6月4日(金)に男子中学3年・中等3年のクラス対抗スポーツ競技会が行われました。男子中学7クラス、中等4クラスの計11クラスが、サッカー、ハンドボール、ソフトボール、バスケットボールの4種目で、各クラスの威信をかけて勝負をしました。天候にも恵まれ、生徒たちは心地よい汗をかき、クラス内や他クラス間の親交をより一層深めることができました。
6月4日(金)に男子中学3年・中等3年のクラス対抗スポーツ競技会が行われました。男子中学7クラス、中等4クラスの計11クラスが、サッカー、ハンドボール、ソフトボール、バスケットボールの4種目で、各クラスの威信をかけて勝負をしました。天候にも恵まれ、生徒たちは心地よい汗をかき、クラス内や他クラス間の親交をより一層深めることができました。
5月11日(火)に中等1年生と中学1年生の男女、中学2年生の女子が本校の鵜川メモリアルホールで、東京交響楽団の演奏を聴きました。その翌日12日(水)にも演奏会が行われ、その日は中等4年生と高校1年生の男女がその演奏を堪能しました。2日目の演奏会では、「ハリーポッター/賢者の石」、「ラプソディ・イン・ブルー」、「新世界」などの曲目が演奏され、公演後には指揮者の大友直人氏と高校1年生の男子生徒数名との交流会も行われ、生徒は大変感激しておりました。
本校では、創立25周年を記念して造られた1800名収容の鵜川メモリアルホールで、音楽、演劇、古典芸能、映画などを放課後に鑑賞することができます。世界一流の文化や芸術に、生徒が直に接することで「文」「武」のみならず「芸」である創造力や感性も磨くことができます。→桐蔭学園 鵜川メモリアルホールの詳細はこちら
5月13日(木)~15日(土)まで、ニューヨークで開催された第12回全米国連大会に、日本代表として中等教育学校模擬国連部の生徒が参加しました。在外経験のない本校生徒でしたが、全日本大会最優秀大使の意地で英語での討論に取り組みました。
高校男子バレーボール部 関東大会へ
5月16日(日)に平塚総合体育館で行われた関東大会予選で、慶應高校を破って関東大会初出場を決めました。
試合の詳細やバレーボール部の活躍ぶりはこちらへ→桐蔭学園高校バレーボール部
中等1年生は5月8日(土)にものづくり企画を行いました。ものづくり企画の目的は物理・化学・生物という枠を超えて「理科」を楽しんで学ぶというものです。今回の企画「プラバンによるキーホルダー作り」では,簡単な実験でプラスチックの性質を理解したうえで、透明なプラスチックの板に自分が好きな絵を描き、それを熱して圧縮し、自分だけのアクセサリーを作るというものでした。参加した生徒は時間も忘れて熱心に取り組みました。また、プラバンを熱するときは成功するかどうか真剣に見つめていました。全員のプラバンが成功し、自分だけのアクセサリーを笑顔で自慢しあっていました。出来上がったプラバンをカバンや財布につけたり、母の日にプレゼントをした生徒もいるようです。
中等教育学校の1年生は、4月28日(水)に校外学習で千葉県のマザー牧場に行って来ました。
現地では5人ずつの班に分かれてオリエンテーリングに挑戦しました。当日は雨に加えて濃霧という厳しい条件でしたが、昼食を食べながら作戦を練り、スタートして行きました。出会って1ヶ月足らずの生徒たちでしたが、お互いに協力して高得点を目指して頑張り、無事全班ゴールしました。
以下、生徒の所感文より抜粋したものを掲載します。
「コンパスと地図を持ち、各チェックポイントをまわるということは、僕にとっては簡単なスポーツだととらえていました。しかし、現実は思い通りには行かず、困難を極めました。コンパスは壊れ、けものみちに迷い、霧に行く手を妨げられるなどのアクシデントがありました。しかし、自分の班の仲間と励まし合い、助け合いながらゴールすることができました。今回の校外学習では協調性の大切さを学び、いかなる状況においても冷静な判断をおこたらないことが大切だということを学びました。」
