・研究したいと思える人が選ばれるようになりました。

「創造性教育」では、“こうなったらいいな”といった思いを形にして世の中や周りの人に伝える“創造性”と、形になった思いを仕事に結びつけ、新しいものを創り出す“起業家精神”を育みます。一人一人違う形の“創造性”が、チームで取り組むことで合わさって、一人ではできないことも可能になり、そして世の中を変える力となります。

【創造性教育についてはこちら】

「自分の夢中になれることや好きなことを見つける」
これは本学園でとても大切にしていることです。夢中になれることや好きなことが上達のポイントだと考えるからです。一人一人の好奇心や好きなことを引き出すことを、全ての授業で取り組み、“今まで知らない新しい自分に出会う”ような学校生活にしてほしいと考えます。

教育のICT化については、国語科の藤江先生よりお話がありました。


ICTの活用により、先生とクラス全員とノートの共有が可能になり、一緒に取り組む共同作業が当たり前のように毎時間授業で行われています。

【教育のICT化についてはこちら】

板書がなくなった分、みんなの回答を見る時間や発表する時間が取り入れられるようになり、授業時間内に演習の時間が多く行われています。また、書き写すだけより、自分がどう考えるのか、その考えを書いていく方が書く力もつきます。

ICTによって授業が効率よく進むことで、授業時間内に演習もでき、さらに学習指導要領の枠を超えた専門性の高い内容や、大学入試改革に対応した内容で開講する「ゼミ」の時間を今年度から導入しています。

【カリキュラムについてはこちら】

例えば、国語の教科書の中では、一つの作品の最初から最後まで扱われることはないですが、ゼミでは一人一つ好きな作品を選び、作者や作品について読み深める時間があります。このように一つのことをつきつめることも、今の新しい大学入試や進路につなげることができるのです。

国際社会で真に活躍するための英語教育にも力を入れています。

【国際教育についてはこちら】

日本人英語教師6人と同数のネイティブ教師がチームで生徒の英語を使う力を導きます。ネイティブ教師は平日朝から夕方まで学校にいるので、授業以外にもホームルームや放課後のクラブ活動、学校行事などにも参加しています。

日本人の先生による分かりやすい授業で表現方法などを学び、ネイティブの先生と実践して使ってみることを繰り返します。そして使えるようになるとネイティブ中心のより高度な内容へと進みます。さらに海外の大学進学などもっと英語が話せるようになりたい生徒には、ネイティブクラスの選択や放課後の英会話クラスに参加することもできます。また、米国姉妹校やカナダ語学学校への語学研修プログラムも充実しています。

学校説明会では授業体験にも参加いただけます。


iPadが初めての方でも簡単に使えて、また、手元に自分のiPadがあるまま、遠隔で教員がノートを確認したり添削できることを体験していただきました。全体説明にもあった、教育のICT化によって、クラスにいながら一人一人のフォローが可能になった、新しい形の学びをわかっていただけたかと思います。

次回28日(土)にも学校説明会を行いますので、ぜひご参加ください!

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:11月28日(土)10:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:11月28日(土)午前の部・午後の部
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

ごきげんよう。

2018年度に卒業し、埼玉大学に進学した清水日菜子さんと、高校2,3年次に担任を務めた坂本先生に、瀧野川女子学園での生活を振り返っていただきました。

その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら

動画第1弾に続けて、第2弾が公開されました!インタビューの雰囲気も伝わってくる映像を、ぜひご覧ください。

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:11月28日(土)10:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
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【高等学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
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○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
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ごきげんよう。

本日も先生インタビューをお届けします。さっそくお話を聞いてみましょう!

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岩城先生(英語)
何かはじめると、それを続けるタイプだった

広報:先生、ごきげんよう! まずは自己紹介をお願いいたします。

岩城先生:はい、岩城です。英語の担当をしていて、いまは高校3年生の進学コースと中学1年生の授業を受け持っています。あとは、英検のゼミ(高2・3)も担当しています。

広報:先生は中学・高校時代、どんな生徒でしたか?

