ポートランドクリスチャンスクールの隣には森があるから行ってみた。
学校の裏門を出ると、静かに並んでいる家がある。
道は、誰も歩いていないし、車も走っていなくて、ここ歩いたら仲良くなれるだろうなっていう道を通って。
森に入る。
まっすぐ生えている、松。
太陽が眩しかったから。
今頃咲く紫陽花。
やっぱり紫陽花はこの色がひかれるね。
帰り道にあった、広重の名所江戸百景にありそうな枝っぷり。
帰り道。
あの道この道通って帰る。
ポートランドクリスチャンスクールの隣には森があるから行ってみた。
学校の裏門を出ると、静かに並んでいる家がある。
道は、誰も歩いていないし、車も走っていなくて、ここ歩いたら仲良くなれるだろうなっていう道を通って。
森に入る。
まっすぐ生えている、松。
太陽が眩しかったから。
今頃咲く紫陽花。
やっぱり紫陽花はこの色がひかれるね。
帰り道にあった、広重の名所江戸百景にありそうな枝っぷり。
帰り道。
あの道この道通って帰る。
アメリカで買い物をしていると、GET BUYというふだに出会う。
GET ONE BUY ONE 50%OFFとあれば、二枚買うと、二枚目が半額になるという感じ。
こちらは、二枚目が5ドルで買える。
これは靴下売り場にあったもの。
三つで18ドル。
二個目がただになるのは、GET ONE BUY ONE FREEです。
おまけのアイスが、1リットルサイズですが。
ごきげんよう。
ポートランド語学研修は、今日の授業もロールプレイ方式で、役になりきって、発表をしました。
皆、先生のお話も、初めの頃に比べてしっかり聞き取れるようになっています。
続いての授業では、ファッションについて勉強しました。服の名前だけでなく、素材やデザインの名前を教えてもらいました。教えていただいたことをもとに、授業の最後に行われるファッションショーの原稿を書きました。友達の服装についての説明を先生やTeaching Assistantの女の子たちと一緒に考えました。
そして、カフェテリアに移動し、ファッションショーを行いました。マイクを使ってファッションのポイントなどを説明し、モデルの生徒はポーズをとります。恥ずかしがる生徒や、堂々とポーズをとる生徒など、それぞれの個性あふれるファッションショーになりました。
ランチの後は、スクールバスに乗ってポートランド州立大学へ出かけました。ポートランド州立大学は、ダウンタウンから徒歩15分ほどにあるのですが、構内が非常に広く、まるで一つの町のようです。大学構内には、Maxという電車やバスなども通っています。また、映画館もあり、ポートランド州立大学の学生は無料で映画鑑賞をしたり、ポップコーンを食べたりすることができるそうです。大学の教室や、音楽のホールなどにも案内してもらい、中には、ビリヤードやボーリングができる場所もあり、生徒たちからは「羨ましい!」との声が聞かれました。将来、この大学で勉強したい!という生徒が出てくれると嬉しいものです。
ごきげんよう。
ポートランド語学研修も一週間以上が過ぎてしまいました。
今日の授業は、アメリカについてのプレゼンテーションから始まりました。
皆、一週間前に比べて、発音も少し滑らかになっていました。
続いては、ロールプレイです。
どの役をやりたいかは、皆、積極的に手を挙げていました。
二時間目は、テーブルマナーの授業です。
異文化を学ぶのは重要です。
実際に良いマナー良くないマナーを実演して、英語で何が良くないのかを答えていました。
ランチの後は、ショッピングセンターへ行ってお買い物です。
グループごとに、センター内を探索し、お店の人に質問したり、会計を済ませたりしていました。
アメリカらしい色々なお店に、皆、自分たちだけで入り、ショッピングをしていました。
オレゴン滞在も一週間が過ぎてしまいました。
こちらは、気候が良く、日中は暑いのですが、乾燥していて、あまり暑い感じがしません。
車は多いのですが、日本よりも交通の流れが良く、圧迫感は感じません。
歩道は広く、車が通れるほど広く作ってある割に、人がほとんど歩いていません。
アメリカ人は、道は車で移動するものと思っているらしいです。
車道に止めている車はありませんし、自転車も少なく、ほとんどの自転車は車道を走っていますので、ゆっくり歩けます。
飛行機は不思議なものでした。
他に乗客はいますが、電車のそれと違って、passageする人というよりもstrangerという感じで、気にかけることはありませんでした。
エコノミーですので、あまり眠られたものではありませんが、比喩ではなく、地上から切り離されて、夜に空を飛ぶ現在のなかに身を置くことの安楽さを味わっていました。
真夏の夜の真夜中の時を追い越してゆき、一度終わったはずの八月三日が、再び巡りきて、気づけばなんだか心がひんやりしていました。
成田をたつ前にくしゃみと鼻水が出ていたのですが、長い八月三日が終わったら、不思議とすっかり良くなりました。
英語を話すのは楽しく感じます。
それもアメリカにいるからでしょう。
情緒抜きに話したり、人間関係の構築を考えずに言葉を伝えたりするのは、初めてのことかもしれません。
先週、酪農の農場が経営しているチーズファクトリーに出向いた際にアイスクリームを頼んだのですが、やっぱりvanillaは通じませんでした。
発音といえば、朝はホテルにレストランがないため、歩いて3分ほどのスターバックスで済ますのですが、カフェモカを頼んで、冷たいものが出されます。
朝は寒いくらいですから、hotと言っているのですが、どうしても通じず、昨日は、お昼に、地元のマスターが一人で切り盛りしているような喫茶店に入って、チャイ、ホット、スモール、と頼んだところ、やはり、冷たいチャイが出てきました。
冷たいチャイは珍しいと思いましたが、それにしてもいつになったら温かい飲み物が飲めるのでしょうか。
日本食が恋しくなるようなことはありませんし、ホームシックにかかるようなこともありません。
