ごきげんよう。今日は、カナダ語学研修に参加した、高校1年特進コースのKさんにインタビューしました。

Q:カナダ語学研修に参加した理由を教えてください。

Kさん:高校の英語の授業が楽しいので、英語が話せたり、聞き取れたりできるようになったらいいなと思ったからです。普段、先生は全て英語で授業をされていますが、聞き取れない時があって、もっと自分が聞き取る能力があったら授業をもっと楽しく受けられるのではないかと思いました。

Q:ホストファミリーについて教えてください。

Kさん:お父さんとお母さん、お姉ちゃんがいます。お姉ちゃんは私の面倒をよくみてくれました。ホストファミリーはみんな明るくて、とても優しい人たちでした。「今日は朝早く起きたから眠たいでしょ?」「明日はショッピングに行くの?」など、たくさんの質問をしてくれて、会話が途切れませんでした。ホストファミリーはみんな働いているので、なかなか一緒に遊びに行ったりできませんでしたが、その分家でたくさんお話をしました。

Q:ホストシスターはどのような方ですか?

Kさん:30歳くらいで、私のお昼のお弁当や朝ごはんを作ってくれました。よく一緒にご飯を食べていたので、ホストファミリーの中でも一番会話をしたと思います。お父さんやお母さんには内緒でお菓子をたくさんくれました。甘いものが好きだと言ったら、最初の日にドーナツ屋さんでたくさんドーナツを買ってくれたのを今でも覚えています。

休日に友達と買い物に行くと言ったら、「私は化粧品のお店で働いてるから、ぜひおいで!」と言われ、私が欲しいと言っていた香水を一緒に悩んで、色々説明してくれました。

Q:語学学校について教えてください。

Kさん:授業はコミュニケーションが中心です。英語を書くよりも、話す方が多いと感じました。最初は先生が言っていることが理解できないことも多くありましたが、だんだんと耳が慣れてきて、聞き取れるようになったのではないかと思います。授業が始まって、3日目くらいには少しずつわかるようになりました。例えば、単語の意味がわからなくて先生に質問しても、全部英語で返ってきます。その英語を自分で理解するまでに時間がかかったので、とても苦労しました。

私の先生は、カナダ出身の方です。フレンドリーで、授業はとても楽しかったです。授業では、たくさんリスニングを行いました。気を抜いていると、何も頭に入らなくなり、あっという間に授業が終わってしまうので、しっかり授業を聞いて、復習をしました。

Q:金曜日のアクティビティについて教えてください。

Kさん:イタリアンクッキングを選びました。参加者全員で協力し、英語で説明を受けながらガーリックトーストとカルボナーラを完成させました。料理は、正しく伝わらないと難しいのだなと感じました。ガーリックをどれくらい使うかをきちんと伝えられなかったので、とても大変でしたが、最終的には美味しくできたと思います。

アクティビティは、年齢や国籍が違う人たちと交流できる機会です。クラスメイト以外の人と交流するのは少し大変でしたが、楽しかったです。

Q:カナダに行って、驚いたことはありますか。

Kさん:食べ物のサイズが大きすぎることです。プーティーンという、カナダ発祥の食べ物や、ポットパイなどを食べました。

中でも印象に残っているのは、空港近くのアウトレットに行った時に日本食屋さんで食べた親子丼です。その時友達が頼んだ親子丼が、日本の親子丼の何倍もあるサイズだったので、びっくりしました。日本のテレビで見る、フードファイターの人たちが食べるようなサイズの丼に入っていて、日本の10倍はあるのではないかと思ったくらいです。

Q:最後に一言お願いします。

Kさん:私は英語が苦手ですが、そのような人も、英語しか使えない環境にいたら自然と聞き取れるようになると思います。最初は、語学学校に行くのが大変だと感じたり、公共交通機関で登校するのが怖いなと思うかもしれませんが、だんだんと慣れてくるので心配ないです。自分からたくさん話して、色々なところに出かけてみてください。

ごきげんよう。

未だ新型コロナウイルスの感染拡大に収束がみられないですが、新年度に向けて、オンライン授業の試みをしています。

普段の授業でも使用しているiPadアプリMetaMoJiの最新機能を使用したもので、これまではノートのみ共有されていたものが、テレビ会議のような映像と音声も同じ画面に映し出すことができるようになりました。

今日は日本テレビの取材があり、新学期が迫る中、学校再開はどうなるのか、現状についてインタビューを受けました!

