１年２組で国語の授業研究会が行われました。前日の多摩川探検の出来事を、別グループの友達に話したり、写真や実物を見ながら思い出したりしていきました。大好きな多摩川だからこそ伝えたいこともたくさんあったのではないでしょうか。一生懸命、お友達や先生に話す子ども達の姿が印象的でした。全教員が参加しましたが、子ども達の姿から多くのことを学ばせてもらいました。

雨のために延期になっていた多摩川探検に、本日行ってまいりました。絶好のお出かけ日和、今日は４０名前後の保護者の皆様に「お父さん・お母さん先生」として参加していただきました。３～５名のグループ単位で行動し、虫取り・河原で石投げ、川の中の生き物探しと様々な活動をしました。蝶々がたくさん飛んでいて、それを見つけると走り出す元気の良い子ども達の姿が見受けられました。これこそ、カリタス「多摩川探検隊」です。楽しかった思い出をスケッチブックに描きました。次回ご紹介します。

今日は音楽朝礼でした。おなじみの「ハロー」の歌で声を重ねた後、３年生と４年生の歌とリコーダーの発表をみんなで聴きました。
３年生は初めてのリコーダーの発表です。ソラシドレの５つの音を使って「ボクらのMUSIC♪」という曲を演奏しました。歌と踊りにリコーダー、明るく元気な歌声に、聴いているみんなも手拍子をしてくれました。
４年生は「この星に生まれて」です。“Dreams come true together（みんなで夢をかなえよう）”と歌い、しっとりときれいなハーモニーを聴かせてくれました。最後は４年生の演奏に合わせて全校みんなでこの曲を歌って終わりました。

３年生では社会科の授業で「校区」について学習しています。今回は、北・東の校区探検に行ってきました。子ども達は、「川を渡った先は、東京都かあ。」「うわあ、ここから海まで２４キロなんだあ。」「あ、５年生が学校で育てているのと同じ植物、稲だきっと！」地図からは分からないことを実際に見て、感じて、大興奮の一日でした。

1年生は国語力の中でも特に「話す・聞く」を重点に置き指導しています。入学してから2ヶ月経ちましたが、最初は先生に支えられながら話をしていた子ども達が、話し方のルールを心得て、グループや全体に話す姿が見受けられるようになり成長を感じます。今週18日は2組の授業の様子を、全校教師で観察していきます。前日の多摩川探検での体験を、子ども達は自分の言葉で語っていくことでしょう。楽しかったことを「あのね帳」に書く活動も始まっています。「書く」ことも合わせて指導していきます。

今週は、梅雨のこの時期らしく、連日雨や曇天が続きました。
でも、今日は久しぶりの気持ちのよい晴れ間。
朝の校庭が、元気のよい子どもたちの声で賑やかでした。

そんな青空の下で、週末の全校朝礼。
みんなで集まって、カリタス体操、お祈り、そして大縄跳びをしました。
大縄跳びは新記録を出そうと、各クラス一生懸命挑んでいます。

ところが、昼過ぎに突然の雷雨。
いや～、びっくりしました！

6年生宿泊最終日。3つのグループに分かれて明日香の里を巡っています。大化の改新の舞台です。飛鳥寺では住職さんのお話を伺いました。

ボランティアガイドさんの案内の元、日本の古代の首都を堪能しました。
1400年くらい前にタイムスリップをし、子どもたちは、目をキラキラさせて、瞳に映るもの全てに心を寄せていました。

朝は5時に起きて、本堂でご祈祷を受けました。太鼓、ドラがなる中で、何百のお経を唱えるがごとく、バンバンと経典を叩き、アコーディオンのように開くダイナミックさに、目がパッチリと覚めました。

2日目は、法隆寺と薬師寺を午前中に尋ねました。雨は、しっかり上がり、気温も高くなく、見学しやすい気候です。

法隆寺ではたくさんの国宝と「これ資料集に載ってた！」と驚き、薬師寺では、国語で学習した千年の釘が使われている西塔に感嘆し、さらに、薬師寺のパワフルなお坊さんの法話に抱腹絶倒！

「あいさつ」と「おかげ」の大切さを心に留めました。

2日目の午後は東大寺の大仏殿拝殿です。教科書や資料集でしか見たことのない奈良の大仏の実物を見て、子どもたちはその大きさに唖然としていました。

大仏殿に向かう道では、鹿にしかせんべいをあげたり、鹿のツノが暖かくて、しかもびっしりと産毛が生えていることを実感し、ここでもまた、感嘆の声をあげていました。

どのクラスも現在、動物飼育することが決まり何を飼うかについて話し合いが盛り上がっています。２組は「ヤギを飼いたい」という思いが強いようで、「飼ったらどんなことができるか。どんなお母さんになれるか」を考え、スケッチブックに描いてみました。「これがヤギ？」と思われるかもしれませんが、これから一緒に生活していくとヤギの容姿はもちろん、性格、体調面など事細かに観察できるようになってきます。みんなの願いが叶うといいですね。

６月からずっと学習してきた「はなのみち」という単元。まとめとして登場人物の会話を想像しながら劇発表をするクラスがありました。お面を作り、グループ単位で練習。１度目は参観日で発表したのですが恥ずかしくて前に出られない子どももいました。そこでもう一度発表することになりました。夢中になって台本作りに取り組む子、グループ内で指示する子など、劇にも磨きがかかり、どのグループも楽しく発表を終えることができました。発表を終えた後の笑顔が、どのグループも素敵でした。