7月27日~29日の2泊3日で、長野県駒ヶ根市と宮田村にまたがる中央アルプス宝剣岳の直下に広がる「千畳敷カール」に行ってきました。
参加者は、中1~高2までのアウトドア部の生徒で、登山を中心にテント張りから食事まで、上級生が下級生の面倒を見ながらすべて自分たちの手で行いました。
当日は天候に恵まれ、参加した生徒はすっかり日焼けしてたくましい山男に変わりました。
7月27日~29日の2泊3日で、長野県駒ヶ根市と宮田村にまたがる中央アルプス宝剣岳の直下に広がる「千畳敷カール」に行ってきました。
参加者は、中1~高2までのアウトドア部の生徒で、登山を中心にテント張りから食事まで、上級生が下級生の面倒を見ながらすべて自分たちの手で行いました。
当日は天候に恵まれ、参加した生徒はすっかり日焼けしてたくましい山男に変わりました。
6月29日(火)に本年度2回目のものづくり企画を行いました。ものづくり企画の目的は、物理・化学・生物という枠を超えて「理科」を楽しんで学ぶというものです。
今回の企画「ブーメラン作り」は、厚紙をホチキスで留めるという簡単な工程でブーメランを作り、実際に投げてみてその飛行原理を理解することが目的でした。参加した生徒は、理科教員からの説明を聞いた後、熱心に製作し、実際にテラスから投げました。戻ってくるブーメランもあれば、投げたまま戻ってこないブーメランもあり、上手く行かなかった原因を考えて再度作成するなど、約1時間半、楽しい時間を過ごしたようです。
今後も、生徒からの感想や提案を聞きながら、定期的にこの企画を行って「理科」の楽しさを伝えていきたいと思っています。
6月26日(土)のLHRで「卒業生による進路ガイダンス」を行いました。
本校からは、毎年多くの卒業生が全国各大学、あらゆる学部に進学しています。今回は大学生や社会人となった彼らから、その貴重な体験談を生徒に聞かせる場を設けました。この日はたくさんのOBが集まりましたので、全19講座を開設しました。
「今の成績で、自分の将来の夢を限定するな!なせば成る!」「今、何をすべきか?」「就職活動における「学歴」」「大学でできること」「○○大学の魅力について」などの講座から生徒は選択し聴講しました。
OBには進路選択を決めたきっかけや、高校時代の学習についてのアドバイス、キャンパスライフの楽しさ、就職に向けて今準備できること、とくに社会に既に出ているOBには、今の職種につくまでのプロセスなど、生徒にとって貴重なアドバイスが聞けたのではないかと思います。
6月7日~26日の3週間、学園の中学校、中等教育学校、高等学校で、本校卒業生による教育実習が行われました。今年は33名(男子12名、女子21名)が各学校に配属され、HR運営や授業実習などを行いました。
中等4年には、数学1名、化学1名、生物1名、体育1名の計4名の実習生が各HRに配属され実習を行いました。26日はその最終日となり、4時間目のLHRに学年の生徒を講義室に集めて実習生(先輩)からスピーチをしてもらいました。各実習生とも、自らの高校時代の体験をもとに、この多感な時期に多くのことを学んで成長して欲しいという話がありました。生徒の心に大きく響いたことと思います。
その後は、各HRに分かれて最後の帰りのHRを行いました。実習生からは「楽しい3週間でした。生徒のみんなと過ごしたことを思い出に、教師を目指して頑張ります」という話がありました。
実習生だけでなく、在校生も自らの「夢」に向かって頑張って欲しいと思います。
インターハイの県予選が6月12日(土)に相模原総合体育館で行われました。6月初旬に行われた関東大会優勝の勢いもあり、決勝までほぼ完ぺきな内容で9年連続16回目のインターハイ出場が決まりました。今年度は、新人戦で優勝したものの全国選抜予選・関東予選で敗れていましたので絶対に負けないという強い気持ちを持続できるかどうかがポイントでした。昨年度は、インターハイの本大会決勝で敗れているので3度目の優勝を目指して頑張らせたいと思います。<高校男子剣道部顧問より>
本大会は、8月4~6日沖縄県名護市21世紀の森体育館で開催されます。
※高校女子剣道部の県予選は、残念ながら3位でした。
6月11日(金)に桐蔭学園女子中学2年生のスポーツ競技会が行われました。
スポーツ競技会はクラス対抗戦で行います。午前中は、ドッチボールとハンドボールを、午後は縄跳びリレー、おたまリレー、全員リレーを行いました