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この取材の中で、まさに始めようとしているオンライン授業を、教員が試している様子についてもご紹介しています。

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オンライン授業の様子について取材を受ける前田先生


生徒役でオンライン授業を受ける先生

 

<テレビ放送のお知らせ>
チャンネル:日本テレビ 4ch
放送日:4月2日(木)8:00〜10:25「スッキリ
※9:30頃までの間に放送される予定です。大きなニュース等が入った場合には放送されません。

ごきげんよう。3月3日の卒業式でお話する予定でした、91期生に送る在校生代表の言葉を掲載します。

 

青く澄んだ空から柔らかい光が降り注ぎ、大地が暖かくなり、草木は萌え、桜のつぼみが膨らむ今日の良き日。三年生の皆様、本日はご卒業おめでとうございます。在校生一同、心よりお祝い申し上げます。

今、皆様は瀧野川女子学園での3年間をどのように振り返っていらっしゃいますか。多くの人との出会いの中で貴重な体験をし、十人十色の思い出を築き上げてこられたことと思います。常に私たち後輩の前を歩き、お手本となってくださった先輩方の背中は、私たちにかけがえのないものを残してくださいました。特に印象に残っているのは、クラブ活動でのご活躍です。先輩方は常に私たちの先頭に立って、リーダーシップを発揮してくださいました。日々の練習を通して、机の上の勉強だけでは得ることができないものを教えていただきました。クラブ活動で鍛えられた精神力や忍耐力は、これからの人生の中で必ず生きてくることと思います。

今、こうして振り返ってみますと、先輩方は常に私たちの目標であり、心の支えでもありました。そんな先輩方が、努力してこられた姿を、私たちはずっと見てきました。創立者、山口さとる先生の思いでもあり、校訓でもある「剛く、正しく、明るく」をもとに、先輩たちが築き上げてこられた伝統を私たちが受け継いでいきます。

先輩方は私たちに多くの財産を残し、今新たな場所へと旅立たれようとしています。これから先輩方はそれぞれ違った道を歩み、それぞれの世界でさらにご活躍することでしょう。私たちも先輩方をお手本に切磋琢磨し、悔いのない学園生活を送りたいと思います。

在校生一同、より良い瀧野川女子学園にしていきますので、どうか見守っていてください。卒業後も何かの折には学校へいらっしゃってください。先輩方の活き活きとした姿は、私たちの将来への励みとなります。先輩方のこれからのご活躍を心からお祈りし、送辞とさせていただきます。

ごきげんよう。今日から4月になり、瀧野川女子学園91期生110名が新しい道へと歩み出します。

コロナウイルス感染拡大防止のため卒業式を中止するという、生徒と保護者の皆様の安全と健康を第一に考えての非常に心苦しい決断になりました。

しかし、それまで91期生は卒業式と謝恩会に向け、様々な準備を行って参りました。ここで、3月3日の卒業式で読み上げる予定でした、卒業生代表の言葉をご紹介したいと思います。

「卒業生代表の言葉」

梅の花も咲き、春の気配を感じる頃となりました。この良き日に、私たち110名は瀧野川女子学園を卒業します。

はじめに、本日はこのような素晴らしい式を挙行していただき、誠にありがとうございます。ご多忙中の中、ご出席くださいましたご来賓の皆様、関係者の皆様に卒業生一同、心より御礼申し上げます。

真新しい制服に身を包み、これから始まる新たな学校生活に期待と不安で胸がいっぱいだった入学式から早3年が経ちました。いつの間にか慣れ親しんできた「ごきげんよう」という挨拶にも、毎日袖を通してきたこの制服にも、今日でお別れだと思うと寂しく思います。

3年間を振り返ると、様々な日が思い出されます。スポーツフェスティバル、合唱コンクール、あかつき祭、ハワイ諸島修学旅行や創造性教育。私たちは共にたくさんの行事に取り組んできました。時にはすれ違い、うまくいかないこともありました。大変なことを共に乗り越え手に入れた数々の賞と、仲間との楽しい時間はとても大切な思い出となりました。

