今年の中1は、SI部の各分野での研究を一通り経験した後に配属先を決めます。各分野を知り、興味の幅を広げてから研究に臨んでほしいという願いを込めています。

最初の分野は「化学」。テーマは「指示薬」。
実験ではよく使われる指示薬。
野菜などの材料で指示薬が作製できないか、また指示薬になりうる材料の規則性を探りました。

先日、化学班での中1の研究が一段落したためお知らせします。

 

【第1回】
自己紹介をしたあと、普段の実験では用意されていることが多いBTB溶液を、自分たちで作製しました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
SI便り 中1班『やっと始まった「部活動」』 https://www.yamawaki.ed.jp/2020sij1/

 

【第2回】
自作したBTB溶液で実際に色が変化するのかを確かめるため、お酢や重曹などではどのように変化するのかを確かめました。
希釈の仕方に戸惑いながらも自分たちが作製したBTB溶液で実際に色が変化する光景を見て、納得した様子でした。

 

【第3回】
BTBでなくても指示薬を作製できることを確かめるため、紫キャベツを用いて指示薬を作製しました。
冷凍した紫キャベツを粉砕し、お湯とエタノールで煮出して完成です。
なぜ紫キャベツを冷凍するのか?水ではダメなのか?エタノール加える意味は?
生徒からどんどん質問が生まれます。
ただ、先生はそう簡単には答えを教えてくれません。
自分たちでいろいろと理由を考え、何度も聞いてきます。その姿勢は研究にも大切です。
紫キャベツを手でちぎって粉砕しながら会話する生徒たちの姿を見て、距離の近づきを感じました。
器具の使い方も前回よりも慣れてきました。

 

【第4回】
自作した紫キャベツ液が実際に呈色するのかどうかを確かめました。
pHの概念を知るとともに、紫キャベツとBTB溶液での呈色反応の違いを実感しました。
化学班の先輩たちもお手伝いで参加し、生徒同士で教え合いながら活動しました。

 

【第5回】
紫キャベツ以外の材料で指示薬を作る。今回は、そのための実験を計画しました。
自分たちで実験を計画することは初めての経験です。
材料、使用する器具、煮出し方も含めた細かな手順、結果の検討方法などなど。
決めることはたくさん。どこまで想定して計画できるかが肝です。
他の班の実験計画も見ながら、加筆修正し誰が見ても同じように実験できるような計画を立てました。
普段は当たり前のように感じる教科書の実験が、なぜその材料、手順、表現であるのかを感じる機会となったことでしょう。

 

【第6回】
いよいよ自分たちで計画した実験を実施するときが来ました。
教卓の前には器具がずらり。計画に基づいて必要な器具を選ぶところからスタートです。
生徒たちでどんどん実験を進めていきます。グループで協力して実験を行っていました。
ビーツや紫タマネギ、しそやリンゴ、ラディッシュで実験を行いました。
計画通りには行かない点は、変更点をきちんとメモし、柔軟に対応します。
いままでの回で経験したこともどんどん吸収した結果、器具の扱い、希釈も素早くできるようになりました。
繰り返す中で各工程での細かなコツを身につけられていたように感じます。
計画に基づいて時間内にすべての実験を終えることができました。

 

【第7回】
化学班での活動のまとめとして、実験結果を発表するときが来ました。
時間は3分、グループごとに発表の準備をし、そして発表します。
なぜその材料を用いたのか、結果どのようになったのか、これを踏まえて言えることはなにか、今後どのような実験が求められるかを発表しました。
材料の分類、色素の色、でんぷんの有無、色素の抽出までの工程の煩雑さを紫キャベツと比較する、など様々な着眼点で発表していました。
発表は化学班の先輩も聞いている中で、かなりの緊張感がありましたが、どのグループも堂々として素敵な発表でした。

この期間で化学班では、指示薬というテーマのもと、課題の設定から計画、実験、考察、発表までの研究の一連の流れを経験してもらいました。
研究に必要な様々なことを経験し、楽しそうに、そして一歩ずつ成長する生徒たちの姿を見て、今後のSI部に頼もしさを感じました。
今後のさらなる飛躍を期待しています!