岩城先生:中学の頃は吹奏楽部で、高校の頃は剣道をしていました。剣道は、小学校の頃から“お友達の親同士の結託”(みんなで剣道をしよう、というの)でやらされていて、それからずっと続けていたんです。それと並行して、小学校ってブラスバンドがあるじゃないですか、クラブとは別に。それもやっていてたんです。当時はトランペットをやっていました。で、私、何でもやり始めると長く続けるタイプなんですけど、小学校の頃は剣道やブラスバンドのほかにピアノとか習字、英語とかも習い事をしていたんですけど、中学に上がるときに「さて、何部に入ろうか?」と。中学には剣道部がなかったので、吹奏楽部に入ることにして、同じ金管楽器のホルンをはじめました。剣道は剣道で、近くに警察の道場があったので、そこにずっと通っていましたね。

広報:吹奏楽部に入ってからも?

岩城先生:そうですね。でも通っていた警察の道場は中学生までしかダメだったので、高校からは部活で剣道をすることにしました。

広報:本当に、一つのことを長く続けてらしたんですね。

岩城先生:どれも大体10年以上は続けてましたね。

 

 

いつも100%の力で!「合唱コンクールの練習は“河原”でしました」

広報:クラスではどんな存在でしたか?

岩城先生:中学の時は委員長とかをやっていましたね、学級委員長とか。

広報:“まとめ役”だったんですね。

岩城先生:そうかな……結構 口悪く言ってましたね(笑)「男子掃除してー!」みたいな感じで(笑)ほうき持って追っかけてましたね(笑)

広報:あははは(笑)

岩城先生:高校生の頃は、そうですね……あ、3年間合唱コンクール委員をしていました。私、学校の行事がすごく好きで。“なんでも100%でやりたい!”っていうタイプでした。練習は、私の学校は定時制もあったので午後は17:00までしか学校にいられなかったり、部活がある子は部活に行ったりしたあとの時間を使ってだったので、近所の河原で練習してましたね(笑)いま思うと“青春”でした。私だけじゃなくて、みんな一生懸命でしたね。

広報:“河原で歌う”なんて、ドラマみたいです!

岩城先生:当然、先生からは怒られましたけど(笑)隠れて練習していたので“闇練”って言ってたんですけど、「闇練するんじゃないぞー!」と(笑)でも練習しないと、準備期間が1週間くらいしかなかったので、必死でしたね。

広報:楽しそう!

岩城先生:私のいた高校は、学園祭で屋台とか、飲食出すのはダメだったんですね。なので私のクラスは1年生のときは演劇をして、2・3年のときは映画を撮りました。監督が脚本を書いて。タイトルは『青春物語』って言う(笑)本当に、ただビデオカメラを回して、照明は懐中電灯を使う、みたいな感じでしたけど(笑)ちなみに3年のときは『続・青春物語』でした(笑)2年から3年になるときはクラス替えがなくて、2年のときのメンバーと変わらずに、みんなでつくりました。3年は自由参加だったのに、しっかり参加してましたね。

広報:何事にも全力投球。すごいです。

 

 

一生懸命やれば、何でもおもしろい!

広報:英語の先生になろうと思ったきっかけは何だったんでしょう?

岩城先生:中学のときかな……“私もこれ(英語の先生)やりたいな”って思ったんですよね。

広報:英語の先生に憧れて、みたいな感じですか?