高校生活の中で私を変えた出来事があります。それは生徒会活動です。私は高校1年生から生徒会副会長を務めてきましたが、人前に立つことが苦手な私が生徒会に入ることはとても勇気のいることでした。生徒会に入るきっかけとなったのは、1年生の時の担任の先生からの勧めでした。最初に声をかけていただいたときは、自分なんて向いていないし、目立つようなことはしたくない、という気持ちが大きかったです。先生がせっかく生徒会に勧めてくださったのだし、自分の殻を破るなら今しかないと思い、立候補する決意をしました。しかし、すぐに壁にぶつかり、自分の心の弱さで泣いてしまったことがありました。そんな時に先生や友人がかけてくれた「大丈夫だよ」という温かい言葉は、私に勇気と自信をくれました。生徒会入ったことで、人前に立つことへの抵抗が少なくなり、自分の心も強くなれました。私が副会長を3年間続けられたのは仲間の存在があったからです。いつも楽しそうに私の話を聞いてくれる仲間や、私のことを頼ってくれた後輩のおかげで、行事の企画や運営は楽しく、素晴らしい時間で、とても貴重な経験となりました。

高校生活で特に印象に残っていることは、ハワイ諸島修学旅行です。初めての海外で、話す言葉も文化も違う場所で過ごした数日間は毎日が輝いていました。ハワイ大学で行ったチャリティーバザーでは、自分たちの力だけでコミュニケーションをとることが楽しく、自信に繋がりました。バスの窓から眺める美しい海と植物、ルアウショー、フラダンスのレッスンでは、ハワイの自然や伝統を学ぶことができました。

私たちが楽しく学園生活を送り、こうして卒業の日を迎えることができたのは、校長先生をはじめ、先生方の支えがあったからです。共に喜び、時には厳しく私たちを指導してくださり、ありがとうございました。そして、これまで育ててくれた家族。自分の都合で強く当たってしまったり、生活リズムを合わせてもらうこともありました。辛い時や悩んでいる時にいつも前向きになれる言葉をかけてくれてありがとう。

在校生の皆さん、あっという間に卒業の日を迎えてしまいます。今しかできないこと、今しなくてはいけないことを考え、悔いのないようにしてください。「剛く、正しく、明るく」より良い学園にしてください。

結びに、3年間お世話になった全ての方々に感謝を示すと共に、瀧野川女子学園のさらなる発展と、皆様のご健康を心からお祈りしつつ、答辞とさせていただきます。

とても元気がよく、何事にもパワフルに取り組んできた91期生。これからの皆さんの活躍を期待しています!卒業おめでとう。そして、行ってらっしゃい!

ごきげんよう。今日は、カナダ語学研修に参加した、中高一貫4年のMさんにインタビューしました。

Q:カナダ語学研修に参加した理由を教えてください。

Mさん:実際に海外に行き、普段と異なる環境で英語を学習するという点に、中学生の時から魅力的に感じていました。高校生になって、今後英語を使う機会が増えることを改めて実感し、英語での会話力を上げたいと思い、参加を決意しました。

Q:ホストファミリーについて教えてください。

Mさん:私のホストファミリーは、陽気で面白いお父さんと、料理が上手なお母さんの二人家族です。

お父さんは、日本が好きで、日本に来たことがあるそうです。日本語も少し知っていて驚きました。休日には、本格的なラーメンを作ってくれたり、オススメのベトナム料理レストランに連れてってくれました。

お母さんは、とても優しく、一緒に買い物に連れて行ってくれました。英語で会話しながらの買い物は新鮮で、いい経験になりました。カナダのスーパーは、日本のスーパーと違い、量り売りやバラ売りが充実していました。特に果物は、どれにしようか迷ってしまうほどです。牛乳やジュース、パンなどは、日本の2倍以上の大きさがあって驚きました。

毎日夕食の時には、今日あったことを話したり、面白いニュースについて話をしたりしました。コロナウイルスに関連した番組が多く、日本とカナダの違いについて話をしました。カナダではマスクをしている人が少ないことや、感染を防ぐために、お店を閉め、徹底していることに驚いた、などと話しました。

ホストファミリーが音楽番組が好きなので、音楽に関連した番組を見せてもらうこともありました。カナダの音楽番組は、一人で歌ったり、演奏したりするのではなく、1つの曲の多くの人で演奏したり、楽しんでいました。演奏する人の年齢も様々で、たくさんの小学生が大人に混ざってギターやドラムを演奏していました。年齢の違いにとらわれず、みんなで音楽を作り上げていく音楽番組は面白く、日本にも欲しいなと思いました。

Q:語学学校での授業について教えてください。

Mさん:語学学校では、英語しか話してはいけないと聞いていたので、入学前は少し身構えていましたが、いざ入学してみると、周りの人がとても優しく、すぐに馴染むことができました。

私のクラスの授業は、スピーキングがメインでした。班の人と話し合うことが多く、日常会話だけでなく、幅広い会話をすることができたと実感しています。クラスメイトも、私が悩んでいると、「私はこう思うんだけど」と話しかけてくれて、新しい発見がありました。