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中学1年~3年の3学年は、夏休みに「第11回一緒に読もう!新聞コンクール」に取り組みました。

今回は東京都内中学校19校4,109名の応募があり、東京都審査において優秀賞を受賞した中学生20名のうち、本校の1年生から2名、2年生・3年生で各1名の合計4名が選ばれました!校長先生から表彰状と副賞の授与をしていただきました。

応募作は全国審査に推薦され、11月下旬に結果が出ます。

また、本校では中学3年間「新聞を読もう」という取り組みを定期的に行っており、テーマに沿った新聞記事を切り貼りして自分の意見を書いています。そのような成果や応募実績から、今回優秀学校賞をいただきました(初回参加から3年連続)。

今後もたくさん新聞を読んで社会への関心を高め、どのように社会に貢献していくか、志を育てていって欲しいと思います。

 

10月12日(月)の午前に実施された高校生のスポーツ大会のフィナーレは、高校3年生のダンス「ペルシャの市場にて」とプロムナード。

高校3年生は、下級生、教職員、そして一番身近で支えてくださっている保護者の方が見守る中、代々受け継がれているダンスとプロムナードを堂々と披露しました。

<ダンス「ペルシャの市場にて」>

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今年の人文字は『結(むすぶ)』。「一人一人が糸となり織り重なって出来た絆と、この先の将来でそれぞれの努力が実を結ぶように」という高校3年生の想いが込められています。出来上がった瞬間、教室から観ていた人たちの歓声が校庭にも聞こえてきました!

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高校3年生全員で、「ハートに富士」の校章を描きました。

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一人一人座りながら描いている間には、高校3年生からのメッセージが読み上げられました。

令和2年10月12日。憧れ続け、6年間の想いが詰まった「ペルシャの市場にて」を踊り終えました。共に笑い、共に学び、辛いときには寄り添い合いながらも、切磋琢磨してきた大切な仲間。常日頃から私たちに親身になって支えてくださった先生方。いつもそばで支え、見守ってくれた家族。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。「ペルシャの市場にて」のダンスの中で、私たちが描いた「結」という文字は、一人一人が糸となり、織り重なって出来た絆を意味すると同時に、この先の将来で、それぞれの努力が実を結ぶように、という想いを込めました。

このスポーツ大会は、私たち高校3年生が行う最後の行事となりました。例年より一層限られた時間の中で団結し、この「結」という文字を完成させました。来年の4月からはそれぞれの道を歩んでいきますが、山脇学園で築き上げた絆や経験を胸に抱き、感謝の気持ちを忘れず、力強く前進していきます。

最後は、たくさんの先生方で作られた花道を、手拍子に合わせて行進して幕を閉じました。

保護者の方は、どんな想いで観ていてくださったのでしょうか。考えるだけでも胸が熱くなります。

そして、高校3年生は、みんなの前で懸命に表現をして、何を感じたのでしょうか。

気持ちを込めて一生懸命に表現することで人の心を動かすことができること、自分が変われば周りも変わること、自分や周りの力で不安を「自信」に変えることができることなど、様々なことを体感したことでしょう。この経験を通して、いろいろなことに対する気持ちの変化が起きていることを願っています。

メッセージの最後にあったように、山脇学園で築き上げた絆や経験を胸に抱き、力強く前進していって欲しいと思います。私たちは、いつでも皆さんに寄り添い、応援しています。

それぞれの努力が実を結びますように。

 

10月12日(月)の午前、高校生のスポーツ大会が開催されました!

例年通りの体育祭は実施できないとしても、何か生徒の心に残る機会を!と、形を変えて行うことになり、高校生と中学生の委員が中心となって企画、準備を行いました。

組ごとの縦割りでチーム編成を行い、他学年と協力して競技に臨みました。

当日の様子をご紹介します!!

早朝には、小雨がぱらついていましたが、高校生のパワーで雨雲も吹き飛び、汗ばむ陽気となりました。

競技前や後の手洗いの徹底の他、校庭で応援する人の数を減らしたり、軍手着用して玉入れや綱引きを行ったり、感染対策を行いながらの実施でしたが、大いに盛り上がりました!種目は中学生と同じですが、高校生の迫力を随所で感じました。

<玉入れ>

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<リレー>

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当日は、高校2年生と高校1年生の競技係が会の進行、審判などの役割を担い、高校生全員でスポーツ大会の大きなテーマ「みんなで楽しむ!」を実践し、満喫できたように思います。高校生の優勝はG組!おめでとう!!
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<スポーツ大会を終えて(高校2年実行委員)>

★今年度は様々な点において例年の体育祭とは異なった形式でのスポーツ大会開催となりました。企画段階で先生方と話を進めていく中で、今の社会の状況下で体育祭を実施することがいかに難しく大変なことかと感じました。しかし、何か私たちの心に残る機会を!と考えてくださった先生方や、例年とは異なる形式での開催を理解し協力してくれた生徒の皆さんなど、いろいろな人の協力があり、無事開催することができたと思っています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。また、当日の係生徒の仕事においても、例年と比べて人手が足りなかったり、不慣れな仕事があったりしてなかなか思い通りに進めることが難しかったけれども、学年を超えて協力し合い、それぞれ率先して自主的に動くことができたこともとても嬉しく思いました。