この日は天気も良く、一日中クラスの仲間に熱い声援を送っていました。
関東大会は6月4日~6日、宇都宮で行われました。今回の大会は、3月に行われた春の全国選抜大会を圧倒的な強さで優勝した千葉県代表の安房高校に善戦できれば良いと思っていました。その安房高校とは準決勝で対戦し、結果的には2対2の代表戦で勝つことができ、12日(土)に行われるインターハイ県予選に向けて自信につながったと思います。また、個人戦も準決勝で桐蔭同士の対戦となり、もったいない気もしましたが、最終的には主将の北川選手が強気の攻めで優勝し、準決勝で敗れた兵藤選手は3位となりました。
今後は関東大会に優勝したことで油断が出ないよう最終調整し、この夏、沖縄で行われるインターハイに団体で出場し、昨年の準優勝の悔しさを晴らせるよう頑張らせたいと思います。
<男子剣道部顧問談>
予選リーグ
桐蔭学園 対 拓大紅陵 4-0 勝
桐蔭学園 対 川越東 3-0 勝
決勝トーナメント
桐蔭学園 対 都立富士 3-0 勝
桐蔭学園 対 佐野日大 4-0 勝
準決勝 桐蔭学園 対 安房 2-2 代表戦 勝
決 勝 桐蔭学園 対 高輪 2-0 勝 優勝
関東大会は6月4日~6日、宇都宮で行われました。桐蔭学園女子剣道部は、二日目の5日から試合が行われ、予選リーグから順当に勝ち進み、最終日(6日)を迎えました。決勝トーナメント1回戦の安房高校(千葉)戦は1(本数1)-1(本数2)と負けている状態で大将戦となりましたが、見事に勝利し、その後準々決勝、準決勝と勢いにのり、決勝に駒を進めました。
決勝の相手は春の全国選抜大会で準優勝の守谷高校(茨城)でした。先鋒戦を引き分け,次鋒戦を1本負けで落としました。しかし中堅戦を1本勝ちして五分に戻し、副将戦は1本ずつを取り合い引き分けとなり、1対1の同点で大将戦となりました。大将戦では激しい攻防の中1本取られてしまい、1対2で惜しくも敗れました。最後敗れはしましたが、部員は皆死力を尽くして頑張りました。とても収穫のある大会になりました。
<女子剣道部顧問談>
予選リーグ 桐蔭学園 対 淑徳与野(埼玉) 5-0 勝
桐蔭学園 対 成田(千葉) 5-0 勝
決勝トーナメント
桐蔭学園 対 安房(千葉) 2-1 勝
桐蔭学園 対 岩瀬日大(茨城) 3:0 勝
準決勝 桐蔭学園 対 市立船橋(千葉) 2:0 勝
決 勝 桐蔭学園 対 守谷(茨城) 1:2 負 準優勝
6月4日(金)に第64回関東高等学校男子バレーボール大会の開会式が行われ、桐蔭学園は神奈川県代表として初出場しました。今回参加の50校のうち、初出場校は2校でその他は30回以上出場しているなど連続出場を続けているチームが大半を占めていました。そんな中、『神奈川県代表、桐蔭学園高等学校、初出場』のアナウンスが響くと会場からひときわ大きな拍手をいただき、堂々と入場行進をしました。
6月5日(土)は町田市立総合体育館のAコート第1試合で山梨県代表の日本航空高校と初戦を戦いました。日本航空は全国大会常連校で戦前の予想は、ワンサイドゲームになってしまうのでは、という心配もありましたが、ゲーム開始直後から桐蔭らしさを出すことができポイントを奪い一進一退の好ゲームとなりました。20点以降までもつれながらも第1セットを先取されてしまいました。しかし、ほんのわずかな差でしたので第2セットから修正してフルセットに持ち込もうと、具体的な指示を出しましたが、相手は百戦錬磨のチームで、思うようにゲームを運ばせてもらえませんでした。序盤から航空ペースで展開し、中盤から終盤にかけて追い上げを見せましたが力及ばず初勝利はなりませんでした。
試合結果 <第1セット 22-25 第2セット 19-25>
今回、選手達は本当に貴重な大きな経験を積むことができました。全国に出場するチームに対して公式戦という舞台で自分達のバレーボールを見せる場面が作れたことで、今までやってきたことが間違っていなかっとことも証明できました。本当に大きな自信になりました。13日からは、全国高校総体の予選がスタートします。今回の経験を活かし、今度は全国の舞台に立てるよう頑張っていきたいと思います。
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