一番印象に残っている話し合いのテーマは「ジレンマ」です。厳しい状況で、2つの選択肢のうちどちらを選ぶか、という悩んでしまうような質問でした。選んだ答えが同じでも、人によって理由が違って興味深かったです。クラスメイトの出身地が様々なので、考えの違いや、文化の違いに触れることができたと思います。

お昼ご飯は、韓国やメキシコ、スペインの人と食べる機会がありました。質問をしたり、話を聞いたりと、全て英語で自由にコミュニケーションをとりました。話しているうちに、以前より自然と英語が出てくるようになったと感じています。

Q:カナダのオススメの場所などを教えてください。

Mさん:カナダは自然豊かでとても綺麗です。山と海があるでけでなく、朝日や夕焼けの景色も輝いていました。

また、カナダには多くの観光スポットがあり、ショッピングや観光を楽しみながら、英語に触れることができます。特にオススメの場所は2つあります。一つ目は、グランビルアイランドです。驚くほど大きなマーケットがあるだけでなく、ショッピングができる可愛いお店も多くあります。フードコートも充実していて、丸一日楽しむことができます。

もう一つは、Treesという、バンクーバー発祥のチーズケーキカフェです。私はラズベリーチーズケーキを食べました。チーズの酸味とラズベリーの甘みがマッチしていてとても美味しかったです。学校の近くにもあるので、休日でも行きやすいです。

食べ物を注文したり、メニューについて尋ねたりと、基本的なことでも話すことで英語が身についたと思います。

Q:最後に一言お願いします。

Mさん:この語学研修に参加して、実際に行きた英語に触れ、学べただけでなく、様々な国の人と会話を楽しむことができました。

カナダに行く前は、英語で話すことに自信がなく、積極的に話すことができませんでした。間違えていないか、しっかりと伝わるかという不安が大きかったことを覚えています。しかし、まず環境から変えたことで、段々と自然が英語が出てくるようになりました。相手の話していることがわかって、自分の伝えたいことが相手に伝わった時はとても嬉しかったです。毎日が充実していて、新しい発見や経験をすることができました。

カナダ語学研修に少しでも興味のある人は、ぜひ参加してみてください!まず環境を変えてみることで、自分の意識も変化し、貴重な経験になるはずです。不安や心配があるかもしれませんが、自信を持って一歩踏み出してみてください。一生の宝になるはずです!

ごきげんよう。今日は、カナダ語学研修に参加した、高校1年進学コースのMさんにインタビューしました。Mさんは、今年度、アメリカ姉妹校語学研修にも参加した生徒です。

Q:カナダ語学研修に参加した理由を教えてください。

Mさん:夏にアメリカでの語学研修に参加して、英語に興味を持ちました。英語を知ることで、言葉の壁が少しずつなくなり、たくさんの人と知り合い、仲良くなれます。もっと英語でコミュニケーションができるようになれば、もっと仲良くなれると思い、英語に魅力を感じました。

カナダ語学研修では交通機関を使って語学学校に通いますが、初めて登校する時、迷子になってしましました。もっと英単語を知っていれば怖がらずに聞けたのではないかと思います。また、なかなか英語が伝わらず、相手を困らせてしまったことが何回かありました。これらのことがきっかけで、もっと英語を話せるようになりたいと思いました。

Q:ホストファミリーについて教えてください。

Mさん:お父さん、お母さん、お姉ちゃん、弟の4人家族です。一人っ子の私には、とても憧れる家族構成でした。ホストファミリーはみんな優しく、休みの日には必ずどこかに連れて行ってくれました。アウトレットやショッピングモールに行ったり、弟のバスケットボールの練習を見に行ったりしました。真剣に練習をしている姿、私を見ると微笑んでくれる姿、シュートが決まった時の誇らしげな姿など、全部がとても可愛らしくて忘れられないです。

ご飯もとても美味しかったです。特にチキンとお味噌汁が美味しかったです。鶏肉は、私が一番好きなお肉です。また、お味噌汁は日本の味とほとんど変わりませんでした。お母さんは日本人ではないのに、日本のお味噌汁と変わらない味だったことがとても印象に残っています。

Q:語学学校の授業はどうでしたか?