ただ、アメリカは、食欲がない場合に、食べるものが少ない気がします。
疲れは、気づかないところで溜まっているでしょうが、日本にいる時より、疲れていない気はします。
毎日よく歩いていますし、シャワーを浴びて、ベッドに入ると、すぐに眠ってしまいます。
ベッドのマットがあまり硬くないのも良いのかもしれません。
ホテルは、テレビがいまだにブラウン管ですし、エレベーターもないようなところですが、わたしには十分です。
ところで、枕が5個もあるのですが、どうしたら良いのでしょうね。
飛行機に乗ったのも、海外に出たのも初めてのことですが、一昨日、初めて車を運転しました。
学校の駐車場ですから、illegalではありません。
エンジンをかけて、レバーをドライブにしたら、ひとりでに進みました。
面白いものだとは思いましたが、アメリカで発展したものは、やはりアメリカ的だなと思います。
昨日は、休日でしたので、ポートランドから車で一時間半ほどかけて海まで行きました。
she sells seashells by the seashore.なんて早口言葉も思い出しました。
太平洋の海は茫漠として果てしなく、空は高く、日差しも強くありましたが、涼しい風が吹いていました。
靴を脱ぎ、裸足になって、ズボンの裾を膝まで捲り上げて、海に入ってみると、冷たい波を感じました。
緯度が網走よりも高いくらいですから、日差しは強いのですが、海の水は冷たい。
日本のような、海岸に売店や海の家はなく、別荘が崖の上に並んでいるだけの海岸です。
そこで、写真をとったり、リュックを背負ったまま、砂浜を走ったりして遊んでいたところ、波打ち際に、黒曜石のような石を見つけました。少し深いところにありましたので、波が引くのを待ち、写真を取って、拾い上げようとしたところに、大きな波がきて、まず、波をかぶり、そのあとの引く波に足元をすくわれ、ひっくり返ってしまいました。
波に背を向けていまして、しかもリュックのなかに研究社のリーダーズ英和辞典を初め、重りになるようなものを入れていまして、危うくカナダ側に流されるところでした。
カウボーイのようないでたちのアメリカ人がやってきて、すぐにバッテリーを外せ、というようなことを言いました。
バッテリーを外したのでしたが、カメラは壊れてしまいました。
私物ですから、あとで煩わしくならないのがせめてもの救いといったところでしょうか。
リュックは防水仕様ですが、チャックを締めていたポケットに入れておいた財布やパスポートはなんともなかったのですが、ほとんどのものは、一度潮に洗われて、手帳や辞書などの紙の類や、食べ物や帽子などは塩水というより、砂まみれになってしまい、捨てることになりました。
この日はmacbookをホテルにおいておいたのは、よかったと思います。
着ていたものは、ウインドブレーカー、Tシャツ、ズボンなど、全てずぶ濡れになりました。
ポケットのパスケースを出してみましたら、砂まみれというよりも、砂でできたタブレットのようになってしまいまして、カードの類を出した後は、これも捨てることになりました。
リュック自体も中に砂が入ってしまいましたので、乾いても使うのが難しい気がします。
ホテルに戻った後、部屋が磯臭かったほどですから。
日本から持ってきたものも半分くらいなくなってしまいました。
生徒の引率をしたり、写真を取ったり、夜はブログを書いたりで、英語の勉強をする暇がありません。
1日が過ぎてしまうことを残念に思う心持ちがします。
今まで気になっていたことが気にならなくなったわけでも、人間的に成長し、何かをできるようになったとも思えませんが、今まで曖昧だったプラスとマイナスがより強くなる気がします。
毎日初めての景色の前に立ちながら、それがどういうことなのかは、よく知っている知らない感覚を覚えるにとどまっています。
ポートランドの交差点のけしきです。もうすぐ夜になります。
アシスタントティーチャーからは、アメリカの遊びについてのレクチャーがありました。
午後のフィールドトリップでは、消防署訪問です。
こちらは消防士のトレーニング施設だそうです。
生徒たちも乗り、構内のドライブをしました。
ヘッドセットをつけると、お互いが無線で話せます。
実演していただいた方々と記念撮影です。
続いても、消防署訪問です。
こちらでは、実際の消防服を着ることができました。
帰りに、皆でお礼を言って帰りました。
続いては、スーパーでの価格調査の課題をこなします。
ジョシュア先生に、単位の違いを質問します。
こちらは、アシスタントティーチャーに日本食関連のラインナップについての質問です。
決まったら、レジで精算します。
セルフレジもあります。
お土産も買いました。
今日はMt.フットという山に行きます。
森を切り開いた道をバスで行きます。
山小屋で、待ち時間も楽しく過ごします。
はいチーズ。
万年雪をいただく山。夏にスキーをする人たちもいます。
休憩中。
下りは楽です。
遊び道具がありました。
お土産のガラスのオーナメント。
続いてピクニックに行きます。
湖近くのロッジでランチです。
ランチの後はいよいよ湖。
水辺に鴨がいました。
続いては、ポートランドクリスチャンスクールの校長先生の家に行きます。
焼き上がりまで、広い家でリラックス。
出来上がった後は、英語でおしゃべり。
階段で校長先生と記念写真です。
ごきげんよう。
瀧野川女子学園の国際交流プログラムの一環としてのアメリカ、オレゴン州、ポートランドでのホームステイ、正規留学を行なっています。
アメリカ・ポートランドでの語学研修に向け、日本を出発しました!校長先生の「行ってらっしゃい!」の言葉に励まされ、不安を抱えながらも、生徒たちは新たな挑戦にワクワクしています。
その模様をわかりやすく動画で紹介いたします。
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