岩城先生:うーん……というより、逆、かな(笑)友達に教えているときに「先生よりわかりやすい!」って言われて、それでやる気になっちゃったんです。それと、高校生になったときに、別の高校に行った友達が「学校つまんない」って言ってたんですね。「え! 行事とかあるじゃん!」と言っても、「別に……」みたいな。“がんばるなんて格好悪い”って感じで。私からしたら、“一生懸命やれば、おもしろいに決まってるじゃん!”と。そういうことがあって、「みんなが『学校楽しい!』って思えればいいな」と思ったのも、一つのきっかけですね。

広報:なるほど。

岩城先生:あとは、中学の頃から歴史も好きで。高校生のときには歴史の先生になるか、英語の先生になるか、ちょっと迷いまして。なので、アメリカやイギリスの歴史的なこととかが教科書に出てくると、たまに社会の授業みたいになっちゃうことがあります(笑)でもやっぱり、小さい頃から親の影響で洋楽を聴いていたのもあって、英語が好きで。最終的には英語の先生になりました。

広報:音楽から入ったんですね。

岩城先生:そうなんです。中学の頃は音楽を聴きながら勉強していましたし、大学生の頃になったら音楽を聴きながら通学していました。でも、日本語の曲を聴いていると歌っちゃうんですね(笑)なので洋楽ばかり聴いていましたね。といっても、大学では歌を歌うサークルに入っていたので、やっぱり常に歌ってましたね(笑)

 

 

「間違えるから覚える。だから間違いは大事」

広報:瀧野川の生徒の印象はどうですか?

岩城先生:“素直”ですね。中学生もですけど、高校生もみんな素直です。例えば「靴下下がってるよ」と注意しても、「はい」と言ってその場ですぐ直しますし(笑)なかなかこの年頃でいないと思います、そんな生徒たち。

広報:生徒と先生の距離が近いのかな、とも、見ていて思います。放課後とか、職員室の前にたくさん生徒がいるじゃないですか。私が学生の頃って、職員室は“怒られに行く場所”みたいなイメージがあって、近づきにくかったです。

岩城先生:そうですね。よく、外の方から“生徒と先生の距離が近い”って言われますね。

広報:英語の授業ではどうですか?

岩城先生:そうですね、特に中学生の生徒たちはよく答えますね。でも、“間違えることが怖い”と思っているところがあるみたいで。だけど、「間違えるから覚える。だから間違いは大事」と話しています。「一回目、二回目までは間違えていいから、とにかくやろうね、英語をいっぱい話そうね」と。そしたら間違えててもたくさん話すようになりました(笑)

広報:確かに、“間違えるから覚える”ってわかります。

岩城先生:予定では今度の12月にブリティッシュヒルズに語学研修に行くんですけど、そのための勉強もしています。“困ったときの英会話”みたいな感じで、「こういう状況のときは何て言うかな?」って。一回目はこちらで、こういうときはこう言うんだよって示すんですけど、二回目からは「どう言うんだっけ?」って問いかけます。そうすると、「何とか!」「かんとか!」ってみんな答えてくれますね。それぞれ言ってることは違うんですけど(笑)でも、それでいい! 「わからなくてもちゃんと声に出すことが大事だよ」「わからなくて黙ってしまうのはよくないよ」って伝えています。みんなが発言しやすい雰囲気をつくるようにしていますね。

広報:“間違えてもいい”と思わせてくれるのはうれしいです。先日、中高一貫の英語の授業を見せてもらったときも、みんなが発言していてびっくりしました。

岩城先生:そうですよね。あと、“耳での確認”も多くしようと思って、やっています。例えば、文法的な、インプットしなきゃいけない英語のルールみたいなものは最初に練習問題で考えてみて、次はそれを聞き取ってみる。聞き取った単語を何でもいいから書き出してみる、とか。“聞こうと思って聞く”のと、“何となく聞く”のは全然ちがうんですよね。

 

 

“自分でも知らなかった自分”に出会える

広報:では最後に、受験生にメッセージをお願いします。

岩城先生:「自分ってこんなところあったんだ」とか「こんなこともできたんだな」って、6年間あるいは3年間過ごすと気づける環境です。やっている最中は一生懸命でわからないこともあるんですけど、終わったときに「こんなことしてたんだ!」「こんなことできたんだ!」って実感できる学校ですね。あと、何かをまとめたり、発表する機会も多いので、一人ひとりの発言の意義がすごく大きいです。そういうところで自信をつけて、活躍できる生徒が多いですね。

広報:何か一つでもできると大きな自信になりますよね。岩城先生、ありがとうございました!