Mさん:授業は、グループで何かをすることが多く、友達がたくさんできます。クラスメイトは、ほとんど私より年上で、高校生は私たちしかいませんでした。みんなフレンドリーで、すぐに馴染むことができます。先生も優しく、質問したらわかりやすく教えてくれます。

知らない人とグループや2人組なって話し合いをしたりするのですが、最初は抵抗がありましたが、それをきっかけに友達になれるので、すごく楽しいです。ボリビア出身の人もいて、日本で普通に生活をしていたら出会うことがない人と出会えたというのが、この語学学校の良さだと思います。

Q:全て英語で行われる授業に不安はありませんでしたか?

Mさん:最初は、「何を言っているのだろう?」と考えてしまうことが多くありました。単語を日本語に訳して「こういう意味かな?」と考え、その後に英語でなんて返せばいいのだろうと、自分の知っている単語を絞り出したり、クラスの人に聞いたりしました。わからなかったらメモをして、あとで単語を調べるということもするようになりました。わからないことをわからないで終わらせないという、基本ですが、大事なことができるようになりました。

Q:最後に一言お願いします。

Mさん:正直色々なことに不安を感じていました。しかし実際に語学学校に通ってみると、みんな友達になっていき、毎日が楽しくなってきました。語学学校では、金曜日にアクテビティがあり、たくさんの中から1つ選ぶことができます。私はボーリングを選びました。最初は、数人としか話さず、その人たちとだけ一緒にいればいいと思っていたのですが、ボーリングで遊んでいくうちに参加者全員と話すことができました。そこで仲良くなった人たちとは、お昼ご飯を食べにいくほどの関係になりました。お昼を食べながらもっとコミュニケーションをとることができたので、より仲良く慣れたと感じています。自分の努力次第で自分の見ている景色が変わります。もっとカナダにいたいと思いました。

ごきげんよう。剣道部です。

先日、6年間にわたって剣道部を支えてきた高3生が巣立って行きました。

彼女にとっては先輩がいない中で活動が始まり、その後は後輩・顧問とともに練習を重ねてきました。
優しく、そしてときには厳しく、後輩からたいへん慕われてきた先輩だっただけに、この情勢によって門出の見送りに立ち会えなかったのは後輩にとっても無念だったと思われます。

また情勢が落ち着き、試合での勇姿や審査での結果によって、現役生には恩返しをしていってもらいたいと思います。


(2019年4月 東京都春季剣道大会)

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ごきげんよう、剣道部です。

現在ほとんどの学校が休校中で、部活動ができる人はほとんどいないと思われます。
本校も例に違わず活動ができていません。

自宅で練習することは意欲がそれなりに高い人でないと、精神的に(モチベーションの継続という点で)簡単ではないと思われます。
本校ではiPadを全教員生徒がもっているメリットを活かし、ネットワーク上でスプレッドシートに素振りの回数を記録できるようにしています。
(その日の本数を記入すれば、関数によって合計数等が自動計算されるようにしています。)

「努力に即効性はない」とよく言われますが、つまり言い換えれば
「地道な努力こそが将来の上達への土台に繋がる」
ということになるのではないでしょうか。
「継続力也」(継続は力なり)
剣道に関わる人が目指すであろう「文武両道」のためにも「継続」こそが近道と言えそうです。

このようなツールが自主練習の継続へのモチベーション向上の助けになればと思っています。

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ごきげんよう🎾

今回はソフトテニス経験者が硬式テニスをした時の利点、前回のフォアハンドストローク以外の技術面や戦術での利点などをお話しします。

前回の記事→ソフトテニス経験者が硬式テニスをした時の利点 part①

 

○回転系のサーブの感覚をイメージしやすい

これは軟式テニスのカットサーブ(アンダーサーブ)を応用します。
肩を中心に打点を上に持っていきスイングします。
スライスサーブは頭より高い位置で少し体から離れたところにトスを上げれて打てばボールに横回転がかかり打てます。
スピンサーブは、更に肩を中心に上にスイングの軌道を上げていき、頭の上あたりで打つとスピン回転になり打てます。
練習方法は、カットサーブを始めに打って回転をしっかりかける感覚を作ります。その後にリラックスして手首の力を抜いてサーブの練習をしてみて下さい。

 

○ダブルスのフォーメンションに慣れている


軟式テニス経験者はダブルスの陣形、特に雁行陣に慣れている。

雁行陣とは、1人が後衛でベースライン、もう1人が前衛でネットの辺りにつく陣形です。雁行陣は基本的なフォーメンションですが、ネットプレーヤー(前衛)のポーチボレーに出るタイミングや、守備の仕方。

ベースラインプレーヤー(後衛)のクロスでのラリーの戦術やストレートアタックなど、様々な場面で軟式テニスと同じ戦術が用いられます。これは硬式テニスでもすごく大きな武器になります。

 

軟式テニスと硬式テニスはボールやラケットが違い少し調整するところは必要ですが、柔軟に対応して、共通点を活かし、違いを見つけると楽しくなってきちゃうと思います!

