3月7日(土)の期末考査終了後、中3学年では『エンディングノート』の

上映会を行いました。第1部は映画上映、第2部は監督の砂田麻美氏を

招いての講演会です。

 

本編は、監督のご尊父が定年退職後、末期癌を患い、亡くなられる迄の

ありのままの日常を映し出したドキュメンタリー。

昨年、修学旅行で知覧をはじめとする各所を巡り、過去の出来事に向き

合い、そこから「家族の絆」や「命の尊さ」について少なからず実感を

得た彼らにとっては、今度はその意味を、より身近なものとして捉えられる、

願ってもない機会です。

 

この企画も今年で3年目となりますが、トーク形式だったことも手伝い、

映画の持つ透徹した雰囲気とは異なり、終始和やかな中、映画のテーマに

始まり、撮影の直接のきっかけや撮影秘話、ひいては人の「生と死」にまで

話題は及び、監督の価値観の一端を垣間見ることの出来る貴重なひとときと

なりました。

 

『エンディングノート』上映会

 

続きはこちらをご覧ください⇒

2月22日(日)に東京都市大学世田谷キャンパス弓道場において

東京都市大学と高大交流試合を行いました。

大学リーグ戦方式を取り入れた競射(64射)を進めましたが、

東京都市大学21中-都市大等々力中高21中と引分けに終わりました。

 

試合中有利な状況になる場面もありましたがあと1本が出ず、

勝負強さに課題を残した形となりました。

今回は行事などでなかなか時間が取れなかった部分が数字に

表れましたが、大学生の気魄あふれる行射を目の当りにし、

また試合後に懇親を深めたこともあって部員一同それぞれに

得るものがあったようです。

 

今年度の試合はこれですべて終了となり、4月の都関東大会

予選会(高校)および都中学校弓道個人選手権に向けて、

じっくりと調整をする期間がしばらく続きます。

新入部員を迎えるにあたり恥ずかしいことのないよう、

心技体を磨いていきたいと思います。

 

高大交流試合

 

当日の様子はこちら→

2月14日(土)、年に一度の恒例となっている「お茶会」を、

「五島美術館」の由緒あるお茶室「古経楼」で行いました。

昨年は大雪で中止となってしまったこともあり、当日を

迎えるまで不安でいっぱいでしたが、天気にも恵まれ、

多くのお客様に来ていただきまして、心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

ちょうど美術館では「茶道具取り合わせ展」を開催しており、

本校関係者だけではなく一般のお客様にもお立ち寄りいただき、

部員たちにとってはとても貴重な経験になったと思います。

これを励みに、今後もより一層お稽古に精進していきたいと

心に強く思った一日でした。

 

お茶会

 

当日の様子を見る→

合唱コンクールの季節がやってきました。

一つの目標に向かってクラスが団結する本校の伝統行事です。

 

合唱コンクール前の校舎内は独特の雰囲気に包まれています。

虎視眈々と優勝を狙うクラスもあれば、試行錯誤・紆余曲折している

クラスもあります。

しかし、本番までにはどのクラスもしっかりと仕上げてきます。

 

今年も全てのクラスが美しく力強いハーモニーを奏でてくれました。

本番でこれだけのクオリティーを出すためには、その裏にどれほどの

練習を積み重ねてきたか、容易に察することができます。

 

合唱を終えた後の生徒達の安堵感・達成感に満ちた表情がすべてを

物語っているような気がします。

都市大等々力生の底力が発揮された素敵な合唱コンクールでした。

 

合唱コンクール

 

合唱コンクールの結果はこちら⇒

スキー教室1日目。

朝7:20に学校に集合し、一路菅平高原へバスで向かいました。

道中、2回の休憩を取り約4時間の長旅となりましたが、無事に

宿泊地である菅平スイスホテルに到着しました。

 

お昼ご飯にカレーライスを頂き、スキー実習に向けて力を蓄え、

その後各班に分かれて実習を行いました。

初めてスキーをする生徒たちは、慣れないスキーに戸惑いながら、

インストラクターの先生に、丁寧に指導を受けながら、

滑っていました。

 

夜は、全体講習としてスキーの動画を見たり、お話を聞いたりして

翌日から行われる実習に向けて知識を蓄えました。

 

1日目の様子です。ご覧ください。

 

スキー教室1日目

 

1日目の様子をもっと見る→

等々力生が行っている「部活動ボランティア」「校内各団体ボランティア」が

「ボランティアスピリット賞」(プレデンシャルファイナンシャル社主催)を

受賞しました。

表彰団体は13団体、延べ300余名の等々力生が表彰されました。

 

表彰式は12月20日(土)に行われました。

主催者から生徒会代表に表彰状が手渡され、「感謝」の言葉と、「ボランティアは

必ず自分のところに返ってくる活動だ」との含蓄のある話をいただきました。

 

冬休みの活動として「福島キッズボランテイア横浜プログラム」(東日本大震災と

原発事故で被災した福島県の小学生を招待した一大イベント)に、26名の生徒が

ボランティアとして参加しました。

 

横浜プログラムの担い手として、福島の子どもたちと共に宿泊をしながらお世話を

するボランティアです。

お兄さんお姉さん的な年齢の生徒たちだからこそできるボランティアです。

これは、陸上部の有志が昨年までボランティアを務めた経験が、全校に広がった

結果です。等々力ボランティアは、これからも社会に貢献します。

 

ボランティアスピリット賞

 

詳しくはこちら

11月24日(月・振)~26日(水)の3日間、高校1年生は福島にある

ブリティッシュヒルズへ研修に行きました。

この研修は、イギリスの修学旅行に向けた事前学習となっています。

 

ブリティッシュヒルズでの3日間は、食事から研修に至るまで、

全て英語で話さなくてはなりませんでした。

 

この3日間をとおして、生徒たちは、

 

「イギリスでのマナーについて多くを学ぶことができた」

「英語で話すことに不安や抵抗があったが、日を追うごとに会話の上達ぶりを実感できた」

「イギリスの修学旅行がますます楽しみになった」

 

という感想をもちました。

 

生徒たちは、英語力を向上させつつイギリス修学旅行に対する

モチベーションもアップさせたようです。

 

ブリティッシュヒルズ語学研修

 

詳しくはコチラ→

11月21日(金)

 

カナダからの留学生が、茶道部に体験入部。

きちんと正座して、一つひとつの所作を先生から習い、

なかなかのお点前を披露していました。

 

最後に部員みんなと記念撮影。

教室を出るときには、「楽しかった!」と満面の笑顔を

見せていました。

 

カナダへ帰る直前に、思い出づくりのお手伝いができたと

部員一同とても喜んでいます。

 

留学生の茶道部に体験入部部活のそのほかのトピックスを見る

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