 

「とにかく音楽が好き」だという岩城先生。ちなみにいまハマっているのはブルーノ・マーズ。「ちょっと遅いですかね(笑)」と笑っていました。

次回はどんな先生が登場するでしょうか?
これまでの先生インタビューもぜひご覧ください!

 

 

〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース入試チャレンジ解説会】対象:小学6年生
○開催日時:11月14日(土)13:30〜
○内容:11/7(土)開催入試チャレンジ(2科もしくは4科)の解説、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:11月28日(土)10:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【高等学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:11月14日(土)13:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

 

ごきげんよう、瀧野川女子学園 美術部です。

あかつき祭を無事に終えて、美術部は1年生にとって初となる公募展に向けて部活動を行ってきました。

今回は毎年挑戦している第48回東京私立中学高等学校生徒写真・美術展という公募展制作についてご紹介します。

この公募展は、一般財団法人 東京私立中学高等学校協会の元、上野の東京美術館にて開催され、中学生から高校生までの学生が参加する写真展と美術展です。

今回応募をした美術展では、規定内のサイズの絵画、版画などの平面作品をそれぞれの学校から4点のみ、出品することができます。

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【速報】

昨日、審査通知書 速報版が届き、

今回…3年生の作品が【奨励賞】を受賞することとなりました!

奨励賞

「名無しもいのち」 3年生 F40号 油彩

入選

「これがゆみちゃん」 2年生 F20号 油彩
「家族」   2年生 F30号 油彩
「かわいいでしょ?」 1年生 F25号 油彩

受賞した作品は、2020年11月18(水)〜23日(月)まで、 上野 東京都美術館にて展示されます。

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【1年生のエスキース制作の様子】

今回初めて油絵に触れる部員や、中学の頃から既に何度か公募展制作を経験している部員もいます。

作品の主題選びに時間をかけ、部員それぞれの面白さを発見することができました。


【公募展制作風景】

エスキースに苦戦している1年生や、学園の美術ゼミを利用して公募展に向けたキャンバス制作を始めている部員もいます。

お互いに競い合う意識を持つ中、アドバイスや相談をし、作品制作に取り組むことが出来ました。

オンライン制作は一時的なものでしたが、みんなで同じ環境の中で取り組むことができることがなんだか新鮮にも感じられました。

部員それぞれが必死にキャンバスと向き合う時間をつくり、表現方法を追求することが出来ました。


【搬入日について】

毎年、部員全員で搬入に参加していましたが新型コロナウイルス感染防止対策として搬入受付会場には人数と時間の制限がありました。

現在も学校で先輩方とお会いできていない状況のため、顧問の先生や先輩方にご協力して頂き、作品はメールや写真を利用した投票によって選考することが出来ました。

貴重なアドバイスも頂くことができたため、ラストスパートも作品に全力で取り組むことができました。

今回の公募展に搬入できなかった作品は引き続き、次に挑戦する予定の全日本学生美術展の作品に向けて制作していきます。

全員で自分の作品の答えを見つけていくため、より良い意識を持って取り組んでいきたいです!

次回の更新から過去3ヶ月間の活動報告を完結させること、部活動のリアルタイムな更新をすることを目標に頑張ります。

ぜひお楽しみに!!

 

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〜受験生へご案内〜

【中高一貫コース入試チャレンジ解説会】対象:小学6年生
○開催日時:11月14日(土)13:30〜
○内容:11/7(土)開催入試チャレンジ(2科もしくは4科)の解説、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

詳しくはこちらのページをご確認ください。

【中高一貫コース学校説明会】対象:小学4〜6年生
○開催日時:11月28日(土)10:00〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

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【高等学校説明会&個別相談会】対象:中学1〜3年生
○開催日時:11月14日(土)13:30〜
○内容:全体説明会、授業体験、個別相談会
○感染症対策のため、人数制限を行なっております。要予約となります。

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