それではまた次回の投稿で。
ごきげんよう🎾

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ごきげんよう。今日は、カナダ語学研修に参加した、高校1年進学コースのAさんにインタビューしました。Aさんは、語学学校VICに通った生徒です。

Q:カナダ語学研修に参加しようと思った理由を教えてください。

Aさん:中学の頃から海外留学に興味を持っていましたが、私の通っていた中学では留学のシステムがなかったので、行くことができませんでした。高校に入学して、顧問の先生がイギリス人の「ギターミュージック同好会」に所属しました。最初は全く英語を理解できずに悩んでいましたが、英語で会話する楽しみを知ってから、海外に対する関心が増えました。そして、カナダ語学研修に参加しようと決心しました。

Q:ホストファミリーについて教えてください。

Aさん:私のホストファミリーは、お父さん、お母さん、犬一匹です。とても優しい方々で、宿題を手伝ってくれたり、一緒に映画を見たり、すごく充実した生活を送ることができました。

最初、語学学校の授業についていくことが精一杯で泣いてしまった日があったのですが、私のホストファミリーはそんな私をStevestonという、すごく綺麗な景色の見える場所に連れて行ってくれました。夜ご飯は、そこの日本料理店でラーメンを食べたのですが、そこから見える景色も本当に綺麗でした。

Q:語学学校について教えてください。

A:私の通っていた学校はVICです。みんなが通っているLABは、16歳未満は入学できません。私は高校1年生ですが、3月生まれなので、語学学校に入学した時はまだ15歳でした。そのため、VICに通うことになりました。みんなと違う学校になってしまい、心配と不安が大きかったです。

最初の授業を受けた時は、絶望を感じました。全て英語で行われる授業についていけず、質問をするにも「この英文は間違ってないかな?」と思ってしまい、発言もほとんどできませんでした。そのことを授業終わりに先生に伝えると、「英語ができないからみんなここに通っているんだよ。怖がることはないよ!英語は楽しんで学ぶべき!」とおっしゃってもらえました。その言葉に感化された私は、間違えることに対する恐怖心がなくなりました。しっかり予習をして、わからなかったらすぐに先生に聞けば何も怖いことはないし、「この英文は間違っていないかな?」という不安も不思議となくなっていきました。最初は、思っていたものとの違いに困惑してしまうかもしれませんが、必ず頑張った分だけ英語力はつきますし、授業は楽しんだもの勝ちです!

Q:カナダのオススメの場所などを教えてください。

Aさん:VICの近くにある、Pacific Centreという大きなショッピングセンターは、たくさんのお店があるので、お友達やホストファミリーと訪れてもらいたいオススメの場所です。Pacific Centreの中に、Rootsというカナダ発祥のお店があります。Rootsのイメージキャラクターはビーバーで、お店にはビーバーの大きなぬいぐるみがあります。最初は、クマだと思っていたのですが、実はビーバーでした!

このお店は、革製品に刻印加工をしてもらえるサービスをあります。私も、お土産として購入した小銭入れに、名前を刻印してもらいました。店員さんがとても気さくな方ばかりで、雰囲気の良いお店なので、ぜひ一度足を運んでみてください。

Q:最後に一言お願いします。

Aさん:最初から全部が楽しかった?と聞かれたら、正直楽しくないことが多くありました。授業がわからなかったり、慣れない海外の生活だったりで、疲れてしまい、落ち込んでしまう日も少なくありませんでした。しかし、今まで全く聞き取れなかった単語が聞き取れた時や、道を聞くために勇気を出した時、そんな些細なことができた時の喜びを今でも覚えています。日常でも学びが多くあります。例えば、バスや電車の中で少しスペースを空けてほしい時、”Excuse me.”と声をかけられることがありました。私は、”Excuse me.”は、何か質問する時に使う単語だと思っていたので、初めて知らない人に言われた時は、何か質問をされるのではないかと身構えてしまいました。

カナダ語学研修はあっという間で、もっともっとここで学びたいという欲が出てきました。日本に帰ってからも英語をもっと英語を使いたい!という気持ちがあるので、自然と勉強が続けられています。このように、学び続けたいと思わせてくれたカナダ語学研修は、私にとって意味のあるものになったと感じています。

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