2月8日(月)のロングホームルームは、東京女学館大学から西山昭彦教授をお迎えしての学年企画「キャリアプランニング講座」を、鵜川メモリアルホールにて実施しました。西山先生は、高校時代の進路選択がその後の人生を大きく変えた豊富な実例を挙げながら、大学受験から社会人30年先までをイメージさせてくださいました。話術に長けた先生の高級寿司の話に驚いたり、インドの衝撃的な現実に心を痛めたりしながら、「つまらない受験勉強をなぜやるのか?」と思っていた生徒も意外なその効用を知ることができましたし、先生がおっしゃった「人生に無駄なことは何もない」という言葉に力を得て、「今日あったいいことを3つ書く」方法を毎日試してみようと思っている生徒も多いはずです。
毎年クリスマスの季節に、新横浜プリンスぺぺのクリスマスの催し物の中に、桐蔭学園女子コーラス部による『クリスマスキャロル』を企画していただき、昨年12月23日(祝)に13時30分~、15時~の2回にわたって演奏させていただきました。
演奏が始まると、会場にいらっしゃっているお客様方がどこからともなく集まってきて
私たちの演奏に耳を傾けてくださいました。中には、帰りのバスの時間を変更して最後まで聴いてくださった方や、「感動して涙が出ました」とお声がけしていただいた方々もいらっしゃいました。少しでもクリスマスの雰囲気を感じていただけたようで、嬉しく思いました。
このように校外で演奏する機会をいただき、私たちの歌声を聴いていただけましたことをコーラス部部員一同、感謝しております。また聴いて下さる方の心に届くような歌が歌えるよう、日々精進したいと思います。
<プログラム>
1、Joy to the world
2、ホワイトクリスマス
3、サンタが街にやってきた
4、We wish a merry Christmas
5、きよしこの夜
6、ママがサンタにキッスした
7、恋人がサンタクロース
8、ジングルベル
9、アメージング グレイス
10、Joyful Joyful
11、ハレルヤ
12月19日(土)午後2時から、桐蔭横浜大学ボランティアグループ「アーチ」主催のクリスマスコンサートが、青葉区にある「横浜総合病院」ロビーで開催され、女子部の弦楽部とコーラス部が出演しました。入院患者さんや子どもさんに喜んでいただこうと、弦楽部は「ルパン三世」や「イエスタディワンスモア」といった親しみやすい曲を、コーラス部はクリスマスソング「赤鼻のトナカイ」や「ジングルベル」等を選曲して演奏しました。他にも、手品や葉笛・ギターの演奏など盛り沢山の内容で、最後に弦楽部コーラス部の合同演奏に、入院患者さんも一緒に声を合せて「きよしこの夜」を合唱しました。弦楽部・コーラス部では毎年2回のボランティアコンサートに参加しています。
女子部高校2年生は、12月9日~12日に家庭科実習として「テーブルマナー」を学習しました。初日は、鵜川メモリアルホールで「テーブルマナーの歴史や手順・おもてなしの精神」等について、パワーポイントや昨年度のビデオを見ながら講師の方の説明を受けます。プロのホテルマンを実際に指導されている大塚先生を講師にお招きし、豊富な知識と長年の経験をふまえて楽しく有意義な講義をしていただきました。大塚先生が特に強調してくださったのは、「おもてなしの精神」です。普通のテーブルマナーは喫食のマナーが一般的ですが、桐蔭では一日は「喫食」のマナーを勉強しますが、もう一日は「サーヴィス」の勉強をします。ただ食べるマナーを勉強するだけではなく、それをサーヴィスする勉強もするのです。ここで重要なのが「おもてなしの精神」です。姿勢を正してクラスメートを迎えて明るい挨拶、清潔な身だしなみと迅速な行動、次の手順を考えながら常にあたりに注意を払い、合図があればすぐに対応する。人に気持ちよく食事をしていただく為には、どのような努力と配慮が必要なのかを学ぶ大切な機会となりました。なお、実習は女子部食堂(パールルーム)で行いました。
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