変化を求められた今年のスポーツ大会だったからこそ、例年以上に「感謝」を実感する機会となり、良いスポーツ大会にすることができたと思います。来年度どのような形で開催できるのかはまだ分かりませんが、今年のこの経験と感謝の気持ちを忘れることなく、良い体育祭を創り上げたいと思います。

★皆さん、スポーツ大会お疲れ様でした!まず、この状況下であるにも関わらずスポーツ大会実施を考えてくださった先生方にこの場をお借りして感謝申し上げます。

私は例年通りの体育祭ができない、と知った時、悔しい気持ちでいっぱいになりました。ですが、本番当日、クラス、学年の枠を超え、高校生全体が熱気に満ち溢れていて、「山脇生の強さ」を感じたと同時に、「山脇生としての誇り」を感じました。

来年も今年のように、感謝を忘れずに最後の体育祭を楽しみたいと思います。

// 10月12日(月)の午後、青空の下、中学生のスポーツ大会が開催されました!

例年通りの体育祭は実施できないとしても、何か生徒の心に残る機会を!と、形を変えて行うことになり、高校生と中学生の委員が中心となって企画、準備を行いました。

当日の様子をご紹介します!!

競技前や後の手洗いの徹底の他、校庭で応援する人の数を減らしたり、軍手着用して玉入れや綱引きを行ったり、感染対策を行いながらの実施でしたが、大いに盛り上がりました!

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★続きは山脇学園HPでご覧ください。

https://www.yamawaki.ed.jp/2020taiikusai01/

10月15日(木)放課後に中学・高校の生徒会役員でボランティア活動を行いました。

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本校ではコンタクトレンズのケースをリサイクルするために集めています。

使い捨てコンタクトレンズの空ケースは、ポリプロピレンという素材で作られており、非常にリサイクルに適しています。今日は、集まったものを段ボールに詰め、郵送しました。

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10月3日、探究プロジェクトとして、株式会社BYDの井上創太氏と株式会社ワールドスキャンプロジェクトの方々にお越しいただき、ご講義を受けました。講義内容は「これからを生きる×ドローン」。中1生から高2生が対象でした。

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「探究プロジェクト」は実体験を通じて、これからの社会を捉える視野を広げたり、グループワークを通して協働して取り組む力を育んだりすることを目的としています。また、各学年における探究的な取り組みにもつながる実践の場でもあり、自分自身の探究力を高めたいと考えている生徒に参加してもらいたく企画をしております。

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今回は、株式会社BYD(学生向けキャリア教育事業のコンサルティングの会社)の代表 井上創太さんにお越しいただき、10月末より開始する全6回の「ドローン講座」のオープニングアクトを行いました。

今回の主役「ドローン」ですが、これはこれからの社会の在り方を激変させていくツールです。例として挙げれば、日常生活の中での新しい宅配方法の確立(空輸)・農薬の的確な散布といった農業への応用・労働人口と連動して減少する技師の代替(例えばインフラの点検や測量)など、一人ひとりの暮らしに密接に関わっていきます。それと同時に新たな技術に関しての法整備や、さらに視野を広げればこれを導入したマーケティングなど、影響を受ける分野が大きいことも容易に想定できます。

このように、社会に与えるインパクトの強いドローンを軸にすることで、自分達が創るこれからの社会のことを考えてもらいたいと考えています。

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「自分の人生の判断をまわりに委ねずに自分で決める。」

この第0回目のテーマは「これからを生きる×ドローン」。日本の人口の推移・太平洋戦争前からの都市「デトロイト」の変化・japan as number one・AIによる仕事の代替など、ここ数十年で起きたことに対して、これからの生き方は「その当時を生きる生き方と同じで良いのか?」という疑問の提示から始まりました。

また、今のままではいけないという事実に対して、自分を変えるために活用できる目の前のチャンスについても再確認しました。本校にはマイオピニオン・チャレンジプログラム・海外研修などの沢山のチャンスがあります。これらの機会を「自分が使って自分を育てる」スタンスは改めて「自主・探究」そのものであることを再認識しました。
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「ドローンが及ぼす影響」
会の中では、株式会社ワールドスキャンプロジェクトの方々にお越しいただきました。この会社では 、世界遺産など未来に残していきたい資産を、ドローンを活用して3Dスキャンし、映像に残していく活動を行っています。エジプトのピラミッドを中心とした、エジプトの文化や歴史の映像化や海底の探索など、幅広い領域が対象だそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=X4jT3fcBvSI

実際に使っている大型のドローンを使い、講堂内を走りました。専用のゴーグルを使っての操縦はとても難しそうですが、エジプトのプロジェクトをご担当されたプロの方の手にかかれば、目視で確認しなくても講堂を出たり入ったり自由自在。このドローン(もう少し簡易版)を、本校での全6回の講座中は貸し出して下さるそうで、日本で一番ドローンを飛ばせる女子校になるかもしれません。

【講堂で飛ばしたドローン画像】
https://vimeo.com/467616595/087896b894

 

10月末から始まる講座では、「ドローンの仕組み・飛行」「SDGsとの関連」「法規制」「ビジネスへの応用」「生活の中での活用」など様々なテーマでこれからの社会を考えていきます。また、各回の中でのワークショップは、プレゼン力は勿論、課題発見力・リーダーシップ力など、各種スキルアップの機会にもなります。知識の量だけでなく、折角得た知識やスキルを出していく「思考・判断・表現」を行える機会となりそうです!

