4月28日（日）に東京武道館で行われた「第73回東京都高等学校対抗柔道大会 兼 第72回関東高等学校柔道大会東京都予選会」に、高校柔道部が出場しました。
各支部予選を勝ち抜いた学校と、昨年度のベスト4からなるシード校、計49校が出場したこの大会に、先鋒：日野原叶汰君（高校2年9組）、次鋒：弟子丸隼虎君（高校2年6組）、中堅：安田蒼太君（高校2年9組）、副将：小川桔平君（高校3年6組）、大将：野城風輝君（高校3年6組）の5名を中心として、男子団体戦に挑みました。
上位9校が関東大会への出場権を得られる中、初戦の成城学園高等学校戦、2回戦の東海大学菅生高等学校戦にそれぞれ5−0で完勝。
続いて東京都ベスト8と関東大会出場権を賭けて、シード校の足立学園高等学校と激突。
しかしながら全国レベルの壁は高く、0−4で敗れ、敗者復活の第9代表決定トーナメントに回りました。
負ければ後がない、勝ち残った1校だけに関東大会出場権が与えられる厳しい条件の中、初戦の立正大学付属立正高等学校戦に5−0で勝利。
続いての相手は工学院大学附属高等学校。
1月の新人戦で苦汁を嘗めた相手に、2−1で見事雪辱を果たし、代表決定戦へ進出。
代表進出を賭けて臨んだ東海大学付属高輪台高等学校戦、日野原君と小川君が一本勝ちをし、野城君が引き分けたことにより2−2の内容勝ちで大接戦を制し、関東大会出場を決めました！おめでとうございます！！
これで2年連続の関東大会出場、実力が拮抗する相手との接戦を連続して勝ち切ったことは、非常に大きな自信となりました。
「第72回関東高等学校柔道大会」は、6月1日（土）・2日（日）にユウケイ武道館（栃木県宇都宮市）で開催されます。
関東の強豪校相手に一つでも多くの勝利を得られるよう、今後も練習に励んでいきます。
柔道部へのご声援、宜しくお願い致します！！
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