以下生徒の感想(一部)

〇ドローンは世の中に大きなすごい影響を与えているのだなと思いました。ドローンによって解決出来るSDGsがたくさんあると思いました。何回も手を挙げたり発言する機会があったけれど、ただみんなの意見を聞いているだけで自分の声を出すことが出来なかったから、これからはそういうのにもチャレンジしようと思いました。多分本物のドローンをとばしているのを直で見られたのは今回が初めてだったからとても迫力があったし、最後にドローンを操縦する際に使っていたカメラのゴーグル?みたいなものを付けさせて頂いた時に、ほんとに空を飛んでいるみたいで、何十年もたたないうちにドローンを使って人が飛んでいたりドローンで何かをすることが日常になるのかなと思うととてもワクワクしたし、そういったことに自分もかかわりたいと思いました!

〇ドローンはまだ普及させる土壌が不完全だと言うのも含め、可能性が無限大です。そのため、SDGsの事や私の興味のある分野の事でも繋げられ、新しい手段として多くの産業や技術開発に繋がると思います。また、深海探査のためのドローンのように、ドローンもまた形を変えて広い分野の探査に役立つのではとワクワクしました。今回の講座を受けて、抱いた疑問や自分でもドローンを活用してやりたいこと、ドローンを使った自分なりのアイディアが沢山浮かんだのでそれらを解決し、形にしていく為にももっと知りたいです。

〇この世の中は自分が変化するように10年でさえ、とても変化することがわかった。そしてドローンという小さな機械がこの国や世界の科学進歩につながっているとよく分かった。私はそこから、社会を知るためにはもっとドローンなどの機械を知る必要があると思った。そして、自分はチャンスを生かしてもっとプレゼンなどで誰かに話すということを頑張らないといけないと思った。

〇すごくドローンやSDGsについて、深く知り考えられました。また、周りの後輩や同輩に刺激を受け、私も実践的なことをする授業で発言できるようになれたらいいなと思いました!!

 

本年度入部をした38名の中学1年生に向け、外部から講師の方々に来ていただき、例年より3か月遅れのラケット講習会を行いました。

 

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10月4日(日)コロナ感染防止対策を確り行い、大会が行われ出場できたことに感謝の気持ちを持ち参加した東京都新人テニス選手権大会(団体の部)ベスト8に、11月に行われる予定の関東新人大会に出場権を獲得しました。

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円陣もマスク&ソーシャルディスタンス。気持ちを1つに臨みました。

 

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祝 本校の高校2年生が、英語プレゼンテーション大会で優勝

9月22日(祝)、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されたTIME CUP「英語プレゼンテーション大会」で、本校生徒が見事優勝を勝ち取りました。

彼女はインターナショナルスクール出身です。

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この大会は某予備校が主催していますが、なんとあのTIME社の協力のもと、開催されているもの。

今回のTIME CUPのスピーチのテーマは「これからの自身のポートフォリオ(活動や経験、探究、学習など)を元に、あなたの今後の学びや将来ビジョンについて述べてください」でした。

当日の様子はZoom配信され、見ていた校長先生によると、一切原稿は見ないで、まさに自分のことばで語り続けたそうです。

おめでとうございます。

 

9月19日20日に山脇祭が行われました。

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1日目は中学生、2日目は高校1年生と2年生が登校し、オープニングセレモニー後に、学内向けの発表を行いました。感染拡大予防を第一優先に考えて練られたスケジュールに沿って、今までの山脇祭以上に時間をかけて仲間の発表を見学できたのではないでしょうか。

 

開閉会パート企画の「みんなのヒトコトで花火を咲かせよう!」では、2日間で素敵な花火が完成しました。この花火のように、いつまでもこの山脇祭は在校生のみんなの心に残ることでしょう。

いろいろな想いはあると思いますが、企画・実行委員を中心に、現在の状況の中で最善の方法を考え、今年度の山脇祭を開催することができました。その想いと意味を、在校生のみんながしっかりと受け止め、次へのステップにつながることを願っています。

その他の画像は山脇学園HPでご覧ください。

 

 

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